幅広二重の修正の方法の一つに脂肪移動がございます。

 

 

まずはbefore/afterから

上:術前

下:術後1ヶ月

 

斜め比較↓

 
経過です↓
 
元の切開線は12mm
新たに作成する切開線は7mmに設定しました。
 
元の12mmのラインを剥離を行うのですが、再度癒着すると二重が元の幅広に戻ってしまいます。
その為、癒着予防を行うのですが、その方法の一つが「脂肪移動」です。
 
眼窩脂肪を剥離して前方に移動し、元の12mmのライン下に脂肪を配置します。
脂肪があるために、そこで食い込むことがなく、きっちりと7mmの二重が出来上がります。
 
この手術の鍵は脂肪が移動できるか?脂肪を移動できるようにきっちり脂肪を剥離できるか?です。
 
眼窩脂肪が多く残っている場合は脂肪移動は容易ですが、大抵の場合は脂肪が足りません。
ですので、脂肪の周囲をきちんと剥離をすることによって脂肪移動を可能にします。
 
 

 

▼うめだ美容外科クリニック▼

〒151-0053

東京渋谷区代々木2-16-14 AXT Yoyogi.Ⅱ

🚃新宿駅 新都心口改札 6番出口から徒歩3分

☎️03-6300-0050

⏰10時〜19時(火曜•水曜 定休)

 

 

 

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https://lit.link/theracergo

 

 

 

 

『二重修正(眼瞼下垂)』
費用:78~118万円(税込)。微調整手術は無料です。モニター制度もございます。
リスク、副作用:腫れ、内出血、二重の乱れと消失、縦シワ左右差、傷痕、視力の変化など

 
 
 

 

フェイスラインがリフトアップすると顔が短くなります。

 

正確には短く見えます。

 

間延びした中顔面、よく「ホームベース型の顔」がリフトアップされ、卵型の顔となり、結果顔が短く見えるのです。

 

短期的な効果では糸リフトも効果的ですが、糸の効果は6〜12ヶ月です。

満足度の高い、強い効果は1〜3ヶ月という人もいらっしゃいます。

 

フェイスリフトでは術後3〜6ヶ月で多少の後戻りはありますが、その後はほとんど戻りません。

ただし、術後から老化が始まるので・・・一生術後の顔が維持できるわけではありません。

 

あくまでフェイスリフト手術は時計の針を10年程度戻す手術とお考えください。

 

 

患者様は50代の女性です。

上:術前

下:術後7ヶ月

 

斜め比較↓

単にリフトアップするだけではなく、余剰となった脂肪は切除しています。

 

真横↓

 

経過です↓

 

手術翌日に陰圧ドレーンを抜去します。

3日後までテーピングとフェイスバンドを継続します。

3日後からシャワーと洗顔が行えます。

7日後に抜糸です。

 

この辺りのスケジュール感はこちらをご参照ください↓

フェイスリフト 手術スケジュール管理 | 梅田剛 フェイスリフト・二重切開・眼瞼下垂法blog (ameblo.jp)

 

 

他の症例はこちら↓

Deep Plane Facelift  他院修正 | 梅田剛 フェイスリフト・二重切開・眼瞼下垂法blog (ameblo.jp)

 

 

 

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『フェイスリフト(リガメント処置込み)』
費用:180万円(税込)。モニター制度もございます。
リスク、副作用:腫れ、内出血、凸凹、神経麻痺、違和感、左右差、傷痕など

 

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瞼の開きと二重幅は相反する悩みです。

 

開きを上げれば二重幅は狭くなり、二重幅を広くすれば開きは下がります。

 

どちらも取るというのは難しいのです。

世の中では「幅広二重」を望む方が多く、その分瞼の開きが犠牲になっている方(他院の症例写真など)を散見します。

一見バエマスが、よく見ると眠そうに見えて・・・

 

我々美容外科医からすると(美容をよくわかっている人からすると)非常に不自然です。

 

特に埋没二重のキラキラ系クリニックで多いかと思います。

開きに関して、よく理解しているベテランや上手い埋没Drはこういった不自然になっている症例写真を掲載しておりません。

どちらかというと、新人Drや患者様の獲得に苦戦(してそう)なDrに無理クリ幅広埋没でウケを狙っている傾向があります。

 

私は他院の症例写真を見るのが趣味なので、症例写真のあげ方で、そのDrの状況をなんとなく予想しています。

これは裏話(笑)

