【昨日のビール】

ロング缶:3本

レギュラー缶:2本

芋焼酎ロック:4杯

 

【昨日の実績】

自転車:〇

筋トレ:×

お菓子断ち:〇

 

 

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初めてその方のブログを読んだのはいつ頃だったのだろうと思ったから調べてみた。


読み始めた当初で一番強く印象に残っている記事は、その方がどこかに車で出かけた帰り道、渋滞にハマってしまい、そこから裏道を通って抜け出す作戦を立案、実践してうまくいった内容を、ハラハラドキドキの文章にしたものだった。実際にはその記事の何週間か前からファンとなって読み始めていただろうと推測するのだが調べた結果、その記事は2022年11月5日の記事だという事が分かった。

 

なぜそこまで印象に残っているかというと、文章が面白かったというのは当たり前だが、思い切ってその記事にコメントを入れたのだが、返事が返ってこなかったという理由が大きいかもしれない。その記事には私を含め3人からのコメントが寄せられているのだが、見事に私のコメントにだけ返事がなかったのである。しかも私は一番最初にコメントを入れたにもかかわらずである。

 

しかし、そんなことなどすぐに忘れるほどその方の文章にのめり込んだ。その方が書く記事は毎回面白いので、いちファンとなって次の記事が出るのを楽しみにしていたのである。なぜそんなに惹きつけられたかというと、まずは大酒飲みだという事、それはそれはゆるぎないものである。年齢も近く、そしてデカ盛り好きであるという事も共通点である。その他、当時の私にとっては未経験分野であった自転車に乗られているという事が大きい。自転車に乗って結構遠くまで出かけて行っては、その土地で起きた面白おかしい記事が出てくるのが非常に楽しみだった。所々にプッと吹きだすような、さりげないギャグ的な要素がちりばめられており、私のツボは見事に突き抜かれていた。

 

いちファンとなって記事を読んでいると、もの凄いことに気が付いた。どうもお住まいが我が家の近くにありそうなのである。画像付きの記事をみていると、私の住む街の近くを通った時のものや、何度も利用したことのある駅で電車を降りたと言った内容の記事が散見された。PCやスマホの中で読むモノが身近なところで起きていたのである。

 

そうこうしているうちに私も自転車に目覚める。その方の記事でよく目にするサイクリングロードを走ったりするようになった。私が昨日通った道を、その方がその数十分前に通っていたというような記事を見ると、コーフンしてすぐにコメントでお知らせした。これはついぞ近い将来、突然その方と遭遇するのではないか?という期待が否が応でも膨れ上がった。

 

そして本題に入る。

 

2024年7月20日の土曜日。

前日は当たり前のように大酒を飲んだので二日酔いで目覚めた朝になる。しかしこの日は一大イベントと言える予定が入っていたので出発時間からすると相当な余裕を持って目覚めた。二日酔いなので腹は減っていない。というより、休日は夕飯という名の酒のアテしか食べないので朝食など、はなから摂る気はない。早い時間からソワソワしながら、ある所へ行く準備をしていた。50代半ばのお父さんが休日の朝、明らかにいつもと違う、ちょっと嬉しそうな雰囲気の行動をとっているのを目にした家族はさぞかし不審に思っただろう。

 

そんな家族の視線を横目に炎天下で焼け焦げたアスファルトの上を愛ロードバイクのジョニーくんに跨り、一人走り出した私なのであった。レッツゴー1匹!念願の目的を果たしに、今日こそやるぞ!吉幾三!

