【昨日のビール】

ロング缶:2本

芋焼酎ロック:5杯

 

【昨日の実績】

自転車:×

筋トレ:×

お菓子断ち:◯

 

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2024年11月30日の土曜日の話である。

この日は朝早い時間から息子がやっているサッカーの練習試合観戦に行くと決めていた。会場は自転車で一度行ったことのある場所なので今回も愛ロードバイクのジョニーくんと一緒に出かける事にしよう。ちょっと検証しておきたいこともあるので好都合なのだ。

 

グーグルマップで調べたら移動にかかる時間は40~50分程度である。キックオフは9時30分の予定なので、観戦に行くことを留守番の妻と娘に告げてゆっくり8時半頃に家を出た。

 

 

やって来たのはお久しぶり?のここ。頑張れサガン鳥栖、負けるなサガン鳥栖、じゃなかった、多摩川右岸だ。現在最下位でJ2降格が確定したサガン鳥栖の今季最終戦は12/8のジュビロ戦。ぜひとも頑張ってもらいたいものだ。直近の試合結果は悪くない。行け行けサガン鳥栖!負けるなサガン鳥栖!

 

話がそれた。多摩川沿いを走るとすぐに支流である浅川に誘導されてしまうため、浅川に架かる橋を渡って多摩川本流に移らなくてはいけない。ちょうど多摩モノレールの真下に架かる橋を渡って浅川の左岸に渡ると都立日野高校の前を通り再度多摩川に合流する。土地勘がないと分からないだろう説明で恐縮である。

 

いつもだったらそのように進むのだが、ちょうど浅川と多摩川が合流する地点が工事中になっており、進むことができないことを知っていた。なのでそのまま多摩モノレールの下を少し走ったところで右折してから多摩川沿いに出た。

 

 

無事に多摩川と合流したので左岸ではなく右岸を走る。

 

 

ずっと走っていると、線路の脇が何だか賑やかになっているが見えた。撮り鉄の皆さんが集まって何かを撮影しようとしているのだ。いろいろ調べたが、この日のこの時間、中央本線多摩川橋梁を走る珍しい列車を撮ったというネットの情報は見つからなかった。残念、無念、ボクイケメン。

 

そんな撮り鉄の集団脇を通り過ぎ、目的のグラウンドを目指した。この日、検証しておきたいことがあると事前に書いたが、それは何かということをヤッターマンのナレーションばりに説明しよう。

 

この日、息子の練習試合が行われる場所は、ちょうど1年半ほど前にやって来たことのある場所だ。1年半前と言えば世界中の誰もが忘れることのない出来事が起きた時期、つまり、私が愛ロードバイクのジョニーくんを購入した時期である。エッ?どうでも良い話じゃないぞ。

 

50代半ばにして生まれて初めてロードバイクを手に入れた私は、その喜びを抑えることができず、大声で叫びながらヨダレを垂れ流し、白眼を剥いていろんなところへ走りに行った。嘘だ。海、山、河川敷、サイクリングロードや子供たちが幼かった頃に車で遊びに行った場所など、遠いところも何のそのでペダルを漕いで漕いで漕ぎまくったのだ。

 

そしてそんな中、ちょうど今日の目的地であるサッカーグラウンドに、息子の試合を観に来たのであった。それと検証と、何の関係があるかというと、そのグラウンドは小高い丘の上にあり、当時私はまだ自転車に乗りたての、ウブでマジメな大酒飲みで、体力、筋力ともザ・初心者であった。自転車で坂を登るなんて大の苦手で、すぐに足が動かなくなりバテてしまうのがオチだったのだ。

 

1年半前のその日、丘の上にあるグラウンドを目指したのだが、ヒィヒィ言いながらゆっくりとペダルを漕ぎ進めるうちにどんどんと足が動かなくなり、吐き気を催すようなキツさに襲われた。足こそつかなかったものの、坂の上に着いた時は息も絶え絶えになり、胸の鼓動はドキドキ目先はクラクラ負けそう吐きそうだった。

 

あれから30年、じゃなかった、1年半が経った今、同じ坂を登ったらどのような感じなのだろうか。ぜひとも私の成長度合いを自身の体で感じ取りたい、それが今回、私がやりたかった検証なのである。

 

では検証開始だ。坂の下からゆっくりとペダルを漕ぎ始める。すると頂上に着いた。あれ?全く辛くないではないか。どうだ!見たか?素晴らしい私の成長を!おい、あ、誰もいなかった。

 

そして頂上に上り詰めた私は、ある一点に目を奪われた。

 

 

綺麗な富士山が真っ白い綿帽子をかぶってひょこり顔を出しているではないか。コンチワ!

