神経症のパニック障害に対する認知行動療法 23
認知とは、その人のものごとの受けとめ方です。
そして私たちは認知によって自分自身の気持ちと、行動を決定します。
パニック障害を含む神経症の人は、現実には根拠のない認知に支配されているのです。
たとえばパニック発作の起きたときに、「この発作は永久に続くかもしれない」という間違えた認知に支配されてしまうのです。
次回に、さらに述べます。
神経症のパニック障害に対する認知行動療法 22
今日は、認知について述べます。
認知とは、その人のものごとの受けとめ方です。
あなたが電車で足を踏まれたときに、目の不自由な人に踏まれたら、怒りませんね。それは「目の不自由な人ゆえの出来事はしょうがないことだ」という、正しい認知をしているからです。認知こそが正しい態度や行いを、導き出します。
このように私たちは認知によって自分自身の気持ちを決定し、行動を決定します。
次回に、さらに述べます。
神経症のパニック障害に対する認知行動療法 21
今日も、神経症のパニック障害に対する認知行動療法を述べます。
パニック障害だけではなく、神経症のメカニズムに対する理論にはさらに精神分析療法の理論、脳の代謝的な理論があります。今日は、脳の代謝的な理論を述べます。
これは脳の神経のあいだにはそれぞれに対する神経伝達物質が存在し、それが何らかの理由でアンバランスになると問題行動が発生すると考えます。
ただしアメリカでは、認知行動療法により認知が正された人は脳の代謝も客観的に正されているとする学説も発表されています。
次回は、その認知について述べます。
神経症のパニック障害に対する認知行動療法 20
今日も、神経症のパニック障害に対する認知行動療法を述べます。
パニック障害だけではなく、神経症のメカニズムに対する理論にはさらに精神分析療法の理論、脳の代謝的な理論があります。精神分析療法の理論は、意味の深いものです。
認知行動療法も広い意味では、精神分析療法から生まれました。
その精神分析療法はこころの発達とそのメカニズムの形成を、基盤とするものです。
すなわちこころの発達段階における不充分なメカニズムの形成を、問題とします。
それの再形成が、精神分析療法です。
次回は、脳の代謝的な理論を述べます。
神経症のパニック障害に対する認知行動療法 19
今日も、神経症のパニック障害に対する認知行動療法を述べます。
パニック障害だけではなく、神経症のメカニズムに対する理論は、多数あります。
その中で主要な理論は認知行動療法の理論、精神分析療法の理論、脳の代謝的な理論です。
認知行動療法の理論は否定的な考え方と、そこから起きる不合理な行いが神経症の原因と考えます。たとえばあなたが、「人は完全にミスなく行動しなければいけない」と思い込んでいたら、自分を含めたすべての人の行いは不完全であるがゆえに、イライラして生きていかなければならなくなります。
しかし、「人はミスがないように行動したほうが良い」と考え方を柔軟に変えれば、らくに生きられます。このような発想をするのが、認知行動療法です
次回は、精神分析療法の理論を述べます。
神経症のパニック障害に対する認知行動療法 18
今日も、神経症のパニック障害に対する認知行動療法を述べます。
パニック障害だけではなく、神経症になりやすい人は心配性です。
よって誰にでもある軽い不快感、不安を無視できません。
このようなこころのメカニズムに対する理論は、多数あります。
しかしその中で主要な理論は認知行動療法の理論、精神分析療法の理論、脳の代謝的な理論です。
次回に、さらに述べます。
神経症のパニック障害に対する認知行動療法 17
今日も、神経症のパニック障害に対する認知行動療法を述べます。
あるパニック障害の女性の最初のパニック発作は、夏の満員電車での軽いパニック発作からスタートしました。このように神経症のパニック障害の人は最初は軽い身体的な不快感か、軽い不安からスタートします。
それが悪循環に入ってしまうのです。
パニック障害だけではなく、神経症になりやすい人は心配性です。
その結果、誰にでもある軽い不快感、不安を無視できません。
言いかえれば、「何とかなるだろう」と楽天的には考えられないのです。
次回に、さらに述べます。
神経症のパニック障害に対する認知行動療法 16
今日も、神経症のパニック障害に対する認知行動療法を述べます。
あるパニック障害の女性の最初のパニック発作は、夏の満員電車での軽いパニック発作からスタートしました。その軽いパニック発作を、「いきなり体験」したと思い込みました。
しかし、客観的にはそれはありません。
神経症のパニック障害の人は最初は軽い身体的な不快感か、軽い不安からスタートします。
それが悪循環に入ってしまうのです。
本当の問題は、ここにあります。
次回に、さらに述べます。
明けましておめでとうございます
今年も皆様にとって、良い年でありますようにお祈り申し上げます。
なお当カウンセリングルームはお正月も、主に受験生を対象としたカウンセリングを行っています。受験生の方は、ご利用ください。
神経症のパニック障害に対する認知行動療法 15
今日も、神経症のパニック障害に対する認知行動療法を述べます。
あるパニック障害の女性の最初のパニック発作は、夏の満員電車での軽いパニック発作からスタートしました。やがてこの人は通勤電車には、乗れなくなりました。
最後はタクシーや、職場でもパニック発作に襲われるようになりました。
この人のパニック障害も、最初は軽いパニック発作からスタートしました。
その軽いパニック発作は、誰でも体験する程度のものでした。
そのときに、客観的な判断ができなかったのです。
問題は、ここにあります。
次回に、さらに述べます。