 

 

走り出したのは良いが、あまりにも暑すぎる。顎から滴り落ちる汗をぬぐいつつ、このままでは体力的にヤバそうだという事に気が付いた。コンビニに飛び込みコーラを手に入れて急ぎ流し込む。

 

 

一気飲みだけは誰にも負けられない。ウィーップ。

 

 

正々堂々とした酷暑、学生たちにとって夏休み初日の土曜日の空である。

 

 

先週も同じ時間に同じ道を通った。

 

 

今日はサイクリングが目的ではないぞ。

 

 

目的地へ到着。プールである。

 

この日、なんと冒頭に書いたブロガーさんとここで会う約束をしていた。どうやって約束したかというと、ブログのコメントでやり取りしたのだ。一度もお目にかかったことのない人とブログコメントのみのやり取りで会う。なんだか最近の犯罪傾向である、SNSで知り合ったもの同士が会って、そのまま重大事件や殺人事件に巻き込まれるケースとよく似ている。本当に大丈夫か?

 

その方と私は10時30分にこのプールを予約した。先週も同じようにして会う約束をしていたのだが事前の情報不足で同じ場所にいながら会うことができなかった。痛恨の極みである。なので今回はリベンジであり、絶対に失敗のできないミッションでもある。

 

私には策があった。私はその方がどのような乗り物に乗ってやって来るのかを知っていた。ブログで何度も見たことのある乗り物なので間違える訳のないもの、それは自転車である。時間より早めに行って、駐輪場付近の物陰に隠れ張り込む。標的の自転車に乗った人物を見つけたら、意表をつき、満面の笑みを浮かべてスキップで駆け寄り、ご挨拶をしようという魂胆である。ムフフ。

 

しかし出鼻をくじかれる。この日私は愛ロードバイクのジョニーくんに乗ってここまできた。しかし、そのジョニーくんにはスタンドがついていない。自立する術がないという事である。プールにはサイクルスタンドがあるにはあるのだが、すでに満車状態だった。クソーッ!

 

駐輪場で行ったり来たりを繰り返し、なんとか壁際に立てかけられるようなスペースを見つけて停めることができた。フーッ。あとはちょっとでも涼しく感じる日陰で待ち人がやって来るのを見張るだけだ。グヒヒ。

 

5分ほど待っただろうか。あまりの暑さに尋常じゃない量の汗が滝のように噴き出してくる。黒いTシャツに汗ジミが大きく広がり始めるのを見て決断した。作戦変更だ!とりあえずプールに入ってから探すことにしよう。このままだと私自身がトロけて無くなってしまうぞ。急ぎ受付に並ぶ行列に紛れ込んだ。

 

 

この日、私の外見情報は以下のように伝えていた。

 

・カーキ色のサーフパンツ

・口ひげを生やしている

・短すぎない短髪

・ペットボトルのお茶を持っている

・左足首にロッカーのカギを巻いている

 

プールへ入場し、更衣室で着替えながらその情報に狂いが出ないよう一つ一つ確かめながら着替えた。カーキ色のサーフパンツは間違えようがない。髪型、髭も同様だ。ちょっと手間だがロッカーのカギを左足首に巻いた。売店で綾鷹のペットボトルを購入したら準備は万端である。その方が現れるだろう50メートルプールの方へゆっくりと歩き始めた。

 

目的の方の情報は以下である。

 

・海パンは膝上までの黒色パンツ

・サファリハットをかぶっている

・緑色のバスタオル

・黒いサンダル

・日焼けしている

・スキンヘッドである

 

その情報を思い返したのだが、改めて考えると実際にこの情報だけで見つけられるのか不安になってきた。前回、会えなかった時と比べて増えた情報は海パンの形、ハットをかぶっている、サンダルを持っている、バスタオルの色、日焼けだ。一見、かなりの情報が増えたように見えるが、これが果たしてプールの中で泳いでいたとしたらどれくらいの条件とマッチするだろうか?まさかサファリハットをかぶって泳ぐわけがあるまい。もしかぶったまま泳いでいたら、間違いなく監視員に両脇を抱えられて、絶対に探し出すことのできないスタッフルームへ連れていかれることだろう。

 

サンダル、バスタオルも泳いでいる最中は判断材料にならない。海パンの形も水の中だと分からない。その形を判別するためにプールにいる人たち全員の下半身を凝視、あるいは潜水してターゲットをつけ回るような捜索活動をしていると、今度は私の方がスタッフルームに連れていかれてしまうではないか。ウーム。一人考えこみながら50メートルプールの方へ向かう。そしてそっと視線を50メートルプールの方へ向けた次の瞬間のことだった。

 

サファリハットをかぶり、履いているのは膝上までの黒色海パン、浅黒く日焼けした男性がサンダルを履いて100メートルほど前を歩いているではないか!おお!間違いない!あれに見えるはずっとお会いしたかったあの人。2年ほど前からフォロアーとなってブログを読み続けていたあの方ではないか!