 

無事に会場に到着すると、ピッタリのタイミングで試合が始まった。練習試合なので勝っても負けても特に何も起きないのだが、息子チームが快勝していたので私もご機嫌である。滞在時間は2時間。よし帰ろう。

 

 

帰り道、天気が良いので眺めは最高である。

 

 
澄んだ空はよーく見ると、アフリカまで見えるではないか。
 

 

キリマンジャロじゃおまへんじゃろ?

 

 

どう見ても富士山じゃろ。

 

 

ああ、気持ちの良い一日だった。

 

 

お疲れさま。

 

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最近、腹が減ってしょうがない。

 

1日1食活動を継続してダイエットを兼ねた健康法を実践しているのだが最近、非常に腹が減る。

 

そんな時はどうするかって?

 

そんな時は思いっきり食べるようにしている。

 

なぜそんなことをするのかって?

 

答えは簡単

 

誰にも怒られなんかしないからだ

 

グヒヒ

 

ダイエットなんて相手は自分

 

結果が出ても出なくても

 

自分が良ければそれでよいのだ

 

現に昨日は昼飯で素麺を3束食べた

 

大満足である

 

しかしその分、今日は1食だ

 

そして、その1食がこれからであり

 

待ちに待った晩酌の時間だ

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

であるからして

 

やっぱり今宵も

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。



 

 

【昨日の酒量】

ロング缶:2本

レギュラー缶:1本

芋焼酎ロック:4杯

 

【昨日の実績】

自転車:×

筋トレ:×

お菓子断ち:〇

 

お菓子断ちを頑張っている。

 

 

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今週の初めは出社の日だった。在宅勤務が中心の私は週に1日程度の出社をしている。出社した日の昼食は露店で売っている弁当かラーメンになってしまうのが常だ。そしてこの日は、先日行った八王子のデカ盛り中華屋「大進亭」で食べたチャーハンセットの余韻が残っており、どうしても大盛りの食べ物、特にラーメンが食べたかった。なので若手くんを誘い早い時間にオフィスを抜け出して、何度か行ったことのある家系ラーメン屋を目指した。

 

家系ラーメンには常習性があり、無性に食べたくなる時が定期的に訪れる非常に危険な食べ物だ。禁断症状が現れると、眼がチラつき、手が震えだすとともに、口の端っこからヨダレが流れ出す。そして白眼を剥きながら全身が痙攣し始めるのだ。嘘だ。

 

嘘だが、それくらい食べたかった、その目的のラーメン屋の前に行くと、驚愕の事実が判明するのである。

 

「準備中」

 

そう書かれたプレートが店の入り口にぶら下げてあり、店内を覗くと照明もついておらず、人もいないようである。マジか、クソーッ!せっかく早い時間に抜け出して遠くまでやってきたのに、こんなことってあるのか?私は怒りと禁断症状に全身を痙攣させながら悶えた。

 

「家系ラーメンが食べたい」

 

今の私には、その言葉しか見つからない。脳内はあの家系ラーメン独特のコッテリとんこつ醤油ラーメンの味で一杯なのだ。今日、ここで是が非でも家系ラーメンを食べなくては一生後悔するだろう。年老いて我が人生も終わりに近づき死の前日、この日のことを思い出しながら私はポツリとつぶやくのだ。

 

「な、なぜ、あの日、私は家系ラーメンを食べなかったのだ、、、クソーッ、こんなことになるなら、店の窓をブチ破ってでも中に入って食べておくべきだった。ああ、あの日に返りたい。」

 

そう言い残して寂しくこの世を去るに違いないだろう。このままではいけない。そうだ、今という時はもう二度と返ってこないのだ。行こう、ネクストステージへ舞い上がる時が来たのだ。急げ、急げ、そんな私。よし、タクシー移動だ、若手くん!運よく近くに停まっていたタクシーを捕まえると有無を言わさず飛び乗り運転手にこう言った。

 

「前の車を追ってくれ、じゃなかった、ラーメン博物館お願いします。あと、若手くん、タクシー代は割り勘ね。」

 

 
ドーン!
やって来たぞ。久々のラーメン博物館。幸いまだまだ昼のピーク前だったのでそこまで混んでいない。外国人客が多かったが、その人々をかき分けて中へ入って行く。そして、そこに見えたのは、、、、

 

 

飲み鉄精児屋、じゃなかった、おお!六角家だ!屋号にちゃんと家がついている、夢にまで見た正真正銘の家系ラーメンだ!やった、やったぞ!

