コミュニケーションの学校 回覧板(錦糸町&両国&浦和) -37ページ目

サラリーマンという仕事は⑭

比較からは何も生まれない。
以前、そんなことを言いました。

比較は本当にむなしい結果となるばかりです。

なぜかというと、比較をしようとするとき、
たいていの場合、他人の基準で計ろうとするからです。

「会社ランキング」や「人気職ランキング」なんてのがあるから、
惑わされるのかもしれません。
本当は他人が決めた順位なんて、どうでもいいはずです。

客観的な評価なんて、それがなんなんですか。
主観的に会社を見て、自分が良いか悪いか言っていれば十分、
と思いませんか?
いったい誰がその会社に行ってその仕事をするのでしょう。
マスコミの人ですか。
わかったように口を聞いているよその誰かですか。

その会社にいて汗を流して仕事をしている人ですよね。

世の中の誰もが認める一番の会社なんてありません。
でも、自分の目を使って自分の基準を持てば、
自分にとって一番の会社は探せると思います。

むしろ、作り出せると言った方がいいかもしれません。

おお!
これぞクリエイティブライフかもしれない。

サラリーマンという仕事は⑬

ふと思いました。
サラリーマンの最大の仕事は、
どうしたらサラリーマンとして楽しく過ごせるかを考えること
なのかもしれない、と。

サラリーマンがサラリーマンを楽しまなくては、
サラリーマンをしようかという人が、
世の中からいなくなります。

もしサラリーマンをしていながら、
サラリーマンが憎くて憎くて仕方なくて
この世からサラリーマンという仕事がなくなればいいと思っている人は、
たった今、サラリーマンを辞めるのがいいかもしれません。
そうすれば、この世から一人はサラリーマンがいなくなるからです。

サラリーマンをしていて、
事情はどうあれサラリーマンを続けていこう人は、
どうすればサラリーマンが楽しくなるか、一緒に考えません?

ま、いままでそれをしていたつもりなんですけどね。
ちょっと改めて宣言してみました。

サラリーマンという仕事は⑫

追伸です。

そうはいっても、
迷っているうちはチカラが3分の1くらいしか発揮できないようです。

腹をくくった奴は強いです。

参考までに一言でした。