そんなわけで、スタンダードに超が付くド定番のベースであるところのFender Japan JB62を手放し、GibsonのEB2013 5 Stringsを入手した伯爵さん。Gibosn自体はエレキギターで超有名なメーカーですが、エレキベースはあまり作っておらず、このEB2013もGoogleで検索してもほとんど日本語のページが出てこない、だいぶマイナーなベースのようです。
メーカー自体はメジャーなのに、出してる商品がマイナーって、「(同程度の値段の他のメーカーを差し置いて)わざわざそれを選ぶ理由がない」ってことなんでしょうかね。逆にアトリエZというメーカーはベースでは定番メーカーのひとつですけど、ギターはほとんど見かけませんね。管楽器でも、たとえばトランペットで有名でも別の楽器ではそうでもない、みたいなメーカーはあるもんですし。
もっとも、自分の場合は「わざわざこれを選ぶ理由があった」から買ったんで、マイナーだろうがメジャーだろうがあんまり大した問題じゃないし、何度も書いているとおりサウンドとかあれこれにはそれほどこだわりはないです。そもそも10万くらいの楽器にそこまで多くを求めるのは筋違いというもの。ただ、普通の楽器に拒絶された俺の手を優しく受け入れてくれるのがこれだったというだけです。そんなアメリカ出身のギブソンベース。もちろんデザインが好みだったってのもありますが。色もナチュラルでめちゃ好み。むしろ相思相愛と言っても過言ではない(過言)。
しかし、受け入れてもらえることと意のままにできることはまったく別でした。
5弦ベースは4弦に比べて弦と弦の間隔が狭いこと、これまで4弦を無意識のうちに「(自分の目から)一番上の弦」と認識していたようで、それが低い側に1本弦が増えたことなどによる感覚のズレは、愛だけで乗り越えられるわけではなさそうです。やはり世の中のほとんどのことは愛だけでは乗り越えられないのですね…。
まぁそれについては練習するしかないんで、練習します。一緒に過ごした時間が長ければ長いほど愛は深まる。なぜそこで愛!?
ちなみに音については、今まで使ってたJB62に比べるとかなり柔らかい、暗めの感じの音。使ってる木材やピックアップ、ブリッジなんかもまったく違うので、その違いによるものなんでしょう。
トランペットも使う材質や厚さ、メッキの種類によって音は変わりますが、一番音に影響を及ぼすのは奏者の吹き方なので、材質・部品が違うだけでこんなにも変わるもんなんですね。
ところで、トランペットは金管楽器なので、撥弦楽器であるエレキベースとは、共通点は「楽器である」というくらいで、まるで異なるものです。そうですね。だいたいバスとトラクターくらい違う。なのでベースを演奏する上でトランペットの経験が何かプラスになったかというと全然そんなことはなかったわけですが、強いて言えば右手の指の使い方は役に立ってるかもしれません
以前も書いたとおり、箸もペンもボールも全部左手という生粋の左利きではありますが、ベースはレフトハンドモデルではなく普通の右利き用のを使っているので、弦を弾くのも右手の指を使うんですが、ツーフィンガーでの「指の付け根から指を動かすようにする」弾き方って、トランペットでピストンを操作する時の右手の指の動きとほとんど変わらないのですよ。
なので、「弦の弾き方」とあと「人差し指と中指を交互に連続して動かす」ことは最初から割とできてましたね。その気になれば3フィンガーもできるかしら。
メーカー自体はメジャーなのに、出してる商品がマイナーって、「(同程度の値段の他のメーカーを差し置いて)わざわざそれを選ぶ理由がない」ってことなんでしょうかね。逆にアトリエZというメーカーはベースでは定番メーカーのひとつですけど、ギターはほとんど見かけませんね。管楽器でも、たとえばトランペットで有名でも別の楽器ではそうでもない、みたいなメーカーはあるもんですし。
もっとも、自分の場合は「わざわざこれを選ぶ理由があった」から買ったんで、マイナーだろうがメジャーだろうがあんまり大した問題じゃないし、何度も書いているとおりサウンドとかあれこれにはそれほどこだわりはないです。そもそも10万くらいの楽器にそこまで多くを求めるのは筋違いというもの。ただ、普通の楽器に拒絶された俺の手を優しく受け入れてくれるのがこれだったというだけです。そんなアメリカ出身のギブソンベース。もちろんデザインが好みだったってのもありますが。色もナチュラルでめちゃ好み。むしろ相思相愛と言っても過言ではない(過言)。
しかし、受け入れてもらえることと意のままにできることはまったく別でした。
5弦ベースは4弦に比べて弦と弦の間隔が狭いこと、これまで4弦を無意識のうちに「(自分の目から)一番上の弦」と認識していたようで、それが低い側に1本弦が増えたことなどによる感覚のズレは、愛だけで乗り越えられるわけではなさそうです。やはり世の中のほとんどのことは愛だけでは乗り越えられないのですね…。
まぁそれについては練習するしかないんで、練習します。一緒に過ごした時間が長ければ長いほど愛は深まる。なぜそこで愛!?
ちなみに音については、今まで使ってたJB62に比べるとかなり柔らかい、暗めの感じの音。使ってる木材やピックアップ、ブリッジなんかもまったく違うので、その違いによるものなんでしょう。
トランペットも使う材質や厚さ、メッキの種類によって音は変わりますが、一番音に影響を及ぼすのは奏者の吹き方なので、材質・部品が違うだけでこんなにも変わるもんなんですね。
ところで、トランペットは金管楽器なので、撥弦楽器であるエレキベースとは、共通点は「楽器である」というくらいで、まるで異なるものです。そうですね。だいたいバスとトラクターくらい違う。なのでベースを演奏する上でトランペットの経験が何かプラスになったかというと全然そんなことはなかったわけですが、強いて言えば右手の指の使い方は役に立ってるかもしれません
以前も書いたとおり、箸もペンもボールも全部左手という生粋の左利きではありますが、ベースはレフトハンドモデルではなく普通の右利き用のを使っているので、弦を弾くのも右手の指を使うんですが、ツーフィンガーでの「指の付け根から指を動かすようにする」弾き方って、トランペットでピストンを操作する時の右手の指の動きとほとんど変わらないのですよ。
なので、「弦の弾き方」とあと「人差し指と中指を交互に連続して動かす」ことは最初から割とできてましたね。その気になれば3フィンガーもできるかしら。