 

 

運よく席も空いていてすぐにテーブルへ案内された。

 

 

私は大盛り、若手くんは中盛りを頼んだ。年齢から行くと逆のようだがそれは気のせいだろう。

 

 

ドーン!そんなに待たずにやって来たのは若手くんの中盛りラーメン。

 

 

ドーン!そしてそのあとすぐにやって来た私の大盛りラーメン。店員さんが若手くんの目の前に置きそうになったので、手を挙げ、力強くこう言う。

 

「あ、こっちです」

 

ちょっと驚いたような表情をした店員さんに笑顔で会釈すると、目の前に出現した大盛りラーメンを見つめる。逢いたかったよ、惚れ惚れするぜ。恋い焦がれた家系ラーメンとやっと出会えたのだ。生きててよかった。もう、死ぬ前に後悔なんてしない。しないぞ。

 

 

横から見た図。やはり麺の盛り具合が違う。

 

 

この、醤油と豚骨スープから抽出されたであろう芳醇な香りが私の鼻の中を包み込み、嗅覚を破壊しながら食欲をブスリと刺激する。ああ、もう堪らない。いただきます!

 

 

モッチリ太ストレート麺は、ツルリと口に入ると心地よい弾力で歯ごたえのあるたまご麺。スープは醤油の味が強めのとんこつ醤油スープ。見ての通り濃厚でパンチのあるコクと脂が食欲をそそる。レンゲですくってズルっと口に飛び込ませると、コッテリしっかりしょうゆ味が舌の上を滑りながらぷわーんと旨味を残して喉の奥へ流れてゆく。行かないでおくれ。

 

 

家系ラーメン特有のホウレン草はそんな濃厚味に染まった口の中をリフレッシュしてくれる。そして奥に見える大きな3枚の海苔も家系の特徴で、これに包んで麺をすすると、味変してこれまた最高、やめられまへんな。

 

 

六角家のチャーシューは柔らかくて、箸で持ちあげると、ポロポロ崩れそうになるくらい煮込まれていた。

 

 

ここの大盛りラーメンも結構手ごわい量である。食べても食べても減らない麺で、嬉し恥ずかし原宿キッス。

 

 

ブハーッ、もちろん完飲完食、雨あられ。鬼のパンツは良いパンツ。

 

 

若手くん、スープを残しやがったな。まだまだ青いぜ、フッ。

 

大満足の家系ラーメンを堪能した私なのだが、一つだけ苦言を呈すことにする。ラーメンは文句をつけようがない旨さだったのだが、席が良くなかった。長方形で片側3人ずつ座れる6人掛けのテーブルで、真ん中を卓上パーテーションで仕切られている席に案内された。我々は2人なので、その片側に座ったのだが、ラーメンが着丼して食べ始めるとすぐ、向かい側の席に男2人、女1人の若い3人組が座った。これが何とも気まずいのだ。

 

卓上パーテーションは透明のプラスチックでできており、我々がズルズルと美味しそうにラーメンをすする姿が丸見えなのである。一緒に来た友人ならまだしも、さっき会ったばかりの全く知らない人の目の前で、アツアツラーメンをフーフーしながら食べるのは、なんだか恥ずかしく、せっかくの美味が半減してしまう結果となってしまった。残念、無念、ボクイケメン、今食べたのは、家系ラーメン。

 

という訳で、ある初冬の昼下がり、麻薬取締法違反対象にあげられてもおかしくないほど常習性のある危険な家系ラーメンを食べた日の話なのであった。

 

メシツブ、メシツブ。

 

 

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今宵は華金ではないか。

 

今日は飲むぞー

 

あ、今日もだった

 

しかし、その前に

 

宿敵、かかりつけ医との戦いがあるのであった

 

決戦は金曜日

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

それが終わったら

 

やっぱりコレ

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。
 

 

【昨日の酒量】

ロング缶:2本

芋焼酎ロック:2杯

 

【昨日の実績】

自転車:〇

筋トレ:×

お菓子断ち:〇

 

あまり飲む量が多くないのには訳がある。この後のブログを読み進めるとお分かりになるだろう。グヒヒ。

 

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2024年11月24日、日曜日の話である。

その週の後半に、あの謎の秘密結社、変態パパ活チームに所属するメンバー全員へ宛てて、変態先輩からのLINE通知が響き渡った。

 

