さるすべり日記 -124ページ目

12月になる

今週もすこし忙しくて 週の半ばころ 体調が悪くなってしまいました

すこしお弁当も休みつつ 夕飯の献立も手抜きになりましたが

なんとか風邪ひかないように栄養を考えて作りました


仕事の方は みんなが少しずつ 手を差し伸べてくれて

ほんとうにうれしかったなぁ・・・

月末に 本格的に一段落ついて ほっとしています

引継ぎをして 肩の荷がおりていくのがわかりました

本当にひとつずつ 肩から頭にかけて軽くなっていくのを感じました

オーケストラの生演奏を久しぶりに聴いて 感激音譜

音が さざなみのように体を震わして通り過ぎていくのを

じっと動かないで静かにしていると だんだん体の中が満ちていって

こういうのを充電っていうんだなぁって 妙に納得してみたり


あと 小朝さんのブログもちょくちょくよんでいるのだけど

おもしろくて こんなのタダで読んでていいのかなって

ちょっともうしわけないくらい(笑) 独演会 いきたいなぁ


ぬかがさんのしょうにんかんもんが見送りだってさ

防衛省の家宅捜索で資料が大量に押収されて きゅうまさんが退院して

そのうち 押収したダンボールは前回と同じくけいさつが紛失して

うやむやになっておしまいになるのかな

じみんとうが本気になると 野党ってどうしようもないのでしょうか

本当にどこが悪いのか わからないままで このまま大丈夫なのかな

厚労大臣もひどいね 年金もそうだけど医療・介護のほうも相当ひどいよ

どんどん切られてる・・・ 10年もすれば みんな親のことが気になってくる年齢だし

今なんとかよい方向に切り替えないと 辛い思いをするのはじぶんたちだ

親に充分な医療と介護を尽くせないなんて どんなに悲しいだろう


ちょっとブルーになりつつも きょうはお昼までたっぷり眠ってしまい

午後は家事やらお稽古やらギュウギュウに詰め込んでがんばりましたDASH!

年賀状も気が早いですが始めました

年末はイベントがたくさんあるので いまのうちにやっています

パソコンで自作するのですが 10分くらいでおわりました

あとは ちまちまとプリントアウトして 宛名を書いていきます

ずいぶん肩が凝りました

喪中のハガキも何通か届いています

高校の恩師からも喪中の便りがきていました

相変わらずの不思議な字を眺めながら 先生のことを思い出していました



本 よんだ本 『神様がくれた指』佐藤多佳子(新潮文庫)¥860




ページ数が多くて読むのに2,3日かかったけれど 面白かったです

占い師とかスリが出てくるから もっとグイグイ引き込まれるかとおもいましたが

意外と淡々とした感じで読みすすんで 気がついたら終わっていました

バックもあいてるし車内では読書に夢中の私は 格好のカモです

高校生のころは たまに被害に遭っていました(満員電車に乗っていたからです)

最近はないとおもっていますが スリに気をつけよう というのが読後の感想です(笑)


本 よんだ本 『サグラダ・ファミリア[聖家族]』 中山可穂(集英社文庫)


この前に読んだ短編の方が 個人的にはおもしろかったかな

他の作品も読もうかどうか考え中・・・

ゆれる

あっというまに 三連休がおわってしまいました カナシイデス


金曜日は 予定通り国立新美術館にいってきました

休日ということもあり すごい混雑でびっくりしました

「フェルメール」 http://milkmaid.jp/  にすごい長い列

観覧料 1500円です 高いですよね・・・ わたしは3階の講堂に向かいました

フォーラムのほうは 前半だけ座っていましたが 休憩が入ったのでそこで失礼しました

わたしは 学生のころから1時間以上じっと座っていられないので仕方ありません

そのあと日展もみましたが こちらも疲れていたせいか熱心に見て回ることができませんでした

こんなことでは 家で臨書の宿題をしていたほうがよっぽどましだったと反省しました

夜は おともだちからもらったDVD『ゆれる』 をみました



オダギリジョー さんかっこよいです 好きになってしまいそうです


出演者の真木よう子さん いまドラマ『SP』に出ていますが

ずいぶん印象が違うのでびっくりしました

http://wwwz.fujitv.co.jp/sp/index.html


土曜日は夫が出かけたので私は家で掃除や洗濯など思う存分して

渋谷で待ち合わせをして ヨコハマのみなとみらいにいきました

http://www.minatomirai21.com/

展覧会のお知らせを頂いたのでふたりでお邪魔させていただいたのです

クリーンズスクエアは 大きなクリスマスツリーやイルミネーションで賑わっていました

展覧会は お子さんの中学の父兄の集まりで 様々な活動をなさっている会の

日ごろの成果の発表の場 ということでしたがこれが素晴らしいのでした

わたしも いつかボランティアで 書道について教わったことを伝えていけたらと

漠然とおもっているので 拝見できて大変感動してしまいました

帰りに素敵なショッピングバッグのお土産までいただいてしまいました

ずっとコンパクトにたためるのが欲しかったのでうれしかったです

S先生ありがとうございました (こちらはご覧になっていないかもしれませんが・・)


