大統領執務室で愛人とオーラルセックスに耽ったクリントン。
その素行の悪さからわかる通り、キリスト教とは疎遠である。
よって、逆にユダヤ教・イスラエルとも親密になれる。
実際にクリントンの選挙資金の2/3程度がユダヤ系からの資金と

言われる。当然、親イスラエルの政権となる。

一方、嫌われ者のブッシュ。彼はWASPである。
よってユダヤ教徒になど気を配ろうあずがない。
その父親も同様であったがゆえに、ブッシュ父の再選を阻止せん

と対抗馬のクリントン陣営にユダヤ系の資金が余計に集まったと

言われている。

ブッシュ親子はそろってイラクと戦争をしたのだが、そろってその
戦争後にはパレスチナ問題に手をつけようとした。(ブッシュ父は
結果的にそれが祟ったのは上述の通り。)

中東の地政学的リスクの根本がパレスチナ問題であることは
言うまでもない。根本に手をつけうるのは、ブッシュ親子が示した
通り、ごりごりのキリスト教徒であるかもしれないのである。
もちろんそれ故に十字軍気取りとなる可能性も同時にはらむの
だが。

ブッシュは世界史にとって必要悪であるかもしれない。

物欲リスト。
オイルヒーター…無印良品の1.8万円のを。
ディスク用の照明…0.7万円くらいの。
コーヒーメーカー…さくらやで0.8万円くらいの。
空気清浄機…さくらやで1.5万円くらいの。
ショート丈トレンチコート…2.5万円くらいの。
眼鏡買い換え…さくらやで4万円くらいの。
綿ブトン買い換え…調べると2.5万円くらいもする。
仕事用の革カバン…適当に1万円くらいの。
野山歩き用のデイバック…適当に0.5万円くらいの。
野山歩き用のトレッキングシューズ…適当に0.5万円くらいの。
「赤い運命」DVDボックス…中古で2.5万円以下で今ならいける。
________________________
計 183.000円/11点。

綿布団は予想外に高いので実家のをパクろうかと思う。

これらを3年くらいかけて買っていきそうな気配の不精者の私で
あるが、楽天証券のポイントでなんとかなるものはなんとかしよう。
それから武田薬品の配当相当金という臨時収入も入ってくる。

来年はウインドウズビスタが出るので、PCも買い換えなければなら
ないし、FXが自分の中で盛り上がってきたのでモバイルツールも
買わなければならないし。そう言えば、マウンテンバイクも欲しかっ
たのを今思いだした。デジタル一眼レフも欲しいといえば欲しい。

という訳でこまめにIPOに挑もうと思う。それとFXではその成長を
妨げるショートはもうやりません。

日本株
SQ前日。前場は武田薬品、相変わらずバカみたいに売られる。
ガイジンが逃げているのか? 反発する気配なし。

月足で見ると、年前半が強く、年後半は弱いのですな。武田薬品って。
1Qまでが花、と記憶しておこう。今更だが。

為替
雇用関連の指数発表を受けてオセアニアが弱く、含み損が膨らむ。
豪にいたっては利上げ停止の憶測まで流れ出す。今はスワップを貯め
込む時期と割り切って、この2通貨は放置を決意。AUDとNZとで一日に
3000円以上のスワップになっているので、ひと月で9万円なり。12月上旬
に売り場が来ればいいでしょう。AUD/JPYが92円の手前、NZD/JPYが
79.80円あたりが売る目標。それまでは米ドルを0.5円の幅でしつこく抜いて
いきたいところ。
フセイン死刑判決に 民衆が歓び、スンニ派は抗議デモ。と
先日ニュースで流れていたが、いくらなんでも註釈が要ろう。

フセインはスンニ派であり、イラク国民の多数はシーア派である。
よってフセイン死刑判決に国民の多数(すなわちシーア派)が
湧くのは当然であり、スンニ派が抗議するのも当然である。

