訳あって愛ロードバイクのジョニーくんを手放すことにした。思い出は尽きない私の相棒、ジョニーくん。出会いは2023年6月の事だった。

 

 

ビールをこよなく愛し、毎日のように浴びるほどビールが飲みたい私なのだが、数年前、ヤブ医者に生活習慣病患者というレッテルを貼られてしまった。ウブでマジメな大酒飲みの私は即刻ビビりまくり、生活の中にウォーキングを取り入れ、その後ランニングを始めた。最初こそ距離にして2キロも走ればゼェゼェだったが、旨いビールをたらふく飲みたいという不純な動機から1ミリもブレずに頑張りとおし、最終的には20キロまで走ることができた。ヤルネ。

 

しかし、この2023年は異常気象だということを肌で感じていた。4月の終わりから5月にかけてというまだ気候的には程よく涼しいはずなのに、夕方からランニングに出かけると猛烈な汗をかくようになった。とにかく暑いのである。今夏は猛暑の予測というニュースを見た私は大いにたじろいだ。こ、このままではうまいビールを飲む前に私がぶっ倒れてしまう。休日昼間のランニングはおろか、夕方でも猛暑による体調不良に陥り、命の次に大切なビールがお預けになってしまうのではないか?

 

恐れおののいた私はそこで無い知恵を絞り考えた。ランニングが厳しい季節だがサイクリングだったらどうだろう?運がいいことに息子がクロスバイクに乗っていたのでちょっと借りて走ってみた。するとこれが衝撃的出会いとなってしまったのである。自転車でペダルを漕ぎ進めるとものすごいスピードで風を切り、気持ちが良すぎるではないか。

 

私は即決してジョニーくんを手に入れた。これだったら猛暑だろうが関係ない。今までランニングで走っていたコースもあっという間に通り過ぎ、どんどんと走行距離を延ばして100キロライドも何のそのという立派な中高年の生活習慣病オジサンになった。東京近郊を中心に約1年半のあいだ、このジョニーくんと走り抜いた想い出は尽きない。語り尽くせないのだ。

 

しかし、今回は訳あって手放すことにした。この日はそのジョニーくんと最後のサイクリングとなった日の話である。

 

 

世間を騒がせた中古車屋さんの名前が変わっていた。

 

 

そしてどんどん突き進み、ここは昨年2024年からJ1に昇格したサッカーチーム、町田ゼルビアのホームスタジアム。

 

 

ここへ来るための交通機関がバスくらいしかなく、陸の孤島と呼ばれるスタジアムだ。

 

 

天空の城と銘打った町田GIONスタジアムは多摩丘陵地帯にあり、ここへ来るためにはひと山もふた山も越えなくてはならない。ゼェゼェ。

 

 

我が家の子どもたちが幼い頃、よく遊びにつれてきていた公園もすぐ横にある。思い出の深い場所である。今日はそんな場所の近くで息子のサッカーの試合が行われる。

 

 

息子の試合観戦ではいろいろな場所まで一緒に行ったジョニーくん、ありがとう。私は一生キミのことを忘れない。

 

今回、ジョニーくんを知人に譲ることにした。熱烈なアタックにあってしまい、そして私の年齢も四捨五入するとアラカン世代に突入してしまった。ロードバイクというものすごいスピードの出る乗り物にプロテクターと言ったら軽いヘルメットくらいで、ほとんど生身の体のまま進んでいく。サイクリングコースなど自転車用に整備された道ならば良いが、移動する際そのほとんどの道が大型トラックなども通行する車道を走る乗り物である。ヒヤヒヤすることもたくさんあった。

 

 
キミとの楽しい想い出を胸にしまい、私は次のステップへと進むことを決意したのだ。息子の試合は大勝利で、ジョニーくんとの別れのライドにふさわしい日となった。
 
天気は極上で、寂しい事ではあるが最高な別れの日である。たくさんの想い出を胸にジョニーくんと最後のサイクリングを噛みしめながらペダルを漕いだ。
 
 
さようなら!ジョニーくん!
ありがとう!ジョニーくん!
キミは最高の相棒だったよ!
いつまでも忘れない!
 
