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ガクシンのブログ~札幌市西区の学習塾

★☆★札幌市西区にある学習塾 ~小学生・中学生・高校生対象~★☆★
本校:札幌市西区西野9条4丁目1-35 橋本ビル2F
第二:札幌市西区西野8条8丁目2-40 HMBL204
電話:011-777-8478 HP:https://gakushin-s.com

🏡ホームページ更新しました

🌸でテンション上がりそうな柴犬🐕

 

 

残席更新と、費用を6月7月バージョンに改めました。

先週お伝えしたとおり、当塾中学生は定期テスト期間の体験受付は行っていません。

西野中の定期テストが終わる6月中旬から受付を再開します。

 

 

🐄あくまでも「再開予定」です

現状、残席はこの通りです。

中学生は「再開予定」です…定期テスト期間の勉強状況で受付可能人数を決めます。

当塾は今通っている生徒優先で活動しています。定期テスト期間に体験を取らない理由も今通っている生徒に集中したいからです。

さらに当塾に入会していただく生徒の皆さんは「合流」だと考えています。

まずは現在のメンバーでしっかり勉強指導ができるようになること、新メンバーが元々の流れにスッと入ってこれるようにすること(そのためには一部入会基準を設ける場合もあります)、

この点は他の塾、特に大手塾とは異なる基準かもしれません。

 

これまでの運営で「テストの点数が悪かったので、新規受付できません💦」ってことは無かったのでご安心ください。

ただし「生徒のテストの点数が高すぎて、合流に成績基準を設けます🐏」ってのはよくよくあります。むしろそう案内できるように全力で指導します。

 

今回は以上です。

 

ハルウララ、まだ存命なんですよね。

現役時代は勝てなかったけれど、もう29歳です。

 

⛪25_藤女子中学校・高等学校説明会②

↓昨日の記事

 

良いところをたくさん挙げても、ダラダラ書くのは逆効果になりそうなので💦

できるだけシンプルにしていきます。

 

大学受験は年内入試が多いです/半数近くが道外志向です

進路については昨年の説明会でも紹介したとおり、高3の12月までに進学先が決まる「年内入試」の生徒が全体の7割くらいいるそうです。

また、4割以上が北海道外の大学に進みます。地方部の女子校でこの割合はとても高いと言われています。

道内国公立ならばMARCHレベルの指定校推薦を選ぶ生徒が多いそうで、今春でだと小樽商大や道教育大はそもそも志望者がほとんどいなかったそうです。

もともと中高一貫ですし、大学の目標も早い段階から決めている生徒が多いのでしょう。

もちろん北大など国公立を目指す生徒もいますし、北大や医学部にも対応しています。

 

有名大の指定校推薦に強い/カトリック特別入試があります

指定校推薦の種類はかなり良いです。

 

(藤女子中・高等学校ホームページよりお借りしました)

また「カトリック特別入試」という制度があり、上智大学、南山大学に枠があります。

正直、札幌の公立高校から↑の大学を指定校で選べるのはものすごく良いです。年内入試や道外志向が多いのも納得です。

 

内部生は藤女子大学の受験料が無料に→一般入試の練習にも

藤女子大学への内部進学もいますが、実はあまり多くないそうです。

合格者は多いです。というのも内部生は受験料が無料になるので、一般入試の練習にもなるのだとか。

大学受験料もたくさん受ければそれなりにかかりますから、これは良い特典です😸

 

 

クラス別授業、講習講座、課外活動も充実

一部科目は中2からレベル選択授業を行っています。

 

(藤女子中・高等学校ホームページよりお借りしました)

 

学力で分ける習熟度別とは違い、自分で選択するというのがポイントです。

 

授業が面白そう

藤女子中・高等学校は説明会後に校舎見学が出来るのですが、毎年授業が楽しそうです。

理科の先生(有名です)はガスバーナーの授業をしていましたが、生徒は1人1台ガスバーナーを持っていました。理科室じゃ無く普通教室で。

 

あと廊下の壁に李徴(山月記/虎になっちゃう人)の履歴書が大量に貼られていました。高1だからアルバイト用の履歴書を書くことも無い生徒が多いだろうに、人生初の履歴書が李徴だったらと想像すると面白かったです。尚、中身はほとんど大喜利です。というか他にも大喜利がたくさん貼られていました。イメージと少し違うかもしれません😸

 

冷房完備、体育館改修など設備充実しています

最近は体育館が改修されて、色々良くなったそうです。

冷房完備は今の時代は非常に大事です。これだけで私立行く生徒も増えています。

今年の夏は暑いのかなあ🌞🌞

 

校舎がキレイです

これとても大事です。高校によってはボロボロのところや壁が汚いところもあるのですが、中庭も含めきちんと手入れされている素晴らしい環境です。

見学に行けたら是非行ってほしいです。

 

お弁当配達サービス、パン自販機を設置

これも私立高校の良いところです。

パン自販機は「どんぐり」らしいです。ちくわパン。

 

大きな図書室、高校生は大学図書館でも自習が可能

中学高校内にも大きな図書室があります。

高校生は藤女子大学の図書館でも自習が可能です。

どこでも勉強が出来ます。

 

