ブログにお起しいただきありがとうございます(*^^*)
*hana*です
私は
日本では『ガマンする』ことを
「良いこと」「美徳」としているように感じていて
確かに
社会生活をする上で
「ガマン」をすることは
周りとの調和を図るためにいいのかもしれないけれど
それが自分自身を苦しめてしまうこともある
私は小さい頃から
「それぐらいガマンしなさい」という言葉を
たくさん言われて育ってきました
お友達と遊ぶ時も
自分の意見を押し通すより
お友達に合わせる方がいいと思っていたし
彼氏とお付き合いしても
相手に合わせるために
自分がガマンするのが当たり前だと思っていました
そして自分が母親になって
子ども優先なのが当たり前だと
「母親はガマンするもの」と
今までたくさんのガマンをしてきました
でも
ガマンをして表面上は
「いい人」を装ってきても
そのガマンはこころの奥に溜まって
自分自身を苦しめてきていたと知りました
「自分さえガマンすればいい」
そんな風に思っていたけど
「ガマンをする」ということは
自分の本心に蓋をして
見ないフリ、無かったことにして
自分が自分自身をムシしている状態
周りとうまくやっていっても
自分自身と仲良くなれていないのですね
「ガマン」は
こころで感じていることを
思考で制御しようとしていることになるのですが
本心に蓋をして見ないようにしていても
自分自身に嘘はつけないから
少しずつ、すこ〜しずつ
コップに溜まって
いっぱいになった時溢れ出します
優しい人ほど
周りに気を使う人ほど
たくさんたくさん貯めて
苦しくなって
だんだんと自分の気持ちが分からなくなってしまいます🌀
そして不思議なことに
この「ガマン」をため込んでいる時は
同じように身体も溜め込みます
便秘になったり
脂肪を溜め込んだり
足がむくんだり…
こころの流れが滞っていると
身体の流れも滞ってしまうのです
こころも身体も
身の回りも全てつながっているので
こころが溜まっていると
身体も溜まってきて
環境も溜まり出します
ガマン、不満などを
自分のこころに溜め込まないためには
感情を吐き出す
(デトックス)
する必要があるのですが
自分のガマン、不満を人にぶつけると
そこでまた新たな不満が生まれてしまいます
相手にぶつけても解消はされないのですね
じゃあどうやって吐き出せばいいのかというと
自分自身が
その気持ちを認める
つまり
自分の気持ちに蓋をしないで
「その気持ちを持ってる自分もOK」と
許可を出してあげるということです
昨日のブログで書いた
「書き出す」ということをすると
こころに溜まっているものを
吐き出して認めることができるので
ガマン、不満が溜まらなくなってきます
ガマンを溜めないで
自分自身で認めて解消し
こころがスッキリしてくると
身体もスッキリして便秘も解消し
こころも身体も環境も
全てがうまく流れ出します
ガマンをたくさん溜めてしまう前に
「書き出す」というデトックスをして
こころも身体も環境も軽やかに
毎日を楽しく過ごしましょう
今日もあなたの笑顔を応援しています