 

自然と早足になる。視線の先にいるその方も、急ぎ足でプールサイドへ続く階段を登り終え、キョロキョロと周囲を見渡しているようだ。そして、くるっと進行方向を変えると、すぐさま空いていた日焼け台の上に荷物を置き、サファリハットを脱いでプールに入ろうという姿勢になった。い、いかん。急げ!最終確認として間近に近寄り、事前に入手した情報とそのターゲットの人とに差異がないか確認しておきたい。プールに入ってしまったら、確定情報の数が激減してしまうではないか。

 

急ぎ足でその方に近づく。もうドキドキだ。後ろから見るその姿は記憶している背格好とバッチリ一致する。歩を進めるとその姿が鮮明になってきた。サファリハットを脱いだその頭は綺麗に日に焼けたスキンヘッド。間違いない、ずっと会いたかったアノ人だ。そしてその方が振り返りざまに意を決して話しかけた。

 

「Lさん、始めまして。cornです!」

 

「おおー!やっと会えましたねー」

 

優しそうな柔らかい声でそう返してもらうと、自然と固い握手を交わした。

 

会えた。ついに会えたのだ!

 

「いやー、ついにお会いできました」

 

そう言って、とりあえずプールに入ることにした。肩まで水に浸かり、プールサイド際の一段高くなった部分に並んで腰かけ、まるで露天風呂にでも入っているかのような態勢で改めてご挨拶した。

 

Lさんとは初めてお会いするのだが、いろんなことをたくさん知っている。Lさんも同じだろう。非常に不思議で特異な状況である。ノーヒントで出身地、家族構成、趣味、乗っている自転車、好きな食べ物、好きな酒などすべて当てることができる。ちょっとしたストーカーだ。

 

過去のブログ記事の内容などを確かめ合うように、いろいろな話をした。そしてその話の全てに笑いのオチがつく。こんなことってあるのだろうか?いや、あるのである。目の前で起きている事実がそれなのだ。ブログの記事上という一種の仮想空間のような場でお会いしたブロガーさん、ブロ友、知り合い、知人、お友達、旧友のようになった憧れの方と2年ほどのお付き合いを経て、実際にお会いすることができた。住まいが近所であるという、もの凄い偶然もあり、そしてお互い気になるモノに共通点が多かったということもあった。おそらく自転車に乗ってすれ違うのが最初の出会いだろうと思っていたのだが、意外や意外、時間指定で裸の付き合いから始まったのである。

 

私は終始、内心コーフン状態だったのだが忘れてはいけないことを思い出した。おこがましいようだが連絡先の交換である。電話番号?メールアドレス?などと古臭い昭和チックなことを考えていたが、Lさんから一番自然なLINE交換の提案があった。ありがとうございます!今どき当たり前のことである。

 

バッチリと連絡先を交換し、その日の午後から用事があった私は一足先にプールを出ることにした。お別れの挨拶はLさんのお人柄がにじみ出るような、ご丁寧な挨拶をしていただいた。ブログの文章はそのまま人柄を表すものなのだな、などと改めて納得した。私も気を付けようと身を引き締めた場面でもあった。

 

 

帰り際の盗撮写真。Lさんの愛車とジョニーくんのコラボレーション。ついにというか、やっというか、念願の写真がコッソリ撮れた。


 

 

