イブ・サンローラン展に行ってきました。 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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やっと涼しくなって、色々と観たいものが

大渋滞。






だけど、休みの日は休みの日で、予定もあるし

何より、最近は休みの日は、

家でゆっくりしたいモード。



この日も、友人とのランチの予定があって。



だけど、友人が午後から予定が出来て、

解散したのが、13時頃。



ふと、大手町から乃木坂まで、1本じゃね?


と。







行ってきました。


国立新美術館のイブサンローラン展。




こないだ、気になっている、とブログに書いたからこそ、思い出してこうして来ることが

出来た訳で、


やっぱり、やりたいことを書き出すって大事。




それがなかったら、


「友人とのランチ」と「サンローラン展」が、

「大手町」と「乃木坂」が


コネクトしなかったかも。




だって、そもそも私の中では、


パレスホテルは、「東京駅」だし、

国立新美術館は、「六本木」だから。







最近はSNSの影響で、どこの美術館でも

撮影OKエリアがありますね。





サンローラン展の感想は、




うーん。


最近行ったところでは、

シャネル展と比べたら、


断然シャネル展の方がよかったし、




展示内容としては、私は行けなかったけど、

行った友人やSNSでのレビューなどを見る限り


ディオール展に及ばないという印象でした。




展示を見ても、

そこまで心を動かされなかったのは、

なんだろう?とずっと考えていて、



ふと、シャネル展やゴルチエのあれと決定的に違うのは、




サンローランの「ひととなり」というか、

ファッション哲学、というか、

産みの苦悩、というかが、


ほとんど見えてこなかったということ。





それは、もちろん、サンローランが人間として

シャネルやゴルチエより劣っているとか


そういうことでは全くなくて、

「見せ方」というか、プロデュース力とか

なんじゃないかな。



なんていうか、サンローランの人生の

ストーリーがみえてこなかった。


ハード面じゃなくて、ソフト面のね。




だけど、友人とのランチで聞いた諸々のことで

頭がいっぱいだったその日の私には、



可処分精神を侵食されない程度の、

つるっとした展示がよかったんだと思う。



ほんとは、カフェで、ひとりで、

午前中のランチの時の話題の反芻をしたかったのだけど、なんだか疲れて、



せっかく懐かしの六本木まで来たので

散歩でもしたかったのだけど、



乃木坂からとっとと帰路につきました。







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