あめのむらくものブログ

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「今日の格言・名言」と その日の出来事

Amebaでブログを始めよう!

「あんたなら出来る」

 

 

夏になると見たくなる。

 

うん 大丈夫 きっと出来る。

 

よろしくお願いしまあああ~す!

皆様こんにちは。

更新もすっかり滞っておりますが日々特筆する事も無く一所懸命生きております。

 

前の更新は亡き奥さんの命日の更新でした、今日6月2日は結婚記念日なんですね。

もう覚えているのは私一人だけでしょう・・・多分、両親ともあんな具合ですから

息子達にとっては生まれる前の話など気にしようも無い(笑)

 

朝のお勤めのお焼香、今日は

「結婚してくれてありがとう、そのお陰で今があります」

とご挨拶していつも通りに仕事に向かいます。

別にな~~~ぁんでも無い一日の始まりですけど、あの日があるから今がある、「感謝です」。

 

 

さて、先日小田急線の本鵠沼駅近くでロマンスカーと車が接触と言うニュースにびっくりした

本鵠沼駅にはお世話になった方がお住まい、このワードにはアンテナが一瞬で起立!

位置的に私の知り合いの方が住むのは本鵠沼駅の向こう側、現場は手前側。

それにしてもToutuberの方はどこにでもいらっしゃるようで、たまたまの事故がこんな具合で

YoutubeにUPされるなんて・・・。

 

何にしても大きな事故ですが大事にならずに良かった事故です。

今日は妻の命日、6年が経ちました。

 

昨日は七回忌法、息子達を招集して巣鴨のお寺で執り行いました。

 

今日は6年前と同じ月曜日、お天気も同じ感じで朝から曇り空、午後から雨でした。

 

次男は今日は仕事。長男は愛媛から出て来てくれて今日帰る日、昼食は二人で地元で一緒に。

 

6年が経過しました。

もうすでに私の日常を送っている毎日です。

 

 

色々と大変だった夫婦間ですが、

先に行った妻はずるいですね、残っているのは良い記憶の方が多い・・・ あれ程大変だったのに。

 

まあ私は私の今とこれからを日々送っています。

二輪四輪問わず交通系Youtubeは見ています、

二輪系ならライディングテクニック系やツーリング先の情報、

二輪四輪関わらず事故防止と言った啓発系を見ています。

 

そんな中 ここ数年見ているYoutuberさんの投稿、中国からなのですが・・・。

まあよくありがちな事故

(悲惨なものは無いので笑って見ていられる、他のYoutuberには見たくないようなモノもある)。

 

で なぜわざわざブログにUPしたかと言うと。

このブログの作成日時は3月26日 21時半過ぎの事。

この数時間前にUPされた内容なのですが、ドラレコの表示日時がどれもこれも「昨日今日」

それが20本位集まった投稿。

 

かの国は人口も多いのだから統計的に事故件数も多くなるのでしょうが

ドラレコで記録されて しかもこう言った動画に投稿される件数・・・、20件以上。

 

どう考えてもアノ国 事故多すぎじゃね?

しかも「何でこれが事故になるの?」と言った意地の張り合い的な結果の事故も散見されます。

 

日本に生まれて良かった!

19時から始まった首相記者会見、題材は決まりきったモノなので音声のみで見ていなかったが・・・、

蔓延防止策の緩和に関して。

 

「飲食店でのクラスターは報告されていない」

この一言に耳がピーン!と立ちました。

 

色々な流れや動きを一時的に止めて感染防止を行う事は大変重要で その結果がここ数日の

感染者数の減少と思います・・・、が 先程の言葉は聞き捨てならない。

感染拡大が過去例に無い勢いで増えていた頃

(年明けに増えるだろうなぁ~ と思ってはいましたが想像を超える増え方でした)

あちこちに応援を求めて布陣した保健所も限界が見えたのか

「感染経路の聞き取り調査を行わない」

と1月の後半早々に「今の感染者に対応する」と方針を定めました。

 

そのニュース 覚えているよ、

感染経路の追求にリソース投入をやめたはずなのに(対応には一定の評価をします)

調査していないから数字が上がって来ていないだけで、それを持って

「クラスターは発生していない」と発表するのはねえ・・・。

 

国民は案外細かい事に気が付いて、細かい事を覚えているモノですよ。

一個人の印象からの考察です、すべてに当てはまる訳ではございません。

 

 

人情として良い物を安く購入したい気持ちは理解できます、

しかし製造業や販売業に従事した事のある人間からすると過度な安売り要求は

正当な製造販売に関する業態に大きな影響を及ぼします。

 

