学校ではなわとびの季節？！
冬の風物詩って表現をされていた先生もいましたっけ。
3年前に発表された論文、すごくいい内容なので再アップ！
運動による脳への衝撃について書かれている記事をシェアします。
国立障害者リハビリテーションセンターの研究報告です。
結論をざっくり言うと。。。
運動により頭部に適度な“衝撃”を与えると
脳、さらには身体の健康維持に役立つ可能性がある！
しかも！
発達に気がかりのあるお子さまにとって非常に興味深いのが、
運動による頭への衝撃が
前頭前皮質の活動（前頭葉）
に深く関係していることが証明されたんです。
！！！！！！
すごくないですか？
足で地面をけるときの衝撃がいいんですって！
縄跳びや
かけっこが発達に最高に役立つ
めちゃ嬉しいお話ですよね。
ところで....
前頭葉ってどこにあって何しているか...
気になりますね。
まず場所はココです！
おでこの骨の奥って思って頂くといいかな。
この前頭葉、中々すごいんです。
前頭葉には色々な働きがあって脳の最高中枢とも呼ばれています。
気持ちのコントロールの司令塔も前頭葉にあります。
前頭葉こそが衝動的な欲求や不安感を抑える場所。
不安な気持ちや衝動がムクムクとおこると、
その気持ちに対しての対処法を考えたり安心材料を提供する働きをして
不安や衝動を抑えてくれます。
ね、脳の中でもとても大切な場所ってわかりますよね。
まだまだ外出がためらわれる昨今 、
お子さまも漠然とした不安感を抱きがちです。
この研究報告を参考に、不安やイライラ解消に
室内での足踏みや踵落としも効果がありそうですね。
ポイントは足からの衝撃
縄跳びいいですね！
なわとび動画はインスタにてご紹介しています。
参考になれば幸いです。
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