 

さて本題です。

眼瞼下垂・タレ目形成(グラマラス形成)を行った患者様の6ヶ月の経過です。

 

上:術前

下:術後

 

斜め比較↓

 

経過です↓

 
二重幅を維持しながら瞼の開きが改善しました。
これは非常に難しいことなのです。
 
グラマラス形成も相まって、目が大きくなりましたね。
 
 

 

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『二重切開•眼瞼下垂』
費用:65万円(税込)。モニター制度もございます。
リスク、副作用:腫れ、内出血、二重の乱れと消失、縦シワ左右差、傷痕、視力の変化など

 

『タレ目形成(グラマラス切開)皮膚切開あり』

費用:40万円(税込)。モニター制度もございます。

 

リスク、副作用:腫れ、内出血、縦シワ、左右差、傷痕、結膜充血・浮腫、視力の変化など

 

 

 

頬骨骨切り後の頬のたるみはフェイスリフト単独だと効果が足りません。


リフトは目的の上側の手術をしないと達成できません。シンプルな話になります。


フェイスライン→フェイスリフト

頬→こめかみリフト

目元→額リフト


です。

患者様は骨切り手術とフェイスリフトを受けておられます。

まだ、タルミが気になるということで『こめかみリフト』を行いました。


上:術前

下:術後3ヶ月


斜め比較↓


真横比較↓


同時に口角挙上も行っております。頬のリフトアップもされましたが、心なしかフェイスラインも引き上がったと思います。


単に皮膚切除を行っただけではなく、SMASのダッキングを行っております。

MACSリフトの要領です。


MACSリフトについてはこちら↓



なぜSMASを切開するSMASリフトではないかというと、、


こめかみ近辺のSMASには顔面神経(側頭枝)が存在します。それを損傷すると眉が動かなくなり、しかも修復が困難です。


つまりSMASを切開できません。

そのため、ダッキングとなるわけです。


経過↓


こめかみリフトは意外と内出血が出ます。目元が近く、目周り周囲がパンダのように赤くなることも珍しくありません。

ある意味、フェイスリフトよりもダウンタイムが気になるとも言えなくもありません。



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『こめかみリフト』
費用:60万円(税込)。モニター制度もございます。
リスク、副作用:腫れ、内出血、凸凹、神経麻痺、違和感、左右差、傷痕など


「瞼を薄くする=眉下切開」は間違いです!!

 

眉下切開で瞼が薄くなる人もいらっしゃいますが、眉が下がることによって「あまり薄くならない」「なんなら元より厚くなる」ことがあります。

 

瞼を薄くするには3つの方法があります。

①二重切開(眼瞼下垂)でRoof切除・眼輪筋削ぎを行う

②額リフト

③眉下切開

 

最も確実に瞼が薄くなるのは②です。

これに異論はないでしょう。

 

①は薄くなりますが、手術の難易度が高くリスクも伴います。

③は適応と非適応を選ぶ必要がある(①、②もですが、それ以上に適応が厳しい)

 

眉下切開を否定しているわけではありません。

眉下切開は良い手術です。

 

闇雲に眉下切開で瞼を薄くするという考えがNGです。

「瞼の脂肪とり」は論外です。もちろん、これでも薄くなる人もいますが、相当少数です。

 

 

さて、本題の瞼を薄くする二重切開です。

before/after↓

 

影付き写真比較↓

同時に裏ハムラを行なっています。

 

斜め比較↓

 

経過です↓

 

 

Roof切除と眼輪筋削ぎは「予定外線」のリスクが高くなります。
たまになる・・・というレベルではなく、まぁまぁの確率でなります。
 
どこまで薄くするかによってリスクの高さは異なりますので、、
 
リスク覚悟でとことん薄くするのは、リスク少なめで手術するかは患者様に選んで頂きます。
うめクリで手術するほとんどの患者様はリスク覚悟の手術を受けられます。
 
予定外線が出た場合は、ダウンタイムが伸びたり、追加の処置が必要になる可能性があります。
今のところ、予定外線が後遺症となった患者様はいらっしゃいませんが、後遺症となるリスクも0ではありません。
 
 

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『二重切開・眼瞼下垂』
費用:65万円(税込)。微調整手術は無料です。モニター制度もございます。
リスク、副作用:腫れ、内出血、二重の乱れと消失、縦シワ左右差、傷痕、視力の変化、予定外線など