 
ジョニーくん、本当にありがとう!

 

 

あれ?

 

あ、そうだ、紹介しよう。

ニュージョニーくんだよ。

 

これからはキミと二人で思い出を紡ぐのだぞ。

グヒヒ。

 

----------

 

三連休はジョニーくん2代目に乗りまくった

 

乗り過ぎて、足やらお尻やら、あちこちがイタい

 

クソーッ!

 

しかし楽しい出来事がたくさんあったのだ

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

これからはニュージョニーくんもよろしく

 

素敵な出会いにビールを飲まない訳がない

 

であるからして

やっぱり今宵も

 

キンキンに冷えたビールで

 

祝杯ッ!

 

なのである

ムフフフフ。


----------

【昨日のビール】

ロング缶:4本

芋焼酎ロック:4杯

 

【昨日の実績】

自転車:〇

筋トレ:×

お菓子断ち:×


 

 

 

【昨日のビール】

ロング缶:2本

レギュラー缶:1本

芋焼酎ロック:5杯

 

【昨日の実績】

自転車:×

筋トレ:×

お菓子断ち:×

 

昨日はひねり揚げとバタピーをたらふく食べてしまったが後悔なんてしない。

しないね。

ああ、しない。

しないんだってば。

しつこいな。

しないよ。

しない。

うん。

 

----------

 

まだまだ昨年ネタは続くぞ。順番に下書きを完成させていくのだ。

 

これから書くのは2024年12月27日の金曜日の話である。

この日は日本全国の多くで仕事納めが行われた日ではないだろうか。年末年始の日取りがちょうどよく、12/28(土)~1/5(日)までの9連休という会社も多かっただろう。私もそのようなラッキー年末年始を過ごした大酒飲みサラリーマンの一人なのである。

 

この日は我が社も仕事納めの日である。そうなると毎年必ず重要な行事が執り行われるのことになる。難しい言葉で言うと「納会」であり、簡単に言うと「仕事中に酒が飲める日」なのである。そうなると前回のブログに続いて在宅勤務中心の私が珍しく出社することになる。

 

この日、納会が行われるということは全社員周知の事実だ。そうなるとどうなるかというと、珍しく出社する私の出社理由も周知の事実と言いかえられるだろう。あからさまに私の顔を見て無言で俯き、ニヤつく若手女性社員などと多くすれ違うが気にしない。気にしないぞ。私は酒を飲みに今日出社したのだから。笑われたってしかたないのだ。それより早くビールを飲ませろ!

 

毎年恒例の納会は13時スタートと決まっている。午前中の業務は12時までであり本来であれば昼食を食べに外出したり、弁当を買いに行ったりする時間なのだが、納会にはお酒と食べ物がたくさん準備されることをみんな知っている。なので自然とオフィスの自席に留まり、スマホなどを眺めながら手持ち無沙汰な1時間を過ごす社員が目立つことになる。そこでデキるサラリーマン日本代表の私は総務部長がいる事務室に行き、こう進言するのだった。

 

C「来年は12時から納会やりましょうよ。1時間もったいないですよ」

 

すると総務部長は苦笑いしながらこう答えた。

 

総「cornさん、お酒も料理も準備が結構大変なんですよ。一応、聞いたことにしておきますが、、、」

 

なんだ?このヤロウ。

 

C「何を言っているんですか?あなたが所属する総務部と言えば利益を発生させないバックオフィス、ザ、販管費集団じゃないですか。今年1年間、会社の成長のために頑張った社員を労うためにも納会が開催されていると解します。それなのにたった1時間早めるくらい何なんですか?アナタのその言い草は!決して私が早く酒を飲みたいから言っている訳じゃないぞ、みんなのためを思って言っているのだ!」

 

私は激怒してそのように言い返した。というのは真っ赤な嘘で、ひどくお腹を空かした私は時計の針が12時45分を指すと、納会会場を目指してスキップで向かうのだった。もちろん一番乗りだぜ、グヒヒ。

 

準備をしている社員に見つかり「cornさん、早すぎですー」などと茶化されても気にしない。私は今日、このために出社したのだ。誰にも文句は言わせない。

 

 

ドーン!

