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ミニプラ・炎神合体ゴーオンガンバルオー(2)

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○キャリゲーター
といず・くろすおーばー!-キャリ前 といず・くろすおーばー!-キャリ後ろ

全長:72.7m 全幅:19.0m 全高:10.7m 重量:2000t

最高速度:300km/h 出力:800万馬力

 マシンワールドでも伝説と呼ばれる「ジャイアン族」の炎神の一体で、アリゲーターモチーフのカーキャリー炎神。スピードルたちとは別にガイアークと戦い、地球にこれを追ってきた。ジャイアン族ゆえにエネルギー容量が大きいのか、長時間巨体を維持出来る反面、一度エネルギー切れを起こすとフルチャージに1日を費やすという弱点もある。

 当初は人間と組むことを良しとしなかったが、軍平たちの熱い魂に共感してゴーオンジャーの仲間となった。ドライバーを必要としないが、範人と軍平を相棒としている。

 口癖は「あ、ゲタゲ~タ~!」、名乗りは「ジャイアントな千両役者!拙者、炎神キャリゲーター!」。歌舞伎調の言い回しが特徴で、やや頑固な性格。

 ジャイアン族特有の「全ての炎神を繋ぎ合わせる力」は後の炎神合体バリエーションの基礎ともなっている。

 CVは津久井教生氏。爆竜戦隊アバレンジャーのヤツデンワニ役で、アバレンジャーの翌年には特捜戦隊デカレンジャーでワンデ星人ニワンデ(電話に出んわ、のアナグラム)役を演じており、ヤツデンワニの影響力の大きさを窺わせる(笑)



といず・くろすおーばー!-キャリスイング といず・くろすおーばー!-乗せる

 ミニプラはキャブ部とガンバルオー肩部を組み合わせたキャリゲーターAと、キャリー部分のキャリゲーターBで分売された。

 キャブとキャリー部の間でスイングが可能。また、上部にはバルカとガンパードを乗せるとフィットするような凹凸が設けられている。




口開閉
といず・くろすおーばー!-キャリオープン

 実は劇中やDX玩具とは、口の分割線が違っていたりする。




全てを繋げる力で、炎神合体!
といず・くろすおーばー!-変形開始

といず・くろすおーばー!-パーツ といず・くろすおーばー!-アウト
「その時、僕とガンパー、キャリゲーター、範人、軍平……」


といず・くろすおーばー!-大腿部 といず・くろすおーばー!-のびーる
「五つの心が一つになって!」


といず・くろすおーばー!-回転 といず・くろすおーばー!-展開

「ブラボーな巨人が誕生したんだ!」



といず・くろすおーばー!-ガン といず・くろすおーばー!-バル

「グラッツェ~!」

といず・くろすおーばー!-ヘッドオン

といず・くろすおーばー!-チューンナップ
ガンバルオー!チューンナップ!GO-ON!!






ガンバルオー
といず・くろすおーばー!-前 といず・くろすおーばー!-後ろ

全高:50.0m 全幅:53.0m 全厚:20.0m 重量:3200t

最高速度:650km/h 出力:1300万馬力

 キャリゲーターを中心に、右腕にガンパード、左腕にバルカが合体した2号ロボ。「さらなる炎神の王」、または「とことん頑張る炎神の王」の二つ名を持つ。

 ガンパードガンファイヤー、バルカッタースラッシュを使用可能な他、左腕のバルカを高速回転させて敵を弾き飛ばすバルカッターストームなどの技を持ち、パワフルな戦闘を得意とする。

 必殺技は両腕のパンチの後、胸部のキャリゲーターが敵をかみ砕く「剛力無制限・ガンバルグランプリ」。決め台詞は「あ、ガンバルオーとは(キャリゲーター)」「俺のことだー!(軍平・範人)」

 元気爆発でもガオハンターでもない。

 戦隊でも珍しい「頭部や胴体部にはコクピットを持たず、両腕から操縦する」スタイルも特徴的。

 


対比
といず・くろすおーばー!-対比

 設定上エンジンオーよりは小柄で、DX玩具では実際に一回り小さく作られているガンバルオー(というか玩具の寸法を元に全長その他を設定していると思われる)だが、ミニプラでは大腿部に伸長ギミックを仕込むことで劇中の着ぐるみ対比を再現している。



アクション
といず・くろすおーばー!-アクション

 基本的な関節は大体可動するが、首が回らない(頭部が胴体部と一体成型)のが弱点。




といず・くろすおーばー!-肩の といず・くろすおーばー!-可動範囲!