何よりアクセスが素晴らしい/ブランドがあります

アクセスは文句無しです。JRも地下鉄も使えます。

そして道内のある程度の方なら知っている名前です。

 

昨日の記事でちらっと書きましたが、藤女子は他の中高一貫や私立高校に比べて「合格者→入学者の割合」が高いです。

高入受験者40名で、半分20名が入学はめちゃくちゃ高いです。それだけ、最初から藤に決めて入る生徒が多いのだと思います。
 

中学受験は英検加点があります

中学受験の話も。中学受験の科目は国算社理の4科目ですが、英語に関しては英検加点があります。

(藤女子中・高等学校ホームページよりお借りしました)

※2025年度の基準です。来春入試は最新の募集要項をご確認ください。

 

400点満点で10点加点ですが、これも大きな要素です。

 

入試問題傾向は変わらないそうです

最後に、来春の入試も問題傾向は変わらないそうです。中学受験も高校入試も。

中学受験は作文があったり、時事的な要素もあったりします。

9月に学習会があるので、是非参加しましょう。

 

 

高校入試は北海道入試に合わせた内容にするそうです。

しっかり勉強しましょう。

 

というわけで藤女子中・高等学校の説明会でした。

今回は以上です。

来週は創成高校、光星中など予定しています。

 

前田大然すごい!

 

⛪25_藤女子中学校・高等学校説明会

今年も私立の説明会が始まりました。昨日15(木)は藤女子中・高等学校説明会でした。

昨年から天使大学と合併して「藤天使学園」になりました。

内部推薦、指定校など恩恵があります。

 

(↓昨年の説明会記事です)

 

 

😸真摯に生きる大人に出会うことが学生時代に大切

今年の説明会では、校長先生が冒頭にフランシスコ前教皇のお話をされていました。カトリックの学校であると再認識しました。

そして「真摯に生きる大人に出会うことが学生時代に大切」であると。

僕のような塾ブログを見過ぎてしまうと、高校選びは「数字比較」に陥ってしまいがちです。

学校とは本来、大人(=先を生きる人=先生)の生き方を見る場所なのではないでしょうか。

とても良い話を説明会冒頭から聞くことができました。

 

説明会の詳細は鷹取先生のブログをご覧ください(他力本願)

 

説明会では「藤の良いところを塾の先生に発信してほしい」と言っていました。

僕も今年の高校説明会では、良いところをどんどん書いていこうと思います。

 

高入生は少しずつ一貫生と合流していきます

当塾は高校受験がメインなので、やはり気になるのが今春から始まった高校入試です。

40名受験→20名入学だったようです。一貫の生徒が100名くらいいるので、1学年だと120名くらいになるのかと。

少ないように見えますが、女子のみですから、これが共学なら240名と考えれば札幌市の一般的な高校と変わらない規模でしょう。

 

高入生は一貫生とカリキュラムが異なるので、3年間で少しずつ合流していく計画のようです。

・4年生(高1)はホームルームも授業も別。

・5年生(高2)になると、ホームルームは一緒になります。授業は別になります(体育や芸術などは一緒の予定)

・6年生(高3)は志望校別のクラスになるのでほとんど同じ。

 

札幌日大や札幌光星のように一貫と高校で校舎が別というわけではありません。

むしろ家族を受け入れるイメージで関わり合っていくと言っていました。安心して合流できそうです🤗

 

高校無償化→藤の月経費はかなり安いです

そして注目の高校無償化です。中高一貫の場合は、高校生から無償化になります。

 

私学ナビ2025(北海道私学協会HPにリンクします ※pdfファイルです)

最後のほう(44ページ)に月別の費用が書かれています。「無償化」といっても授業料が実質ゼロになるだけで、納付金は公立も私立も発生します。

そして毎月の納付金は高校によってバラバラです。公立でも高いところは高いですし、私立でもiPad費や環境費などで異なります。公立でも修学旅行を海外にしているところは、積立金があったりします。

 

そう見ると、藤女子の納付金は他の私立に比べてもかなり安いことが分かります。しいて言えば、父母会やカトリック関係の見えない費用があるかもしれませんが、公立でも発生しますし、トータルは変わらなくなると思ってください。街中にあるので交通費も少ないですし。

 

ほかの高校でも言えることですが、公立と私立で大きな違いは入学金だけじゃないかと。

私立の方が野外研修とか補習授業が若干多い気がしますが、それは受験のためだと思えばホントに変わらなくなりそうです。

 

北海道大学の講義に出席できます

 

これは藤女子らしい、伝統も環境も活かした教育だと思います。

北大の平日5限にある講義を聴講生として半年まるまる受講できるそうです。大学生とチームを作って発表をする機会もあるのだとか。

藤女子は30年以上北大進学者を出し続けています。目の前に大学があるというのは、学びを自分のものにする大事な環境であると思います。

 

その他にも、近隣大学への訪問、大学の先生が高校に来て授業など、高大接続は豊富です。

 

今年も藤女子は長くなりますので続きは次回。

年度最初の説明会なので、細かく書いちゃうのが悪い癖です笑

今回は以上です。

 

ロピア琴似店の壁にありました。

 

女子高生ってのに驚きました。