「今週末の日曜日、活動できる者は名乗りをあげたし。活動内容の詳細に関しては、その結果をもって伝える。」

 

こんな内容のものだった。変態パパ活の内容をご存じでない方のために、以下のブログを紹介しておく。他にもたくさんの活動記録があるのでお暇な時に目を通していただければカバエックス、じゃなかった、幸い(サイワイ)である。

 

 

 

メンバーは4人であり、それぞれの息子が所属している小学校のサッカークラブチームが同じという共通点がある。私の場合は過去に息子が所属していたのだが、仲の良かった1人のパパを通じて仲良くなった4人なのだ。歳は私だけ10歳ほど上だが、休日の早朝に集合し、ロードバイクに乗って、長距離サイクリングや、急坂、ゲキ坂などを登ってヒーヒー言いながら、それにヨロコビを感じているという、文字通り変態パパの活動集団だ。決して犯罪チックなことなど何も行っていないのでご安心を。

 

この日は朝の6時半に集合となっていた。前日、私はいつものよう大酒を飲んだのだが、多少早めの時間に飲み始めたのでなんとか起床はできた。できたのだが、思いっきり二日酔いである。とりあえず、水をがぶ飲みするなどして酔いを覚ますよう心がけた。顔を洗い、着替えを済ませて、タイヤに空気を入れていると、ちょうど良い時間になったので出発したのだが、いけない、いけない。冬の乾燥した時期に自転車に乗ってゼイゼイ息をしていると、私のか弱い声帯がやられてしまい、声が出づらくなる。なのでマスクをするようにしているのだが、それを忘れてしまった。一度、家に戻って再出発である。

 

 

雲は多いが、気持ちの良い天気だ。

 

いつもは写真をたくさん撮るのだが、この季節は寒いので手袋をつける。すると、写真を撮る際にはその手袋をはずさなくてはいけないので非常に面倒くさい。なので、この時期はどこかに出かけても写真を撮る枚数がかなり減ってしまうのだ。あと、変態パパ達が乗るロードバイクの巡航速度が私のペースよりもかなり早いので、それをストップさせてまで写真を撮らせてくれ、というのにはお願いするタイミングがかなり限られてくるという理由もある。

 

この日集まった変態パパは、明らかにゲキ坂大好き、坂バカのド変態先輩(45)と、毎週せっせと長距離ライド、プラス高い場所を走って獲得標高を増やしている変態先輩(40)。変態先輩とはつい先日、湘南まで一緒に走りに行ったばかりだ。そして最後にウブでマジメな大酒飲み、ジョージクルーニー似のこの私(55)の3人でライドだ。唯一、私と同じで変態側の人間ではない、ノーマル先輩(42)は用事があって欠席である。

 

こうなると、私の立場的には変態に挟まれて、否が応でもスピードアップのゲキ坂走りを強いられてしまうのが目に見えている。ただでさえ二日酔いで気持ちが悪いのに、どうなってしまうのだ?などと心配しながら、とりあえず、まいろう!レッツゴー3匹!今日は吐くまでとことんやるぞ、変態編隊、吉幾三!

 

とりあえず、先週走った宮ケ瀬湖までやって来た。

 

 

第一目的地である公園の手前で早速ゲキ坂を登らされた。オエーッ、吐きそう。そして宮ケ瀬湖までやって来たのは良いのだが、時間が早すぎて公園がまだ空いていないではないか。なので、休憩もままならないまま、次の目的地に移動となってしまった。ああ、さっそく変態っぷりを見せつけられ、具合が悪くなってきた。

 

 

ちょ、ちょっと待ったー!そうだ、写真、写真を撮ろうではないか!特に景色が良くもない山の中でそう声をかけて、無理やり休憩時間を作る作戦だ。メンバー全員の写真を撮って、やっと1枚目の写真だ。この写真はその場所。見るからに何もない。

 

この後はグンと登ったり下ったりのアップダウンがある道を走ることになった。ド変態先輩、及び変態先輩は笑顔でどんどん先に行ってしまう。私は取り残されながらもなんとかかんとかついて行くという非常にツラい状況が続いた。は、吐きそう、、、

 

そして、その次は道志みちに入る。道志みちに入ってすぐの交差点で魅惑的なわき道を見つけ、3人揃って誘われるように入って行くと、、、

 

 

道志みちの旧道が待っていた。昭和の匂いがプンプンする建物が並んでいるので変態たちは俄かにコーフンし、写真をパチリ。のんびりのどかな雰囲気の良い旧道をチンタラとポタリングしているとカフェや史跡などがあって非常に楽しかった。またゆっくり来ることにしよう。そしてその道志みちの旧道が終わると新道に合流する。

