用語:住宅ローン審査
一般的に住宅ローン審査とは、購入資金を借りたい人が条件(収入に対しての支払額の負担率など)
を満たしているかどうかをチェックする本人の属性審査と、購入予定の不動産がその購入資金の担保
を満たしているか、場合によっては購入予定住宅が建築基準法を満たしているかをチェックする購入
不動産の審査の2つを合わせて住宅ローン審査といいます。
本人の属性審査については収入、カーローン等の借入、滞納の有無などが審査されます。
過去の借入時の状況に不安がある方は、事前申し込みをする前に一度個人信用情報センターに問合せ
をして調べると良いでしょう。
全国銀行個人信用情報センター
株式会社シー・アイ・シー
株式会社日本信用情報機構
WiKI 信用情報
住宅ローンのご相談は わくい住宅ローンエージェントに!
http://www.316718.com/karikae
を満たしているかどうかをチェックする本人の属性審査と、購入予定の不動産がその購入資金の担保
を満たしているか、場合によっては購入予定住宅が建築基準法を満たしているかをチェックする購入
不動産の審査の2つを合わせて住宅ローン審査といいます。
本人の属性審査については収入、カーローン等の借入、滞納の有無などが審査されます。
過去の借入時の状況に不安がある方は、事前申し込みをする前に一度個人信用情報センターに問合せ
をして調べると良いでしょう。
全国銀行個人信用情報センター
株式会社シー・アイ・シー
株式会社日本信用情報機構
WiKI 信用情報
住宅ローンのご相談は わくい住宅ローンエージェントに!
http://www.316718.com/karikae
住宅ローンと競売 事例4 その1~その4
事例④ 顧問弁護士から売却の依頼があったのは埼玉県さいたま市に住むDさん。
先日、破産の免責が確定したので千葉県山武郡の戸建てを処分してほしいとのことでした。
こんなことをいうと失礼なのですが千葉県の山武郡、長生郡、富里、八街、埼玉県の本庄、妻沼郡、神奈
川県の津久井郡などは不動産業者にだまされ物件を買い1年もしないうちに返済が出来なくなる方が多
い地域として有名です。
案の定、Dさんは6年前に物件を購入、事情は次のようでした。当時サラ金他10社に450万円の借入
金のあったDさんは広告を見て池袋のサラ金業者にお金を借りに行ったそうです。
そのサラ金業者はこともあろうにDさんに家を買えば450万円を渡すと言われ話を聞くと2800万円
の山武郡の家を購入すればよく、手続きは全てこちらがやるから納税証明書、印鑑証明書等必要書類を
用意してくださいと淡々と言われたそうです。
当然Dさんはその返済が出来ないし千葉県のわけも分からないところに住むつもりはないと言うと、
家賃が8万円くらい入るので心配はいらないといわれたそうです。
Dさんは目先の金欲しさにOKをしました。物件も見ていないそうです。
Dさんのやったことは住民票を一時移したたけであと、450万円といっていたのが300万円しか
もらえなかったことです。言われるままに3ヶ月で住民票を元の埼玉県に移して半年ほどすると督促
状がとどくようになりました。もともと借金の督促状など無視をする人なので放っておいたままです。
Dさんはさらに借金を増やした結果、破産を選んだようです。
当然離婚、弁護士の話では池袋の業者はすでに事務所も引き払っており不動産業者も倒産したとのこ
とです。
物件はすでに空き家になっていましたがほとんど使用した形跡がなく換気をしていないためクロスに
カビは目立ちますがリフォームすればまだまだ住める状態でした。
ただ購入者がいるかというところが問題でしたが、600万円から売出しをかけると地元の農家の次
男に親が購入するという話があり500万円で買い付けが入りました。
保証会社2社は損害金も含め3500万円近くになっています。
借りる方も借りる方ですが貸すほうも同じです。
更に、返済は6ヶ月間されただけで5年以上放っておいた保証会社にも良いとは言えません。
結局、500万円から
当社の仲介手数料 20万円
抹消費用 3200円 が差し引かれ
第一順位は 450万円
第2順位は 30万円
で、決着がつきました。
後記〉
この案件は少々イレギュラーな件ですが破産申立を決定した債務者は無論不動産は失うわけですが
、計算した結果、申立中や準備中であれ売却は可能です。また、この件では誰も得した人はいない
