🙇今さらですが答え合わせです
今週から私立高校の説明会も始まるので、来春の入試資料を作りがてら、今さらですが答え合わせをします。
昨年度は道コン資料の第一志望者人数から、定期的に倍率予想を行っていました。
その結果と気になったこと、今年の気配について紹介します。
(↓過去の予想たち)
第6回道コンなど全ての数字を入れたものを紹介します。次の入試の参考になればと。
コメントは少なめです。
🐏夏から秋の受験生の動きに特徴があるかも
「第5回」の下部にある2つの%は、2024年度の第2回(夏期)道コンから第5回(冬期)道コンで「③志望/初回」「④志望/石狩」の増減を表したものです。
夏から秋、冬にしたがって受験生の出願がどう動いているかが少し分かるかもしれません。
なお初回倍率の右にある小さな数字は、1/20時点の僕の倍率予想です。熱い自画自賛。
🍎札幌南・札幌北
札幌南・札幌北になると第5回(冬期)道コンの第一志望者数と初回出願者数があまり変わらないことが分かります。南北受ける生徒は冬道コンは必須…という感じでしょうか。
また夏期から冬期にかけて志望者が減っていることが分かります。ABC期間で現実を知ったのかなと笑
🍌札幌西・札幌東
札幌西も南北と同じような感じですが、札幌東は夏から冬にかけて増加しています(昨年度)。
現高1世代は、下げても東…第一段階のストッパーだったのかもしれません。
「東西南北」と言われていますが、中身的には西と東に溝がありそうです。
ちなみに来春の東は入りやすい、ただし3年後の進学実績は不安だと予想しています。
😸札幌旭丘・札幌月寒
旭丘もそれほど減少していません。ここもストッパーだったのかと。
数理DSの合否カラクリもそろそろ分かってきたので、次の入試くらいから動き出しそうな気配です。
月寒はガッツリ減っています。ただ南北、西東を目指して力及ばず…というよりは、アッサリ下げた生徒が多いのではと💦毎年減りが大きいです。
志望校を下げた生徒がどこに向かったのか。新川、北広島、啓成、藻岩などが考えられますが、月寒だと私立単願にシフトした生徒も一定数いるのではないかと見ています。
次回は新川、手稲、藻岩などの中堅高校を見ていきます。
今回は以上です。