シーア派と呼ぶか、「民衆」・「国民の多数」と呼ぶかでは、印象
として、えらい違いであるのだから、そのあたりの註釈は必要と
なろう。

イラクではスンニ派が少数で、シーア派が多数である以上、
選挙をすればシーア派が当然ながら勝つ。よってスンニ派は
クーデター以外に政権をとる手段がないのである。

宮田律の受け売りだが、選挙をすれば宗派の数が結果として
表れるため、民主化は同時に宗教回帰をすすめることとなる。

よってイラクの民主化は、シーア派化を意味し、同じシーア派の
イランと近くなる政府が出来ることをも意味する。

イラクの民主化はアメリカの狙いだが、イラクがイランに近づく
ことはアメリカにとって避けたいことであろうから、皮肉な話である。

日本株
武田薬品が弱い。好決算もお構いなしで、下げる。
おまけに米国中間選挙での民主党勝利が薬価改定につながるとの
予測も出てくる始末。

為替
昨晩のドル暴落、117.20円台で待ちかまえるもそこまでは下がらず。
仕込み損ね。「頭としっぽはくれてやれ」を経験的に学ぶ。
最近は出来高が一桁まで落ち込んだランドビジネス。
本日は前場が終了しても寄りつかず。


2月に大規模ファイナンスをするまでは、フィンテックなどに匹敵する
不動産関連の人気銘柄であったのだが。10月に制度信用取り扱いを
取り消されたりで、どうにもならなくなっている。

まさに
死んだ女より もっとかわいそうなのは 忘れられた女です
                     (マリー・ローランサン「鎮静剤」)
の状態である。

日本株
午後より外出のため、積極的に買うわけにもいかず、板を眺めるに
留まる。

為替
米国中間選挙に、豪・英の政策金利決定会合を控えて、押し目待ちの
状態。押せば買う。とくにポンド。
週末、マーケットスピードの最新版をダウンロードしたついでに、
225全銘柄のチャートを見ようと試みたが1000番台でくじける。
株に興味がなくなってしまった。

2ヶ月近く、半端にしか相場と向き合えなかったのと、FXが快調に
儲かっているのと、武田薬品が不調なのと、あれやこれや理由が
あってのことで。

しかしFXはFXで問題がある。
・まともなツールがない。→マネーパートナーズのHyperSpeedに期待。
・24時間制である。→モバイルで対応。
・税金が高い。→株も20%になるのであきらめよう。

とりあえずモバイルの研究を始めたい。

日本株
武田薬品が本日中間決算。業績見通しを上方修正&お馴染みの自社
株買い。今回はちゃんと買ってくんろ。
その他の保有中のものでは 電通(売)が11/14(火)、フィンテック(買)が
11/15(水)。その前にSQがあるので電通は利確のタイミングが難しい。

為替
米国中間選挙を待つこととする。金曜日昼の水準近くで待ちたい気も
する。強いドル指向の共和党vs弱いドル指向の民主党。民主党が
勝てば議会で人民元切り上げ圧力が強まりもしようか。
「全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦」を
読む。まずまず。この書籍は編集者が優秀なのか、見出しの
付け方が優れていたりもする。
ジム クレイマー
全米No.1投資指南役ジム・クレイマーの株式投資大作戦
トレーディングを長期投資と混同するべからず
ジム・クレイマーがあげるトレーディングのためのルールの
第一である。本書はトレーディングと長期投資を分けていて、
その両方を肯定し、それを組み合わせることを推奨している。

米国人のよる米国人向けの書籍であるので、当然日本株には
向かない長期保有とそれによるとポートフォリオ組成が中心と
なっている。

配当性向の低い日本株など、好き好んで長期保有する必要は
ないと私は考えている。JALのように株主総会の翌日に大型ファ
イナンスを発表する大企業すらある。「株主」の地位なんぞ、あり
がたくもなんともない。テレビ局ですら株主総会を集中日に開くの
である。

またポートフォリオも日本株の場合は不向きといえる。優良企業の
多くは100株単位で、1株単位で買える米国株とは根本的にことなる。
そうそう気軽に複数の株式を組み合わせたりはできない。

日本株
不動産流動化関連が総じて下げる中で、フィンテックは上昇。

為替
豪ドル、軟調。9月の貿易収支、赤字拡大を受けて。農作物も不作らしく、
不安材料は多し。しばらく重要指標発表がないニュージーランドはテクニ
カルで動くようで、非常にねらい目か。

今月の成果は


日本株
利確
3回 ダイキン工業
1回 古河機金・電通・TBS・ダヴィンチ・フィンテック・
    シンプレクスインベストメント
損切り
1回 伊藤園


FX(4ヶ月目)。利確の積算 187.575円→399.698円で +213.08%
高成長。AUD/JPYとEUR/JPYが利益の中心。抵抗線の下で往き来する
のを買い溜めていき、なにかの弾みで抜けたところで順次売っていく方法の