プールで冷やした体の熱が、あっという間に戻ってきた帰り道。自転車のペダルを漕ぎながら、なんとなく浮ついた気分になっている自分に気づいた。それは、私にとって憧れだった人と知り合えたヨロコビ、大袈裟だが、好きだった女の子とデートの約束をしたような、憧れだった有名人と知り合いになれたような、大袈裟ではなく、本当にそんな気分なのであった。

 

メシツブ、メシツブ。

 

 

【昨日のビール】

ロング缶:2本

レギュラー缶:1本

芋焼酎ロック:4杯

 

【昨日の実績】

自転車:×

筋トレ:×

お菓子断ち:〇

 

 

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デカ盛りハンターのYouTubeをたまに見るのだが、あれは好きである。嘘でしょ?というような量の食べ物が乗った大皿に挑むハンター。悪戦苦闘しながらも、あれよあれよと食べ物が減って行き、最後は完食してしまう。もしくは降参して残してしまうパターンなのだが、どちらにしても面白くて見入ってしまうのだ。そしてその後どうなるかというと私自身、非常にお腹が空いてくるという当たり前の結果になる。

 

先日、息子と日高屋に行って大盛りチャーハンを食べたことは前回の記事で書いた。

 

 

そのチャーハンは美味しかった。大盛りとしてメニューに載っているのだが、私としてはこの大盛りチャーハンに「大盛り量」としての物足りなさを感じたのがホンネである。デカ盛りハンターが食べるような超ド級の量ではなくて良いのだが、おそらく私が昼飯などを食べにやって来て、この大盛りチャーハンを頼んだとしても腹を満たすことはないだろうと思った。食べ終わってから、神妙な面持ちで、クーッ、他に何かもう一品くらい頼んでおいたほうが良かったな、などと、こうかい?いやそうじゃない、じゃなかった、後悔先に立たず状態に陥るだろうと思った。

 

私は高血圧、高血糖、高コレステロールという人もうらやむ3Kホルダーである。今は服薬と愛ロードバイクのジョニーくんに乗ってヒルクライムしたり、ランニングしたりと血のにじむような努力?により、数値はかろうじて抑えられている。いるのだが、いつ爆発するかは分からない危険な男とは私の事なのだ。

 

血圧、コレステロールは薬で抑えられるが、血糖値はまだ薬を飲むような段階ではなく、境界型糖尿病の可能性がありますよ、と言われている状況である。何も考えず、若かりし頃のように暴飲暴食を繰り返していると、そのうち間違いなく血糖値が赤丸急上昇、今週のザ・ベストテン第一位は、ランキング外から初登場、初出演の「この人糖尿病です!」といわれてしまうのが分かっている。恐ろしい話だ。

 

私の両親は立派な糖尿病患者であった。なので、糖尿病界の一流サラブレッドである私は食生活に十分注意しなくてはならない。特に血糖値をあげてしまう原因である炭水化物の取り過ぎは非常に危険である。食後に消化された白米などは血糖値をキューっと上昇させるという。そのようなことを続けていると、糖尿病になり、食生活の極端な制限、服薬治療、かかりつけ医からの、イヤミ、嫌がらせ、イジメ、虐待、リンチ、粛清、廃人への道が待つのみだ。

 

そんなことになんか絶対になりたくない。なので普段は白飯、麺類などは極力控えて自宅で食べるご飯の代わりと言ったら、最近は低糖質なオートミールにしている。何とも味気ない、ちょっと水分の多いオカラのような食べ物である。朝、昼の食事をとる時はオートミールを中心にし、夜はアテシリーズを存分に楽しむパターンだ。主に魚を多く摂り、あとは野菜などの体に良さそうなものを選んで大酒を浴びるというのがトレンディドラマの主人公のような私のライフスタイルである。

 

しかし、駄菓子菓子である。そのような生活を毎日続けていると自然と自分の中の回路が壊れる時がある。チクショー、ヤメだ、ヤメヤメ、こんなこと毎日やってられっか!という日が突如現れるのだ。そして、それが3日ほど前にやって来た、よく来たね。なので私はその壊れた回路を修復すべく、自分の中の欲を解き放つのであった。妻をド突いたって、じゃなかった、つまづいたっていいじゃないか。人間だもの。

 

そして何をやったかというとコレ。

 

 

ドーン!

