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ゴーオンジャーファイナルウェポン・ゴローダーGT

といず・くろすおーばー!-ごろごろ←前回はこちら!



○ゴーオンジャーファイナルウェポン・ゴローダーGT
といず・くろすおーばー!-ごろごろ
 2008年12月発売。厳密にはミニプラレーベルではなく武器系食玩のセットとなっており、同シリーズにはゴーオンジャーの追加ウェポンである「カンカンマンタンガン」がある。

 劇中・DX玩具の登場順とは異なり一足先にキョウレツオーがリリースされてしまったこともあり一時は商品化が危ぶまれていたが、食玩最終商品として無事発売された。

 その性質上、単品では最高額の500円となっている。




○ゴローダーGT(ホイールモード)

といず・くろすおーばー!-ゴローダー!

直径:28.2m 厚さ:10.7m 重量:1200t 最高速度:800km/h 出力:500万馬力

 大翔とジャン・ボエールが共同開発した新型武器。当初は起動用のパワーソウルに不備があり暴走を繰り返していたが、連がパワーソウルを改良したトーコンソウルを開発することで、その能力を十全に引き出せるようになった。

 普段は直径15cmほどののタイヤメカだが、トーコンソウルをセットすることで本来のサイズに巨大化し、ある程度自律的に行動、ゴーオンジャーたちをサポートする。

 いつもは原則的に走輔が携帯していると思われる。

 正式名称は「Go Roader Gear of Tokon-soul」。




ハッチオープン
といず・くろすおーばー!-トーコンソウル
といず・くろすおーばー!-裏はキシャモス

 ゴーオンジャーの武器食玩は、一部を除いて炎神ソウルを模したパネルの装填が可能となっている。

 1枚のパネルの裏表でシールの柄が違い、ゴローダーに付属するのはトーコンソウル/キシャモスソウル柄。

 なお、ハッチの開閉方向は劇中やDXとは異なる。これも、メガハウスが外見データのみ送られて設計したため。




ゴローダーGT、アクションモード!
といず・くろすおーばー!-足
といず・くろすおーばー!-腕



といず・くろすおーばー!-頭!


ゴローダーGT(アクションモード)
といず・くろすおーばー!-前
といず・くろすおーばー!-後ろ

全高50.0m 全幅:32.3m 全厚:10.5m 重量:1200t 

最高速度:650km/h 出力:500万馬力

 トーコンソウルをセットされたゴローダーGTが変形した本来の姿。

 操縦者を必要としないためにアクロバティックな挙動が可能で、多重合体により小回りに難のあるエンジンオーG9らをサポートする。

 発声機能はないが、ゴーオンジャーたちの代理により「爆走する正義の車輪」の二つ名が明かされた。

 女性陣からは「ゴロちゃん」とも呼ばれていたりする。


といず・くろすおーばー!-アクション
といず・くろすおーばー!-比較

 元々変形ギミックの都合で、DX玩具の時点から「これで足が前後に上がれば完璧」と言われるほどの可動性能を誇っていたこともあり、食玩版は問題なくフル可動する。

 特に爪先の回転は接地性を助けてくれるため重宝する。

といず・くろすおーばー!-スピードル
といず・くろすおーばー!-ベアール

 なお、ゴローダーに炎神ソウルを挿入すると、等身大までに巨大化して炎神が自在に動かせるボディとして使う事が可能。ただしコントロールが難しく、炎神が短時間でパワーを使い果たしてしまうことから多用はされなかった。

 劇中ではスピードルとベアールVがこの機能を使っている。

 これにより、ゴローダーを露出させつつ巨大戦に一部炎神が参加出来ない状況を作り上げ、逆に炎神武装のバリエーションを広げる演出がなされたことは興味深い。


 ゴーオンジャーの武器食玩には炎神ソウルパネルとシールが付属しており、スピードルソウルの裏がチェンジソウルだったり、ベアールソウルの裏がバスオンソウルだったりしつつ、キャリゲーター以外のソウルが再現可能となっている。

 


といず・くろすおーばー!-ゴローダーストライク!
ゴローダーストライク!




といず・くろすおーばー!-ご先祖! そしてご先祖がやってくる!

