こないだ、木更津のアウトレットに行った時に、
一日でぐるっと回りきれて、そんなに疲れない感じがすごく心地よくって、木更津アウトレット、大好きになりました。
最近、自分にとって、「ちょうどいい」って思えることがあると、とって嬉しくて、
逆に過不足があると、残念と思う。
不足ならいいの。補えばいいのだから。
過ぎたるはおよばざるがごとし。だね。
例えば、
霧笛楼のこちらのランチコース。
どれもこれも、本当に美味しくて、贅沢なお料理を楽しんだのだけど、
何が残念だったかというと、50代おばさんには、
量が多すぎて、苦しくなっちゃったこと。
ここも、量が多すぎて、辛かった。
美味しいだけに、余計残念な気持ちになる。
だいたいコース料理って、最後はお腹いっぱいで苦しくて。
満腹っていうのは、ピークを過ぎると、苦痛になっちゃうよね。
かと言って、
某(有名化粧品メーカー)パーラーのサラダランチは、
お上品すぎて全然足りず、3時間後には、お腹空きすぎて行き倒れるかと思ったくらい。
ランチをいただいたのではなく、眺望をいただいたと思っておこう。
そして、夕方食べたモスバーガーが最高に美味しかったから、よしとしよう。
バスツアーもそうだよ。
もっとゆっくり見たいのに集合時間、とか。
逆に
もう見るとこないよ。買い物もないよ。
早くバスに乗せてくれ、とか。
「ちょうどいい」と思えるツアーにあたった時は、
本当に嬉しい。
レストランのランチコースね、
例えば、
3000円
5000円
7000円
のコースがあるとするじゃない?
そういえばいつも、
真ん中のコースを選んでいたなぁ。と。
そして、たまには、ご褒美だからとかなんとか言って
一番いいコースを選んだりして。
こういう価格設定は、行動経済学に基づいたマーケティングによって決められていて、
だいたいみんな真ん中のコースを選ぶように
仕掛けられているらしいよ。
だけどさ、7000円のコースを食べて
お腹一杯になって苦しくなるくらいなら
5000円のコースでちょうどいい方がずっと
満足度が高いと思うし、
(今なら5000円のコースでもお腹一杯になりそうだ)
なんなら3000円のコースを2回食べるのが
一番コスパいいんじゃないかと思うようになってきた。
だって、メニューよく見ると、1品多いだけだったりしない?
若い時は、
見栄をはっていたのか、
安いコースを頼むことを恥ずかしいと思っていたけど、
今は安いランチコースを頼むのは、
なんなら賢いんじゃね?くらいに思っております。
あれ?これっておばさんの図々しさかな?
diditsewingの作り方レッスンも材料キットも
「ちょうどいい」にこだわって作っております。