今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
不定期更新&長い記事多めです

何度か記事にしている「放射線治療中に打たれた"謎の注射"の件」

 

偶然にも、あの時私に「謎の注射」を打ち続けた張本人と再び会って話をする機会に恵まれた…ここでの放射線治療に関してはやっぱり思うところが多々あるので、そのへんの思いの丈を述べることができて良かったと思う。

 

そこで例の謎注射の話になり「そもそもあれは何だったんですか?」という話から始まって…ついに、ポロッとこぼした「あれは丸山ワクチンだよ」と。

 

あぁ、やっぱり…薄々気づいてました、あの時はあえて言わなかっただけです。

 

なんか言っちゃいけないような気がしたんだよね。

 

やっと伏線回収、私には「どうしても聞きたい事があった」ので…思い切って聞いてみた

 

「丸山ワクチンって本当に効果あるんですか?」

 

帰ってきた答えは

 

「き、効くにきまってるじゃない…がんを抑える作用はあるんだよ」

 

というものだったが、立場的に「アレはただの水だから」なんて思っていても言えないというか…そもそもそんなふうには微塵も思ってなさそうだったけど。

 

だって毎回注射デーの時にあの人は

 

「これねぇ、がんを抑える作用があるんだよ😊」

 

っていつも言われていた…こんなセリフ、本当に信じてなかったら出てくるわけがない。

 

もうここまで来ると効くという概念が「エビデンス」ではなく「信仰」に近いような気がする。

 

科学的根拠に基づいて効果があるのかを「証明できない」時点でそれは信仰、もしくは代替療法といわれても仕方ないと思う。

 

と言っても、もう打たれてしまったものは仕方ない…2度目があるなら今度はちゃんとお断りしよう、根拠のない代替療法も薬の地産地消にも協力する気はないと。

 

今回の質問、私がここ(永山)に来てから「一番聞いてみたい質問」だったんだよね。

 

こういう会話ができる関係性作っといて良かったわ、本当に。

 

ここから話変わって…冒頭に書いた「放射線治療について思うこと」について書いて行こうと思う。

 

これは私個人の話ではないと思う、心のなかでは思っているけど言葉に出せないだけの人もいるだろう。

 

私、ここでの経験がきっかけで

 

 

 

この時以降、病院で男の人に体を触れられることにものすごく抵抗を感じるようになったんですよね…なんか、自分の境界線を「土足で踏み込まれているような感覚」になるんです。

 

放射線治療の格好についてはごく一部の病院を除いては基本的に「裸状態」になるのがデフォルトらしい。

 

ごく一部の病院では「脱がない・体に線引きしない」という最先端の装置を導入してるけど、これは本当にごく一部の徳洲会みたいな金持ち医療法人くらいしか気軽にポンと買えないくらいの値段らしく…お世辞にも「ブランド力がある」とは言えない、いわゆる"過去の名門"的なポジションで運営からもほとんどお金をかけてもらえず半ば「いらない子」のような扱いを受けている所詮永山くんだりにそんな高額な装置買ってもらえるわけがない。

 

そもそもそんな最新装置を例のオッサンは信じるのだろうか…?ここの人達って、私をここに連れてきた長をはじめいわゆる「職人気質(キャラ濃いめ)」なタイプが多いのだ。

 

きっと、こんな最新装置を導入したところで「とりあえず脱がせて触る」というルーティンはそう簡単に手放せないだろう。

 

ふと、思うことがあって「乳がん 放射線治療 恥ずかしい」というワードで検索をかけてみたら…私と同じ事を思ってる人は少なくとも日本人が書き込みしてる掲示板やブログはほぼ見当たらなかった。

 

しかし、Redditのような海外掲示板に「放射線治療が恥ずかしい」と言った内容のスレッドがあった。

 

この問題って世界共通なんだ…とちょっと安心した。

 

だって日本人が書いてる掲示板やブログって「裸を見られる事」に嫌悪感示してる人、ほとんどいないんだもん。

 

そもそも「気にしない」とか「気遣ってくれるから慣れた」とかそんなのばっかり…私のように「自分の境界線に土足で踏み込まれた」と感じる人のほうが少ない?

 

でも、おちちって水着で隠れる場所いわゆる「プライベートゾーン」ですよ…本来であれば「自分以外が見たり触ったりするのはご法度」とされている部分ですよ。

 

病院だったら見られても晒されても良しとする風潮はおかしいと思うんですよね。

 

ちなみにこの問題、いつものごとくAIに聞いてみたんだけど…捉え方の違いとか、考え方の違いで起こるみたいで私の場合「自分を大切にする」という気持ちが人一倍強いと「尊厳を粉砕された」と感じやすいみたい。

 

過去記事でも書いているけど、この件については例のノンデリおぢ始め中の人にはすでに直接伝達済みです…私と同じように思っている人、我慢する必要も無理して開き直る必要は一切ありません。

 

「嫌だ」と思ったら、直接伝えてみることも検討してみてください。

1月からはじめたデュピクセント…2回目までは病院で打っていましたが、今回からは「自分ひとり」で打つことになりました。

 

というわけで、自宅で打ってます。

 

これ、高いだけあって自分で打てるようにマニュアルとか準備道具とか色々揃っているのですが…その中のひとつに

「皮下注 準備マット」

なるものがある。

 

容量によって色が違うらしい

 

こんな感じのやつ、最初見た時は「こんなんいらんだろ?」って思ったけど実際に使ってみると結構便利かもしれない。

 

これがあると「これから打つぞ」ってちょっと気合が入るような気がする。

 

しかし…昨日、あることに気づいた。

 

この準備マットのデザイン、どこかで見たことあるというか…何かに似てるんだよねと思って気付いた

 

「パワーポイントのテンプレート」に似てる!!