ミニプラ・炎神大将軍

といず・くろすおーばー!-顔完成!←前回はこちら!


○ミニプラ・炎神大将軍
といず・くろすおーばー!-炎衆

 2008年8月発売。1~3番を集めることで劇場版「炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!」に登場した炎神大将軍が完成し、4~7番を集めると何故かガンバルオー が完成、さらに両者を合体させた炎神大将軍版G6もパッケージに記載されていた。

 エンジンオー の色変えランナーと追加パーツで構成されており、DX同様のリデコ仕様と言える。

 実はDX炎神大将軍よりもリリースが早かったことでも有名。


○烈鷹
といず・くろすおーばー!-烈鷹・前 といず・くろすおーばー!-烈鷹・後ろ

全長:33.8m 全幅:18.4m 全高:11.5m

 マシンワールドを飛び出し、強さを求めてさすらっていた流れ炎神「炎衆」三体のリーダー格。

 サムライワールドで支配者・魔姫に心と炎神キャストを奪われ、残されたソウルは青年剣士の姿を取っていた。

 クールな物腰だが根は熱く、心を奪われていた時期においてもサムライワールドの少年晴之助、昭之助に自らの魂を宿した剣を託すなど、優しい気持ちを持ち合わせていたらしい。

 当初は走輔たちが持つ自分たちに似た姿の炎神キャスト(スピードル・バスオン・ベアールV)を狙いゴーオンジャーとは対立したが、走輔たちと触れ合う事により「一人ではなく相棒とともにある強さ」を学んでいく。

 人間体・炎神時の声を演じるのは仮面ライダーファイズ・乾巧役、タモリ倶楽部セミレギュラーでお馴染み半田健人氏。


といず・くろすおーばー!-比較 といず・くろすおーばー!-大ジャンプ

 スピードルと比較。新造パーツは顔面部・エンジン部(前半分)・ウイング部となっている。

 スピードルと烈鷹の顔つきの違いは、クワガタの有無と、目つき(シール)と嘴の形状。

 DXでは嘴部分が別パーツとなっている(炎神ソウルのサウンドスイッチ)ため、そこだけを交換して違いを表現していたが、ミニプラでは嘴と顔面部が分割されていないため、スピードル状の頭部の上から丸ごとカバーをかぶせる方式になっている。

といず・くろすおーばー!-交換

 というわけで、スピードルの烈鷹顔カバーをかぶせることも可能。「下の顔」用のシールは烈鷹には付属しないため、スピードル(予備)のシールを使用したてみた。

 顔のシンプルさがどことなく違和感。


○獅子之進
といず・くろすおーばー!-獅子之進・前 といず・くろすおーばー!-獅子之進・後ろ

全長:38.0m 全幅:15.0m 全高:15.6m

 炎衆の一人で、人間体は大柄な壮年の槍遣いの姿を取る。

 見た目通りに3体の中では最年長なのか、落ち付きのある性格。炎神モードでは、車体側面に固定された炎神剣で敵を切り裂く戦法を得意とすると思われる。

 人間体と声を演じたのはゴーグルブラック・黒田官平やダイナブラック・星川竜、近年では仮面ライダー剣のトライアルB・広瀬義人を演じた春田純一氏。

 なお、炎衆の3体は他の炎神と異なり、口癖やキャッチフレーズは持たない。





といず・くろすおーばー!-比較

 バスオンと比較。カラーリング以外ではフロント部の髭が特徴。なお、炎神剣は月之輪に付属している。

といず・くろすおーばー!-風林火山

 電光掲示板には「風林火山」の4文字が。

といず・くろすおーばー!-ハッチオープン

 ハッチオープンも可能だが、劇中では未披露。


○月之輪
といず・くろすおーばー!-月之輪・前 といず・くろすおーばー!-月之輪・後ろ

全長:21.0m 全幅:17.1m 全高:10.7m

 炎衆の紅一点で、人間体はくノ一。身軽な動きが得意で爆弾などを武器とする、勝気でお転婆な性格。

 演じたのは特捜戦隊デカレンジャーでデカピンク・胡堂小梅役を演じた菊地美香氏。

 炎衆の3人は、エンディングにてそれぞれかつて演じていたヒーローの決めポーズを披露していたりする。


といず・くろすおーばー!-比較

 カラーリング以外は、この時点ではほぼ同型。DXでは鼻のスイッチが鋲モールド付きのものになっている。

 実は金型の段階で変更点があるのだが、そちらは後述。

 商品には炎神剣が付属する他、ランナー流用のためにゴーオンソードも作ることが出来る。


といず・くろすおーばー!-相棒が、待っている

 そしてキャストを取り戻した炎衆が今、“相棒”を得て、炎神合体!