白ご飯、約4合を溶き卵の上に乗せた。これは何かというと、もちろんアレ。夢にまで見たデカ盛りチャーハンである。店のメニューになかったら自分で作るのだ!デカ盛りDIYチャーハンだ!どうだ?まいったか!

 

 

強火のまま手際よく炒めていく。

 

 

具は玉ねぎとウィンナーにした。シンプルイズ・チョッキ、じゃなかったベスト。味付けは鶏ガラスープの素と、塩コショウ、粗びきニンニクパウダーで最後に醬油を少々。クーッ、早く食べたい!食わせろ!デカ盛りハンターになりたい!

 

そして出来上がりがコレ。

 

 

あれ?3皿?

 

。。。

 

以上、子供たちに「超お腹空いたから何か作って!」と言われてチャーハンを作った時の話である。お味は美味しかったらしい。一番奥の小さな皿は妻の分。私の胃袋には一粒も入ることはなかった幻のデカ盛りチャーハンの話なのであった。

 

メシツブ、メシツブ。

 

糖尿病予備軍はツラいのだ。

トホホ。

 

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昨日の晩酌。

 

 

豚の軟骨を柚子胡椒で食べた。

そしてヒジョーに硬かった。次は買わないでおこう。

 

 

ペペロンチーノ風ブロッコリー炒め。辛さに弱い私は唐辛子を入れない。旨し。

 

 

野菜も食べて糖尿病対策だ!ヤッたるで。

 

 

アラよ、とうふ一丁。

 

 

揃いましたなアテの衆。

 

関東地方はついに梅雨明けした。

 

よって本日はピーカン、快晴、正しい夏である。

 

そして夏と言ったらもうコレしかない

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

よーく考えたら今日は華の金曜日

 

であるからして

 

やっぱり今宵も思う存分に

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。

 

 

 

 

 

【昨日のビール】

ロング缶:2本

芋焼酎ロック:5杯

 

【昨日の実績】

自転車:×

筋トレ:〇

お菓子断ち:〇

 

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2024年7月14日の日曜日。

この日は雨予報だったので朝から予定は入れておらず、夕方から動き始めることにしていた。していたのだが、ふたを開けてみるとそこまで天気は悪くならず、ちょっとしたサイクリングだったら問題なくできそうだった。しかし前日に酒飲みトライアスロンのサイクリング、スイミング&ランニングは抜きだったが、たくさん体を動かしたので午前中はゆっくり過ごすことにした。

 

夕方からの用事というのは知人からチケットを貰ったJリーグの試合である。東京ヴェルディ対町田ゼルビアのカードだ。ゼルビアは今年J2からJ1に昇格したばかりのチームなのに、順位は現在トップを走っているという注目すべきチームだ。昨年から監督が交代したのだが、その監督は高校サッカーの強豪校、青森山田の監督だった人だ。ゼルビアにヘッドハンティングされたのかは知らないが、2023年シーズンの1年間で、チーム発足以来J2どまりだったゼルビアを初のJ1昇格させたやり手の監督である。青森山田高校を常勝チーム、強豪校に育て上げたのもこの監督だそうだ。話が長くなったが、私はこの監督のファンではない。

 

ヴェルディとゼルビアと言えば両チームとも我が家のある街、東京は多摩地区のチームであり、なじみ深いチームである。ヴェルディはJ2時代に何度も試合観戦に行っているし、ゼルビアの下部組織には息子の友達が所属しており、ホームスタジアムには子供たちが幼い頃、何度も遊びに行った。キックオフが楽しみなのだ。

 

息子の分もチケットをもらっていたのだが、息子は友達と観戦するそうなので、別々でスタジアムに向かう予定だった。しかし学校の帰りが遅くなり、みんなと一緒に行けないから私と行こうという流れになった。

 

それでは参ろう、レッツゴー2匹!梅雨時の試合観戦は雨が心配だが、伊藤、じゃなかった、パンチョ、あ、ポンチョでなんとかなるだろう。ポンチョをマントのように広げ、梅雨の夜空のムコウ側へ、二人そろって吉幾三!