では、今年も行きましょう!ちなみに前年の納会記事はこちら。

 

 

 

 

おお!いいね。バッチリ今年もビールサーバーが設置されている。この、どう見ても素晴らしく惚れ惚れする機械は、黒いコックを手前に倒すとミラクルが起きる仕組みになっている。なんと、美味しいビールが飲みたいと思ったときに、飲みたいだけの量が黄金色に輝いて、どんどんと流れ出してくるという夢のような機械なのだ。なので私は納会開始後1時間はこの近くから絶対に離れないと決めているし、そうした。気になる樽の中身はプレミアムモルツであり、これは事前に何度も担当者に確認して勝ち取った銘柄である。

 

 

いいねー。

冷たくて最高、私をトロけさせる魔法の液体、みんな用意は良いか?

乾杯だっ!

 

食べ物もたくさん用意されていたが、ビールを飲むのが先だ。とりあえず足がフラフラになるまで飲んでから食べることにしよう。そんな勢いで美味しいビールをガブガブと飲んでいたら本当に酔ってしまった。寿司や、コストコのハイローラー、バーガーキングのハンバーガー、社長が昔から食べに行っている中華料理屋のチャーハンなど、激烈に旨い食べ物の写真はあらかた撮り忘れた。

 

 

おお!なんだか分からないが甘くておいしそうだぞ。何個か口の中に放り込んで満足。

 

 

おお!こっちも美味しそうだぞ。娘に何個か持って帰るかな?あ、そんなセコイことをして見つかったら来年の給与が下がるかもしれない。ここはグッと我慢、喉から手が出るほど盗んで帰りたいドーナッツを一個かじってモグモグ。旨し。

 

 

こちらも甘くておいしいアップルパイ。酔ってしまったらなんでも旨い、パクっといただいた。

 

その後、ウイスキー好きの若手君にウンチクを聞かされながらウィスキーを飲んだり、日本酒好きのオッサンに勧められた日本酒を飲んだり、珍しいから飲めと言われた泡盛を飲んだりと、あれ?私はもしかしたら今日、天国にいるのか?と思うくらいに泥酔、酩酊、記憶ゼロ。若手くんや女子社員と写真を撮りまくって、あとから見直して恥ずかしいことになったが気にしない。みんな楽しそうで良い写真なのだ。

 

どうやって会場を抜け出したかは覚えていないが、前々から約束していた同期入社の同僚と無事2次会に突入したようである。一昨年はその同僚と酔いつぶれるまで飲んだが、昨年は2次会会場への移動中、電車の中で二人とも眠り込んでしまい、飲みに行くことを忘れてそのまま無事に帰宅した思い出がある。

 

今日はその同僚ともう一人、同年代の先輩と3人で大納会だ。やはりこの日、どこの会社も仕事納めのようで、町中の飲み屋に酔っ払いが笑顔で座っており満席のオンパレードだった。

 

 

やっと見つけた店は、最近ハマっているインド料理屋だ。ツイているぞ。

それでは、乾杯ッ!

 

 

お通しはお決まりのパパド。旨し。

 

 

とりあえず、旨そうなのを適当に頼んだ気がする。

 

 

そして私は当たり前のようにひたすら生ビールを飲んで飲んで飲みまくった。

 

酔っぱらってご機嫌になった中高年3人組は自然と気も大きくなる。この納会第2ステージの飲み代は、「会社の未来を考える酔っぱらい社員の会」という名目にして経費で落とすぞ!と息巻いたのだ。

 

同年代先輩がこう言った。

 

「本部長なんて昔は俺の部下だったんだ。cornさん、なんか言ってきたら俺が文句言ってやるから気にせず年明けに領収書を本部長に渡しな。大丈夫、アイツだったら出してくれるから!」

 

「そうだ!そうだ!」

 

しがない酔っ払いサラリーマンおじさん3人組は肩を組んで共闘、結託。今日の飲み代を絶対にタダ酒にするぞ!という共通のスローガンを掲げて鼻息を荒げた。「絶対に勝ち取ろう」そう言って固い握手を交わすと、代表で私が支払いをすませ領収書を持って帰ったのであった。