といず・くろすおーばー!-炎 といず・くろすおーばー!-神

といず・くろすおーばー!-合体

といず・くろすおーばー!-クワガタ といず・くろすおーばー!-装着!

といず・くろすおーばー!-堂々出陣
炎神大将軍、堂々出陣!



炎神大将軍
といず・くろすおーばー!-前 といず・くろすおーばー!-後ろ

全高:59.0m 全幅:45.5m 全厚:25.0m 重量:3000t

スピード:730km/h 出力:1400万馬力

 ゴーオンジャー&ゴーオンウイングスの活躍でキャストを奪還した炎衆が、魔姫=魔鬼と戦うべく炎神合体した姿。

 熱き魂で正義の心を取り戻させてくれた走輔を相棒と認め、彼を乗せて戦った。

 見事勝利を収めたものの、傷ついたキャストを押して出陣したこともあり、魔鬼を打倒した後は力を使い果たし、石化してサムライワールドで永き眠りに就いた。

 後にGP-39,GP-40(39、40話)にてその体がヒューマンワールドに登場。ヒューマンワールドに住む烈鷹と同じ魂を持つ青年(演:半田健人)の世間への恨みつらみに呼応して暴れまわるが、走輔や晴之助・昭之助兄弟と触れあった青年が「どんな世界であってもそこで戦わなくてはならない」と改心することで鎮静化。

 魔鬼の残党である雷々剱、獄々丸と戦うために、それぞれのキャストにスピードル・バスオン・ベアールVのソウルをセットし、走輔・連・早輝を乗せて1日限りの復活を果たした。

 この時はキャストに宿る烈鷹の思念が呼び起こされ、走輔たちに語りかけている。


 キットでは肩装甲背面のモールドがスピードルと同様の物だったため、劇中再現のためにシールを使用した。



炎神剣
といず・くろすおーばー!-刀を抜いて といず・くろすおーばー!-炎神剣

 収納ギミックが無いため、ゴーオンソードに比べてボリュームは申し分ない。

といず・くろすおーばー!-裏側

 反対側は肉抜きが少々目立つのが残念。



武威勝利盾
といず・くろすおーばー!-武威勝利盾 といず・くろすおーばー!-ピン

 劇中未使用の手持ちシールド。Vシールドと比べて凸ジョイントが一つ増設されている。

といず・くろすおーばー!-装着

 これによって炎神剣を背負わせることが出来る。後に「炎神合体エンジンオーG9」名義で再販されたベアールVに、このジョイントは存在しない。

といず・くろすおーばー!-正面比較 といず・くろすおーばー!-二刀流

 エンジンオーとの比較。ブラックバージョンと言うべきカラーリングに目立つ部位のデコレーションで、見事な「武者化」を果たしている。

 決めろ、ゴーオンソードとの二刀流!



といず・くろすおーばー!-炎神武装!

 もちろんエンジンオーとほぼ同規格なので炎神武装も可能。本編では単独戦闘のみだったが、てれマンガヒーローズでのコミカライズ版(画・一式まさと氏)では「装着合体」のコールで2形態を披露している。



左・炎神大将軍種子島形態(タネガシマモード)

右・炎神大将軍忍者形態(ニンジャモード)

といず・くろすおーばー!-種子島 といず・くろすおーばー!-忍者

 ガンパードの思いつきを軍平が採用して披露した炎神武装形態。ガンパードとジェットラスを装着した種子島形態は砲撃力に優れ、次いで大翔が範人を誘って完成させた忍者形態ではトリプターローターとバルカッターの回転から生み出した「炎神忍法・乱れ手裏剣」を放った。

といず・くろすおーばー!-種子島! といず・くろすおーばー!-忍者!