 特筆すべきは肩~上腕の可動。キャリゲーター本体との接続部、変形の際の回転部、バルカ・ガンパードの合体部分などがことごとく回転可能。そのため微妙な表情をつけやすい一方で、やや保持力が弱いところも……



といず・くろすおーばー!-下半身
 腰はキャリゲーター頭部でロックされている部分を外せば回転可能。特異な形状の脚だが、しっかり接地させれば安定性はかなり高い。



剛力無制限!
といず・くろすおーばー!-剛力無制限!
といず・くろすおーばー!-ガン   といず・くろすおーばー!-バル

といず・くろすおーばー!-グランプリ!
ガンバルオー!ガンバルグランプリ!!






といず・くろすおーばー!-そして合体の時そして合体の時!

ミニプラ・炎神合体ゴーオンガンバルオー(1)

といず・くろすおーばー!-ゴーオンソード!←前回はこちら



○ミニプラ・炎神合体ゴーオンガンバルオー
といず・くろすおーばー!-ガンバル組登場

 2008年4月発売。商標登録の都合で「ゴーオンガンバルオー」名義になっているが、要するにガンバルオーを形成する三体の炎神である。

 キャリゲーターは二箱に分けての販売となっており、充分なボリュームを確保している。

 ゴーオンジャーから「大型メカの分売」と「後期合体に備えた前期メカの再販」がミニプラフォーマットとして本格的に定着しており、ゴーオンジャーでは「炎神合体エンジンオーG9」としてジャンボエールまでのレギュラー炎神が一度再販されているが、ガンバル組のみそれ以前に「炎神大将軍」内ラインナップと言う形で二度の再販を経験している。



○バルカ
といず・くろすおーばー!-バルカ前 といず・くろすおーばー!-バルカ後ろ

全長:31.8m 全幅:13.2m 全高:14.5m 重量:600t

最高速度:500km/h 出力:250万馬力

 ゴーオングリーン・城範人をパートナーとする、シャチ(オルカ)モチーフのバイク(トライク)型炎神。

 陽気なラテン系の性格で、名乗りは「気ままなドリーマー!炎神バルカだよ♪(後期は“気楽なドリーマー”)」。口癖は「バルバルーカ♪」「バルバルー!」

 その脳天気さはゴーオンジャーでも自由奔放な範人を上回り、楽しければそれでよし。「アミーゴ!」「グラッツェ!」といったイタリア語の他「~するデンテ!(~する+アルデンテ)」といった強引な語尾をつけることも多々。

 車体上部の本体を回転させ、鋭利な尾鰭バルカッターで敵を斬りつける接近戦を得意とする。猛烈な回転が多いが、ドライバーの範人は素で耐えているらしい

 名前と体型から、一部ファンからはイルカと誤認されることも……

 CVは機動戦士ガンダムSEEDのキラ・ヤマト役などで知られる保志総一朗氏。



といず・くろすおーばー!-回転する寿司

 他の炎神がビークルと動物モチーフの融合で成り立っているのに対し、「トライクの車体にでーんとシャチを乗っけた寿司体型」が異彩を放つ。

 ミニプラでも回転攻撃は再現可能。

といず・くろすおーばー!-今こそ合体  

 そしてエンジンオーと炎神武装!



といず・くろすおーばー!-収納  といず・くろすおーばー!-展開

といず・くろすおーばー!-反転  

 各部の変形が分かりやすいようにしてみたが、本来は「腕を挙げてから前腕収納、肩パーツ展開」が正しかったりする。



といず・くろすおーばー!-変形開始  といず・くろすおーばー!-反転

といず・くろすおーばー!-伸長  といず・くろすおーばー!-接合


といず・くろすおーばー!-完成  

 エンジンオーバルカ、チューンナップ!GO-ON!