 

私が家族とよく来るキャンプ場に行くときに通る、富士山へ通ずる道である。子供たちが幼い頃、そのキャンプ場に車で向かう際、長く続く坂の道路わきを、苦しそうに自転車で進む自転車乗りの姿をよく見かけた。子供たちと一緒に「ガンバーレ、ガンバーレ」と窓をしめたまま声をかけ「よくまあ、好き好んでこんな場所まで自転車で来るねー」などと呆れながら言っていた。言っていたのだがどうだ?今まさに、逆転現象が起きているではないか。ダラダラと続く長い坂道を、必死になってペダルを漕ぎ、そしてビュンビュンと横を通り過ぎていく車を横目に、息を荒げ、白目をむいて、ヨダレを垂らしながら悦に浸っている私がここにいるのだ。あの日、あの時、あの場所で出会ったあの変態になりつつあるのである。

 

 

ヒェーッ!やっと登ったぞ。オエーッ、吐きそう。

 

 

いやしに行くかな?

 

そしてここからは一気に下り道に入る。どんどんと坂を下り、大丈夫か?と心配になるくらい下った。こんなに坂を降りるということは、あとでまたその分登らなくてはならないのではないか?絶望し、しかしなんとも気持ちの良い下り坂を楽しんだ先には、、、

 

 

ドーン!

神の道が待っていた。ここは道志ダム。

 

 

「神奈川県道志ダム」というパネルが一文字ずつに分けられており、ちょうど「神」と「道」が縦並びになっているのだ。

 

 

変態編隊全員集合の自転車をパチリ。ジョニーくんはここでも変態に挟まれど真ん中。

 

 

立ち入り禁止の向こうに見えるエメラルドグリーンに輝く川の水が美しかった。

 

ここからまた登り坂が続くぞ。クソーッ!

 

 

この辺りは歴史のある場所のようである。道志みちも歴史のある道であり、戦国時代にたくさんの権力者たちが城を作って城下町にしたのだろうか。来る途中や、この先にも城山などという地名にたくさんぶつかる。

 

そして、この先も下ったり登ったりを繰り返しながら、ついに相模湖までやって来た。写真は全くなし。途中で可愛い女性のロードバイク系ユーチューバーとすれ違った。ムフフ。

 

相模湖まで来たら、その先には本日最後の目的地が待っている。待っているのだが、そこにたどり着くには最後の難関、あの、太田留美とウゲ♡ゴエしないといけない。

 

 

大垂水峠という長い登りが続く峠を越えなくてはいけないのである。クソーッ!朝から走り続けて疲れた体に、この長い坂は堪えた。漕いでも漕いでもゴールが見えないカーブをクネクネ進む。進んでも進んでも坂は続く、、、

 

 

やったぞー!オエーッ、吐きそう。とりあえず登りきった。あとは最後のお楽しみまで一気に下り坂を下るだけだ!アチョー!

 

 

ドーン!

テレビやYouTubeで良く紹介されている大進亭にやって来た。なんといってもこの店はデカ盛りで有名な中華料理屋なのだ。

 

 

メニューはたくさんある。可愛らしくて非常に気持ちの良い接客をする女性店員さんに、人気メニューと、それぞれの量を聞いてみると、どれもデカ盛りのようで、不敵な笑みを浮べるばかりである。

 

よし、決めた。私はこれ「チャーハンセット」だ。デカ盛りチャーハンに小ラーメンと餃子が5個ついているというものだ。店員さんが一瞬「エッ?」という表情を浮かべたが気にしない。私は、ウブでお茶目な大食い、かつ、大酒飲みなのである。心配はいらんのだよ。

 

トイレに行きたくなったので、テーブルから立ち上がり廊下を進んでいくと背筋がスーッと冷たくなるのが分かった。なぜかというと、他の客が頼んでいるメニューがチラリと目に入ったのである。それは岩かな?と思うような大人の拳くらいの大きさの鶏から揚げが皿の上に山積みになっているではないか。他にはドンブリに入った麻婆丼なども洗面器のような入れものに入って湯気をあげている。ウーム、だ、大丈夫か、、、

 

 

ドーン!やって来ました。私の山盛りチャーハン。おお、結構多いが、これ位なら何とかなるだろう。

 

 

ドドーン!

