⛪25_藤女子中学校・高等学校説明会②
↓昨日の記事
良いところをたくさん挙げても、ダラダラ書くのは逆効果になりそうなので💦
できるだけシンプルにしていきます。
●大学受験は年内入試が多いです/半数近くが道外志向です
進路については昨年の説明会でも紹介したとおり、高3の12月までに進学先が決まる「年内入試」の生徒が全体の7割くらいいるそうです。
また、4割以上が北海道外の大学に進みます。地方部の女子校でこの割合はとても高いと言われています。
道内国公立ならばMARCHレベルの指定校推薦を選ぶ生徒が多いそうで、今春でだと小樽商大や道教育大はそもそも志望者がほとんどいなかったそうです。
もともと中高一貫ですし、大学の目標も早い段階から決めている生徒が多いのでしょう。
もちろん北大など国公立を目指す生徒もいますし、北大や医学部にも対応しています。
●有名大の指定校推薦に強い/カトリック特別入試があります
指定校推薦の種類はかなり良いです。
(藤女子中・高等学校ホームページよりお借りしました)
また「カトリック特別入試」という制度があり、上智大学、南山大学に枠があります。
正直、札幌の公立高校から↑の大学を指定校で選べるのはものすごく良いです。年内入試や道外志向が多いのも納得です。
●内部生は藤女子大学の受験料が無料に→一般入試の練習にも
藤女子大学への内部進学もいますが、実はあまり多くないそうです。
合格者は多いです。というのも内部生は受験料が無料になるので、一般入試の練習にもなるのだとか。
大学受験料もたくさん受ければそれなりにかかりますから、これは良い特典です😸
●クラス別授業、講習講座、課外活動も充実
(藤女子中・高等学校ホームページよりお借りしました)
学力で分ける習熟度別とは違い、自分で選択するというのがポイントです。
●授業が面白そう
藤女子中・高等学校は説明会後に校舎見学が出来るのですが、毎年授業が楽しそうです。
理科の先生(有名です)はガスバーナーの授業をしていましたが、生徒は1人1台ガスバーナーを持っていました。理科室じゃ無く普通教室で。
あと廊下の壁に李徴(山月記/虎になっちゃう人)の履歴書が大量に貼られていました。高1だからアルバイト用の履歴書を書くことも無い生徒が多いだろうに、人生初の履歴書が李徴だったらと想像すると面白かったです。尚、中身はほとんど大喜利です。というか他にも大喜利がたくさん貼られていました。イメージと少し違うかもしれません😸
●冷房完備、体育館改修など設備充実しています
最近は体育館が改修されて、色々良くなったそうです。
冷房完備は今の時代は非常に大事です。これだけで私立行く生徒も増えています。
今年の夏は暑いのかなあ🌞🌞
●校舎がキレイです
これとても大事です。高校によってはボロボロのところや壁が汚いところもあるのですが、中庭も含めきちんと手入れされている素晴らしい環境です。
見学に行けたら是非行ってほしいです。
●お弁当配達サービス、パン自販機を設置
これも私立高校の良いところです。
パン自販機は「どんぐり」らしいです。ちくわパン。
●大きな図書室、高校生は大学図書館でも自習が可能
中学高校内にも大きな図書室があります。
高校生は藤女子大学の図書館でも自習が可能です。
どこでも勉強が出来ます。
●何よりアクセスが素晴らしい/ブランドがあります
アクセスは文句無しです。JRも地下鉄も使えます。
そして道内のある程度の方なら知っている名前です。
昨日の記事でちらっと書きましたが、藤女子は他の中高一貫や私立高校に比べて「合格者→入学者の割合」が高いです。
高入受験者40名で、半分20名が入学はめちゃくちゃ高いです。それだけ、最初から藤に決めて入る生徒が多いのだと思います。
●中学受験は英検加点があります
中学受験の話も。中学受験の科目は国算社理の4科目ですが、英語に関しては英検加点があります。
(藤女子中・高等学校ホームページよりお借りしました)
※2025年度の基準です。来春入試は最新の募集要項をご確認ください。
400点満点で10点加点ですが、これも大きな要素です。
●入試問題傾向は変わらないそうです
最後に、来春の入試も問題傾向は変わらないそうです。中学受験も高校入試も。
中学受験は作文があったり、時事的な要素もあったりします。
9月に学習会があるので、是非参加しましょう。
高校入試は北海道入試に合わせた内容にするそうです。
しっかり勉強しましょう。
というわけで藤女子中・高等学校の説明会でした。
今回は以上です。
来週は創成高校、光星中など予定しています。
前田大然すごい!