エンジンオーバルカ
といず・くろすおーばー!-前  といず・くろすおーばー!-後ろ  

全高:51.5m 全幅:47.4m 全厚:25.0m

重量:3400t スピード:740km/h 出力:1450万馬力

 エンジンオーの左腕にバルカが合体した炎神武装形態。バルカッターの威力が上昇し、接近戦のアビリティが強化される。

 必殺技はバルカッタースラッシュ。



といず・くろすおーばー!-アクション  といず・くろすおーばー!-にょき
 上腕の接合部の他に肘が二重関節になっており、可動範囲は広い。

 また、何故か尾鰭が伸縮可能(これは合体前からではあるが)。

「もらったよ、最終コーナー!」
といず・くろすおーばー!-バルカッタースラッシュ!  

 敵を斬り裂け、バルカッタースラッシュ!



といず・くろすおーばー!-ガンパード!  

「次はガンパー!」「ガンパー“ド”だ!」



○ガンパード
といず・くろすおーばー!-前  といず・くろすおーばー!-後ろ  

全長:27.8m 全幅:12.2m 全高:11.1m 重量:600t

最高速度:600km/h 出力:250万馬力

 ゴーオンブラック・石原軍平をパートナーとする、シェパードモチーフのパトカー型炎神。口癖は「ガンガガーン!」、名乗り文句は「ハードな緊急出動!炎神ガンパードだ!」

 ハードボイルドな性格のスナイパーで、鼻先のガンパードガンは百発百中の命中率を誇る。一方、仲間から名前を「ガンパー」と略されると怒る。

 また、軍平のかつての相棒・左京に対抗意識を燃やしたり、軍平の人質救出をアシストするため、囮となって寒いギャグを連発するなど、生真面目故に笑いを誘うタイプでもある。

 シフトチェンジャーを用いたコミュニケーション用のSDキャラビジュアルでは、赤色灯部分をハンチング帽のようにアレンジした格好となっている。

 CVは機動戦士ガンダム00のパトリック・コーラサワー役、浜田賢二氏。



ガンパードガン
といず・くろすおーばー!-縮  といず・くろすおーばー!-伸  

 鼻先は伸縮ギミックあり。

 銃身上部に使わない凹ジョイントがあるのだが、おそらく設計を担当したメガハウスがDX玩具図面に記載されたモールドをジョイントと誤認したものと思われる。

 メガハウスには年間のロボ構成が知らされず、長年の経験と勘に基づいて合体出来るよう布石を打っていく姿勢が有名になったのもゴーオン期辺りからだったりする。



炎神武装!
といず・くろすおーばー!-合体準備  

 エンジンオー側は右腕を変形。



といず・くろすおーばー!-くっつけて  といず・くろすおーばー!-伸びて
「みんなの鋭い予想どおり、右腕にガンパードが付くで!」
といず・くろすおーばー!-接合



といず・くろすおーばー!-合体完了  

 エンジンオーガンパード、チューンナップ! GO-ON!


エンジンオーガンパード

といず・くろすおーばー!-前  といず・くろすおーばー!-後ろ  

全高:51.5m 全幅:19.8m 全厚:25.0m 重量:3400t

スピード:750km/h 出力:1450万馬力

 エンジンオーの右腕にガンパードが炎神武装した形態。ガンパードガンの威力が上昇し、エンジンオーに遠距離銃撃戦能力を付加する。

 ガンパードガンを連射して敵を粉砕するガンパードガンファイヤーが必殺技。



といず・くろすおーばー!-ガンパードガンファイヤー!  

 可動範囲などはエンジンオーバルカに準ずるので、あまり書くことがなかったりして。


「もらった!最終コーナー!」
といず・くろすおーばー!-ガンパードガン!  

 ガンパードガンファイヤー!


といず・くろすおーばー!-チェッカーフラッグ  

 可動範囲は申し分ないのだが、各パーツが大ぶりなので「硝煙を吹き消すアクション」はやや厳しい。



といず・くろすおーばー!-そしてさらなる相棒 そして新たな炎神がやってくるでぇ、ござる!

ミニプラ・炎神合体エンジンオー(2)

といず・くろすおーばー!-炎神合体! ←前編はこちら




炎神合体!
といず・くろすおーばー!-ドルドル
といず・くろすおーばー!-展開

 ドルドルーッ!

といず・くろすおーばー!-ぶいぶい

 ブイブイブイブイー!


