大変ご無沙汰しております。

みなさま、暑い夏をいかがお過ごしでしょうか?

 

突然ですがご報告があります(^^)/

 

ココア共和国 9月号にて

私の詩「もう さよなら」が掲載されることになりました。

電子書籍版のみの掲載です。

 

音楽を辞めてからは「歌詞」ではなく「詩」としての形態での

初めての掲載作品となります。

 

音楽時代からのファンの方々

私のブログを読んでいただいている方々

ココア共和国の編集部の皆さま

頭の下がる思いです( ;∀;)

 

 

ご報告は以上です。

今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m

 

 

 

 

 

 

 

夢にも 現れない笑顔が 閃光のように 駆け抜け

いつも 味気ない街に 僅かな自由を 与える

 

さよならは近い そんな風に感じる

 

哀しみに 動じない心が 銅像のように 佇み

いつもの 何気ない言葉に 一抹の不安が 残る

 

さよならは誓い そんな風に感じる

 

きっと 忘れない笑顔が 天秤のように 揺らめき

計り知れない 想いに 僅かな希望さえ 見える

 

さよならは未来 そんな風に感じる

 

 

 

 

 

 

 

夏のいびきが 眠れない夜に響く

冬を待ちわびた 顔が窓を覗く

 

手をつないでほしい ただ抱きしめてほしい

熱い想いは やけに 暑苦しく感じる

 

春の息吹は 恋心に似ているけど

波のしぶきは いつも 涼しさを纏う

 

手をつないでほしい ただ抱きしめてほしい

熱い想いは やけに 暑苦しく感じる

 

“君が好きだよ”と 眠らない街で呟く

秋の風が 背中から吹き抜ける

 

 

 

 

 

 

山の頂で “またあした” 叫ぶように

誰かの声 こだまする もうすぐ 太陽眠る

 

風のいたずらで 夕食が 香り出す

雲の上 歩いている もうじき お腹疼く

 

別れが怖くない あの日が

なぜか 今日は 愛しくて

 

夜のわびさびを 人知れず 偲ぶように

君の声 こだまする もうすぐ 草木も眠る

 

時のいたずらで 運命は 踊り出す

雲の上 泳いでいる もうじき 闇を駆ける

 

別れが永久に来ない あの日が

なぜか 今日は 愛しくて

 

山の頂で “またあした” 叫ぶように

誰かの声 こだまする もうすぐ 月が眠る

 

別れが永久に来ない あしたが

本当は 目の前に あるのに

 

別れが怖くない あしたが

なぜか 今日は 愛しくて

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽が はしゃいだ朝 いつもなら 賑わう街並み

麦わら帽子 蹴り飛ばし 寝惚け眼を 笑われる

 

笑い声が 背中を押し 重い扉を こじ開ける

蜘蛛の巣を 振り払うように 浅慮な想いを 切り離す

 

風が右手を 携えて 海岸線へと 導いてくれた

涙より 甘い潮騒に 詰め込んだ 言葉が漏れる

 

漣が 琴線に触れて 思い出が 路頭を迷えば

桃の花びら 舞う季節から 遠く離れた事を知る

 

 

 

 

 

 

 

北極星に 奪われた心は

約束を 幻に変えた

流れ星 探しているように

煌めきに 目を見張った

 

知らない香りが 夜風に運ばれ

鼓動を聴くように 身を委ねたら

 

瞳を閉じる度 君に似た残像が 映し出される

 

両極端に 囚われた心は

誓いを 幻に変えた

静寂を 味わうかのように

空白に 目を覆った

 

知らない香りは 身体を包み込み

鼓動を知るように 時を刻んだら

 

耳を澄ます度 君に似た残響が こだましている

 

知らない痛みが 夜風に晒され

心を見るように 時を刻んだら

 

瞳を閉じる度 君に似た残像が 映し出される

煌めきを 追いすぎたせいなのか…

耳を澄ます度 君に似た残響が こだましている

ときめきを 知りすぎたせいなのか…

 

 

 

 

 

 

 

 

街を出て ふと見上げた空は

雨上がり特有の 虹が出て

 

カメラを 片手に持って

心の中で ピースサイン

だから 私は ナチュラルが好き

 

海辺の夕日を 君と見るときは

何でだろう? 景色が止まって見えてしまうよ

つらくなったときには 思い出して

「ひとりじゃない」って

リピートしながら 笑ってみて

 

誰だって 逃げたくなる わかってる…

心の中では 逃げたくない わかってる!!

 

ハイヒールじゃなくても いいかな?

スニーカーのときだって 私は

君に愛される 女でいたい

 

やけどしそうな 心に触れたときは

何でだろう? 「時間よ 止まれ」って 願ってしまうよ

さみしくなったときは 思い出して

無邪気な 私が

そばで笑っているのを イメージして

 

海辺の夕日を 君と見るときは

何でだろう? 景色が止まって見えてしまうよ

つらくなったときには 思い出して

「愛してる」 その一言を

リピートしながら 笑ってみて

 

 

(2012.9.23)

 

 

 

 

 


 

 

 

 

政治家の求める長生きには うんざりだけど

野垂れ死ぬのは 性に合わないから

尤もらしい希望を 呟き続けて

塞がらないままの 開いた口に

からっ風が吹きつけ 喉が渇く日々さ

朝日に蹴られる人生

 

 

月一 届いている 見舞金に頭を下げて

ビールに向かって 同情者を見つけては

尤もらしい嘘を 囁き始めて

塞がらないままの 開いた口に

棘のある口づけ 息を殺す日々さ

朝に煙たがられる人生

 

 

政治家の求める長生きには うんざりだけど

反抗するのは もう似合わないから

尤もらしい希望を 探し続けて

塞がった扉が 開いた先に

逆風が吹きつけ 息を殺す日々さ

 

朝日に蹴られる人生 でも

朝が待ち遠しい人生

 

 

 

 

 

 

夕陽 隠れて 星 戯れる

閃光 駆け抜け 街 流れゆく

駄々こねて 漂う人波

流星群も 驚く願いに

 

遠く連なる 信号の灯が

二人の未来を 占いそうで

横で見つめる あなたの瞳に

宿る景色に 煩いそうで

 

雨粒 弾けて 星 嘲笑う

閃光 揺らめき 街 流れゆく

傘 差して 佇む人波

雷様すら 囁く願いに

 

遠く連なる 信号の灯が

二人の未来を 遮りそうで

横で見つめる あなたの瞳を

奪う決意に 迫られそうで

 

駄々こねて 漂う人波

流星群も 驚く願い

 

 

 

 

 

 

 

風になでられて 優しくなれる 心の持ち主は

草も 木も 水も 火も 人も同じだって事が

 

愛に煽られて 気付き始める 心のありかを

あの涙に あの笑顔に 探し当てている

 

君の声が こだまになって 今宵も眠れぬ 恋心

真夜中ひとり コスモス摘んで 思い出を 作り変えている

 

風になでられて 淋しくなれる 心の持ち主は

草も 木も 水も 火も 人も同じだって事が

 

愛に急かされて 気付き始める 心のありかを

あの涙に あの笑顔に 探し当てている

 

“元気でいてね”と 大声張っても 風のささやきに なってしまい

君はひとりで 目を細めては 思い出を 塗り変えるから

 

僕の声が ことだまになって いつか 星に届くなら

真夜中ひとり 月に願いを 未来を駆ける 恋心