ムムッ!そ、それに小ラーメンと餃子が5個、、、餃子も子供の拳ほどの大きさである。汗

 

 

変態先輩は中華丼。で、デカい。向こうに見える私のチャーハンは笑えるほどの高さである。

 

 

そして、ド変態先輩は意外と小食で焼肉定食。しかし、ご飯は普通だけど大盛りである。

 

ここからが本日最強の本当の難敵であった。チャーハンはレンゲですくうとパラパラと皿からこぼれ落ちるほどの山盛りである。食べても食べても減らない。味は、昔ながらの町中華で食べる、正真正銘のチャーハンだ。旨すぎる。食べたい、どんどん食べたい。食べたいので食べるのだが、減らない。そうこうしていると結構腹も落ち着いてきてしまった。大丈夫か?まだ手付かずの小ラーメンと餃子が残っているぞ。

 

とりあえずラーメンに箸を向けた。ドンブリにその箸を突っ込んで、これまた驚いた。ドンブリは小だが、その中には麺がビッシリと詰まっている。普通のラーメンより多いのではないか?汗

 

味はこれまた清く正しい醤油ラーメンである。麺は少し太めのたまご麺。懐かしい食感だ。チャーシューも厚切りで芯まで味がしみ込んでいる。このラーメンだけ食べても満足だろう。他にはナルトとワカメ、ネギが入ってシンプルイズベストな昔ながらの醤油ラーメンだ。しかし多い。量が多い。とりあえず、上着を脱いで汗を拭き拭き、身をよじらせて胃の中に空白部分を作る。

 

お次は餃子だ。これも皮が厚手になっており、具がモリモリと入っている。パリパリではなく、ジューシーな歯ごたえでモチリモチリと咀嚼すると、中から強めのニンニクの風味がフワーっと心地よく鼻を抜けていく。ゴロゴロとした大きめの野菜とひき肉が対等にちりばめられており、旨い大ギョーザという名がふさわしい。そしてそれを1個食べたら恐怖が全身を襲ってきた。こ、これがあと4個だ。食べられるのか?私はすぐに2人の変態先輩を交互に見つめてこういった。

 

「よかったら、食べてくださいね。餃子。」

 

すると2人の変態は目を閉じてそっと首を横に振った。あらかた聞く前から分かっていたが、聞いてご飯、じゃなかった、聞いておかずにはいられなかったのだ。クソーッ、万事休す。

 

おお、そういえば店に入ってすぐの時、他の客が帰る際に持ち帰り用のパックを貰っているのが目に入ったのを思い出した。食べきれなかったらパックに詰めて持って帰ればよいのだ。なんて親切な店なんだ。とりあえず、私が頼んだラーメンの持ち帰りはできないだろうから、チャーハンとギョーザをパックに詰めて帰ればよいだろう。そのように考えると、気持ちがフーッと軽くなった。軽くなったがその直後、あれ?いや待てよ。今日は自転車できている。持ち帰ることができるのか?この店は私の自宅から結構離れた場所にあるし、それよりなにより、今日はロードバイクで来ているのでカゴなんてついていないから持ち帰りは現実的ではないのだ。クソーッ。

 

 

ドーン!

オエーッ、吐きそう。でも、どの料理も全て旨かった。大満足だ。

 

チャーハンセットはこんなにボリューム満点で1450円。安いもんだ。しかし次は単品で頼むことにしよう。人間、無理は禁物なのである。

 

その後、変態先輩とは大進亭でお別れし、私は近くでサッカーをしているド変態先輩の息子チームの試合を一緒に観戦することにした。試合会場までの移動の際、腹がはちきれそうで、しかもまた長い坂を登らなくてはならず、これまた吐きそうになった。オエーッ。

 

 

全てが終わった帰り道の夕焼けは、身の毛もよだつほどの美しさだった。

 

ああ、今日も良い1日だった。

 

 

また100キロ超え、および私の人生で一番長く坂を登った結果となった。変態になる日も近いかな?

 

しかし、この日は夜までお腹は全く減ることがなく、夕飯少々、お酒も少々な晩酌になってしまったのだ。大進亭恐るべし。グヒヒ。

 

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明日は出社である。

 

最近は急激に寒くなったので、在宅勤務中心の私は何を着て行けばよいのか分からない。

 

困ったもんだ。

 

このことについては

 

お決まりの、飲みながら考えることにしようではないか

 

ビールをこよなく愛する皆さま

 

であるからして

 

やっぱり今宵も

 

キンキンに冷えたビールで

 

乾杯ッ!

 

なのである。

ムフフフフ。