歩道に佇む 孤独の影
街に溶け込む あなたの背中を
見失う度 淋しさを覚え
夜の隙間に 深く怯えた
罪もない蒼さが 訳もなく
狂おしく想える 二人の写真
涙で淀む あの頃の夢
あなたに 託した
嗚呼、朱夏、燦々たるや、夢の如し
この季節 出逢うほど 祈った
初夏、散々たるや 流れ星
崇高の空に消え 弾けた
耳にこびりつく 電車の音
街に貼りつく 不自然な太陽
孤独に縋れば 愛しさを覚え
軋む心を 強く握った
嫌いでもいいわ。
でも 忘れないで 私の瞳を…
嗚呼、朱夏、燦々たるや、夢の如し
この季節 出逢うほど 祈った
初夏、散々たるや 流れ星
崇高の空に消え 弾けた
朱夏、燦々たるや、夢の如し
朱夏、燦々たるや、夢の如し
(2014年6月)









