合唱コンクールを一生懸命やる理由が「評定」という生徒が多いです。
「評定を取るため」というよりは、「評定が下がるから」。
…深めの内容は、アメンバー限定行きです。
北海道の公立高校入試評定=内申点については、このブログでも沢山書いていることが分かりました。
学年末テストの重要性…北海道は内申点確保で心に余裕が生まれます!
基本的に北海道公立高校入試の得点計算は、内申点と当日点の合算です。
内申点315点+当日点300点=615点満点
「基本的に」というのは定員の70%が上記の計算方法で、15%は内申点を重め、15%は当日点を重めに計算するのですが、その辺は今日は割愛します。
覚えておこう内申点!
中1の場合、評定が1つ変わると内申点は7点変わります。
中2の場合、評定が中1から1つ変わると内申点は5点変わります。
中3の場合、評定が中2から1つ変わると内申点は3点変わります。
例えば内申点7点の場合、道コンを受けたことのある生徒の皆さんは、得点を7点上げることの大変さはとても分かるはずです。
たかだか3~4問でしょうが、これが中々取れないんですね…
内申点が315点中の7点だと、定期試験だと500点中11点くらい。
定期試験で11点上がれば、保護者から褒められるレベルじゃないでしょうかね
北海道は内申点の点数が当日点よりも高い「内申天国」ですので、
やはり内申点は高ければ高い方が良いです。
中堅校だと受験者の内申点分布に差がありますから、「内申点があれば合格できたのに…」という生徒は沢山出てくると思います。
内申点の低い理由が副教科や学校の提出物だったとしたら…これは悔やんでも悔やみきれません。
中1中2生はまだ受験の意識はそれほどないですからね評定の大切さは常に言っていかないといけません。
一方で、裁量上位高校はあんまり内申点は関係ないです…受験生で内申点の差がつきません。
札幌圏だと南・北・西・東・旭丘・情報(普通)です。
旭丘・情報だとAランクで若干有利だと思いますが(推薦もありますし)、それ以外はほとんど内申点を気にしない方がいい、というのが近年のトレンドです。
勿論全く必要無い訳ではありませんが。固執する意味はそれ程無いということです。
道コン提供の得点資料を見ても、これらの高校はほぼ得点勝負、と出ています。
まあ不合格になっても、それは自分の勉強不足、実力不足と割り切れるので、ある意味スッキリできて良いかもしれません
話変わりますが、塾前のストリートビューが更新されていました
これで塾のカッティングシートが見えるので、宣伝効果になりますね。
PCからだと、ちょうど上の写真の矢印の場所でクリックしてくれれば、インドアビューに入れます
※上の写真を押しても何ともならんので、各自検索してくださいmm