といえます。サラ金業者もDさんだけでなくほかの人にもこのような事をすすめ事務所を引き払い不
動産業者も倒産、Dさんは破産、離婚という事態になったわけです。
ここで簡単に破産申立中に不動産の売買をおこなう場合のどのような目途でおこなうかを説明して
おきます。依頼された弁護士は管財人を付けないように努力するのですが不動産を所有している債
務者の場合、次のようになります。
例えば実際、2000万円の価格の物件はその1.5倍が分かれ目になります。
2000万×1.5=3000万
管財人を入れないためにはこの3000万円以上抵当権等謄本上の債務があれば良いのですから抵
当権の残債務が債権届けされたとき合計3200万円とかあれば破産申立→破産→免責となります。
Dさんの場合、媒介価格600万円ですから
600万円×1.5倍=900万円以上の債務があればよいわけでDさんは先に述べたように、
3500万円ありますので管財人が入ることなく免責まで決定したわけです。
先日、破産の免責が確定したので千葉県山武郡の戸建てを処分してほしいとのことでした。
こんなことをいうと失礼なのですが千葉県の山武郡、長生郡、富里、八街、埼玉県の本庄、妻沼郡、神奈
川県の津久井郡などは不動産業者にだまされ物件を買い1年もしないうちに返済が出来なくなる方が多
い地域として有名です。
案の定、Dさんは6年前に物件を購入、事情は次のようでした。当時サラ金他10社に450万円の借入
金のあったDさんは広告を見て池袋のサラ金業者にお金を借りに行ったそうです。
そのサラ金業者はこともあろうにDさんに家を買えば450万円を渡すと言われ話を聞くと2800万円
の山武郡の家を購入すればよく、手続きは全てこちらがやるから納税証明書、印鑑証明書等必要書類を
用意してくださいと淡々と言われたそうです。
当然Dさんはその返済が出来ないし千葉県のわけも分からないところに住むつもりはないと言うと、
家賃が8万円くらい入るので心配はいらないといわれたそうです。
Dさんは目先の金欲しさにOKをしました。物件も見ていないそうです。
Dさんのやったことは住民票を一時移したたけであと、450万円といっていたのが300万円しか
もらえなかったことです。言われるままに3ヶ月で住民票を元の埼玉県に移して半年ほどすると督促
状がとどくようになりました。もともと借金の督促状など無視をする人なので放っておいたままです。
Dさんはさらに借金を増やした結果、破産を選んだようです。
当然離婚、弁護士の話では池袋の業者はすでに事務所も引き払っており不動産業者も倒産したとのこ
とです。
物件はすでに空き家になっていましたがほとんど使用した形跡がなく換気をしていないためクロスに
カビは目立ちますがリフォームすればまだまだ住める状態でした。
ただ購入者がいるかというところが問題でしたが、600万円から売出しをかけると地元の農家の次
男に親が購入するという話があり500万円で買い付けが入りました。
保証会社2社は損害金も含め3500万円近くになっています。
借りる方も借りる方ですが貸すほうも同じです。
更に、返済は6ヶ月間されただけで5年以上放っておいた保証会社にも良いとは言えません。
結局、500万円から
当社の仲介手数料 20万円
抹消費用 3200円 が差し引かれ
第一順位は 450万円
第2順位は 30万円
で、決着がつきました。
後記〉
この案件は少々イレギュラーな件ですが破産申立を決定した債務者は無論不動産は失うわけですが
、計算した結果、申立中や準備中であれ売却は可能です。また、この件では誰も得した人はいない
といえます。サラ金業者もDさんだけでなくほかの人にもこのような事をすすめ事務所を引き払い不
動産業者も倒産、Dさんは破産、離婚という事態になったわけです。
ここで簡単に破産申立中に不動産の売買をおこなう場合のどのような目途でおこなうかを説明して
おきます。依頼された弁護士は管財人を付けないように努力するのですが不動産を所有している債
務者の場合、次のようになります。
例えば実際、2000万円の価格の物件はその1.5倍が分かれ目になります。
2000万×1.5=3000万
管財人を入れないためにはこの3000万円以上抵当権等謄本上の債務があれば良いのですから抵
当権の残債務が債権届けされたとき合計3200万円とかあれば破産申立→破産→免責となります。