題名にあるような30年と言う幅の問題ではなくモノを安く買いたい、またモノを売る販売業者に

消費者は引きつけられます、一消費者として考えてもその動機は共感できるものです。

モノを安く売るためには原材料費や製造コスト、企業の利益、販売店までの輸送コストと言った

メーカー側が負担する経費を圧縮する必要があります。

リストラと言うと人員整理のイメージが強いのですが、コスト削減の一環としてはハズレではありません。

どこの企業もココ数十年の間人員を整理したり、製造コストの安い外国に工場を移したりとやってます。

東京とその近隣に展開するスーパーマーケットチェーン店と花王との騒動。

皆様ご存知の通り昨年からのコロナ過以降原材料費、輸送費共に高騰・品薄な状態です、

その値上がり分を卸価格に上乗せした上での値上げに対して「取り扱い中止」

と言うのがニュースの骨子です。

 

消費者が安く買いたいと言う動機は理解できます、製造・流通・販売と言ったモノの流れの中で

消費者に直接対応している販売店の苦難も理解できます。

この製造・流通・販売と言ったモノの流れに加えて製造業者の原材料調達まで「少しでも安く」が

骨の髄まで沁み込んだ結果がバブル崩壊以来のデフレ傾向の根源のような気がします、

「失われた30年」の本体のような気がします。

 

モノを安く売るには色々な経費を削らないと販売価格は下がりません、

特に利益を削った結果はその企業で働く社員への報酬に直接影響します。

結果その会社の従業員は収入がそれ程上がらないため安い商品を求める、

販売する側は他社よりも安くと自身の経費(社員の給料etc)を削って販売店を維持します。

 

結局誰がトクしてる?  それぞれの企業の上層部やオーナーしか儲かってないよ。

ほんの一部しか儲かっていない反面一般従業員、特に大卒初任給は私が若い頃から

5万円も上がっていない。

そろそろこの「安く買う」と言うのを考え直したらどうかと思いますがね・・・。

安くする事で自身は出費を抑えられたかもしれないのですが、手元に商品が届くまでに

携わった人達の「収入」を削っていると言う事。

 

具体的な品目は明言しませんが、昔々 今でも誰しも持っているある工業製品の販売店の仕入金額は

定価の75%だったんですよ、25%の「粗利」から社員の給与を払って会社の維持費を差し引いて・・・、

その上お客様に対して少し値引きをして・・・ いったいいくら会社に残って会社のオーナーに入る?

これが私らが子供の頃に町の商店がやっていた「商売」の現実です

(会社に残った金額は銀行の返済に消えたり新たな業務の設備投資に回る訳ですが)。

そのうち大手が大量購入大量仕入れ、場合によっては現金一括支払いと言った手法で

(通常は数ヶ月後に現金となって手元に入って来るがスグに手元に現金が入る魅力)

他社よりも安く売る条件が整って来る、これにより弱小同業他社を駆逐出来る。

結果として商店街がシャッター街になったように大手ショッピングモールの一人勝ち状態。

よく頑張って地域に根差した「一番店」がどうにか生き残っている状態。

 

私が補聴器メーカー勤務の頃、運良く一番店を担当させて頂いた場合は「大手に負けない手段」、

一番店は競合他社が押さえている場合が多いので次点の店舗に対しては

「スキを突く」「痒い所に手が届く」を説いて回っていました。それでもやはり出て来るのが「価格差」。

これ以上先を語ると各方面に対してヤバいのでこの位にしますが・・・。

 

 

話を元に戻すと「儲ける」と言う事に対して世間の目が冷たいと言う事、

それぞれの商材を仕入れる事、その商材を適切に販売する事、その商材を適切に保つ事

これらに対してお客様から対価を頂くのが「商い(あきない)」の基本です、

残念ながら江戸時代の頃から商人は商品を右から左に流して利益を得ると言う事に

嫌悪感を植え付けてしましました、どの仕事も知恵と努力が必要なのですがね 何故か

「金儲け」はさげすまれ、もの作りは「匠(たくみ)」と差別化されております。

どうにも日本文化には「金儲け」とは悪で時代劇にも「越後屋 お主も悪よのお・・・」でさらに

イメージを固着化、利益を上げる事が「悪」の世の中が出来上がってしまいました。

 

私も出来るだけ安く買いたいのですが、

商品・サービスに対する正当な対価は納得できれば支払うと思っています。

廉価販売を推し進めれば仕事に従事する社員に支払う給与も減って来ます、

社員は可処分所得の中で購買を行う訳ですが使えるお金も少ない、これが世の中で進めば・・・。

もう世の中に出回る「お金」は最小限になりデフレスパイラルに陥ってしまう訳です。

 

また困った事にどの業種・業態でも競合する同業者の安い方の顧客はあまり客層が良くない傾向があります、高い方は色々な意味での余裕からサービスの向上が可能なので上客が集まる その結果

顧客の二極化が促進されます。安い方は給与は安いわ客層は良くないわで社員の定着率が悪く

「熟練者」が居付かない。

 

そろそろ安い物を求める動機が結果的に自身の収入の低下や受ける事が出来るサービスの低下の

遠因になっている事に早めに気が付いた方が良いと思います。

(ちなみに商品もサービスも有償である事が然るべきと思っております)

 

先日のブログに引き続き、ウクライナ侵攻の陰に見えてくる話題です。

 

ロシアが「力による現状変更」を選択してウクライナに攻め込んだのが1週間前・・・、

この動きの陰で自国の動きに制限をかけられた国を思い付きました、 中国です。

 

ついこの前までのニュースで、今にも台湾に攻め入るのではないか? と思われていましたが

ロシアが先に行動を起こし、その結果国際社会から「フルボッコ状態」になっているのを見て

基本的に外交上手な中国は複雑なのではないでしょうか?

