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みなさまこんにちは、
いつもブログを読んで下さって本当に有難うございます。
離婚後もしつこい
モラハラ夫に限らず、
モラハラする人は基本的に「ひとりではいられない人」と考えています。
自分で自分のメンタルのお守りが出来ないので、
感情のはけ口になる人、ストレスをぶつけられる人、貶めて自分が優位だと実感させてくれる人、
そういう人を求めています。
例えば弊事務所での扱いが多いモラハラ夫の場合、
結婚後、その役割を押し付けられるのは多くの場合妻。
けれどそんなモラハラに限界を感じて離婚をした後。。
先述の通りひとりでいられないモラハラ夫なので、
すぐに別の女性と付き合い始めたり光の早さで再婚したケースも弊事務所ではたくさん経験していますが、
同時にいつまでも元妻に執着し、復縁を求めてくる。
そういうケースも一般の方には信じて貰えないだろうな、と思う位たくさん経験しています。
復縁したい想いとプライドのはざまで
自分がしたことは無かったことになってる?
離婚前、まだ一緒に暮らしていた頃には妻に対して
「お前のことなんてどうでもいい」
「お前の話なんてどうでもいいから」
等と言っていたモラハラ夫。
それが離婚後になると、これまでの自分の発言など無かったかのように、
「俺の事なんてもうどうでもいいんだろう」
「なんで話し合ってくれないんだよ!」(離婚したのでもう話す必要が無い)
などと言って来る。
婚姻中は妻の要求など全く聞き入れてくれなかったのに、離婚した後になって、
「お前が前に欲しいって言ってた〇〇、買ってやろうか?一緒に買いに行くか?」
「子どもの為に、夏休み一緒に旅行に行かないか?」
などと言って来る。
そういう流れで、
「やっぱり家に男手が無いのは不便だろう?」
「子どものことを考えないか?」
「子どもの為には両親揃っている方がいいんじゃないか?」
「お前もひとりで大変なんじゃないか?」
などと、暗に復縁をほのめかして来る。。
でも実際に婚姻中にしたモラハラについて頭を下げて謝ることはしないし、
ハッキリと「復縁して欲しい」とは言ってこない所がモラハラさんのプライドの高さをうかがわせます。
こういう元モラ夫の提案に対して妻が、
「私たちはもう離婚して他人なんです。家には来ないで下さい」
「子どもが希望すればあなたと子どもが旅行するのは検討するけれど、私があなたと旅行する事はありません」
等とハッキリと意思表示した。
すると今度は、
「お前はバカだから何も分かっていない」
「ひとりで苦労すればいい」
「相変わらずバカ女だな」
などと悪態をつき始める。
自分から元妻に絡んできて、それで思い通りにならなかったら悪態をつくとか、
ほんと変わらないなぁ~という感じです。
多くの女性達が、
「夫のモラハラは相変わらず品質が高い」
「ウチのモラハラ、高品質でしょ」
「モラハラ品質の維持がすごすぎて疲れます」
などと仰る状態ですね。。(汗
お子さんが大きくなるまで我慢に我慢を重ねてDVモラハラに耐えてきた妻が、
子どもが全員巣立った後に離婚をしたケースでは、
「俺はお前と子どもに騙された!」
「俺はお前たち親子に利用されたんだ!」
等と言ってきたケースも。
騙されたも何も、子どもはあなたの子どもでもあるのに。。
自分も子どもの親であるという事を忘れてしまったのでしょうか?
こういう発言が出来るほどの被害者意識を募らせられる点は、本当に不思議です。
復縁は基本的におすすめしない
無対策ではなおさら無理
私は今まで数千にのぼるモラハラ事例を見聞きして来ましたが、
離婚原因が夫婦どちらかのDVモラハラである場合は、
基本的に復縁はおすすめしません。
特に離婚の直後は、数としては少数ですが離婚後の心の揺り戻しや寂しさで、つい、
「モラハラ夫とやり直したい」
「ひとりになるよりはマシなんじゃないか?」
「今度はうまくやれるかも」
と考える方も、実際にそう少なくない人数いらっしゃいました。
カウンセラーとしてはその方の自己決定や気持ちを尊重して差し上げたい所ではあるのですが。。
正直安易に、とは言いませんが、無対策の状態で離婚後すぐに元モラハラ夫と復縁する事はお勧めしません。
今、元モラハラ夫が元妻であるあなたに対して優しい態度を見せるのは、
- 復縁という目的のため
- 離婚によって妻が”ソト”の人(他人)になった
- 自分の心身の世話をする人間を確保しておきたい
上記にあげたようなメリットがあるからという点を見過ごしてはいけません。
真のモラハラさんは、そう簡単にモラハラ行為をやめられません。
もし復縁を検討するなら、
少なくともDV教育プログラムなどで価値観や自己規範。自動思考などの変容の為の行動を起こしている事が最低条件だと、
これまで数千にのぼるモラハラ事案を見て来た私は考えています。
絶対に変わらないとは言いませんし、
もし真剣に「変わりたい」と願うDV加害者がいたならこちらも本気で応援したいと思いますが、
同時に、真のモラハラさんが変容するには必要なアプローチや条件があることも知っていて頂きたいです。
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