ミニプラ・炎神大将軍
2008年8月発売。1~3番を集めることで劇場版「炎神戦隊ゴーオンジャー BUNBUN!BANBAN!劇場BANG!!」に登場した炎神大将軍が完成し、4~7番を集めると何故かガンバルオー が完成、さらに両者を合体させた炎神大将軍版G6もパッケージに記載されていた。
エンジンオー の色変えランナーと追加パーツで構成されており、DX同様のリデコ仕様と言える。
実はDX炎神大将軍よりもリリースが早かったことでも有名。
○烈鷹
全長:33.8m 全幅:18.4m 全高:11.5m
マシンワールドを飛び出し、強さを求めてさすらっていた流れ炎神「炎衆」三体のリーダー格。
サムライワールドで支配者・魔姫に心と炎神キャストを奪われ、残されたソウルは青年剣士の姿を取っていた。
クールな物腰だが根は熱く、心を奪われていた時期においてもサムライワールドの少年晴之助、昭之助に自らの魂を宿した剣を託すなど、優しい気持ちを持ち合わせていたらしい。
当初は走輔たちが持つ自分たちに似た姿の炎神キャスト(スピードル・バスオン・ベアールV)を狙いゴーオンジャーとは対立したが、走輔たちと触れ合う事により「一人ではなく相棒とともにある強さ」を学んでいく。
人間体・炎神時の声を演じるのは仮面ライダーファイズ・乾巧役、タモリ倶楽部セミレギュラーでお馴染み半田健人氏。
スピードルと比較。新造パーツは顔面部・エンジン部(前半分)・ウイング部となっている。
スピードルと烈鷹の顔つきの違いは、クワガタの有無と、目つき(シール)と嘴の形状。
DXでは嘴部分が別パーツとなっている(炎神ソウルのサウンドスイッチ)ため、そこだけを交換して違いを表現していたが、ミニプラでは嘴と顔面部が分割されていないため、スピードル状の頭部の上から丸ごとカバーをかぶせる方式になっている。
というわけで、スピードルの烈鷹顔カバーをかぶせることも可能。「下の顔」用のシールは烈鷹には付属しないため、スピードル(予備)のシールを使用したてみた。
全長:38.0m 全幅:15.0m 全高:15.6m
炎衆の一人で、人間体は大柄な壮年の槍遣いの姿を取る。
見た目通りに3体の中では最年長なのか、落ち付きのある性格。炎神モードでは、車体側面に固定された炎神剣で敵を切り裂く戦法を得意とすると思われる。
人間体と声を演じたのはゴーグルブラック・黒田官平やダイナブラック・星川竜、近年では仮面ライダー剣のトライアルB・広瀬義人を演じた春田純一氏。
なお、炎衆の3体は他の炎神と異なり、口癖やキャッチフレーズは持たない。
バスオンと比較。カラーリング以外ではフロント部の髭が特徴。なお、炎神剣は月之輪に付属している。
全長:21.0m 全幅:17.1m 全高:10.7m
炎衆の紅一点で、人間体はくノ一。身軽な動きが得意で爆弾などを武器とする、勝気でお転婆な性格。
演じたのは特捜戦隊デカレンジャーでデカピンク・胡堂小梅役を演じた菊地美香氏。
炎衆の3人は、エンディングにてそれぞれかつて演じていたヒーローの決めポーズを披露していたりする。
カラーリング以外は、この時点ではほぼ同型。DXでは鼻のスイッチが鋲モールド付きのものになっている。
実は金型の段階で変更点があるのだが、そちらは後述。
商品には炎神剣が付属する他、ランナー流用のためにゴーオンソードも作ることが出来る。
そしてキャストを取り戻した炎衆が今、“相棒”を得て、炎神合体!
全高:59.0m 全幅:45.5m 全厚:25.0m 重量:3000t
スピード:730km/h 出力:1400万馬力
ゴーオンジャー&ゴーオンウイングスの活躍でキャストを奪還した炎衆が、魔姫=魔鬼と戦うべく炎神合体した姿。
熱き魂で正義の心を取り戻させてくれた走輔を相棒と認め、彼を乗せて戦った。
見事勝利を収めたものの、傷ついたキャストを押して出陣したこともあり、魔鬼を打倒した後は力を使い果たし、石化してサムライワールドで永き眠りに就いた。
後にGP-39,GP-40(39、40話)にてその体がヒューマンワールドに登場。ヒューマンワールドに住む烈鷹と同じ魂を持つ青年(演:半田健人)の世間への恨みつらみに呼応して暴れまわるが、走輔や晴之助・昭之助兄弟と触れあった青年が「どんな世界であってもそこで戦わなくてはならない」と改心することで鎮静化。
魔鬼の残党である雷々剱、獄々丸と戦うために、それぞれのキャストにスピードル・バスオン・ベアールVのソウルをセットし、走輔・連・早輝を乗せて1日限りの復活を果たした。
この時はキャストに宿る烈鷹の思念が呼び起こされ、走輔たちに語りかけている。
キットでは肩装甲背面のモールドがスピードルと同様の物だったため、劇中再現のためにシールを使用した。
収納ギミックが無いため、ゴーオンソードに比べてボリュームは申し分ない。
反対側は肉抜きが少々目立つのが残念。
劇中未使用の手持ちシールド。Vシールドと比べて凸ジョイントが一つ増設されている。
これによって炎神剣を背負わせることが出来る。後に「炎神合体エンジンオーG9」名義で再販されたベアールVに、このジョイントは存在しない。
エンジンオーとの比較。ブラックバージョンと言うべきカラーリングに目立つ部位のデコレーションで、見事な「武者化」を果たしている。
もちろんエンジンオーとほぼ同規格なので炎神武装も可能。本編では単独戦闘のみだったが、てれマンガヒーローズでのコミカライズ版(画・一式まさと氏)では「装着合体」のコールで2形態を披露している。
左・炎神大将軍・種子島形態(タネガシマモード)
右・炎神大将軍・忍者形態(ニンジャモード)
ガンパードの思いつきを軍平が採用して披露した炎神武装形態。ガンパードとジェットラスを装着した種子島形態は砲撃力に優れ、次いで大翔が範人を誘って完成させた忍者形態ではトリプターローターとバルカッターの回転から生み出した「炎神忍法・乱れ手裏剣」を放った。
休刊したコミックボンボンの流れを汲む講談社テレビマガジン増刊「テレまんがヒーローズ」において、「武者○伝」等でお馴染み一式氏がコミカライズを担当した武者型ロボットということもあり、大将軍なのに忍者形態だったり、飛び道具と言えば種子島だったりと、かなり武者頑駄無的な記号を含んだ形態。
さらにはG6、G9への合体も可能。ただしDXとは異なり、烈鷹がスピードル型の頭部にカバーをかぶせた構成になっているため、トリプター尾翼を胸部に装着することは出来なくなっている。
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