北欧インテリアにも好相性!民藝で暮らしを彩る | ライフクリエイティビスト あまねまりこ QOLのエッセンス

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10月31日から1泊2日の松本旅。

この2日間で民藝や普遍的な美しさや

日常を大切にする思いに触れました。

改めて、普段使っている道具で

日常の豊かさが変わると実感でした。

 

そこで今回の記事では番外編として、

民藝的なモノを用いた心地良い暮らしについて

綴ってみます。

(実践編という感じでしょうか)

 

民藝は北欧、アジアンテイストにもマッチするので、

これらがお好きな方にも取り入れやすいですよ!

 

ライフクリエイティビストとして、

日常を心豊かにするアイディアなどを

ご紹介していますが、

今回は私が使っている民藝的な

お気に入りの道具も載せてみました。

 

QOL(生活の質)にご興味ある方の

ヒントになるようなコトや

モノを選ぶポイントなども書き記していきますね!

 

 

正直な話、民藝のお品は手作りなので、

お安いものではありません。

だから我が家でも

職人さんの手作りのモノよりも

民藝風(テイスト)の工業製品の方が

圧倒的に多いと思います。

それでも満足の私です 笑

 

今回載せている写真の多くは

手頃な価格で、

でもとても気に入って求めたモノです。

という訳で肩の力を抜いて

気楽に捉えてみてください。

 

と言う訳で、

松本民芸家具の世界から

もう少し幅を広げた

手作り的なぬくもりを感じるインテリアと

して捉えて貰えたらと思います。

 

松本民芸館

 

 

旅から帰った翌日、

松本民芸家具のショールームで求めた

テーブルセンターをセットしてみました。

予想通りのシックリ感と藍色の時よりも

華やいだ空間になって、

これからの季節をほっこり彩ってくれそうです。

 

幅が足りなかったので、

既存の藍のテーブルセンターは敷いたまま。

 

 

まずとても大切だと思うことは、

形式や使い方にこだわり過ぎない。

そして「ただ好き」や

「美しいと感じる」

シンプルな気持ちを大切にすることです。

 

松本民芸館の初代館長の丸山太郎さんも
うんちくよりも、自分の感性に従うことが大切。
と力説されていましたし。

(詳細は1つ前の記事にまとめてみました)

 

そして相反すると感じるかもしれませんが、

無闇にモノを買わないことも大切だと思います。

 

まあまあ好き、

で集めても悪くないけれど、

これだとアッと言う間にモノが増えそうです。

それに自分の感覚や「好き」が、

不明瞭になる気がします。

 

単純に、モノが増えると管理しきれなくなり、

モノへの愛着度が低くなって

しまいますし。


 

私の理想的な買い物の仕方は、

必要な時に本当に気に入ったモノを買う

 

これは狙って出来る訳ではありませんし、

そうそう叶うとも思っていません。

ただできるのは、常日ごろから

どんなモノが欲しいのかを

具体的にイメージしておくことです。


・色

・柄

・素材

・サイズ

・どう使うか?

・何のために?

この辺りをイメージしておくと良いでしょう。


ちなみにこのプロセスを経て手にしたのが、

松本民芸家具のショールームで買った

赤いテーブルランナーです。

 

ついでに言えば、

テーブルランナーを敷いた幅広の収納棚も

思い描いていたイメージ通りのモノを

見つけて即決したものです。

(一目惚れです)

 

 

このテーブルランナーのように

旅先でイメージ通りのモノに

出逢えた時の喜びは本当に大きいです。

見つけた瞬間はもちろんのこと、

使いながら、毎日心地良さを

感じられるから。

 

単なるモノではなく、

思い出やエピソードが添えられた

日常を彩る唯一無二の

素敵なアイテムになるので。

 

それに旅先で気に入って手に入れた道具が、

その土地の歴史や文化の扉になることもあります。

すると新たな興味が芽生え、

様々な興味に飛び火することもあるのです。

 

こうして知的好奇心や美意識が膨らむと、

暮らしや人生の興味関心や楽しみが広がり、

心の豊かさや深みが増すと感じます。

 

小樽のリサイクルショップで購入

(ガラス皿のみ函館のお店)

荷物が多くなって宅急便で送りました。


小樽のリサイクルショップでは

植物も一緒に買ってしまいました。

気候的に育てられるのか?

飛行機で持って帰れるのか?

ちょっとした不安もあったけれど、

ダメ元で購入。

 

ホテルの客室でお花を飾りながらの

珈琲タイムです。

なんとなく北欧テイストでしょ!?

 

 

ちなみにこのグリーンのコーヒーカップを

買った理由は

・この色(グリーン)に惹かれた

・このテイストのモノを持っていない

・和のテイストにも合う

(和菓子+コーヒーの時に使いたい)

 

更にダメ押しだったのは、

下記の諸々の条件をクリアしてのこと。

 

このコーヒーカップは気に入ったけれど、

このテイストが大好き!な訳ではなく、

時々、惹かれる。

(つまりスパイス的に時々使いたい)

 ↓

私の定番のテイストではないから

大きいモノだと置き場所に困る

 ↓

このカップのナチュラルで大らかな

テイストを感じたい時に

食器棚から取り出して

コーヒータイムをすれば

リフレッシュできそう。

 ↓

最小限の量と手間で

私の願い(時々、このテイストを楽しみたい)

を叶えてくれる可能性大!

 ↓

買ってOK!