帰りにおなかがすいたので夕食をいただいて すこし外も見ようと

出てみると 大きな観覧車がみえました

よこはまコスモワールドという遊園地内にあり

せっかくだから乗ってみようといきましたが

1時間まちというのでジェットコースターのほうにしました

小さな遊園地で 子供だまし たいしたことないだろうとおもいましたが

さにあらず 久しぶりだったこともあり ずっと絶叫していました

とても怖かったです

残念ながら カメラを忘れてきてしまったので 綺麗な夜景の写真もありません


帰ってきてから 甥っ子の名前を色紙に書きました

字典をひいて4種類くらいの字体で20枚くらい 反故も入れると30枚くらいかな

色紙掛に入れて 可愛い包装紙でラッピングしました


今日は 午前中用事があり出かけました

もうすっかり木々が色づき 暖かくて散歩しながらポカポカ

なんだかとても眠くなってしまいました 2冊本を借りました


夕方から実家にいって 昨日書いた「命名」を姉に渡してきました

たくさん書いたので 足形でも手形でも 押して記念にしてほしいとおもっています

すっかり甥っ子に夢中です きょうは笑ったような表情をしました

まだ一週間しか経っていないのに 泣き声も大きくなりました

泣いたときに ワッショイワッショイと言って すこし揺すってあげると

泣き止んだので 面白かったです


 
   
 

写真は退院のときのです (すみません もうしばらくこんな調子かも)

ちょっと抱っこに慣れてきました

夫と夕飯までご馳走になってラッキー

赤ちゃんは 寝ているだけなのに 見ていて飽きないのが不思議でした




本 よんだ本 『弱法師』 中山可穂 (文春文庫) \550





小朝さんのブログ

さいきんお世話になっているのど飴

ロッテ「キシリトールのど飴(スティック)<ミルク>」

爽やかで変な後味もなく お気に入りです!



春風亭小朝 さんのブログがはじまって一週間がたちました

毎朝のたのしみがひとつ増えてうれしいことです

http://ameblo.jp/koasa-blog/

ぜひ独演会にもいってみたいとおもっています


すっかり日記が過去の話ばかりですが 日曜日は書道の勉強会で蒲田までいってきました

前日にワインをたくさん頂いてしまい 少々朝がつらかったのですが

おなじクラスのお友達と このまえ次もぜったいお休みしないで会いましょうね

と約束していたので なんとか会場に向かうことができました

今回の勉強会は 創作 の回でした

年間で臨書・倣書・創作と一巡するのですが 公募展では仮名部門で出品しているので

ついつい漢字の半切サイズで創作という機会が減ってしまい

せめて勉強会だけは 出ようと思っています

普段漢字を書きなれている方たちの構成や筆遣いなど みていると大変勉強になります

先生方が 入れ替わりで指導してくださり 充実した一日となりました

帰りは お友達と二子玉川まで電車で一緒におしゃべり わたしはそこからバスです

早くもクリスマス一色のニコタマをバスから眺めて帰りました


今週の予定は・・・金曜日は国立新美術館に 土曜日は横浜に行く予定です

国立新美術館でやっている日展のチケットとフォーラムの参加証が送られてきました

展覧会のチケット代はアチコチ通うとばかにならなくて なるべく招待やプレゼントなど

ネットでみつけると申し込むことにしているのです

それで 申し込んだことを忘れていて チケットが届いて思い出すなんてこともあります

思い出せないときもあって 郵便受けをあけて 狐につままれたように封筒を手にして

なんだか得した気分になっていることもあるのですが(笑)

文化庁のフォーラムなんて おもしろいんですかね

自分で申し込んでいてなんですけど 行ったら感想書きます


文化庁 第5回国際文化フォーラム
文化の多様性~文化力発信!日本から世界へ~―World Cultural Forum 2007―
高階座長座談会「美術と文化」~人に与えるアートの力
出演:

高階秀爾(大原美術館長) ベ・ビョンウ(写真家/韓国) クリスチャン・ボルタンスキー(アーティスト/フランス)

チェッコ・ボナノッテ(彫刻家/イタリア) やなぎみわ(美術作家) 建畠晢(国立国際美術館長)

日時:2007年11月23日(金・祝)13:30~17:00
会場:国立新美術館3F 講堂


本 よんだ本 『日曜日たち』 吉田修一(講談社文庫) \470