かとうです。
前回粘膜の弱りからのデリケートゾーンのお悩みについてシェアしました。
今日は更年期以降におこりやすい子宮のトラブルの代表、
子宮脱
と、その予防のための
骨盤底筋体操
についてお話します。
子宮脱ってなに?
子宮脱、
「それなんのこと?」と
思ったあなたに知っていただきたい。
子宮はとても不安定な臓器だということを。
子宮って靱帯や筋肉でポジション維持しているだけなので、
これらが緩むと子宮が下垂し、
症状がすすむと膣から子宮が顔をだす子宮脱という状態になるのです。
軽度の場合は運動など生活での工夫、
症状がすすむと外科的な手術の対象に。
前回のお話同様、命にかかわるわけではないですが、
日常生活は極めて不快になりますよね....
そんな状況にならないよう気をつけたいことをご紹介しますよ。
骨盤底筋を鍛えて子宮をささえる
子宮脱予防のために、
更年期のころから気をつけたいこと。
それが
骨盤底筋の筋トレ。
よく尿漏れに骨盤底筋の体操を!
って言われていますが、
同じく骨盤の中にしまわれている子宮にも、
この動きは大変大事なものになります。
こちらのサイトにいくつも運動サンプルがのっているので、
ちょっとお試ししてください。
どうですか?
あなたはうまくできますか??
中々うまくできなくて、運動やらなくなっちゃう方が多いのです。
難易度高いものよりも、できることをコツコツやっておいたほうがよし!
と、いうことでご紹介するのがコチラ。
(クリックして拡大してね)
この動き、おしりをあげるときに内股に力をいれるようにすると
いい感じで骨盤底筋肉にも作用するので!
できることをコツコツと続ける。
骨盤底筋肉の筋トレだけでなくヒップアップもついでにできる!
って、思うと続けられますね。
美しいヒップ、丸みのあるヒップって
見た目だけじゃなく機能的にも優れているのね。
ヒップリフト
今晩からぜひぜひみんなでやっておきましょう!