全答練中に書くと


 うっかりネタバレしそうなんでやめときました


 いやぁ疲れたなぁ


 昨日は全答練が終わるや否や


 「今水道橋なんだけど、飯でも食わない?」


 って電話が来て、行ってみると


 「ついでにここまで連れてって」


 と営業先の地図を見せられる


 まぁ試験も終わったばかりだし、いっかぁと思ってテクテク散歩


 「やっぱニートは使い勝手あるわ!」


 というお褒めの言葉を頂き満足してTACに帰りました


 夜は税理士受験生の後輩に税理士の財表について教えてもらった


 税理士の財表は理論半分、計算半分のかなりハードな試験


 でも過去問を見せてもらったら、理論は殆どが意義を聞く問題、計算は処理自体は簡単だった


 閃きとスピードが大事なのかな


 でもさ~修正ペン使えないってどうすりゃいいんだ!?

 おいおい、アメブロパワーダウンしてね?


 めちゃくちゃレスポンス悪いんだけど


 数億円規模の投資って言うけど


 やっぱ設備投資の意思決定問題みたいな事するんだろうか


 でも年度のキャッシュフローとかってどうやって出すんだろうか


 ランニングコストとか、減価償却費とかは簡単に分かるんだろうけど


 毎年度のキャッシュインフローってどうやって計算すんだろ


 アメブロ利用者増大に伴う広告収入の増大とか、かなりマーケティングをしてしっかり算定するのだろうか?


 でもNPV法やらIRR法やら使っても


 利用者の利便性、アメブロに対する信頼性、イメージ 等々


 無形の資産について判断するのは難しいもんな


 むしろそっちの方が大事なのにねぇ


 

 今日は一日中財表の定義を覚えてました

 鼻水が全然止まらん


 ティッシュペーパーをくるくる丸めて鼻に突っ込むが


 ティッシュの許容量を超えて滴り落ちてくる


 お陰で答練中5分に1回ティッシュを丸めては鼻に突っ込むという無駄な行為を繰り返す


 全然集中できない、しかも簿記


 頭もボーッとするし、こりゃダメだな


 と思っていたら今期最高点をたたき出してしまった


 こんなとこで運を使ってる場合ではないです、ホント


 来週の全答練でとんでもない事になりそうな予感…


 さて、そんな答練のレビューを始めますか


・簿記直前ドクター3回目 第1問:株式移転、交換、会社分割 第2問:連結


 企業結合は知ってりゃできる、知らなきゃできないって感じ


 問題文が把握できないと終わりますな


 連結は個別を作って、その後連結


 繰り上げ方式とか、その他有価証券評価差額金とか初めて見る論点もあったけど指示つき


 本試験を考えると量は少なめかな


 みんなどんくらい出来てるかわからん


・経済直前答練2回目 第1問:労働雇用の2国間モデル、寡占 第2問:経済成長、景気循環、為替理論


 ミクロはまぁ


 「利潤を定式化して、微分してゼロ」


 ってのを繰り返す感じですかね


 ミクロで「国民所得」を求めよって出てきて、何のことだか分からずかなり迷った


 マクロでまさか経済成長が出るとは思わなかった、もちろん景気循環も


 経済成長は結構難しく、本試験で出たら没問だろう


 もちろん僕も撃沈、バカだったのは結構これに時間をかけてしまったことだ


 景気循環は考えれば出来るけどパニくってできませんでした。つうか出ないだろ


 為替理論は穴埋め


 金利平価式をど忘れしてとんでもない形に展開してしまった…


 経済ってどう勉強したらできるようになるのかなぁ


 

 学院長の質問コーナーが久々に笑わせてくれた


 最近自作自演気味の質問コーナーだったが、今月のはこんなんだった


 「私は5年も受講している、テキストただでくれ」


 さすがに自作できないだろ、これは


 学院長のオナニーエッセイも暇つぶしにはもってこいだ


 TACニュースはTACの入り口に山積みされていて、誰でも取り放題


 でもその裏にはちゃんと定価が


 この謎に原計のキボー先生が答えていた


 あれこそ事業部の問題で出てくる内部振替価格なんだそうだ


 つまり、TAC出版とTAC本社の間に存在し、TAC出版の業績評価の為に使われているらしい


 そんなんしらんかった


 習った事も実務で使わなきゃ意味ないんだよなぁ


 つうかやっぱキボーはすげぇな


 さて今日もレビュー行ってみよう!


・原計直前ドクター2回目

 連産品、標準、CVP、設備投資、予算実績差異分析


 まぁ数字は殆ど合う感じ、だがその裏にある理論を理解するのは至難


 でもわかってなくても数字は合わせましょうってな感じ


 試験では重要な問題だ


 でも今日の問題去年の全答練と同じなんだよなぁ、できて当たり前か


・財表直前答練2回目

 当期業績主義と包括主義、実現主義、企業結合、資本理論、為替換算調整勘定について


 全体的に簡単、特に難しい事はない


 でも定義を書けない僕はそうとうきつかった(つうか早く定義覚えろ)


 損益会計とか資産会計とかの基本的かつ抽象的なところが出ると点数が開きやすい


 今回実現主義の問題でぶっとんでしまったが


 これからの課題は会計の根本的な考え方、概念をきっちり抑えていくことだろうな

 やっぱり平日は飲んじゃいけないね


 案の定起きられず午後から水道橋へ


 午後はアクセス財表 10回目(2時間答練)