 休刊したコミックボンボンの流れを汲む講談社テレビマガジン増刊「テレまんがヒーローズ」において、「武者○伝」等でお馴染み一式氏がコミカライズを担当した武者型ロボットということもあり、大将軍なのに忍者形態だったり、飛び道具と言えば種子島だったりと、かなり武者頑駄無的な記号を含んだ形態。

 映像作品でも見せてほしかったものである。



といず・くろすおーばー!-示威陸式 といず・くろすおーばー!-示威玖式

 さらにはG6、G9への合体も可能。ただしDXとは異なり、烈鷹がスピードル型の頭部にカバーをかぶせた構成になっているため、トリプター尾翼を胸部に装着することは出来なくなっている。

といず・くろすおーばー!-轟音紅蓮斬り!
炎神剣、轟音紅蓮斬り!
巨大化した刀身で敵を縦一文字に切り裂く必殺剣。
テレビシリーズでは「走輔がポーズを取りながらコール」「連・早輝が追従」「炎神大将軍自身(CV:半田健人)の復唱」という、昭和期のスーパー戦隊ロボに通じる演出がなされていた。
「グランプリ」と「ぐれんぎり」で語感を近づけた配慮が面白い。




といず・くろすおーばー!-ごろごろ次回はゴロゴロ!

ミニプラ・炎神合体セイクウオー(3)

といず・くろすおーばー!-G9フォーメーション! 前回はこちら!

G9フォーメーション!炎神合体!

といず・くろすおーばー!-フォーメーション開始

 エンジンオー、ガンバルオーはエンジンオーG6状態からスタート。ヘッドギアはキャリゲーター内に収納しておく。


といず・くろすおーばー!-アームオープン といず・くろすおーばー!-オープン!

 スピードルのウイングをたたみ、エンジンオー両腕を広げてスタンバイ。上腕のジョイント穴が上を向くようにしておく。


といず・くろすおーばー!-とり といず・くろすおーばー!-とら

 トリプターは尾翼を外してローターを揃え、ジェットラスは主翼を外して下部からパーツを抜いておく。

 ともに合体用ジョイントを起こして……



といず・くろすおーばー!-のせ


 エンジンオーに乗せて合体!

といず・くろすおーばー!-シールドオフ といず・くろすおーばー!-カカト

 背面のVシールドを外し、踵にはジャンボエールの主翼エンジンを装着。



といず・くろすおーばー!-ボエール といず・くろすおーばー!-展開

 ジャンボエールの頭部を反対側に向け、合体ジョイントを起こし、尾部を開いて90度回転、尾翼も下向きにする。


さてここからはミニプラオリジナル工程
といず・くろすおーばー!-剥いで といず・くろすおーばー!-たたんで

 まずスピードルからエンジンオー頭部・両腕を外し、ジョイントを後ろ(スピードル単体時の位置)にたたむ。



といず・くろすおーばー!-グラスオン

 トリプター尾翼を装着。

といず・くろすおーばー!-合体 といず・くろすおーばー!-この位置に

 そしてジャンボエールを背面に接続して……


といず・くろすおーばー!-両腕組んで

 両腕を再接続!

といず・くろすおーばー!-マスクつけて

 こちらもミニプラオリジナル。まずジェットラスの喉元から外したパーツをエンジンオー頭部の代わりに付けて。

といず・くろすおーばー!-顔積んで といず・くろすおーばー!-顔完成!

 エンジンオー頭部、ジェットラス主翼を積み重ね、強化フェイスに!


といず・くろすおーばー!-チューンナップ!
G9GO-ON!!