といず・くろすおーばー!-接続
といず・くろすおーばー!-背中
「三体の炎神と、三人の心が一つになる時!」

といず・くろすおーばー!-オンオン
といず・くろすおーばー!-オープン
 オンオンオンオンッ!



といず・くろすおーばー!-トーテムポール
といず・くろすおーばー!-フェイスオープン


「巨大なる炎神の王が降臨するぜ!」

といず・くろすおーばー!-チューンナップ!
エンジンオーチューンナップ! GO-ON


エンジンオー
といず・くろすおーばー!-前 といず・くろすおーばー!-後ろ
全高51.5m 全幅45.5m 全厚25.0m 重量2800t 
スピード730km/h 出力1200万馬力
スピードル、バスオン、ベアールVが合体して完成する巨大ロボ。
ゴーオンジャー3人と炎神三体の「炎神合体!」のコールと、各運転席でのシフトレバー操作によって合体を開始する。全身の無公害エンジンと空力性能を高めるボディラインの効果で環境を汚すことなくハイスピードな戦闘が可能になる。
勝利の合言葉は「チェッカーフラッグ!」
炎神同士の合体フォーメーションはマシンワールド時代からあったらしいが、人型ロボットという形を取るようになったのはヒューマンワールドで戦うようになってから。
後のケースから判断するに、炎神は相棒を得ることで人型ロボットへの形態変化を会得することが出来るとも解釈出来る。


 DXトイに炎神ソウルギミックが実装されていた都合で変形ギミック自体はかなり簡単。後の多重合体の中核になるとはいえ、この時点では後にバスオンに猛烈な負荷がかかるとは誰も想像していなかった……

 ロボット顔も含めると四つの顔が縦に並ぶという強烈なデザイン故、視聴者からトーテムポール呼ばわりされたことも多々あるが、動いてみると感情表現豊かなロボとして印象を好転させたことは今なお印象深い。



腕可動
といず・くろすおーばー!-肘 といず・くろすおーばー!-肩

 腕は折りたたんで収納されるため、肘関節が深く曲がるのだが、手首周辺が特異な形状になっているため拳の回転が出来ず、ポージングに制限を受ける。上腕にロール軸あり。

 肩の付け根に可動軸があるため、水平以上に広げることが出来る。

 左写真の○で囲ったダボは後述する武器のグリップ接続穴。人差し指~小指は一体となって開閉可能となっている。

 なお、頭部は頬パーツが干渉するためほとんど回らない。



脚可動
といず・くろすおーばー!-膝 といず・くろすおーばー!-足首
 バスオンフェイス部がフロントスカートのように可動するため、可動範囲は広い。

 特筆すべきは足首。脚部装甲の内側にパーツの分割と足首接続を施すことで、180度開脚してもなお足裏を接地させられる構造になっている。


ゴーオンソード

といず・くろすおーばー!-ハッチオープン
といず・くろすおーばー!-取り出し

といず・くろすおーばー!-変形



といず・くろすおーばー!-ゴーオンソード!

 脚部から取りだされるカスタム剣。先述のとおり、ミニプラではベアールVに同梱。

 収納ギミックの都合で刀身が小ぶりになってしまっている。



Vシールド
といず・くろすおーばー!-分離
といず・くろすおーばー!-Vシールド

 ベアールVのシャーシが変形するシールド。しっかりと保持出来る。

 ベアール本体よりパーツ数が多いことは深く突っ込んではいけない。




もらったぜ、最終コーナー!といず・くろすおーばー!-加速

 頑張れば両手持ちっぽく構えることも可能。劇中ではスピードル顔の横幅が詰められた着ぐるみが用意されていたりする。

といず・くろすおーばー!-ゴーオングランプリ!
ゴーオングランプリ!!


1号ロボたちと
といず・くろすおーばー!-1号ロボ

 シンケンオー、ゴセイグレートとの並び立ち。「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー」にゴセイジャーも共演したが、ロボの並び立ちはなかった。

 3大戦隊のロボが同時に並び立つ姿は、果たして見られるのだろうか……?



同期
といず・くろすおーばー!-同期

 食玩キャッスルドランとのツーショット。

 特に連動を前提としたアイテムではないのだが、キャッスルドランの設定全高が32mでエンジンオーの腰まで来ているため、実は縮尺は近いようだ。

 

といず・くろすおーばー!-次へ そして、新たな炎神の王が……