 退職給付、減損、ソフトウェア


 なんかヤマって言われてるとこがことごとく出た感じだ


 退職給付は、・確定給付債務、累積給付債務、予測給付債務の比較 ・退職給付引当金を引当金処理することへの反論 ・内部引当の過去勤務債務の処理 ・退職給付の税効果について


 減損は、減損損失認識のプロセスと戻し入れするか否か


 ソフトウェアは、ソフトウェア制作費の処理、ソフトウェア制作費を棚卸資産に計上する根拠と無形固定資産に計上する根拠


 全然書けねぇ、つうか定義がさっぱり、まぁやってないからこんなもんか


 夜の自習室がガラガラだったが、こんなもんなのかな

        

 今日は会計士やってるゼミの先輩と飲んできた


 他にも監査法人で事務系の仕事をしている先輩もいた


 いやぁ就職説明会では決して聞けないコアな話を聞いてきた


 事務系の先輩は法人の中で働いてるせいか結構裏に通じていた


 会計士の先輩は結婚して家も買ったそうだ


 とりあえずモチベーションは上がったかな


 一番記憶に残った話は


 「連結で貸引の調整なんてしたことねぇよ!」


 の一言です

 火曜日は毎週近所の体育館でバスケしてるんですが


 そろそろやばい


 今年最高の暑さの中走り回る


 疲れたを通り越して気持ち悪い


 と言うことで、論文が終わるまで行くのを辞めることにした


 っつうかただ単に予定がタイトなだけって話もある


 

 さて、今日もレビューをしてみましょうか


・アクセス原計 50回目(2時間答練)

 標準、スループット会計、CVP、設備投資


 全体的に見て結構むずい、全答練レベル、理論は多いし、時間が足らない


 標準は工程がいっぱいあってりして複雑、かつ、モデルが本試験っぽい


 ってことで結構良問だと思います


 スループットは数字自体は簡単だけど、理論が書けねぇ


 CVPは解けて当たり前


 設備投資はオールオアナッシング


 ちなみに僕はナッシングでした


 原計は理論やんなきゃな

 論文試験までの予定を立ててみたら


 かなーりタイトになってしまったので


 今日からはちゃんとやらなければ


 今日は商法の最後の答練


 つうか、なぁんも勉強してないのにアウトプットの練習終わっちゃっていいの?ってな感じですな


 さて、今日は他の会計士ブログをぱくってレビューでもしてみましょうか


 商法直前答練第4回


 第1問:社員総会と株主総会の比較  第2問:監査役と監査委員の比較


 どっちも比較、比べっぱなし。


 比較問題は本質の相違から攻めるべし!


 というが、普通の会社と委員会等設置会社の本質の相違なんて思い浮かばん


 ということで制度を羅列するだけの幼稚な論文になってしまった


 やっぱ大事だよなぁ、本質って


 どうやら今年のヤマは監査役らしい


 監査役は株式会社で一番偉いんだ!


 って主張している試験委員がいるらしい


 「監査役 野崎修平」では監査役は結構虐げられてたけどなぁ


 実際、監査役って実効性あんのかなぁ


 だって株主総会なんて白紙委任状で取締役が全部決めちゃうし


 結局監査役の選解任権、取締役にあるようなもんだもんなぁ


 まぁ会社によってはいろいろあるか


 日産の監査役なんて2億も金もらってるんだもんなぁ

 ジンギスカンが流行ってるらしい


 ジンギスカンの店が出れば出るほど、ジンギスカン業界は競争が激しくなり活性化され、味も良くなっていきますが


 ブームが去った後は目も当てられない事になります


 ジンギスカンと言えば


 去年論文式試験が終わり


 思いつきで北海道自転車1周旅行をしていた時


 釧路から摩周湖へ抜ける街道沿いの小さい宿で食べたのを思い出す


 宿泊者は2人、うち1人はオーナーの親戚


 なんか完全に人の家の夕食にお邪魔してしまった感のある食卓でジンギスカンが振る舞われた


 肉を鉄板に乗せるやいなや、オーナーはこう言った


 「レアで食べてね」


 え?よく焼いてね。の間違いじゃないの?


 と思いつつ、自分だけはよく焼こうと思っていると、またオーナーが言う


 「ほら、それ焼きすぎ」


 厳重監視の下、半生の羊肉を口に運ぶ


 その瞬間ジンギスカンの概念が僕の中で音を立てて崩れた


 マジでその位の衝撃を受けた


 実際カルビなんかより全然美味しい、殆ど生で食べられる


 最後の晩餐に何を食べたいかと聞かれたら迷わずあのジンギスカンを選ぶであろう


 と、こっからがちょっと経営学


 この味なら確実にジンギスカン市場を席巻できると思うんだが


 問題は戦略である


 やっぱ差別化で行くかなぁ、ニッチだし


 あとは、量の確保と輸送だよなぁ


 やっぱ解体はJIT生産方式で(?)


 バリューチェーンをよく考えて(?)


 もちろん組織形態はネットワーク型組織で(?)


 給与体系は成果主義で(?)


 ってよく考えると事業を経営するにあたって今やってる経営学の授業ってあんま必要なくない?


 必要なのは実務感覚と行動力でしょ


 と思う今日この頃です

 悪運ここに極まれり


 通ってしまった…


 しかも1点増えてたし


 さて、2ヶ月の予定を立てなければ


 それにしても、前日の夜みんなに慰められたのには参ったなぁ