明日午後5:00~6:00ごろ、一般質問のため登壇します!
お時間のある方は大和市役所5F、市議会事務局までお越しください♪
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この数日、テレビは東日本大震災の特番で埋め尽くされている。
できれば全部見たいけど、とにかくできるだけ録画した。
あれから1年。
とにかく自分がその時その時にできること。
「できるだけ」よりちょっとがんばって、できるだけよりちょっとだけ無理をして、自分なりの被災地支援を続けてきた。
偽善者、売名行為とか言われたこともある。
ボランティアに行きたくても行けない人の気持ちを考えたら被災地に行くのはやめるべきだ、などと言われたこともある。
早くから福島に行っていたせいか、放射能がうつると言われたり、古くなっていたマイカーが壊れてしまった時に放射能のせいだといわれたこともあった。
でも、言うまでもないことですが、被災地の人たちはもっともっとひどい思いをしている。
自分は偽善者じゃないけど、聖人でもない。でも、そんな私を待っててくれる人たちがいた。
だから誰が何と言おうと被災地に行き続けた。
今日、3月11日。日本中で祈りが捧げられた。
気付いたら、ほんの1時間テレビの特番を見ているだけで涙がとまらない自分がいた。「ああ、1年が経とうとしているんだ」と、その時初めて実感した。
今日はあの日と、この1年を振り返って泣き、今日という日を心に刻んだら、明日からのまだまだ長く続く復興への道のりを改めて歩き出そうと思う。
きっとまだ自分にもできることがあると信じて。
今年の目標の1つでありました「防災士」の資格を取りました。
同じ会派の赤嶺太一議員と一緒に取りましたが、たぶん大和市議会議員では史上初です。
ちなみに大和市内にはこの資格をもっている人が約50人ほどいるそうです。
去年の3月、震災直後の福島県に行ってから、何度となく行った被災地で積んだ経験を大和市民の命を守るためにどうにかして生かせないかと調べた結果、この資格を取得することにしました。
大災害が起きた時、私たちの命を守ってくれる、救ってくれるのは誰でしょうか?
消防?
市役所?
それとも自衛隊?
実は自分自身です。
阪神大震災の時、命からがら生き延びた人、救出された人の割合は、
「自力で生き延びた」 70%
「家族や近所の人に助けてもらった」 20%
「消防など公的な機関に助けてもらった」 10%
であったことから、大災害が起きた時は
「自助:共助:公助」の割合が「7:2:1」と言われています。
防災士はこの「自助」と「共助」が最大限の力を発揮できるように活動するための資格です。
「防災士」http://www.bousaishi.jp/what/index.html
今年ももうすぐ3月11日がやってきます。あの日から早くも1年が経とうとしていますが、あの時と同じかむしろより強い決意をもって、今自分にできることをしっかりやっていきたいと思います。
鶴間中学校の卒業式に行きました!
本日は市内の公立中学校が一斉に卒業式を行っていましたが、ガールスカウトの子が卒業生代表で答辞を読むということで昨年に引き続き鶴間中学校へ。
他の市議会議員さんは来賓とかで紹介されたりしてたみたいですが、私は親御さんたちに交じって目立たないようにもぐり込み。
ちょっと不審だったかも(笑)
式の最後の方にいよいよ答辞が。
涙に声を詰まらせながら読み上げる言葉に、親でも家族でもないのに思わずもらい泣き。
答辞の中で被災地でも行われているであろう卒業式についての思いも綴られていました。
そういえば、去年の3月に私が行った避難所は、まだ卒業式の横断幕が架けられたままだったことを思い出し、あの日、卒業式を目前に被災した多くの中学生たちを思ってまた泣いてしまいました・・・。
さすがに不審すぎて、周りの親御さんたちに度々チラ見されました(><);
大和市の中学生!卒業おめでとう!そして「仲間と一緒に卒業できる」ことが決して当たり前じゃないんだということ、いつまでも忘れないでこれからも生きていってください!!
たぶん日本初という「選挙公報がネットで見れるようにする条例」ですが、本日大和市議会総務常任委員会を可決・通過しました。
市民の皆さまに、もっと政治に、選挙に、興味を持っていただくためのこの条例、賛成は公明党の古澤議員、無所属の大波議員、新政クラブの井上議員、みんなの党の山本議員、反対は共産党の窪議員、大和クラブの古木議員でした。
次は3月23日の本会議で採決を行います。
ここで過半数の賛成があれば条例が成立することになります。
ちなみにこれも新しい試みなのですが、議会後に発行される「議会だより」ではこれまで会派(グループ)ごとだった賛成/反対の記録が、議員ごとになります。これを見ればどの議員が賛成/反対したかが一目瞭然!
ぜひ注目してください!!
さて、3月議会初日の本日、われわれ「明るいみらい・やまと」は、みんなの党・大和と協同で日本初(たぶん)の条例案を議会に提出しました。
その名も・・・「大和市選挙公報の発行に関する条例の一部を改正する条例」
なんのこっちゃ(・・。)ゞ
平たく言えば「ネットで選挙公報が見れるようにするってルールをつくろう!」ってだけです。
はい。つまりそれだけ。
でも、これが実は日本中ほとんどやれていない。
今回、震災で被害にあった東北3県だけ、例外的に行われましたが、東京の一部の市を除き、基本的にはどこもやってません。
なので、もはやあらゆる世代がネットを使う世の中で、選挙の時の選挙公報だけは新聞折り込みでしか見れないってのが実情です(一部、公共施設等にも置かれます)。
ところが、この条例案が大和市議会で可決されれば、少なくともまず「大和市議会選挙と大和市長選挙」だけは、ネットで見れるようになる!
と、まあそれだけの条例案です。
なのに全国初(たぶん)
さて、大和市は全国初の条例が制定される市になれるのか??