 

サッカーの試合観戦といったらビールと決まっている。もうこれは、良いとか悪いとかいうレベルではなく、法律、定め、掟なのである。破ったものは消される。サッカーの試合を観るならビールは飲まなくてはいけない、命がけのものなのだ。

 

最後にサッカー観戦に行ったのはコロナ明け直後の国立競技場だったが今回は味の素スタジアムで比較的近所である。そして、事前にスタジアム内のビールの値段を調べたが、生ビールは1杯なんと900円もするというではないか。これは犯罪の匂いがする。高すぎだ。クソーッ!

 

という訳で、しがないサラリーマンである私は悪知恵の限りを尽くして、とにかくビールを安くたくさん飲む作戦に出た。スタジアム近くのコンビニは非常に混むと聞いたので、ビール安飲み専門家である私は自宅最寄り駅の電車に乗る前に買っていくことにした。

 

 

ドーン!

imuseは息子の飲みものである。これに鶏のから揚げ、息子は腹が減っているというので、カルメン、じゃなかった、鉄火巻きをそれぞれひとパックずつ購入した。あまりにも腹が減っていた息子は駅のホームでベンチに腰掛けると鉄火巻きをあっという間に平らげてしまった。クーッ、やるな、オヌシ。

 

 

私はと言えばこれ。このような日のために手に入れておいたグッズ。炭酸OKの保冷ボトルに先ほど購入したプレミアムモルツのロング缶を注ぎ入れる作業に集中した。息子には負けてられないのだ。

 

 

階段近くのベンチを占領していた我々の周りには、学生や、品の良いおばあ様など、老若男女がぞろぞろと集まって来ては、驚いたような顔で我々を見ているが気にしない。そんな些細なことを気にしていたらプロの大酒飲みにはなれないのだ。

 

焦らず、ゆっくりとビールをボトルに注ぐ。容量は500mlなので、うまくいけば全部入るはずだ。泡が立たないようソロリソロリとボトルに注ぐ。注ぐのだが、泡がシュワシュワと勢いよく上がって来るのは予想していた出来事だ。あふれる泡を都度飲みつつ、繰り返し注ぐ。その姿を見た息子は憐みの表情を浮かべながら、ただただ私を見つめるだけだった。周りに集まっている人達もしかりである。プロの大酒飲みもつらいのだ。

 

 

どうしても注ぎきれなかったビールを一気に飲み干した私は、車中ご機嫌に過ごしながらスタジアム最寄りの駅に到着した。キックオフまでにはちょうど良い時間である。

 

 

左側通行を厳守。このようにマナーを守るのは日本人特有のことだとネットのニュースで読んだ。まさしくそうだ。美しい日本人の良き伝統である。重症、じゃなかった、継承しよう。

 

 

チョッピリ天気が心配だが気持ちはすでに浮き足立っている私なので全く気ならない。早く飲ませろ!

 

事前購入したロング缶ビールは保冷ボトルに詰め替えた。スタジアムには缶の飲み物を持ち込めないルールになっている。事前に購入しておいた残るレギュラー缶2本はもちろんコレ。

 

 

入り口に用意してあるカップに詰め替えて持ち込むのだ。計算済みなのである。う、旨そう。早く飲ませろ!