台湾を手に入れる実利と国際社会から受ける不利益、ロシアの今と今後は・・・

「明日は我が身」

 

台湾にとっては一息付けて、「さて・・・ あなたはこれを見てどう考える?」と

攻守が一時的に離れる状態になるので台湾にとっては朗報と言えるかもしれません。

ウクライナ情勢が日々報道されていますが、

今は目立たない目立たない事ですが「コレどうするの?」

と言う問題に気が付きました。国際宇宙ステーションです。

地球上の衛星軌道上400km上空を周回しています。

スペースシャトルの運用をやめたNASAは人員輸送をロシアのソユーズに頼っています、物資輸送はアメリカの民間企業が最近参入して来ているので輸送は可能ですが、滞在中の宇宙飛行士が帰って来れるのか?

今のメンバーは把握していませんが中心的要員はアメリカとロシアでしょう、

国際協力に基づいて運用されている国際宇宙ステーションで地上の紛争がどう影響するか心配です。

どうあってもロシアがソユーズを上げてくれないと宇宙飛行士は地上に帰って来れません。


ナショナリズムを大事にして他国とぶつかる無益さを70年程前に見たはずだが...、

そう言えば当時のソビエト連邦はあの当時の占領地域を今も持ってるな。

NATOが西から迫って来て力で振り解く事を選んだか?

一地域の国境紛争やテロ集団に対する報復とは規模が違う今週始まったウクライナ侵攻。

20世紀の終わりの頃から中東を中心に小競り合いが続き、昨年アメリカが中東展開を引きました、

その数か月経過したココ数日。

 

旧ソビエト連邦はロシア革命以降領土拡大などの勢力圏拡大にはすべて軍事力が関わっていました、

近隣では旧満州や千島列島など、西の方に至ってはドイツから東の地域は無茶苦茶です。

 

このニューを見ていて思う事があります。多くの場合は西のポーランドへ逃げる難民ですが

首都キエフに留まる人たち、侵略に対して徹底抗戦する人たちが少し紹介されていますが。

同じ立場になった時、自分は武器を手にする事が出来るかな?と

フェミニストの方からお𠮟りを受ける事を承知の上で申し上げると、平和だから平等でいられるのですが

「戦時」となれば命を繋ぐ「女子供」を守るために男はある程度の数「捨石」になっています、

紛争の大小や大義名分にかかわらず命のやり取りで男は消耗されます。

 

守るために武器を取り相手に立ち向かうと、相手も同様に私に立ち向かって来る

自分の能力はTVや映画のようにはいかない、むしろ素人のコッチは向こうから丸見えと考えて良い。

個人装備の小銃は数百mの単位で使用されますが、100m離れたところに隠れた相手を見つける事は

まず不可能です、ずんずん進撃して行けば的になるし守備に回っては攻め手に主導権を取られる。

超接近戦のゲリラ戦と言った消耗戦でしか使いどころは無いでしょう。

 

「自分には武器は取れない」と感じたウクライナ侵攻のニュースでした。

お昼過ぎ、同僚(先輩方)と共用スペースの熱帯魚の水槽をメンテナンス中

ロシアのプーチン大統領の声明がTVから聞こえて来た。

その時ボスの先輩は「おい こんな事やってる場合じゃないな、戦争始まるぞ」と

私はそれに対して

「通常侵攻作戦は月の無い夜陰に紛れて始めるもんですよ」と軽く受け流し通常業務へ・・・。

夜帰ってTVを見たら・・・、「ウクライナ侵攻」  マジですか?

 

湾岸戦争の第一撃はラマダン明けの月の無い夜だったと記憶しています、

早朝とは言え明るくなるまで時間が無い時間帯に侵攻作戦を始めるのはとても意外です。

 

正直な所侵攻作戦の開始は新月になる3月3日前後の現地時間未明と思っていました。

「夜陰に紛れて」通常行う侵略行為ですが、この月明りの微妙な時間帯に決行するところに

ロシアの「意図」や「意思」が隠れているような気がします、これは西側の「正義」と言う見方では

見えて来ないロシアの「願望」ではないか?  とちょっと考えます。

 

戦争はもちろん拒否ですが、そこに至る過程はそれぞれの国に事情があり

今回の場合はアメリカやNATOの理論だけで「正義」を推し進めると長期化するかもしれません。

 

アメリカはベトナムとイラクで何を学んだか・・・、とくと拝見致しましょう。