先月で私が永山に連れて行かれてからちょうど3年が経過した。
今日も呼ばれていたので行ってきました…どうして、いつも永山呼び出しの日は暑いことが多いのか?今年の暑さであのボロい建物が溶けてるんじゃないかと思ったけど、さすがに溶けてはいなかった。
しかし、今年も例によってエアコンは弱め設定なのか?全体的に暑かった…中の人はあれで大丈夫なのかな?
どうも駅に直結した橋を渡る気にはなれず、今日は正面玄関から突入…予約時間の5分くらい前に到着して、今日の待ち時間はまたまさかの10分でした。
本当にここ最近はほぼ待たないです…あの規模感の病院なら、予約してても1時間くらいはかかってもおかしくないはずですが。
今回も前回会った「永山Lover」な人でした。
近況を聞かれたので、夏の日差しが強すぎて肌の調子が最悪なことと婦人科に行ってがん検診受けてきたけど「異常なし」って言われて「また、来年も来てね」って…子宮体がんのリスクもほぼ無いって言われたんですけどねと話したら「それはちゃんと行ってね」と返されてしまった。
他にもう一つ、前の記事で書いた「謎検査3点セット」のことも「これ、よそだとやってないみたいですよ…」と話したら、理由を説明してくれた。
「お腹の超音波検査は肝臓に転移がないか調べるため、胸のレントゲンは肺に転移がないか調べるため、CTは年に1回撮る。ガイドライン的には年に1回マンモグラフィやればいいんだけどね」
と言った後に「もし、やりたくなければ無しでも構わないけど…CTとかは放射線浴びるけど、基本的には低侵襲の検査だから(ゴニョニョ」と、やるかやらないかは私の意思に委ねるけど本心は「やってほしい」みたいな雰囲気だったので「じゃあ、やります」と答えておいた。
他に「おちち挟むのは嫌なんだよね」と言われたので「あれは痛いし、中世の拷問みたいだから嫌」と答えたら、中世の拷問という例えは華麗にスルーされたけど、肌荒れは皮膚科にちゃんと行って保湿を欠かさずにと言われた。
「あまりに暑くて、ここの建物が溶けてるかと思った…さすがに溶けてなかったけど、ここはいつかなくなっちゃうんですかね?」という話になり、前に来た時には例の長がたまたま居合わせて「なくならないから!!」って即答されたけど、あの人は何を聞いてもいつも即レスですよねと言ったら「頭の回転が早いんだよ」とのこと、そしてこの人にも「なくならないから(断言)」と言われてしまった。
私は別にここを潰したいわけではないが、最悪の事態には備えておきたいといいますか…いざというときのためにどういった身の振り方があるのか?を確認しておきたいだけだ。
初めて連れて行かれたときから「ボロい」とか「もっとちゃんとした病院が良かった」と言っているけど、仮にここが本当に建物がきれいに生まれ変わって「完全無欠な病院」になったとしたら…それはそれで「もしかして、経営者変わった?」とか思うに違いない。
億単位の累積赤字、単独では黒字化の見込みなし、一番古い建物はもうすぐ築50年…なんかもう「閉鎖択一」みたいな条件が揃ってるけど、それでも存続させるという選択を取ってる時点でもはや「慈善事業」なんだよ。
運営側に資金が潤沢にあるか?金銭感覚がバグってるかのどちらかに違いない…人から聞いた話だけど、ここの運営の懐事情はあまりいいとは言えないとも聞いたけど、他の拠点(永山よりも規模がでかい)が稼いでるのかしら?
国公立ならまだわかるんだけど、ここは私立なんだよな…多摩市には多摩ニュータウン開発以前は縁もゆかりもなかったのにここまで来ると稼ぐためとか経営戦略というよりも、もう「使命感」でやってるんだろうな。
今時、こんな泥臭い経営するとか…全然スマートじゃないけど貴重な存在だと思う。
相変わらず、花壇にミントを直植えしてるし…
「寄せ植えにミントを植えてはいけない」という事は一向に学ばないみたいですが、屋外掲示板の「色褪せポスター」はやっと貼ることをやめたみたいです。
そして「癒やしの医療機関」を目指してるようですが…こちらは完全に迷走しています(笑)
とりあえず、造園業者とかプロのガーデナーを召喚しようか。