いるけど
「生徒さんが喜んでくれるなら」と思って我慢してる
それも、自分の勉強のため、と思っている
でも、実は
だんだんレッスンが辛くなってきてしまった
という方に、読んでいただきたいお話です。
お教室 誰でもきてくれたらうれしい!だけど・・・
お教室を始めて間もない頃は
とにかく生徒さんが来てくれることがうれしい!ありがたい♡
と思いますよね。
だから、どんな人でも来てもらえたら、うれしい。
わかります!
わたしもお教室を始めた頃はそうでした。
だから
この人ちょっと苦手だな〜
と思う方にも、気を使って接したり
うわ〜 それはちょっと難しいなぁ
という要望にもがんばってお答えしたり
生徒さんが喜んでくれるなら
わたしが我慢すれば、って無理をしたり
そんなことをしていました。
でもね、そんな自分が我慢したり、無理をしたりしていると
楽しかったレッスンも
だんだん辛くなってきてしまうんですよね。
あれ?わたし、何のためにレッスンしてるんだろう?って。
そして、そういう生徒さんって
自分の要望が叶うと、あっという間にやめてしまいます。
もしくは
この先生、自分のいうこと聞いてくれないとわかったら
すんなりやめてしまいます。
そして、こちら側は
私がいけなかったの?
がんばってご要望に答えてたのに?
って、落ち込む・・・
辛いですよね。
価値観の合う理想の生徒さんにきていただけるメリット
でもね、それって
先生が悪いわけでもなく
生徒さんが悪いわけでもないんです。
ただ、価値観が合わなかっただけ。
どちらも悪くない。
(いい、悪いの2択ではないですが)
だからね、価値観の合う生徒さんにきていただくことって
とっても重要なんです。
自分と価値観の合う生徒さんばかりにきていただければ
レッスンがスムーズに進んで楽しいし、心地いい雰囲気でレッスンができます。
「価値観の合う理想の生徒さんに来てもらう」
というと、自分がレッスンをやりやすくするため
自分の満足のため
と思われる人もいるかもしれませんが
そうではないんですよね。
生徒さん同士も同じ価値観なので、仲良くなりやすいんです。
そして
お教室に来るのが、楽しみになってずっと通ってくださるんです。
それに、ちょっと違うな、という人が入ってきても
その人自身が「ちょっと違うな」と気づいて
自然とやめてくれる。
先生側にも、生徒さんにも
いいことがいっぱいなんです。
理想の生徒さんがきてくれるお教室にするために
では、どうやったらそういうお教室になるんでしょうか。
まずは、先生自身が素になること。
先生らしくしなければ、と自分を大きく見せる必要もないし
逆に、嫌われないようにって、生徒さんの要望をなんでも聞けばいいということでもない
本当の自分、ありのままの自分で生徒さんに接しましょう。
ちょっと難しいな、という要望には
「私には、ちょっと難しい」と正直にお伝えすればいいんです。
それで、やめてしまう生徒さんとは
価値観が合わなかった、ということです。
そして、発信も同じこと。
自分の感じたことを発信することで
あなたに共感してくれる生徒さんが集まってきます。
価値観が合う理想の生徒さんが集まってくれるお教室って
自分にとっても
生徒さんにとっても
とっても楽しいお教室になります。
今、ちょっと価値観が違う生徒さんがいて辛い
もっと、楽しくレッスンをやりたい
という方は、見直してみてくださいね。
今日もお読みくださりありがとうございました。
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