体温を上げる料理研究家の小川原智子です。

 


今日は「目」にクローズアップ!

 

「目」というと、アラフォー世代が集まると、

「老眼」が話題になることがあります。

 

「新聞を読むのがつらくなった」

 

「老眼って認めたくなかったけれど、

遠近両用メガネをかけると楽で」

 

「気付くと手元の読み物を離して読んでいる」などなど。

 

特に視力がよい方に

「老眼」が出てきているようです。

 

私自身、年々、目がよく見えるようになってきて、

年齢的に

「これって老眼・・・」なんてちょっと気になっていましたが、

老眼は出ていないようでホッニコニコ

 

昨年、新しいコンタクトを作ってもらうため、

眼科を受診した際、

久しぶりに視力を測ったら、

なんと、近視がかなりよくなっていたのですアップ


これは、

目にいい食べものや

身近な食べものを使った

自然療法を取り入れている効果だなぁとしみじみ。

 

目の状態がよくなると、

「もしかして、メガネが必要なくなる!?」なんて、

メガネなしの生活、

夢見ていますニコニコ


「目」のお手当て・・・というと、

特に、

「番茶シップ」の効果は絶大!

 

生徒さんから

お子さんの視力低下の相談もよく受けますので、

ブログでも

「番茶シップ」についてまとめてみますね!

 

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まずはじめに、お手当てとは・・・。

 

熱や痛みなど身体の不調や怪我をしたときに、

 

生姜や梅干し、大根といった身近な食べ物の力を借りて

 

「自然に治っていく力=自然治癒力」を高め、

身体のバランスを中庸に戻し、
症状を改善していく方法

 

我が家では、

ちょっとした怪我や身体の不調には、

食べ物を使った自然のお手当てをして、

心も身体も癒され、

ずいぶん助けられてきました。

 

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さて、「番茶シップ」とはー。


 

マクロビオティックでは、

近視や乱視、結膜炎、ものもらい、疲れ目、ドライアイなど、

「目の病」には、「番茶シップ」といわれおり、

毎日の食事を整えるともに、

外用のお手当として、
目に番茶シップを当てて、予防や改善をしていきます。

 

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【番茶シップ】


材料

三年番茶カップ1

自然塩小さじ2/5(番茶の1%)

脱脂綿

 

土浦市*マクロビオティックサロン「イエローハーモニー」~心も身体もハッピーに!~


 

作り方

鍋に三年番茶と自然塩を入れ、さっとわかします。

器に塩番茶を入れて、

脱脂綿を浸して、塩番茶を含ませ、

軽くしぼり、目に当てて蒸します。

シップが冷たくなったら取りかえながら、
約15分間続けます。

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ひらめき電球細胞を引き締めたり、ウイルスの増殖を抑える働きがある

三年番茶に、

締める力の強い自然塩をあわせて、

ゆるんだ細胞をひきしめる手当てに使います。


ひらめき電球目にシップを当てているとき、

ぱちぱち開いて、蒸気を目の中に入れると効果大!

 

ひらめき電球仮性近視や近視には、

毎日規則正しく一日二回行います。

 

NG脱脂綿が熱すぎないように注意しましょう。

あったかくて気持ちがいい温度でシップしてください。


 

塩番茶を含ませた脱脂綿を目に当てると気持ちがよく、
次の朝、
目がしゃきっとして
すっかり疲れがとれています

 

パソコンや読書のし過ぎで目が疲れたときにもオススメ!


 

ものもらいや結膜炎のときには、

数日、シップをしていると、

自然と目やにが出て、治ります。


 

三年番茶があれば、気軽にできるお手当てですが、

「三年番茶?」という方へ!

 

三年番茶とは、

マクロビオティックで飲み物といえば三年番茶というくらい、

身体にやさしいお茶として常飲されています。

 

おおよそ3年以上生育した

茎や古い葉を使うのが大きな特徴で、

刈り取った葉と茎を常温で長期保存し、

熟成させるため、

新芽に多量に含まれるカフェインが少ないんですよ。
 

 

バランスのとれた「中庸」のお茶で、

身体を温めてくれ、

さらに消化吸収も助けるので、

血液をきれいにして新陳代謝を促進してくれます。

 

 


茨城県土浦市・つくば市

マクロビオティック料理教室
イエローハーモニー
小川原智子(おがわらともこ)


小川原智子


マクロビオティック料理教室