 

現に、最近のブログ記事を書く時は、

このカップを使うことが多いです。

 

いつものコーヒーでも何となく

いつも以上においしく感じるから

器の力は凄いもの。

 

 

 

今の時代、安くて、便利なモノが

暮らしの主流になっていますよね。

 

当然、素材も創り方も民藝とは全く異なり、

プラスチックや使い捨て素材が多いです。

 

私自身も使うことがありますし、

これらが悪いとは思いません。

でも便利さや価格の物差しだけしか

持ち合わせていないと、

ゴミや環境問題が加速しそうですし、

モノを見る目が養いにくいように

感じます。

 

だから日常の中の1つでも、2つでも、

人の手で作った道具や、

手作り風の温かみが感じるモノを

取り入れてみてはいかがでしょう?

 

 

 

なるべく予算を抑えて手軽に、

リーズナブルに自分好みの「用の美」を

見出したい時は、

趣味で作った作品のバザーや

リサイクルショップがおススメです。

 

私の家にもこのルートで手にした

お気に入りが結構あります。

 

これらは趣味で作った地元の方が作成した陶芸品で、

300円位で購入しました。

気に入って使っています!

 

趣味の会の展示会で販売されていた竹細工

手が込んでいます。

 

 

また必ずしも手づくりに

こだわらなくて良いと思っています。

工業製品だろうと、

自分が好きと感じたり、

美しいと思うものを丁寧に選ぶ。

例え100均の食器でも。

 

松本民芸館の丸山太郎さんの言葉の通り、

自分が美しいと思うものが美しい!

または自分が好きなものが最高!

なのですから。

 

無理のない金額のモノで、

でも美しいと感じたり、

好きと思う感情や好みは妥協せずに、

自分のお気に入りを少しずつ

増やしていきたいものですね。

 

 

そして気に入ったものは、

色んな使い方をしてみると

良いですよ~。

 

お茶碗だから、ごはんだけを盛り付ける

のではなく、

カフェオレを飲んでも良いし、

花を飾っても良い。

 

そういう見方をすると

きっと選ぶモノも変わってくる気がします。

 

正解も上手、下手もありません。

ただ自分が好きだったり、

美しいと感じるものを、

日常的に楽しんで使う。

これが一番大切。

 

この感覚が馴染んでくると

何となく良さそうとか、

あると便利かも…と

簡単にモノは買わなくなる気がします。

 

限りある収納スペースが

膨れ上がらないように

私個人としては、

モノをなるべく増やさない

暮らしを目指してるので、

本当に気に入ったものを

吟味して買いたいと思っています。

 

時には吟味して買っても、

使ってはじめて、

使い勝手がイマイチだった。

とか、段々馴染まなくなった。

こういうこともあります。

 

まずはこういうこともある。

と知っておくのは

意外に大切だと思っています。

 

モノを大切にする余り、

自分の生活や感性が二の次になるのは

本末転倒ですし、

モノへの執着も避けたいですから。

(モノに限らず、執着は苦しみを

生むと感じているので)

 

自分の感覚と不一致が生じた時は、

まずは別の使い方を試してみる。

 

飽きが来たり、

新しいものを購入して

使わなくなったお皿は

植木鉢の鉢皿として重宝です。

 

 

それでも良い使い方ができない時は、

好きそうな人に譲るか

リサイクルショップに

持っていくようにしています。

 

好きで集めたモノでも、

自分の感覚に合わなくなる時もあります。

こういう時は、感謝と共に

良い方法で手放したいと思っています。

 

簡単に手放すことも

不一致を感じつつ無理して使い続けるのも

どちらもあまり良い気がしないので。

 

 

どんなテイスト(デザイン)でも良いです。

日々使う日常の道具を

自分の気に入ったモノにすると

日常が豊かにはずです。

 

あなたの日ごろ使うモノとの

付き合い方を考えたり、

より彩りある日常にシフトするキッカケに

なったら嬉しいです。

 

 

民藝の素晴らしさを語っておきながら、

100均グッズにも助けられている私です。

ただし、肝に銘じていることがあります。

安いだけであまり考えずに買わないこと。

デザイン、または使い勝手を

考えて買う。

または実際に使ってみて、

自分に合うか確かめたい時にも。

 

例えば、今後、気に入った豆皿を集めたいと

思っているとしましょう。

でも豆皿を実際に使ったことがないとしたら、

選ぶに選べません。

 

また自分にとって使い勝手が良いのか?

ライフスタイルに合うのかも

判断が付きません。

 

こんな時、まずは試しに100均で

豆皿を買ってみる。

実際に使ってみて、

「これは色んな使い道がありそうだ!」

と思うか、

「これはあまり使い道が無さそう…」

「〇〇㎝位の大きさだったら色々使えそう」

「赤だったら食卓が華やぎそう」

など何かしら気づくことがあります。

 

こんな感じで、私は100均の食器で

自分に合う条件を発掘したり、

仮説を検証する目的で使ったりもします。

 

自分に必要な条件がハッキリすれば、

少し値の張る作家さんモノなどが

選びやすくなりますよ。

 

という訳で、100均の食器や家事の道具も、

妥協せずにじっくり考えて選んでいます。

 

そんな私が心豊かな暮らしのために、

100均グッズを使っての時短家事の方法を

ご紹介するオンライン講座を始めました。

 

もし良かったらチェックしてみてください。

 

心豊かな毎日のためには、

時間・気力・体力的な

余白が必須♡

 

時短家事で、自分を少しでも

楽をさせてあげてくださいね。

 

 

【関連記事】

松本の旅 ゆるりと美的好奇心を楽しむ(前編)
旅で堪能 民藝と松本民芸家具(後編)
 

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