Dさんの場合、媒介価格600万円ですから
600万円×1.5倍=900万円以上の債務があればよいわけでDさんは先に述べたように、
3500万円ありますので管財人が入ることなく免責まで決定したわけです。
住宅ローンと競売 事例4 その4
後記〉
この案件は少々イレギュラーな件ですが破産申立を決定した債務者は無論不動産は失うわけですが
、計算した結果、申立中や準備中であれ売却は可能です。また、この件では誰も得した人はいない
といえます。サラ金業者もDさんだけでなくほかの人にもこのような事をすすめ事務所を引き払い不
動産業者も倒産、Dさんは破産、離婚という事態になったわけです。
ここで簡単に破産申立中に不動産の売買をおこなう場合のどのような目途でおこなうかを説明して
おきます。依頼された弁護士は管財人を付けないように努力するのですが不動産を所有している債
務者の場合、次のようになります。
例えば実際、2000万円の価格の物件はその1.5倍が分かれ目になります。
2000万×1.5=3000万
管財人を入れないためにはこの3000万円以上抵当権等謄本上の債務があれば良いのですから抵
当権の残債務が債権届けされたとき合計3200万円とかあれば破産申立→破産→免責となります。
Dさんの場合、媒介価格600万円ですから
600万円 ×1.5倍=900万円以上の債務があればよいわけでDさんは先に述べたように、
3500万円ありますので管財人が入ることなく免責まで決定したわけです。
この案件は少々イレギュラーな件ですが破産申立を決定した債務者は無論不動産は失うわけですが
、計算した結果、申立中や準備中であれ売却は可能です。また、この件では誰も得した人はいない
といえます。サラ金業者もDさんだけでなくほかの人にもこのような事をすすめ事務所を引き払い不
動産業者も倒産、Dさんは破産、離婚という事態になったわけです。
ここで簡単に破産申立中に不動産の売買をおこなう場合のどのような目途でおこなうかを説明して
おきます。依頼された弁護士は管財人を付けないように努力するのですが不動産を所有している債
務者の場合、次のようになります。
例えば実際、2000万円の価格の物件はその1.5倍が分かれ目になります。
2000万×1.5=3000万
管財人を入れないためにはこの3000万円以上抵当権等謄本上の債務があれば良いのですから抵
当権の残債務が債権届けされたとき合計3200万円とかあれば破産申立→破産→免責となります。
Dさんの場合、媒介価格600万円ですから
600万円 ×1.5倍=900万円以上の債務があればよいわけでDさんは先に述べたように、
3500万円ありますので管財人が入ることなく免責まで決定したわけです。
住宅ローンと競売 事例4 その3
物件はすでに空き家になっていましたがほとんど使用した形跡がなく換気をしていないためクロスに
カビは目立ちますがリフォームすればまだまだ住める状態でした。
ただ購入者がいるかというところが問題でしたが、600万円から売出しをかけると地元の農家の次
男に親が購入するという話があり500万円で買い付けが入りました。
保証会社2社は損害金も含め3500万円近くになっています。
借りる方も借りる方ですが貸すほうも同じです。
更に、返済は6ヶ月間されただけで5年以上放っておいた保証会社にも良いとは言えません。
結局、500万円から
当社の仲介手数料 20万円
抹消費用 3200円 が差し引かれ
第一順位は 450万円
第2順位は 30万円
で、決着がつきました。
続く
カビは目立ちますがリフォームすればまだまだ住める状態でした。
ただ購入者がいるかというところが問題でしたが、600万円から売出しをかけると地元の農家の次
男に親が購入するという話があり500万円で買い付けが入りました。
保証会社2社は損害金も含め3500万円近くになっています。
借りる方も借りる方ですが貸すほうも同じです。
更に、返済は6ヶ月間されただけで5年以上放っておいた保証会社にも良いとは言えません。
結局、500万円から
当社の仲介手数料 20万円
抹消費用 3200円 が差し引かれ
第一順位は 450万円
第2順位は 30万円
で、決着がつきました。
続く
住宅ローンと競売 事例4 その2
当然Dさんはその返済が出来ないし千葉県のわけも分からないところに住むつもりはないと言うと、