エンジンオーG9
といず・くろすおーばー!-前 といず・くろすおーばー!-後ろ

全高:70.0m 全幅:60.5m 翼幅:94.4m 全厚:38.8m(翼の先まで:54.5m)

重量:9000t 最高速度:マッハ1.5 出力:4000万馬力

 ゴーオンジャーとゴーオンウイングスの協力体制の一つの到達点として、ジャンボエールの提案により連とボンパーが各炎神キャストを改造、合体を可能とした「空と大地を征する炎神の王」。

 ゴーオンジャーおよびゴーオンウイングスは頭部の集合コクピットから操縦を行う。必殺技はハンドルブラスターとウイングブースターにブラスターソウルをセットして放つG9グランプリ。9体の炎神のオーラが蛮機獣に殺到し、粉砕する。

 巨体にも関わらず飛行速度はセイクウオー以上。戦隊ロボ史上初の「3体の合体ロボがさらに合体して完成する超巨大ロボ」(ハリケンジャーの天雷旋風神は天空神が単体変形ロボである上、余剰パーツが多い)。

 ただし劇中では登場二話目にしてデタラメデスにガンガン踏まれまくったり、劇場版で炎衆の奇襲を受けて合体解除されてしまったり、目覚めた古代炎神に激突されてスピードルが重傷を負ったり、シンケンジャーVSゴーオンジャー冒頭でバッチードの攻撃を受けて各炎神と搭乗者が離れ離れになってしまったりと、意外と不遇な面が無きにしも非ず……




といず・くろすおーばー!-アクション

 無敵ロボダルタニアスを嚆矢とする「胸に動物の顔」デザインは、人型ロボットのキャラクター性を強化する効果があり、シリーズを問わず後年の多くのロボに踏襲された。

 しかし複数のロボを増加装甲として合体させる手法が定着して後、胸部ヘッドのキャラクター性を損なわずに装甲を施す方法論にはさまざまな苦心の跡を見て取ることが出来る。


といず・くろすおーばー!-鬣パワーアップ

 たとえばグレートエクスカイザー ではライオンヘッドのタテガミを強化することでパワーアップを強調している。この手法は勇者王ガオガイガーガイガー→ガオガイガー百獣戦隊ガオレンジャーガオライオンガオキングでも見ることが出来る。

 しかしこれではライオンの「」そのものの装甲は強化されておらず、防御力強化を望む事は出来ない(設定上は装甲に通すエネルギーの増量で防御力を上げていると思しいが)。また、顔自体は変化していないため、思ったほど印象が変わらないという弱点がある。

 装甲強化を優先した例は、完全に胸部装甲を上から覆ってしまうスーパーファイヤーダグオン(勇者指令ダグオン)があるが、こちらは胸の鳥の顔が隠れてしまうという欠点があった。

 ゴーオンジャーでは胸の顔=炎神スピードルの顔であるため、演出上覆い隠すことは出来ない。そのためG6では胸部を強化する装甲が施されることがなかったのだが、G9では新たな発想が用いられた。


 それが、スピードルの顔に「サングラス」をかけさせる、というものである。

 これにより、スピードルのアイデンティティを保ったまま装甲を施し、パワーアップの印象を強調させることに成功している。

 炎神がコミカルなキャラクターだからこそサングラスをしても問題はないのであり、設定とデザイン上の要請が上手く噛み合った例と言えるだろう。




といず・くろすおーばー!-角度A といず・くろすおーばー!-角度B

 ミニプラオリジナル工程で組み込まれた尾部パーツの新規肩関節によるスイング可動と、胴体と頭部の間にマスクをアダプターとして噛ませた事による首の回転可能化で、多重合体後にも関わらず可動範囲が増大している。



といず・くろすおーばー!-3mm穴

 背面に三つ並んだ3mmジョイント。このうち両脇の物はボエール頭部接続用なのだが、真ん中の一つは最終的に使われずじまいとなった。

 ここに1/100ガンプラ用アクションスタンド「アクションベース1」を用いれば空中展示が可能……なのだが、かなり重いG9の重量を水平方向で支えることとなるため、軸がへし折れる危険性もある。




「もらったぜ!最終コーナー!」
といず・くろすおーばー!-もらったぜ!最終コーナー!

チェンジ、ハンドルブラスター!

アテンション、ウイングブースター!

ブラスターソウル、セット! タァァゲット・ロック!!

といず・くろすおーばー!-G9グランプリ!
G9GO-ON!!




といず・くろすおーばー!-炎衆登場 次回、炎神大将軍!