モラハラ夫(親)の価値観の押し付け、私の経験も踏まえて~モラルハラスメント | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

 

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様々な押し付け 

 

 

みなさまこんにちは

いつもブログを読んで下さってどうもありがとうございます。

 

 

 

弊事務所で最もご相談の多い、夫のからのモラハラ。

 

 

そのご相談の中ではモラハラ夫による価値観の押し付けが日常的に行われ、

 

妻子はその押し付けによって苦しんでいる。

 

 

そんな状況が垣間見えます。

 

 

「普通はこうだ」

「〇〇するのは当たり前」

「俺が子どもの頃は出来た」

「こうするのが当然だろう!」

「俺の実家ではこうだった」

 

等と、

 

相手との違いを受け入れず、尊重もせず

 

自分を基準にして押し付ける。

 

 

自分の考えだけで決め付ける。

 

 

人には得意不得意がありますから、

 

モラハラ夫が得意なことも妻子は苦手だったり、

 

モラハラ夫の実家ではこうでも妻の実家では違った。

 

こういう事はあって当たり前です。

 

 

けれどこういった違いを受け入れず、

 

相手の意見を聞かず、そして説明もせずに自分基準で「こうするのが当たり前」と押し付けられるので、

 

とても苦しいですよね。

 

 

 

 

 

モラハラ夫(父)の押し付けの実例 

 

 

 

 

モラハラ夫の押し付けの特徴として、

 

その押し付け方が過剰だったり、

 

自分の意見を押し付ける時に相手の意見や価値観をバッサリ切ると言いますか、

 

否定する態度が徹底的であること

 

こういう点があげられると感じています。

 

 

私の元モラハラ父もこういうタイプだったのでよく分かるのですが、まさに、

 

「聞く耳持たない」

 

という感じです。

 

 

参考までに(?)子どもの頃の私の経験を一つ披露するとしたなら、

 

モラハラ父の意見を押し付けられた時(しかもすごく的外れな意見)に、

 

子どもながらに一生懸命

 

「そうじゃないんだって」

「だから違うんだって」

 

などと説明します。

 

けれど、モラハラ父の意見の前提条件が違っている事をどれだけ説明しようと頑張ってもダメでした。

 

モラハラさんは絶対に自分の間違いを認めませんから、

 

最終的に私の話を聞いて、どうやら自分の認識が間違っていた様だと薄々分かったとしても、

絶対に認めません。

 

最終的に都合が悪くなれば、

 

「うるせぇなガキが!」

「あ”あ!?まだなんか言うのか!?」

「俺が黒と言えば白いものでも黒だ!」

 

等と怒鳴られ、

 

これ以上頑張って食い下がれば最後は暴力を振るわれる、という状況でした。

 

 

間違ったことを言っていないのに聞き入れて貰えず、

 

否定され最後には暴力も振るわれる虚しさ。

 

そもそも話に耳を傾けて貰う事すらできない無力感。

 

 

子どもだった私にとってこの理不尽さは、とても堪えるものがありました。。

 

 

 

 

結果、何が起こるか 

 

 

 

 

少なくとも弊事務所の経験上、

 

これらの「モラハラ夫の価値感の押し付け」が起こるケースでは、

 

時間の経過とともに家族がコミュニケーション不全になっていく、

 

100%と言っても過言ではない程こうなっていました。

 

 

このブログでは何度も触れていますが、

 

最も影響が出るのは子どもとモラハラ父のコミュニケーションかな、と思います。

(前述の私の実体験しかり)

 

「父さんに言っても無駄だから」

「パパと話しても意見を押し付けられるから話したくない」

 

こんな子ども達のお話を、これまでもう膨大な数聞いてきました。

 

 

誰だって、自分が話したいときに聞いて貰えないことはキツイことだし、

 

自分の意見を尊重されず、

きちんとした説明もして貰えないまま意見を押し付けられることは苦痛です。

 

 

特に子ども時代は、

 

大人になって社会に出てから自分の力で

 

「自分にとって何が良いか」

「自分にとっての正解は何か」

 

こういうことを考えられる様になるための、いわば準備期間です。

 

 

そういう大切な時期に、

 

自分の考えをまとめたり、

自分なりの正解を導く思考活動を尊重して貰えず、

 

「俺(モラハラ父)の言う通りにしてればいいんだ」

「俺の意見に口を挟むな」

「俺の言う通りにしろ」

 

という押し付けのシャワーを浴びる様では、

 

(私もかつてはそうだった様に)自分で考えて、決めて、そうやって生きて行く力

 

これがなかなか育ちにくくなってしまい、結果子どもが苦労する。

 

 

そういう事になりかねません。

(繰り返しですが、かつては私もそうでした)

 

 

 

 

形を変えた暴力? 

 

 

 

相手の意見や価値観を尊重せず、

 

自分の意見や価値観を押し付けてその通りにしないと攻撃する。

 

 

その攻撃は肉体的な暴力ではないかも知れないけれど、

 

だとしても意見の押し付けや自分の価値観通りに動くことを強要することもまた、

 

形を変えた暴力では無いかと考えています。

 

(なぜなら、そうしないと自分や家庭内の安全が守れなくなるから

 

 

このブログでは繰り返している事ですが、

 

家庭の中に暴力や支配があってはならないのです。

 

 

こういう押し付けの暴力から脱却する為に、

 

心当たりのある方は早めに専門家への相談やサポートに繋がって頂きたいです。

 

 

 

 

 

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