メドが立ったのが収穫。

10月は留守がちで株はまったく相場の流れを理解していない。リハビリが
必要。まずはモーニングサテライトを見ることから。
現在の持ち玉は 買い…武田薬品・KDDI・フィンテック 売り…電通。

11月は空売り中心で。

日曜日 フィルムセンターにて内田吐夢の「喜劇 汗」(1930年)を
見たのだが 期待通りの面白さであった。 客席は空いていたの
だが。

内田吐夢というと、一般には「血槍富士」や「飢餓海峡」なんだろう
けれども、戦前の作品の方が断然面白い。「警察官」(1933)なんぞは
日本映画屈指の傑作といえよう。

で、フィルムセンターでは溝口健二特集が始まる。ここにバカな映画
青年が小難しい顔をして集まり、ありがたく溝口の失敗作を拝見し、
その気になって帰っていくのだ。

溝口健二の作品はほとんどが失敗作である。これは当人も自覚し、
うまく転ぶのが大事だと豪語している程なのだが。

日本株
KDDIが現在705000円付近。これで寄るとボリンジャーバンドの-2σ
まで行く。この辺が底か?

為替
金曜日の夜までが絶好の売り場。そこでほとんどを売り切っていて
助かった。夜になって米国のGDPがひどい数字で各クロス円が暴落。
で、手元に残ったのは含み損を抱えたものばかり。寂しいので、朝、
EUR/JPYを買ってみた。

TBSが敷地内に建設中のビルヂングには博報堂や東芝EMIが入るの
だそうで。立派な不動産屋である。

TBSの上位株主であった村上世彰は逮捕直前の記者会見で
いま、赤坂の不動産にあぐらをかきすぎていると思う。
きちんと本当にコンテンツの世界でやっていただける
ようにやってほしいな、と。
」と述べている。
TBSは村上の心配をよそに、不動産業でさらなる成功をものにしようと
しているのだ。

日本株
KDDIの戻りが弱い。

日経に内需の主役不動産から銀行へとある。8月にみずほFGを買い、

今フィンテックを持っている私は季節感なしのバカ。

為替
豪とニュージーランド、似て非なるものなりと見せつけられた一日。

豪 消費者物価3Q…3.9

NZ 消費者物価3Q…0.7

豪は11月に追加利上げの様相。NZは住宅市場からくるインフレ懸念維持。

タカ派的材料も度合いが違う。

金から月にかけて、89.93円から90.6円にかけて豪ドルを離隔し、反対にNZドルを

買いましてしまった。愚行。

うっかり受けた仕事がえらいことになり、ろくすぽ休みがないのだが、
11月より落ち着くので催しに出かけることにする。

10/29 15:00- 「喜劇 汗」(内田吐夢)@フィルムセンター小ホール
11/1-4 17:00- 「密告」(瀬川昌治)@阿佐谷ラピュタ
-12/10  肉筆浮世絵展 江戸の誘惑 @江戸東京博物館
-12/24  荒木経惟東京人生 @江戸東京博物館 
-2007.1/7  ダリ回顧 @上野の森美術館 

江戸東京博物館は一度行ってがっかり、二度と行くもんかと思ったのだが、
また行かなくてはならなくなった。
「肉筆浮世絵展 江戸の誘惑」はボストン美術館所蔵品で、特別協賛企業に
なぜかフィデリティ投信。肉筆浮世絵では葛飾北斎の「西瓜図」(宮内庁三の
丸尚蔵館)を一度見てみたいのだが。

フィルムセンターの「喜劇 汗」はさすがに小ホールではキャパが小さ過ぎだ
ろう。相当早めに並ばねばならん。

日本株
伊藤園をロストカット。メリルリンチのレポートで暴落。その後もみもみ。続いて
モルガンスタンレーが目標株価引き下げで軽めの一段安。
返す刀でKDDIを買うが、これがまた厄介事を引き受けたもんだ。ソフトバンクの
携帯新料金プランに嫌気売りで大きくギャップダウンしたところを拾ったつもりが
さらに投げ売りに合い、えらい目に。ローソクだけ見ると大きく下げているが、ボリ
ンジャーバンド見るとそうでもない。いいかげん武田薬品が8000円にいってくれな
いと信用維持率がしんどくなってきた。

為替
利確する領域に達しそうなポジションすらなく、暇。