家賃が8万円くらい入るので心配はいらないといわれたそうです。
Dさんは目先の金欲しさにOKをしました。物件も見ていないそうです。
Dさんのやったことは住民票を一時移したたけであと、450万円といっていたのが300万円しか
もらえなかったことです。言われるままに3ヶ月で住民票を元の埼玉県に移して半年ほどすると督促
状がとどくようになりました。もともと借金の督促状など無視をする人なので放っておいたままです。
Dさんはさらに借金を増やした結果、破産を選んだようです。
当然離婚、弁護士の話では池袋の業者はすでに事務所も引き払っており不動産業者も倒産したとのこ
とです。
続く
家賃が8万円くらい入るので心配はいらないといわれたそうです。
Dさんは目先の金欲しさにOKをしました。物件も見ていないそうです。
Dさんのやったことは住民票を一時移したたけであと、450万円といっていたのが300万円しか
もらえなかったことです。言われるままに3ヶ月で住民票を元の埼玉県に移して半年ほどすると督促
状がとどくようになりました。もともと借金の督促状など無視をする人なので放っておいたままです。
Dさんはさらに借金を増やした結果、破産を選んだようです。
当然離婚、弁護士の話では池袋の業者はすでに事務所も引き払っており不動産業者も倒産したとのこ
とです。
続く
住宅ローンと競売 事例4 その1
事例④ 顧問弁護士から売却の依頼があったのは埼玉県さいたま市に住むDさん。
先日、破産の免責が確定したので千葉県山武郡の戸建てを処分してほしいとのことでした。
こんなことをいうと失礼なのですが千葉県の山武郡、長生郡、富里、八街、埼玉県の本庄、妻沼郡、神奈
川県の津久井郡などは不動産業者にだまされ物件を買い1年もしないうちに返済が出来なくなる方が多
い地域として有名です。
案の定、Dさんは6年前に物件を購入、事情は次のようでした。当時サラ金他10社に450万円の借入
金のあったDさんは広告を見て池袋のサラ金業者にお金を借りに行ったそうです。
そのサラ金業者はこともあろうにDさんに家を買えば450万円を渡すと言われ話を聞くと2800万円
の山武郡の家を購入すればよく、手続きは全てこちらがやるから納税証明書、印鑑証明書等必要書類を
用意してくださいと淡々と言われたそうです。
続く
先日、破産の免責が確定したので千葉県山武郡の戸建てを処分してほしいとのことでした。
こんなことをいうと失礼なのですが千葉県の山武郡、長生郡、富里、八街、埼玉県の本庄、妻沼郡、神奈
川県の津久井郡などは不動産業者にだまされ物件を買い1年もしないうちに返済が出来なくなる方が多
い地域として有名です。
案の定、Dさんは6年前に物件を購入、事情は次のようでした。当時サラ金他10社に450万円の借入
金のあったDさんは広告を見て池袋のサラ金業者にお金を借りに行ったそうです。
そのサラ金業者はこともあろうにDさんに家を買えば450万円を渡すと言われ話を聞くと2800万円
の山武郡の家を購入すればよく、手続きは全てこちらがやるから納税証明書、印鑑証明書等必要書類を
用意してくださいと淡々と言われたそうです。
続く
住宅ローンと競売 事例3 その1~その4
事例③ 神奈川県横浜市に居住のYさん(48才)から電話があり勤務先の五反田駅近くで面談。
話しの内容は次のとおりでした。
実弟が事業をしており倒産、連帯保証人となっていたYさんは土地32坪、建物30坪(築8年)
4年前中古で購入していたとのことです。
あらかじめ謄本を用意してもらったので見ると自分の住宅ローン以外D銀行と商工ローンF社の抵当権
が設定されていました。
2社で4,000万円です。
甲区には第2順位抵当権者のD銀行の保証会社から2ヶ月前に競売開始決定になっています。
Yさんの家には1ヶ月程前に裁判所の執行官も来たとのことで家中大騒ぎです。
奥さんなど半狂乱で家に帰るのもYさんは憂鬱な日が続いているとのことでした。
Yさんの奥さんは執行官にまだ4ヶ月くらいは日数があるので任意売却をしてはどうだと言われ、家中写真
をとられその屈辱感は大変なものだったそうです。
物件は横浜市とはいえ横浜線のA駅からバス便で生活の利便性は良いとはいえません。
購入価格は3,000万円。現在の売買価格は2,200~2,300万円が上限です。
住宅ローン残高は2,600万円あります。
住宅ローンは遅れずに返済しているとのことです.
