顎の痛みを訴える方の続出がとまりません。
その原因は・・・
みんな食いしばってるから!
これ、
コ○ナウイルスからの2次被害かも…
こんにちは、
東京日本橋三越前にある治療室クリスタ、
院長の加藤庸子です。
昨年から継続している自粛生活。
今までの生活と大きく変わったことの
ツートップはこちらでしょう。
●気分の発散ができない
●在宅ワークで通勤しなくなった
ね、思い当たりますよね。
その結果、
何が起きたかというと
食いしばり
=筋肉を使ったストレス発散
は?何のこっちゃ?
と思ったそこのあなた!
東洋医学のルールを使ってご説明しましょう。
ルールブックである「五行色体表」をご覧ください。
↓↓↓
右から2列目の臓のラインをご覧下さい。
肝・心・脾・肺・腎
と、並んでいますね。
この中で、ストレス苦手な臓器といえば「肝」と定義つけられています。
この臓器は
伸び伸び好きなことができる環境でないと、
実力を発揮できない臓器と言われています。
東洋医学での肝の役割、
詳細ご興味ある方は是非こちらのブログもご覧下さい。
昨年からの自粛生活、
私達の「肝」にとってはストレス過多なんですね。
「肝」にエネルギー悶々している状態を
「肝鬱」と呼びます。
この鬱滞したエネルギーを手早く発散させるには
筋肉を使うのがよいのです。
なんとなく見えてきましたか?
そう
私達は
ストレスがかかると
無意識に
顎周りの筋肉を使って
ストレスを発散している
のです。
これ、無意識だからこそタチが悪くて、
仕事中だけでなく就寝特にその傾向は強くなります。
朝起きたら顎がめっちゃ疲れてたりしませんか?
顎の痛みがグレードアップして、
顎が開かなくなってしまう方もいらっしゃいます。
そうした患者様には必ず使うツボがこちら
「下関」です。
口を開けたときに耳前のちょっと凹む場所あたりにとります。
指の腹で揺するように刺激しましょう。
(ぐいぐい押し込むような動きはやらないでね)
また、お口の中からの緩める刺激もお勧めしています。
ちなみに当院では
ストレス噛みしめを軽減するために日中の筋肉使用を推奨しています。
その場足踏みや階段昇降などなど
ちょっとしたことでもよいので気分転換をかねて行ってみましょう。
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