感恩 感謝
恩師から教えられた言葉の一つに、
「してもらったことは石に刻め。してあげたことは水に流せ」
周囲の人からいろいろとやってもらったことは、忘れることなくしっかりと心に刻み、感謝の気持ちを深め、逆に人
にしてあげたことは、あっさりと忘れ、決して偉そうな気持ちを持ってはいけない。
と教えられたことがあった。
自分も含め、周囲の人からしてもらったことは見事に忘れ、してあげたことは忘れずに、事があるごとにそれを振り回してしまうことが多い。
してもらったら感謝し、素直に受け止め、逆に相手が困っていたらそっと手を差し出し助けてあげる、優しさ・思いやりが大事なことだと思う。
私事になりますが、ここ数ヶ月、色々と考えさせることや、メンタル面などで心落ち着かないことが多かった。
そのモヤモヤと言うか、はがゆさが、ここですーとなくなり新たな気持ちになれた。
一つ一つの問題から逃げる事無く解決していく。
同じ失敗は二度としない。
中途半端に終わらしてしまうと、一時は解決したと思われることが再び顔をだしてくる。
新たな夢 ・ 新たな目標 ・ 新たな計画 ・ 新たな取り組み ・新たな行動 ・新たな気持ちで、
突き進んで行く。
なにか未来が遠くにうっすらと見えてきたような気がする。
ここからまた、新たなスタートラインに立てた。
あなたが主役
仕事にはトラブルがつきものですが、その原因を人のせいにしていては状況の改善は望めないと思う。
原因を人のせいにしている間は、「お客」であって、いつまでたっても 「主役」 になることは難しい。
物事が順調に進まない原因は自分にあると反省し、自分を変えていくとき、私たちはその場の 「主役」 になることができるのではないか。
主役とは、一切の責任が自分にかかっていると自覚している人のことう言う。
現状を変革するカギは、自分自身にある。
物事の行き詰まりは自分が至らぬことの反映であり、自分が変われば、自ずと周囲が変わり、事業・商売・仕事の取り組み方・仕事の段取りなどが変わっていきます。
自分が変われば一切が解決すると自覚して、自己を変革する実践に取り組む時、自分たちの人生観は一変するはずです。
責任を自覚する。
それに気づくか、気づかないかの差は、「ヤバイくらいにデカイ!」
感性
物事を心に深く感じ取る働き。
外界からの刺激を受け止める感覚的能力。
ひらたく言えば 第六感・直感。
たとえば、ゴルフのドライバーショット、経験のある人はまっすぐに遠く飛ばせることができる。
経験のない人は、ボールに当たるがまっすぐに飛ばない、または空振りまでしてしまう。
これがパターだったらどうだろうか?
初めての人でも、ボールに当たり前には転がる。パターで空振りする人はめったにいないと思う。
以前、一時的に流行したパットパットゴルフ!
これも女性や、子供も簡単に誰にでもすぐに入れる(プレーができる)ということだ。
ゴルフのグリーン上では、ボールをカップに入れる。
その時、ボールからカップまでの間、スライスかフックかまたはカップまで上っているのか、下っているのか、芝の芽までもを読む。
これも感性の一つ。
上手い、下手、関係なく感性がある人はグリーン上では上手いもんだ!
仕事においても色々な場面で、感性が必要とされることが多い。
自分たちの職場の場合、特に感性が必要な場面は、色合せ(調色)です。
ある程度の基礎は身に着けているのは当然のこと、色を作るのに配合データに基づき色を作る。
最後の微調整は、今までの 「経験」 や 「感」 をたよりにする。
これも 「感性」 だ!
技術だけでは、カバーできない技がある。
大変な仕事でも果敢に立ち向かい、挑戦し、諦めない!そういう人に神様から送られるプレゼント!
それが、直感的能力、
感性である。