 

そして年が明けた仕事始めの日の9時01分。在宅勤務と別事業所に出社している共闘メンバー2名に対して、私はチャットでこう伝えた。

 

「明けましておめでとうございます。この前の飲み会代ですが、とても本部長に出してくれなんて言えないです。回収させてください。ひとり3000円です、、、」

 

我らデキる高度成長期の共闘サラリーマン3人組の2025年はこうして幕開けしたのであった。

 

メシツブ、メシツブ。

 

----------

 

ああ、長かった年明け最初の1週間が終わる

 

と言うことは今日は華金

 

そして明日からは3連休ではないか

 

ヤッタネ

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

今宵はお楽しみの前に

 

かかりつけ医との対決がある

 

しかしそれが終わればこっちのモノ

 

であるからして

 

やっぱり今宵も

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。


 

 

【昨日のビール】

ロング缶:2本

レギュラー缶:1本

芋焼酎ロック:4杯

 

【昨日の実績】

通勤ウォーキング:〇

筋トレ:×

お菓子断ち:〇

 

----------

 

まだまだ昨年のネタが続く。

 

image

 

カバー写真にしたこの日の富士山。真っ白い綿帽子をかぶった姿が非常に美しい。この日は出社の日だったので、いつもの富士山観測所で立ち止まり、この写真を撮ったのだ。

 

 

そしていきなり昼飯の弁当をパチリ。露店の弁当屋で購入したものだ。鶏の照り焼き弁当にオカズが2パックついて500円。お値打ち価格で育ち盛りの中高年サラリーマンには有難い弁当だ。

 

この日は2024年12月20日の金曜日である。普段は在宅勤務が中心の私がなぜ出社したかというと、我々のグループの忘年会が開催されるからである。酒を飲む時が出社の日と決めているわけではないが、だいたいそうなるので、会社でも白い目で見られつつあるが気にしない。気にしないぞ。

 

「あれ?cornさん、今日は懇親会か何かですか?」

 

なんて久しぶりに顔を合わせたのに失礼なことを言う社員もいるが、それも気にしない。だって、だいたい当たっているからね。グヒヒ。

 

私くらいの超一流サラリーマンになったら、終業時間の3分前になると机上にある全ての道具をカバンに詰め込み、飲み干したペットボトルなどがあればごみ箱に捨てておく。就業2分前になると目を閉じて意識を集中させる。今日一日の業務を振り返り、抜けや漏れ、ミスなどが無かったか?などと思い返しながら、静かに終業時間を迎えるのだ。

 

なんてことなど死んでもやるはずない。目を閉じて、今宵の忘年会で出されるビールの銘柄、およびテーブルに並ぶ料理の数々を妄想してヨダレを垂らす。白眼を剥いて周りにいる社員を威嚇しながら、終業時間を迎えると、鼻息を荒げて一気にオフィスを飛び出し、つむじ風のごとく忘年会会場へと突っ走るのだ。誰かと待ち合わせなんかしない。俺は一匹狼の大酒のみなんだ。やめときな、触るとヤケドするぜ。

 

バカはさておき、今日の忘年会は横浜駅にほど近い古民家個室を謳った海鮮料理屋で開催される。寿司などがメインで出るようだが、私としては焼き鳥や中華などでビールをガブガブ飲みたい気分なのだが、今日は若手くんがチョイスした店なので文句は言えない。いい歳こいた中高年のオッサンが「焼き鳥じゃないのかよ、フーン、、、」なんて言ったら次からは口をきいてくれない。それどころかキトハラ(焼きとりハラスメント)で社内通報され、人事部のお偉い方からこっぴどく叱られて、もう飲むな!と大好きなビールを取り上げられてしまうではないか。そんなことになるのはまっぴらごめんなので、私はそっとこう言うのだ。

 

「私の豊かな人生の中で、一番好きなお酒を飲むスタイルといえば、おいしいお寿司を食べながらゆっくりとビールを口の中で転がすことなのだよ!」と、涙目で。

 

 