 

 

息子とは途中で別れて、私は別の席へ。

 

 

実は変態パパ活仲間である、変態先輩と待ち合わせをしていた。前回プールで会えなかったド変態先輩とは違う変態先輩である。

 

変態先輩は息子さんと二人で早めの時間に到着しているそうで、私が座る席を確保してくれているとのことだった。ありがたい話である。ナンマイダー。

 

 

変態先輩と隣り合わせのヴェルディ側スタンドに着席したら、さっそく乾杯である。ゴクゴクとプレミアムモルツをのど越し激しく流し込んだら、ギェーーーーッ!あ、失礼。もう最強である。あれ?ビールに集中していたら、いつの間にかキックオフは、とうの昔に終わっていた。ビールの方が重要だ。気にしない。

 

 

あっという間にカップのビールを飲み干した私は、準備してきた保冷ボトルのプレミアムモルツにシフトする。そして飲んでみた感想だが、冷たさは問題なし。気になる発泡具合だが、まあそれなりである。想像していた通りで、プシッと缶ビール開封直後のあのシュワシュワ感はもちろん味わえない。味わえないのだが、まあ許容範囲である。しがないサラリーマンであり大酒飲みのプロフェッショナルである私に新たな泥酔グッズが一つ加わった記念すべき瞬間なのだ。よく来たね!

 

 

試合は勢いに乗っているゼルビアが先制点をあげた。味の素スタジアムはヴェルディのホームグラウンドなので大迫力の応援が鳴りやまなかった。大好きな応援パターンを動画でどうぞ。

※大きい音が出ます

 

 

格好の良いリズム。

 

 

Come on Verdy!

 

 

しかし応援虚しく0-1のまま試合終了。

 

 

惜しかった。お疲れ様!

 

 

途中、生ビールを3杯ほどおかわりして変態先輩とご機嫌になっての応援だった。楽しかった。

 

 

そして変態先輩と別れ、息子と落ち合うことにした。

 

 

興奮冷めやらぬ味スタ。

 

 

アウェイであるゼルビアファンに囲まれながら帰る。海外のように酔っ払い同士が揉めたりすることなど全くなし。

 

 

振り返ると美しい味の素スタジアム。

 

 

駅へと向かう階段はさすがに混んでいたが流れは比較的スムーズである。

 

無事に息子と落ち合ったのだが、息子がどうしてもうどんが食べたいと言い始めた。なので自宅最寄り駅についたら、うどん屋を探すのだが、時間はすでに21時過ぎ。いくつか見つけて行ってみたが全てラストオーダーが終わった後だった。

 

 

仕方ないのでやって来たのはココ。庶民の味方、酒飲みの拠り所、のり子屋、じゃなかった、日高屋。

 

 

正々堂々頼みます。中瓶下さい。

 

 

息子はしょうが焼き定食。

 

 

カプリチョーザじゃなった、私ギョーザ。

 

 

そしてこれが食べたかった。チャーハン大盛り。これはジョリーと、あ、違った、息子と僕とで半分こ。パラパラ具合といい、濃すぎない味といい、ちょうど良い塩梅である。旨し。

 

 

もちろん生ビールのおかわり下さい!

 

満足の週末、楽しい夜は更けていった。

 

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いつかの晩酌。

 

 

クジラ肉の刺身が売られていた。買わずにはいられない。小学生の頃は給食でクジラの南蛮カツという献立があり、大好物だったが、その記憶がよみがえる。この日の刺身はというと、見た目も似ているが馬刺しのような味、食感でなかなか旨かった。

 

 

サバカツという名前で売られていたサバのフライを甘いソースにからめた感じのモノ。こちらはすりおろし大根の味が隠れていた。旨し。

 

 

揚げ物ばかりになったが、かき揚げと串カツ。売られていると、どうしても買いたくなる一品。旨し。

 

 

忘れることはできないお豆腐さま。

 

 

揃いましたなアテの衆。

 

グズつき模様の天気が続き、我が家の洗濯物は順番待ちのオンパレードであふれ気味であった。

 

そんな中、今日は日中、曇り続きで昼過ぎに雨予報だったのがハズレて思いがけない晴天である。

 

湿度もそれほど高くないので非常に過ごしやすい。

 

そろそろ梅雨明けか?

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

お待ちかねの季節がやって来たようだ

 

それではお決まりのアレと行こうではないか

 

そう

 

今宵もやっぱり

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。