裏オーダーとは?願いが叶っていないようで叶っている現実。
思うとおりにならない現実や、
どうして!?と言いたくなるような現実、
そんな時でも"願いが叶っている"としたら…
どうでしょうか?
どうでしょうか?と言われても
困りますよね
ですが、思考の現実化の法則でみれば
"願ってはない思考”が自分の中にある
ということになります。
ここからはひとつのパターンとして、
読みすすめてくださいね。
例えばです。お金がほしいのに
いつも困っている現実だとしたら、
”困っていること”で
「別の願いが叶っている」
ということが あるのです。
別な願い(=思考)というのは――
・自分で稼ぎたくない
=大変だから
自分に稼ぐ能力がない
お金がある設定は大変になる
・誰かに助けてほしい
=そのほうが楽だから
守られていたい
・かわいそうな自分がいい
=助けてもらえる
優しくしてもらいたい
ここを纏めると、
「お金はないほうがいい」
こんなような願い(=思考)が、
叶っていることになるのですね。
このことを、わたしは
"裏オーダー"とよんでいます。
この裏オーダーがあるかぎりは、
どんな願いにもオプション的に
くっついてくることになります。
最初はうまくいっても
すぐ戻ってしまうとかも、
こんなケースが背景にあることも。
なぜなら、うまくいかない現実の中に
ある種の安心感のようなものを
感じてもいるからです。
(慣れている、という意味でも)
なので、裏オーダーに気づいて
”安心だと錯覚している”
その世界から出る必要があります。
では、なぜ「裏オーダー」が
生まれるのでしょうか?
裏オーダーとは、“無意識の願い”です。
だからその願い(=思考)は、
ほぼ自分では、気づいていないものです。
一方で、わたしたちが日々意識しているのは、
「こうなりたい」「これがほしい」といった
表面的な願いです。
これは、自分で自覚できるものです。
でも、実際に現実を動かしているのは、
“無意識の願い”のほうになります。
なぜならそれは、
ずっと前から心の奥にあり、
当たり前のように
根づいてきたものだからです。
流れとしては、
無意識の願い(=裏オーダー)が先にあって、
それが叶っている状態だからこそ、
“表面的な願い”が
生まれてくることになります。
セッションでは、まず
うまくいかない現実の
解決ではなくて、理解から
すすめていきます。
何故ならば…
そのほうが話は早いぜ!
だからです
つづきますね。
CoreSession⇒☆
うまくいかない現実の奥にある、
“無意識の願い=裏オーダー”に
気づき書き換えができるセッションです