後日,自宅に伺うとの約束をし、3日後、Yさんの休みの日に奥さんと一緒に話しをしました。
当社は50万円用意してくださいと申し上げ、それで競売の取り下げをお願いしに行くよう説得しました。
2人はキョトンとした表情をしていましたが、50万円の用意をし、当社の方は親類だと言って保証会社に
行き話をした結果、月2万円で話しがつき商工ローンも少々手間取りましたが2万円で話しをつけることが
出来ました。
付け加えると他にも、実弟からの国民金融公庫、自動車ローンの保証人になっているとのことなのでこの
負債の為に余計な事が出来ないよう自宅の名義を奥さんにする事を話し、所有権移転の仮登記をすす
め、司法書士に依頼、登記費用は3万円程で済み、奥さんも一安心といったところです。
〈後記〉
この案件は本来50万円もって話しをつけにいく必要もないと我々は考えていました。
第2順位抵当権者は無剰余取下げになると考えていたのです。
無視していてもよいのですが奥さんが精神的に参っており競売の取り下げをするのに100万円位仕方
がないとの話なのでこのような処理になったわけです。
では、ここで無剰余取り下げについて簡単に説明しておきます。
実際売買価格 2200万円
競売予想最低価格2200×70%=1540万円
物件(Yさん)の抵当権
残債務 裁判所からの配当
1.住宅ローン会社 2600 1540
2.D銀行 1800 0
3.商工ローン 2200 0
競売にかかりますと上記のようになることが予測され、D銀行は配当がありません。
国も無駄に債務者をいじめることはしないように出来ています。
配当のないD銀行は裁判所の職権で競売申立を取り下げられてしまうわけです。また、奥さんに所有
権移転をしておけば他の債権者はもう何も出来ません。
多少費用がかかっても保全ということを考えれば安いものです。
話しの内容は次のとおりでした。
実弟が事業をしており倒産、連帯保証人となっていたYさんは土地32坪、建物30坪(築8年)
4年前中古で購入していたとのことです。
あらかじめ謄本を用意してもらったので見ると自分の住宅ローン以外D銀行と商工ローンF社の抵当権
が設定されていました。
2社で4,000万円です。
甲区には第2順位抵当権者のD銀行の保証会社から2ヶ月前に競売開始決定になっています。
Yさんの家には1ヶ月程前に裁判所の執行官も来たとのことで家中大騒ぎです。
奥さんなど半狂乱で家に帰るのもYさんは憂鬱な日が続いているとのことでした。
Yさんの奥さんは執行官にまだ4ヶ月くらいは日数があるので任意売却をしてはどうだと言われ、家中写真
をとられその屈辱感は大変なものだったそうです。
物件は横浜市とはいえ横浜線のA駅からバス便で生活の利便性は良いとはいえません。
購入価格は3,000万円。現在の売買価格は2,200~2,300万円が上限です。
住宅ローン残高は2,600万円あります。
住宅ローンは遅れずに返済しているとのことです.
後日,自宅に伺うとの約束をし、3日後、Yさんの休みの日に奥さんと一緒に話しをしました。
当社は50万円用意してくださいと申し上げ、それで競売の取り下げをお願いしに行くよう説得しました。
2人はキョトンとした表情をしていましたが、50万円の用意をし、当社の方は親類だと言って保証会社に
行き話をした結果、月2万円で話しがつき商工ローンも少々手間取りましたが2万円で話しをつけることが
出来ました。
付け加えると他にも、実弟からの国民金融公庫、自動車ローンの保証人になっているとのことなのでこの
負債の為に余計な事が出来ないよう自宅の名義を奥さんにする事を話し、所有権移転の仮登記をすす
め、司法書士に依頼、登記費用は3万円程で済み、奥さんも一安心といったところです。
〈後記〉
この案件は本来50万円もって話しをつけにいく必要もないと我々は考えていました。
第2順位抵当権者は無剰余取下げになると考えていたのです。
無視していてもよいのですが奥さんが精神的に参っており競売の取り下げをするのに100万円位仕方
がないとの話なのでこのような処理になったわけです。
では、ここで無剰余取り下げについて簡単に説明しておきます。
実際売買価格 2200万円
競売予想最低価格2200×70%=1540万円
物件(Yさん)の抵当権
残債務 裁判所からの配当
1.住宅ローン会社 2600 1540
2.D銀行 1800 0
3.商工ローン 2200 0
競売にかかりますと上記のようになることが予測され、D銀行は配当がありません。
国も無駄に債務者をいじめることはしないように出来ています。
配当のないD銀行は裁判所の職権で競売申立を取り下げられてしまうわけです。また、奥さんに所有
権移転をしておけば他の債権者はもう何も出来ません。
多少費用がかかっても保全ということを考えれば安いものです。
住宅ローンと競売 事例3 その4
〈後記〉