採決は3月23日です!
ちなみに、今日の議会本会議で、代表してみんなの党・大和の山本議員が読んだ議案説明文は以下のとおりです。
ご承知のように、今現在、大和市議会議員及び大和市長の選挙における紙媒体の選挙公報は、選挙人の手元に「新聞折り込み」という手法で届けられます。また新聞を購読していらっしゃらない方々に対しては市内各所に選挙公報が置かれているので、そこで入手するという形になっています。
現行では通常告示日の3日後には選挙公報の新聞折り込みや市内各所への設置がなされるとのことです。
このような選挙公報の状況に関し、期日前投票を利用して投票をおこなう方の中には、選挙公報を見ることができないまま、投票せざるを得ないといったケースの問題が指摘されております。期日前投票をする方が近年飛躍的に増加していること、また多くの世代で情報媒体としてのインターネットを利用する方が多くなってきていることから、選挙公報をホームページに掲載していくことが広く国民から求められており、これが実現すれば選挙公報の印刷・配布などにかかる時間的制約をなくし、また選挙人が紙媒体を市内の置かれている所へ取りに行くことなく、自宅で選挙公報を目にすることができるようになるなど多面的な効果を期待されているところであります。
この流れを受けて、昨年7月29日の第177回国会政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会においては、日本共産党の井上さとし議員の質問に対し、当時の片山総務大臣が「法的には可能」という答弁を再三しております。また、昨年12月1日の神奈川県議会の本会議にて黒岩知事も「次の選挙からでも実現させたい」と、答弁しています。
一方、私たちの大和市に目を向けてみますと、先の市長・市議会議員選挙では、神奈川県の中でも多くの注目を集めていたにもかかわらず、投票率が約42.4%にとどまり、私たちは議会に関わるものとして、また一有権者として、大きな課題を負う事となりました。
今後の流れの中で県が、あるいは国が選挙公報をホームページに掲載することになっていったとしても、大和市の政治が有権者の半分以下の方々にしか信託されていないという現状に鑑み、一刻も早く大和市議会としての姿勢をはっきりと市民の皆さまにお示しし、一人でも多くの市民の方々に、政治に、選挙に興味をもっていただくことが必要であると考え本条例改正案を提出させていただきます。
よろしくご審議の上、ご賛同賜りますよう、お願い申し上げます。
2月16日(木)に大和市立光丘中学校に学校見学に行きました!
この日は、午前中が光丘中、午後が下福田中というスケジュールでした。
光丘中は4年ほど前に校舎が新築された、市内最先端の学校です。
校舎の中はまさに私たち世代の学校観をくつがえすような完成度!
まるで私立の中学校のようです。
ちなみにこの校舎の躯体は100年以上もつと言われていて、30~50年ほどで内装や設備をリフォームして使っていくコンセプトだそうです。長く使うことでエコってやつですね。
この日、見学させていただいたのは中1の英語の授業。
ここではクラスを2つに分けて、少人数にすることで英語の学び始めをきめ細かくフォローしています。
私が中1の頃は40人くらいで、先生が鹿児島なまりの英語で「ジス・イズ・アペーーン!」なんて教えていたことを思い出して、これまた隔世の感がありました(笑)
今の子は英語に接する機会も多いので、飲み込みも早いかもしれませんね。教室にも英語があふれていました。
私が高校生の時に通っていた外国の高校より外国っぽかったです!!
続いて社会の授業。
世界史の授業でしたが、先生のお話しが上手かった!
やはり先生の授業が楽しければ勉強も楽しくなるというのが基本中の基本ですよね。
私も小中学校を通じて社会の先生に恵まれたので、いわゆる「おちこぼれ」と言われてしまった時も社会の授業だけは大好きでした。
子どもたちも大人顔負けの知識で授業に参加していて、1年間の良い成果が出ていることがうかがえました。
大和市の教員は基本的には県の採用ですから、市では選べません。
市独自の教育を展開しようとしても、その権限があるのは政令市以上と決められています。
私は地方分権が進められて、将来的には市は市で教員の採用を行い、市独自の教育目標に従った特徴ある教育活動を行えるようにすべきだと考えています。
政治も経済も外交も防衛も、すべて教育がなければ成り立たないものです。
そう考えれば、私たちが一番大切にすべきなのは教育なのではないでしょうか。
教育はすぐには結果が出ません。
10年、20年、いや50年後にその成果が現れるようなこともしばしばです。
だから信じる勇気や、先を見通す力、継続の犠牲が伴います。
しかし、これこそ今の日本が真剣に考えなければいけないことだと思います。
目先のことばかりに捉われて右往左往するのではなく、ここで踏ん張って未来を拓く。
今、日本はもう一度、教育について真剣に考え、取り組む時代に来ているのではないでしょうか。
2月16日(木)の午後、小雪の降る中、大和市立下福田中学校に学校見学に行きました。
大和市内の中学校では最後に造られた中学。
生徒用のエントランスが2階にあったり、グランドに行くための専用歩道橋があるなど、この学校ならではの特徴が色々あります。
この日は教頭先生とお話しした後、1年生の国語の授業を見せていただきました。
ヘルマン・ヘッセの「少年の日の思い出」の授業。
私が中学生の時も読んだ気があります。ヘルマン・ヘッセの母国、ドイツでは誰もこの話を知らないらしいですが・・・日本では有名ですよね。
子どもたちと先生の掛け合いがにぎやかな、中学校らしい良い授業でした。
下福田中の今日のクラスは1クラス35人。
和気あいあいとした授業を展開していくにはやはり35人まで(できれば30人)の編成が望ましいと思いました。
高校野球の実況が面白すぎる(笑)件
http://
すみません。たまには面白いことも紹介させてください。
いいですよね。高校野球!