モラハラとの決別の、最初の一歩~モラルハラスメント | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

 

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みなさまこんにちは、

 

いつもブログを読んで下さって本当にありがとうございます。

 

 

0→1が、一番パワーがいる 

 

 

最初の一歩が一番怖い

 

 

何事もそうですが、ゼロから1にする時が、最もパワーを必要とすると考えます。

 

 

弊事務所は「夫からのDVモラハラ」に関連するご相談が多いのですが、

(ですので以降は”夫がモラハラ”という設定で記します。

男女逆のケースは夫と妻を入れ替えてお読みください)

 

モラハラからの脱却を考えたときも同様に、

最初の一歩が一番勇気がいるししんどくて、

 

そして正直恐怖心も強いと考えます。

 

 

弊事務所には一足先にモラハラ禍から抜け出した、

 

いわば”先輩たち”が、経験と言う非常に貴重なお土産をたくさん残して下さっています。

 

 

一番プレッシャーがかかり不安や恐怖が強くなる、最初の一歩を踏み出すとき。

 

 

この時に、これまでどれほどの女性達が、こういった先輩女性達が残してくれた経験や温かなエールに支えられたか。。

 

 

そこで今日は、

 

「モラハラ禍から離れる最初の一歩」について取り上げたいと思います。

 

 

 

 

”最初の一歩”もひとそれぞれ 

 

 

出来るところから、やりやすいところから、変化を感じやすいことから

 

 

心理的アプローチのコツのひとつとして、特に膠着気味の事例においては、

 

  • できることからやる
  • やりやすいことから着手する
  • 変化を感じやすいことからする

 

こう言ったことが言われています。

 

 

”モラハラ禍から離れるための最初の一歩”も、

 

それぞれの状況に合わせて出来ることから、あなたのやりやすい所から、あなたが変化を感じやすい部分から、

 

これで良いのです。

 

 

例えばそれがある方にとっては、別居を決行することかも知れません。

 

確かにこれは、とても大きな変化を感じる行動です。

 

 

でもその一歩手前で、

 

「別居の計画を考えてみる」という事が、別の誰かにとっては大きな一歩であることもあります。

 

 

 

また別の誰かにとってのそれは、

 

今までひたすら耐える、という対処をしていたけれどそれをやめて、

 

モラハラ夫の暴言を録音したり日記やブログで記録を付けるなど、

そういった行動かも知れません。

 

 

 

また別の方にとってのそれは、

 

今までは真正面からモラハラ夫の暴言やお説教を受け止めて

 

「私が悪いんだ」

「私がもっと頑張らないと」

「私のせいで」

 

と自分に責任を引き寄せていたのが、それをやめて心理的な境界線を分厚く引く。

 

 

家事や育児はきちんとやるし失礼な態度はとらないけれど、

モラハラ夫の不機嫌を恐れて変に愛想よくしたり阿る様な態度はやめる。

 

 

こういう事だって、勇気の要るとても大きな一歩だと思います。

 

 

最初の一歩はモラハラ夫に対するものだけではなく、

自分の内面の変化であっても良いのです。

 

 

ここ数日更新した記事で書いたように、

 

 

 

 

 

不当な罪悪感から抜け出す事だって、一見小さく見えてもとても大きな一歩だと考えますし、

 

モラハラ夫が決して入り込めない自分だけの心の小さな逃げ場を確保する事だって、小さな一歩です。

 

 

 

外から変化は見えなくても、

 

安全ではない夫婦の関係に問題意識を持てたり、

「私は変わるんだ」と思えるようになったこと。

 

こういう事だって、モラハラ禍においてはとても重要で大きな一歩です。

 

 

 

「出来ない」の思い込みを解除する 

 

 

思いこまされているだけかも

 

 

特に長期にわたりモラハラに晒されてきた方の中には、

 

「私は一人では生きて行けない」

「自分は何もできない人間だ」

「ひとりになることはとても怖いこと」

 

などと思い込まされているケースが本当に多いと、実際の現場を通じて感じています。

 

 

まずはこの思い込み(モラハラ界隈では”洗脳”と呼ばれることも)から脱却する事も、とても重要なことです。

 

 

実際は妻に対して

 

「お前は何もできない」

「ひとりじゃ生きて行けないぞ」

「お前は社会を知らなすぎる」

「お前は甘いんだよ」

「俺のおかげで生きていられることを忘れるな」

 

などなど、

自信を失わせ不安になる様な言葉を言っているのは、

モラハラ夫ひとりだけ、というケースが殆どです。

 

(*いわゆる”毒親”持ちの方の場合は毒親もこう言ったネガティブな洗脳言葉を言っているケースは多いですが)

 

 

最初は勇気が要りますが、

 

まずは信頼できる人に話してみる。

 

相談窓口や支援団体に繋がってみる。

 

専門のカウンセラー、臨床心理士や公認心理師のカウンセリングを受ける。

 

 

こう言ったことで、少しずつ「私は出来ない」という思い込みや洗脳から解放されて行くでしょう。

 

 

 

無理をする必要も焦る必要もありませんから、

 

あなたらしい”小さな一歩””最初の一歩”を、良かったら一緒に考えさせてください。

 

 

 

 

 

 

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