この案件は本来50万円もって話しをつけにいく必要もないと我々は考えていました。
第2順位抵当権者は無剰余取下げになると考えていたのです。
無視していてもよいのですが奥さんが精神的に参っており競売の取り下げをするのに100万円位仕方
がないとの話なのでこのような処理になったわけです。
では、ここで無剰余取り下げについて簡単に説明しておきます。
実際売買価格 2200万円
競売予想最低価格2200×70%=1540万円
物件(Yさん)の抵当権
残債務 裁判所からの配当
1.住宅ローン会社 2600 1540
2.D銀行 1800 0
3.商工ローン 2200 0
競売にかかりますと上記のようになることが予測され、D銀行は配当がありません。
国も無駄に債務者をいじめることはしないように出来ています。
配当のないD銀行は裁判所の職権で競売申立を取り下げられてしまうわけです。また、奥さんに所有
権 移転をしておけば他の債権者はもう何も出来ません。
多少費用がかかっても保全ということを考えれば安いものです。
この案件は本来50万円もって話しをつけにいく必要もないと我々は考えていました。
第2順位抵当権者は無剰余取下げになると考えていたのです。
無視していてもよいのですが奥さんが精神的に参っており競売の取り下げをするのに100万円位仕方
がないとの話なのでこのような処理になったわけです。
では、ここで無剰余取り下げについて簡単に説明しておきます。
実際売買価格 2200万円
競売予想最低価格2200×70%=1540万円
物件(Yさん)の抵当権
残債務 裁判所からの配当
1.住宅ローン会社 2600 1540
2.D銀行 1800 0
3.商工ローン 2200 0
競売にかかりますと上記のようになることが予測され、D銀行は配当がありません。
国も無駄に債務者をいじめることはしないように出来ています。
配当のないD銀行は裁判所の職権で競売申立を取り下げられてしまうわけです。また、奥さんに所有
権 移転をしておけば他の債権者はもう何も出来ません。
多少費用がかかっても保全ということを考えれば安いものです。
住宅ローンと競売 事例3 その3
当社は50万円用意してくださいと申し上げ、それで競売の取り下げをお願いしに行くよう説得しました。
2人はキョトンとした表情をしていましたが、50万円の用意をし、当社の方は親類だと言って保証会社に
行き話をした結果、月2万円で話しがつき商工ローンも少々手間取りましたが2万円で話しをつけることが
出来ました。
付け加えると他にも、実弟からの国民金融公庫、自動車ローンの保証人になっているとのことなのでこの
負債の為に余計な事が出来ないよう自宅の名義を奥さんにする事を話し、所有権移転の仮登記をすす
め、司法書士に依頼、登記費用は3万円程で済み、奥さんも一安心といったところです。
続く
2人はキョトンとした表情をしていましたが、50万円の用意をし、当社の方は親類だと言って保証会社に
行き話をした結果、月2万円で話しがつき商工ローンも少々手間取りましたが2万円で話しをつけることが
出来ました。
付け加えると他にも、実弟からの国民金融公庫、自動車ローンの保証人になっているとのことなのでこの
負債の為に余計な事が出来ないよう自宅の名義を奥さんにする事を話し、所有権移転の仮登記をすす
め、司法書士に依頼、登記費用は3万円程で済み、奥さんも一安心といったところです。
続く
住宅ローンと競売 事例3 その2
Yさんの家には1ヶ月程前に裁判所の執行官も来たとのことで家中大騒ぎです。
奥さんなど半狂乱で家に帰るのもYさんは憂鬱な日が続いているとのことでした。
Yさんの奥さんは執行官にまだ4ヶ月くらいは日数があるので任意売却をしてはどうだと言われ、家中写真
をとられその屈辱感は大変なものだったそうです。
物件は横浜市とはいえ横浜線のA駅からバス便で生活の利便性は良いとはいえません。
購入価格は3,000万円。現在の売買価格は2,200~2,300万円が上限です。
住宅ローン残高は2,600万円あります。
住宅ローンは遅れずに返済しているとのことです.
後日,自宅に伺うとの約束をし、3日後、Yさんの休みの日に奥さんと一緒に話しをしました。
続きは次回
奥さんなど半狂乱で家に帰るのもYさんは憂鬱な日が続いているとのことでした。
Yさんの奥さんは執行官にまだ4ヶ月くらいは日数があるので任意売却をしてはどうだと言われ、家中写真
をとられその屈辱感は大変なものだったそうです。
物件は横浜市とはいえ横浜線のA駅からバス便で生活の利便性は良いとはいえません。
購入価格は3,000万円。現在の売買価格は2,200~2,300万円が上限です。
住宅ローン残高は2,600万円あります。
住宅ローンは遅れずに返済しているとのことです.
後日,自宅に伺うとの約束をし、3日後、Yさんの休みの日に奥さんと一緒に話しをしました。
続きは次回