あなたは、節約を始めようとしたら
何から節約しますか?
こう聞くと「食費」と答える人は
かなり多いです。
何度か書いていますが、食費を削るのは
節約の順番からいうと、
最後の方なのです。
はじめに節約するのは、毎月必ずかかる
銀行から引き落としされているものから
節約することです。
つまり固定費です。
固定費とは、住居費(家賃・住宅ローン)、
水道光熱費(電気・ガス)、
通信費(スマホ・インターネット)、
保険料、車の維持費などのことです。
実際のところ食費は、それほど節約
してはならないものです。
食費を節約することで、
健康的でなくなったり、楽しみが少なく
なってしまいます。
この統計データの記事を見てくださいね。
・貧乏な人が豚肉と麺をたくさん食べるワケ
http://bit.ly/30wqJI9
食費に困る人ほど「おなかを満たす」食事に
なっていると記事では書かれています。
先日配信した
「65~69歳の半数が働いているという事実?!」
のメルマガで
「貧乏人が痩せているのは、過去のことで
最近は、低所得者ほど肥満の傾向に
あるのです。」
と、書きましたところ
NYの読者の方から下記のコメントを
いただきました。
「NYも同じでした。貧しい人ほど安いピザとか、
カロリーの高いものを食べて太ってました。
お金持ちほど、ジムで鍛えて、オーガニックの
身体に良いものを食べているので、スリムでした」
日本よりもさらに、アメリカの方が貧富の差は
顕著かもしれません。
アメリカでは貧困層の多い地域は、
治安が悪く、薬物中毒や犯罪に巻き込まれる
確率が高いからです。
ただし、日本の方が治安が良いとしても
貧困率は、アメリカに確実に迫っています。
それは日本の経済成長が
できていないからです。
産業からみてもかなり遅れてしまっています。
世界経済を支えているスマホ産業では
国際市場からほぼ全社が撤退してしまいました。
IT化の進むフィンテック部門では
完全に後進国です。
※フィンテックとはとは、金融(Finance)と
技術(Technology)を組み合わせた造語。
世界的に株価が上がっている産業に
日本企業はほとんど、ありません。
悲しいのですが、それが事実です。
そして、それが日本が貧しくなった
原因でもあり、課題でもあります。
--------------------------------------------
■編集後記
もちろん、日本企業がすべてダメということでは
ありません。
ただし「モノづくり日本」に固執するのは
少々難しいということです。
モノづくりは、安価な労働力が必須です。
安価な労働力は、日本よりも新興国の方が
あるということです。
お金の増やし方を知りたい
投資に挑戦してみたい
でも何から始めたらよいのかワカラナイ
そんな、あなたは、今すぐチェック
↓↓↓
※最後まで読むとイイことあります(*^-^*)