 

そう、これはもはやスライドだ…色もこの曲線具合も、右上の「謎ポエム」も全てがパワポにしか見えなくなってきた。

 

そもそもこれを作ってる会社の本社はフランスなんだけど、なぜか「謎ポエム」は英語…そこはフランス語じゃね?と突っ込んでしまうのは多分私だけだと思う。

 

適当に作ったんだろうな…実際には適当に作ったと見せかけて真剣にデザインしたのかもしれないけど、適当すぎるんだよな。

 

と、いうわけで…自分で「フランスに寄せたデザイン」で作り直してみた。

 

フレンチカントリーデザインです

 

大事なところは本家のデザインに寄せています、右上の「謎ポエム」はフランス語で「人生は、デュピクセントと共に…」という意味です、英語→フランス語に変えるだけでもだいぶオシャレになりますね。

 

本家のマットがパワポスライドにしか見えないので、今度からはこれを印刷してこちらを「注射マット」として使用していこうと思います。

(自称)世界で一番シンプルな「生理」の絵本を作ってみました…。

 

過去記事で初潮が来ることを「お母さんになる(赤ちゃんを産む)ための準備」って言うの気持ち悪いよね…的な記事を書いたことがあるんだけど、こういう表現を使わずに「生理」を説明できないか?と考えてみた結果、できました。

 

「だいじょうぶ、あなただけじゃない~これから"おとな"になるあなたへ~」

https://www.canva.com/design/DAHBOuuewKU/G4BAVJ8tosOZ-y0zbX9iVQ/edit

 

あくまでも「生理」についてだけ解説、体の外見上の変化とか排卵とかについてはあえてまるっと割愛しました。

 

絵を描くのが苦手なのでCanvaの素材で構成していますが、制作に当たっては「できるだけ特定の性別を感じさせない」イラストを使うことを心がけました。

 

この作品は女の子向けではなく「生理がある可能性のある人」全員に向けています。

 

わかりやすくいうと

  • トランス男性
  • ノンバイナリー
  • クエスチョニング

と呼ばれる人も含んでいます。

 

なんでこのような作品を作ったのか?それは私自身が「初潮教育の内容が子供の頃から"腑に落ちない点"が多々あった」から。

 

「赤ちゃんを産むための準備」とか「おめでたい」だの「素敵」だの必要以上にポジティブに伝えられることに疑問を感じていた、今思うと必要以上に「砂糖よりも甘い何か」でコーティングして「グリッターよりもキラキラした何か」をまぶしたような情緒的にロマンチックに語られることがおかしいのでは?

 

どうして「単なる体の生理的な現象」に過ぎないものをこうも語りたがる人が多いのか?あと、自分はされなかったけど…「初潮が来た事を祝う」という神経が知れない。

 

昔は赤飯を炊いたとかのアレです。

 

今でも図書館に置いてあったり、もしかしたら学校でも使われている「初潮にまつわる絵本」でも一家揃って「ケーキで用意してお祝い」して終わりみたいな作品もある(ちなみにこの作品、初版が1982年…私と同い年だ)、私が見せられたのはこの作品だったが、この作品の内容「なんか違うよね」って感想だった。

 

そもそもなんで初潮を「祝う」のか?諸説あるようですが…結局のところ、男尊女卑とか女性は「家の所有物」的な思想が根底にあると思われる。

 

純粋に「成長」を祝いたいなら誕生日で充分だし、対象的に男の子の精通に関しては完全スルーという非対称性はなんなんだ?

 

体の生理現象、そして「プライバシー」に関わる部分を本人の意思を無視して「お祝い」するという行為自体…毒親まではいかずとも「害悪」ではないのだろうか?

 

お祝いまでしなくても「めでたいこと」とか「恥ずかしいことじゃない」と価値観や考え方を押し付ける行為そのものもやっぱり納得いかないし…はっきり言って、嫌だった。

 

生理に対してどういうイメージを持つかはあくまでも本人の意思を尊重するべきことであり親をはじめとする周囲の大人が価値観や考え方をおしつけるべきではないと思うんです。

 

この作品は

  • 生理に伴うトラブル
  • トラブルの解消法
  • 病院を受診する目安
  • 生理は「コントロール可能」であること

など、従来の初潮教育では「絶対に教えない」ようなことをメインに構成しています。

 

過去記事に「生理辛いアピール女は〇〇」と辛口な記事を書いたことがあるのですが、この作品を作ってから考えの変化があって「もしかしたら、この人たちは辛さを軽減するための手段やそれにアクセスする方法を知らないだけなのかもしれない」と思うようになってきた…同情はしないけどある意味"可哀想な人たち"なのかもしれないと。

 

体の変化を受け入れるために必要なものは「キラキラでロマンチックな物語」ではなく「知識と情報」だと思う。