南域結界☆ ジェルソミーナ -39ページ目

(@_@)

 雨。ですねー。おせんたくものが、乾きませんね~
 いよいよ、ネタに困ってきたので……ブログネタでも!(/TДT)/w

お母さんの「手の温もり」を思い出すエピソード
 : 手料理は、天下一品、おいしーですー^^ ワザを、絶賛・盗み中w
弟にするなら、カツオ、タラちゃん、イクラちゃん?
 : 兄しかいない環境なので、どちらでも可。(ぜったいパシりに使います。どきどき ←)
とんこつラーメンに紅ショウガはあり?
 : ぜーんぜん、気にしてなかったですw いやもー、どーっちでもw
異性の顔のパーツ、一番重視するのは?
 : 瞳? でも、全体のバランスが、とれてることのほうが、大事かと。
★アメーバピグ★和風お部屋コンテスト参加者募集中!
 : 和風にはしてないですよーw ジェルの研究室風に、してます。顕微鏡とか、出ないかなぁ。
タライ落ち、水落ち、ハリセン、罰ゲームであえて受けるなら?
 : 水落ち、たのしそう。基本、水、だいすきなのです。
友達からなんてあだ名で呼ばれてる?(いた?)
 : しーちゃん
タバコ、700円どう思う?
 : なんか、禁酒法時代を思い出しちゃったり。高級品っぽくて、それもまたオツかも。がむばれ。
ちびまる子ちゃんのメンバーで付き合うなら?
 : うーん。それより女の子たちと、ピクニックしたりお茶会したり、きゃわきゃわ騒ぐほうが、楽しそう。
苦手な生き物
 : 台所の、黒いやつ。カエルが、窓でミイラになってたときは、もーどーしようかと…!(@_@)
実写化してほしい漫画
 : 銀の匙(荒川弘)とかは、ふつーに、実写化できそうだよね。『岳』は楽しかったっす。ばんざーい。

 今日は、こんなところで♪ ステキな日曜をヾ( ´ー`)


7 魔法のことば

 神官はいっそう、力を込めて扉を叩いた。そしてついには、自ら杖を持ち、扉に正対して向かった。
「出て来れないなら、今助けてやるから。待ってろ。すぐ、その部屋を離れて、こっちへ来るんだ!」
 気合いを込めて杖を振ると、鋼の扉は音をたてて左右に開いた。
「おい、いるのか!」
 さびれた暗黒神の礼拝所は、入り口から蜘蛛の巣にまみれていた。ランタンをかざしてみても、この礼拝室の暗闇は、とてもとても追い払いきれるものではない。
 蜘蛛の巣を払い、奥を覗き込むと、小さなはずの礼拝室に、無数の彫像が並んでいるように見えた。
「誰かいないのか、聞こえたら返事をしろ!」
 神官は耳を澄ました。
 だがもう、何の音も聞こえない。
 ごくたまに、天井から落ちるらしい、水滴の音が響き、残された香の薫りが鼻をつくのみである。
「くそっ!」
 神官は杖でタイルの床を叩いて、さらに奥へと足を踏み入れた。
 この部屋は長い間、立ち入り禁止になっている。
 暗闇の神は魔の一族に通じる。悪魔や魔物、世に災いをなす一族と、暗黒神は親類である。
 魔法学院では、魔物と関わることを禁じている訳ではない。
 ただ、魔物の中でも、最上位とされる暗闇の神に触れることは、まだまだ学生の身では未熟すぎるという訳だ。
(きっと扉から入ったのではない。どこからだろう。窓が開いていたのか。いったい何のために……)
 礼拝室を管理する者として、胸騒ぎがした。
 今の少年が、日常的にこの部屋に忍び込んでいたような気がしたのだ。
(あっ)
 それを目にして、神官は立ち止まった。
 タイルの上に巨大な、逆三角形を組み合わせた魔方陣が描かれていたのである。
(これは……)
 光の消えたロウソクを取り上げて、神官は身震いをした。ロウソクを置いた痕が、床の上に数え切れないほど残されている。
 魔法の陣形は拙かったが、丁寧に描かれていた。何かを呼び出すためのその魔方陣は、力不足なりにも、完成しきっている。
 これが、他の神の部屋であったならまだいい。光の女神に知恵の神、神との交信を持とうとする者は、この学院にも幾らかいる。
(だが暗黒神では……)
 鼓動がいっそう早まった。
 残虐で、気まぐれな神。
(もしや、もしやとは思うが……)
 あれは学生の、リュイではなかったか。
『僕が死んでも君には……、僕のこと、忘れさせたりはしないから』
 少年の声が聞こえたような気がして、神官は暗闇を振り返った。


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6 魔法のことば

 すっかり眠気など吹き消えてしまっていた。
 神官はわずかに漏れ出てくる声に耳をすませながら、聞いたはずのある、この声の持ち主を思い出そうとしていた。
 そして、この隣の部屋は、いったい何の部屋だったのか。
 学院の別棟、神々を祭る、最上階のこの円形の廊下。
 五つの大神。十二の司神。
 全部で、十七の礼拝室がある。
(隣の部屋は何だったか……何を祭っていたか……)
 思い出せない。
「僕はあの人を見る度に、自分の運命が悲しくてならない。僕はただ、あの人の傍にいて、あの人を守っていたいだけなのに……。傍にいて。あの人の声を聞いて、あの人の手をとって、目を見つめて、一緒に……。ただ、傍に居たいだけなのに。それだけの事なのに。それだけの事が……僕にはもう……僕にはできない」
 すすり泣く声が、壁を越えてこの礼拝室にまで響いた。
「僕は、あの人に何もしてやれない! 僕に無限の力があれば。あの人のように、無限の可能性と、未来があれば。可能性さえあれば、僕は何だってしてやれる。あの人を、もっともっと幸せにだってしてやれる。可能性……未来さえ、僕に残されていれば……!」
 学生の顔を、ひとつひとつ最初から思い出していく神官の頭に、最後にようやく、ひとつの名前が思い出しかかった。
「お願いです。あの人を守る力を下さい! もう僕は、自分の命を長くしてくれだなんて、そんなこと言いません。でもお願いです。あの人を守る力を! ……残り少ない、僕のちっぽけな、やつれた命と引き換えに……僕が死んでも、あの人をずっと守り続けることのできる、そんな力を下さい!」
(暗黒神の部屋じゃないか!)
 神官は礼拝室を飛び出して、隣の部屋の扉を叩いた。
「おい、誰だ! 誰か中にいるんだろ、返事をしろ! そして早くそこから出て来るんだ!」
 扉が大きく軋み、埃を舞い上げたが、鍵のかかった扉はびくともしなかった。
「分かってるのか、その部屋は危険なんだ。そこからすぐに出るんだ!」
 扉を叩くたび、焚き染められているらしい香の匂いが廊下に溢れ出した。
(これは……まずい……)
「やめろ! こんな事は、子供がしていい事じゃない。危ないから、出て来るんだ!」


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