やっつけ仕事
今日は日曜。でも昼前には出勤。夜8時頃に退社。この調子だと、今年も年収が大台を超えてしまうのかもな。別にそこまでして報酬は欲しくない。どうせ残業した分の満額が出る訳じゃないから、それだけ無駄に流されてしまう拘束時間が増えるだけなんでね。マッタリやって、今より100万円くらい低い年収で俺的には全然OK。そうは言っても、どうせマッタリやらせてはくれないんだろうけども。上の都合のいいとこだけ、俺はコキ使われてしまう。でも、もう10年だし、そろそろ飽きて来たし、違う仕事をさせてもらってもいいかなぁって考えないではない。いくつかのキーワードを組み合わせてグーグルで検索してたら、俺のブログが上位に来てて、「俺は何を書いたんだっけ?」と思って、自分が書いた記事を読んだら、けっこーマズい話を書いてしまってたので伏字に修正しといた。いかんいかん、俺としたことが、つい脇が甘くなって余計なことを書きすぎた。常に酩酊しながら書いてるからそういうことになる。自分では酔っていないつもりなのだが読み返すと誤字脱字が多い。そうだ、この前、半沢直樹のドラマのロケ場所に行ってきた。映ったのは一瞬だったけど、「ああ、あの場所か」とすぐに分かった。誰だっけ、あの俳優の名前。もうこの年になってくると名前が思い出せなくて困る。金融の世界の人間からすると、ロケ場所にそういう場所が使われているとリアリティがあるんでいいんだけど、俗世間と乖離した世界に住む役者さんからすれば、「なんでワザワザそこでロケしなくちゃいけないんだよ!スケジュールがきつくなるじゃん!」と理不尽に感じることだろう。別にワザワザそこでロケやらなくても、お茶の間ドラマ的には通用するのかもしれませんけど、そこを、あえてディテールに拘って作ってる部分が垣間見えると、見てる側としては、やっつけ仕事じゃないドラマの奥行きが出てくるんでね。そこんとこ役者さんには誤解してほしくないのやけど、女子供はそんな部分なんか見てやしないので、ディテールに拘っても仕方ないのかもしれないが、大の大人が時間を取って見るとなると、やっつけ仕事で作ってるドラマとか映画なんか誰も見ない。だって、イケメン俳優が演じるドラマよりも、自分たちがやってる現実世界の方が遥かに面白いもん。そんな中、わざわざ、時間作ってドラマなんか見ねえし。「どうせ、視聴率が稼げそうな人気俳優とか使って、お子様向けのドラマに仕上がってるんだろ?もー勘弁してくれよ」としか思わんもん。実際、うんざりするくらいに事実を曲げて視聴者におもねった制作になってるので、見る価値ゼロというドラマが多い。自称テレビ評論家と称する輩も、経済の現実世界を知らないので、自分が辛うじて知ってる部分だけを採り上げて評論する。ほとんど聞きかじりに過ぎないし、自分らの世界観で妄想を働かせてドラマを作っちゃうので、出来上がってみると見るに堪えないトンチンカンなドラマに仕上がってしまうが、視聴者の多くはそのことに気づかない。それでも誰も当時のことを知らない時代劇ならまだしも、現代劇となると、見る人から見れば笑ってしまう幼稚な内容だということがバレてしまう。そこいくと半沢直樹のドラマは、民放のエンターテイメントドラマなのに、そこそこディテール的にしっかりしてて、俳優だけじゃなく裏方のスタッフの仕事ぶりが感じられて、そこがドラマの根幹を支えていたのではないかと思っている。主役が誰であっても、俺らオッサンが時間を作っても見たいと思えるドラマになる要素は、そこだと思うんだけど、俳優事務所とかとの力関係があるんだろうから、視聴率を取った俳優の力量が過大評価される傾向にあるのかもしれん。そもそも、半沢直樹のドラマなんて、始まる前は全く視聴率を期待さされてなかったドラマなんだから、主役は前の人と違う人でもいいはずだろう。要は、主役などのキャスティング以外にも、そのときと同じレベルの優秀なスタッフが集められるかが、実は最大の問題になってると思われる。それはどの仕事でも同じなのかもしれないが、表に立つメンバーより、裏方のメンバーの面子が揃うかどうかが最大の問題だというのはある。特に裏方のメンバーほど、その人の才能の優劣がついてしまうし、一旦、評価されてしまうと数少ない優秀な人間はあっちこっちから人狩りされて、奪い合いにあるんで、なかなか同じメンバーを集められない。