ふとした気の迷いから海外ナンパ事情について研究を始める(ドイツとフランスを比較したブログを元に) | こりーさんのブログ

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長男と共に37歳でサッカーを始めた父が、サッカー、子育て、ユーチューブや他競技から学んだこと、感じたことをなどをブログに綴っています。
「気づき」や「感じたこと」を伝えていきたいと思っております。

思えば最初からその兆候はありましたが、サッカーのことを考えているうちに、気が付けばサッカーとかなり離れたところに考えが及んでしまう事があり、今回もそんな感じになってしまいました。

 

きっかけは先日、自身がサッカー大好き母さんにつけたコメントに返信を頂いたことです。

 

失敗を恐れる、ホントそうですよね。それってとても勿体無いですよね。

(中略)

そういうチャレンジしにくい風土の中、のびのびと挑戦していって欲しいな!と思います^ ^

 

チャレンジ、失敗を恐れる、失敗が経験になる、のびのび挑戦

 

以上のワードから私が絶対にしないチャレンジとして、ふと脳内に「ナンパ」という言葉が思い浮かんだ。

(下記のイラストの男性は女性の正面に立ち、相手の足を物理的に止めることをしていないが、意外にそれが大切であることを私は知っている!最近スト師(路上ナンパ師)のブログをかなり読み込んだので)

 

風邪をひいて余暇や休みの日はゴロゴロしていたこともあり、ネットでのナンパ情報の検索をするなどして4~5日間無益な時間を過ごしていた。(←早く寝ればいいのに)

 

サッカーとの関わりでナンパをイメージすると、フランス・イタリア・スペインなどのラテン系の国はナンパなイメージ、逆に日本人と気質が合いやすいと言われるドイツ人はあまりナンパなイメージはない。

 

そして国民の気質がナンパではない国では、エッチなお店が媒介となって人々の心を満たすような仕組みが自然と出来上がる、というようなことをネットニュースなどで読んだ記憶がある。(ドイツのそういった機関についても調べたが今回は省略)

 

実際にどうかネットで調べてみるとドイツでワーキングホリデーをしている女性のブログでは、著者が会社をクビになったフランス人男性にナンパされたことをきっかけにして、ドイツとフランスの違いについて考察している。

 

フランス男にナンパされ、ドイツとフランスの違いについて考えてみた - ドイツでワーホリ!! (hatenablog.jp)

 

引用:

2.ドイツ人男性は奥手である

ドイツ人男性は奥手です。クラブやディスコで女性だけで飲んでいても、あまり声をかけてきたりしません。どちらかというと、女性からアプローチされることを好むようです。

 

この記事の通り、ドイツで男性が気安く初対面の女性に話しかけるような場面は見かけません。奥手というのか紳士というのか、ただ女性に無頓着なだけなのか。

 

そういえば先日ドイツ人に「ドイツ人てほんとファッションに無頓着だよね。自分の着る物にも他人の着る物にも興味ないでしょ。フランスではおしゃれな格好してたらみんな「その服素敵だね」って褒めてくれるのにドイツ人は無反応」って言ったら

 

「確かにドイツ人は服装にあまり気をつかわないけれど、女性の服装に言及しないのはそれが軽々しい行為に捉えられることを懸念してのことでもあるんだよ。僕みたいに結婚している男性が他の女性の服装を褒めて、口説いていると捉えられたらよくないでしょ」と。そっか、そんなに慎重なのか、ドイツ人。

 

 

とある、

「どちらかというと、女性からアプローチされることを好む」プライドが高いのか自信がないのか…

「口説いていると捉えられたらよくない」のか…

 

自身のイメージではドイツ人は真面目で責任感も強く、プライドも高い、そのため日本人と同じ様に【役割を果たすこと】がしっかりとできるという印象を受ける。

(公的役割では仕事面や時間は守るし、産業も時計作ったり、車作ったり精密かつまじめ、私的な面ではどうなのだろう。

日本では父・母、祖父母という【役割】が私的な場面でも期待されがちだが、ドイツは前メルケル首相は女性だったりと、どうなのかなぁと思った。)

 

引用のつづき:

一方フランス。留学していたルーアンは小さな街だったので街で声を掛けられることはありませんでしたが、パリではレストランのギャルソン、ホテルのベルボーイに連絡先を聞かれたり、カフェで一人でご飯を食べていたら隣の席のおじさん達が話しかけてきて、一緒にどう?と誘われたこともありました。

 

 

ラテン系の人は、生活の中から人との関りを楽しんだり、役割だけでなくその人のパーソナリティを注目しているのではないかと思う。パーソナリティを重視すると結果的に年の差婚や同性婚などの数も結果的に多くなると考えられる。

(友達の母親と25歳差の結婚をしたペタジーニもラテン系ですね。日本のネットで誤情報が発信されたようですが、実際は離婚してません、という記事です↓)

ペタジーニは嫁・オルガと離婚していた!?原因は不倫?子供や再婚についても調査 | スポーツを紹介するメディアです。 (sportslover.jp)

 

婚外子の多さも、社会的な役割以上にパーソナリティを重視している現れなのではないかと思った。

 

その上個人主義だからか相手の選択を尊重する。ナンパやその他の場面でも、提案を断られても怒ることはなさそうな印象だ。

 

今回取り上げたブログでは、「bisou(ほっぺにチュ)の文化」についても触れ、

「ドイツ人はほっぺにチュッチュの挨拶しない」

「ドイツ人は仲のいい友達同士では挨拶時にハグはしますがキスはしません」

「フランスでは老若男女、初対面であっても両頬にキスをして挨拶」

「スペイン人、イタリア人もキスの挨拶をしていたので南ヨーロッパの文化かなと思っていたら。ポーランド人もするし、友達によるとデンマークもキス挨拶だそうです。おや?しないのはドイツだけ?」

 

とある。

 

以上の様にドイツ人はまじめで厳格なのであいさつでキスもしないし、ナンパはしないようだ。(もちろん人にもよるとは思うが…)

 

それでも仲の良いもの同士はハグをするそうでヨーロッパの(南米もラテン系なので同じく)スキンシップ文化は、サッカーにおけるボディーコンタクト(球際の強さ)にも深くかかわっているのではないかと思った。

 

(スキンシップ=球際説はわりと聞きます。

日本は親と子供以外の部分では、欧米・南米・アラブなどと比べるとスキンシップがかなり弱いと思います。

一昔前は男性同士で肩を組んだりすることがあったり、年上の男性がセクハラやパワハラ的な要素を秘めた、上から下への一方的なスキンシップの文化もありました。

そういった文化も廃れて、より一層スキンシップは少なくなっていると思います。

あるとすると、人と犬なのかな…)

 

とりあえず今回は序章としてこんな感じで、ドイツとフランスのナンパ感覚についてにわか調べの内容をまとめてみました。

 

次回もさらに、サッカーとは直接関係のない話はつづく…

 

少年向けではない大人のサッカー文化論なので

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