さあ、始めよう!もう待てないぞ、早く飲ませろ!もちろん私は生ビールで。飲み放題にすることを忘れていないね、若手くん。そこは偉いぞ。そして、ビールの銘柄はプレミアムモルツ。ヤルでないか。やっと私が長年指導してきた業務スキルを習得しつつあるな。その調子だ、悪くないぞ。頑張れよ。

 

 

最初に出てきたのは「黒い皿だ」じゃなかった、野菜サラダ。みずみずしい野菜がシャキシャキの歯ごたえで酸味の効いたドレッシングにバッチリ合うのだ。旨し。

 

 

ヒロ君(沖田浩之)じゃやなかった、タケノコ。こちらもコリコリの歯ごたえ、出汁が効いており非常に旨し。

 

 

ムムッ!来たな、メインの刺し盛り。と言いながら、かなり酔っている自分に気づき、愕然とする。自分のスマホにQRコードを読み込んでオーダーするスタイルの飲み放題は非常に危険である。この時点ですでに5杯は生ビールを飲んでいるのだ。誰も私のことを止めることなどできないので自然とピッチが上がる。ジョッキが空になったら勝手に頼み、人のジョッキが空になったら、一緒に私の分も頼み、と繰り返した。

 

他の社員から、かなり白い目で見られているのを何となく覚えているが、もうこうなった私を誰も止められないし、止まらないし止まる必要がないし、気にしない。絶好調のcornに変身してしまったのである。なので、この辺から何を話したのかも覚えていないし、何を食べたのかも分からないしどこに居るのかも分からなくなってきている。そして当たり前のように料理やお酒の写真も撮っていないのだ。ただのジョージクルーニーそっくりな大酒飲み、及び酔っ払いに早変わりしたのであった。ガルルル、文句あるか?

 

 

いつの間にか忘年会は終わっていた。ここはどこだ?横浜駅どこ口だ?

 

 

なんとなく気になる看板をパチリ。

 

 

この時、本部長様と私と歳が同級生の同僚と3人で歩いていたと記憶する。他にも誰かいたかな?

 

 

もう一軒イキマスカ?などと辺りを物色していたのをなんとなく覚えている。

 

 

結構歩いた。年末の金曜日でどこの店も満席だったので帰ろうか、と半ば諦めつつ駅へ。

 

 

うーむ、こんなところ通ったっけな?

 

 

おお、あった!イイデスネ!ここ行きましょう!席もちょうどひと席あいているそうだ。念願の中華料理屋だぞ。席について、一息ついたらそっと顔を寄せてこう呟いた。

 

「ワタシャねぇ、ここだから言いますけど、忘年会で寿司なんて、小僧のちんけな発想で猛反対だったんですよ!私なら参加者全員がガッツリお腹に溜まる、焼き鳥とか、中華料理を頬張ってグビグビ死ぬほど生ビールを飲みたかったんですよ!なんだ、あの若造、あんな奴、まだ私の足元にも及ばんのですよ。私くらい飲み会のプロフェッショナルになるとね、みんなのシアワセを考えるのですよ、普通はね。決して自分の好みじゃないよ。」

 

本部長様がいるので、そんな事など言う訳ない。

 

「すみません、まずはやっぱりビールでお願いします!」

 

 

ドーン!

 

しかし、これ以降の記憶はやっぱりゼロ。どう思い返しても何も覚えていないのだ、ヒェーッ。

 

 

帰りますか。

 

翌日、本部長様に「ご馳走様でした」のお礼を言いつつ、粗相がなかったことを確認してホッとしたのは言うまでもない。

 

最後にひと言。

 

気を付けろ

甘いプレモル

飲み放題   

 

実篤

 

 

----------

 

できる限りではあるが、なんとか1日1食主義を通している。

 

朝抜いて

昼も抜いたら

夜怪獣   

 

実篤

 

なので、今年の年末年始は正月太りにならなかった。

グヒヒ。

 

多少の膨満感はあったが、すぐに解消されたのだ。

 

なので、気にすることは何もないぞ。

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

であるからして

 

正月明けのこの時期でも

 

今宵はやっぱり

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。