昨日は健康診断でした。
バリウムってなんてテンションの下がる物体なんだろう。。そう思いながら帰って来たコックしろです。
実はここ数日、届くはずのチョコが届かなかったり、そのイライラのせいでコーティングがうまくいかなかったり、結局キャンセルしたチョコの代わりを探して歩き回ったり(すでにガナッシュはできているので、必死)・・・と散々でした。
ネットだと簡単に手に入る1キロのヴァローナは、その辺の製菓材料店では取り寄せと言われて若干驚いた。(だいたい150gとか200gで売ってるんですね。今からネットで頼むと時間がかかるし、小分けのを1キロ分買うと馬鹿らしいほど高いので、ぎりぎりの量を買ってきました。)
あぁ。はじめに計算間違えて1キロしか買わなかった自分が恨めしい。。つまみ食いした自分もバカバカバカ!←若干壊れ気味。
その下がったテンションの上にバリウム・・・。
あぁ。つらい。。と思いながらブログをチェックしたら、バレンタインイベントのコメント欄がすごいことになってて、帰りの電車の中、ひとつひとつニコニコしながら読ませていただきました。
一気にテンション回復した
周りから見たらきっと気持ち悪い人だったろうな。
「ママー。あの人なんでひとりでにたにたしてるの?」 「しーっ。見ちゃダメよ。危ないから。」・・みたいな。
ほんと、ありがとうございます。
これでまた頑張れそう。
そんなこんなで、私のチョコ作りも折り返し地点(?のちょっと前?)。
今日は旦那が出かけたので、かき集めたミルクチョコでコーティングを。と思っています。
(コーティングのときは部屋を寒くするので、旦那がいるときはしないようにしてるんです)
ほんとは一昨日するはずだったミルクチョコのコーティング。
個人的には最善の状態じゃないと思っていて、残念でならないんですが、まだ許容範囲だし作業を進めよう。
ガナッシュよ。もうちょっと柔らかいままでいておくれ。(でもコーヒーはもっと早く蓋をしたかった。うぅ。)
さてさて、なんかよくわからない内容になってますが、今年もバレンタインチョコを作ろうと考えていらっしゃる方のためにレシピをまとめてみました。
去年作った分、全部はレシピをアップしてないことに気づいたけど、それでもけっこうあるもんですね。
みなさんのお役に立つといいな。
そうそう、先日転写シートの記事(☆ )を書きましたが、富沢商店(☆ )で、1/8サイズを6枚セット(全部違う柄)で販売してるのを見つけました。
そんなにたくさんは作らないけどいろんな柄がほしいな。と思われる方は、ぜひチェックしてみてください。
難易度 ★
「混ぜて焼くだけ濃厚チョコレートケーキ」 レシピはこちら→☆
これは失敗しない混ぜるだけのケーキ。
型によっては焼いた後すぐに出せないものもあるので、(チョコが流れそうで)その時は型に入れたまま冷ましてくださいね。
濃厚なチョコの風味がかなりおいしいです。
「ジンジャーホットチョコレート」 レシピはこちら→☆
溶かすだけですが濃厚なおいしいホットチョコレートが出来上がります。
おうちでのバレンタインパーティでも残ったチョコの活用としても。
生姜のおかげでからだもぽかぽか。
「サクサク生チョコレート」 レシピはこちら→☆
サクサクのフォユティーヌ(ロイヤルティーヌ)とプラリネの層とねっとりガナッシュの組み合わせ。
切ったらココアをまぶすだけなので、簡単にできます。
日持ちはあまりしないので、バレンタイン直前に作るのがおすすめ。
フォユティーヌとプラリネペーストは製菓材料のお店で購入可能です。(富沢商店とか)
「簡単!ハートのカラフル生チョコレート」 レシピはこちら→☆
生チョコをハート型に抜いて、お野菜パウダーをまぶしたもの。
簡単でとてもかわいいです。
長時間たつとパウダーが生チョコの水分を吸うので、前日に作るのがおすすめ。
難易度 ★★
「オランジェ」 レシピはこちら→☆
オレンジピールも手作りするなら事前に準備が必要です。オレンジピールのレシピはこちら→☆
2週間前くらいからオレンジピールを作ると余裕を持って作業ができます。
キレイに作るならチョコレートのテンパリングは必須。こちらを参考に→☆
「オレンジチョコ」 レシピはこちら→☆
苦みの少ないいよかんなどを使うのがおすすめ。
できるだけ安全なものを手に入れてください。
オレンジは前日からシロップに漬ける必要があります。
キレイに作るならチョコレートのテンパリングは必須。こちらを参考に→☆
「オレンジコンフィのチョコがけ」 オレンジコンフィのレシピはこちら→☆
ネーブルオレンジを時間をかけて煮詰め、チョコをつけた贅沢なひと品。
(お店で買うと1枚300円以上します)
自分で作るとお店のよりおいしいんですよ。
むっちりとしたオレンジの食感とチョコの風味がおいしいです。
乾燥を含めて、オレンジを作るのに1週間かかるので、余裕を持って作ってください。
チョコレートのテンパリングは必須。こちらを参考に→☆
「コーヒーのとろーりチョコ」 レシピはこちら→☆
クーゲル(球体のチョコでできたケース)を使うので、比較的簡単。
かなり驚かれるレシピです。
中のガナッシュの表面を乾かす必要があるので、中身はコーティングの2~3日前にクーゲルに。
キレイに作るならチョコレートのテンパリングは必須。こちらを参考に→☆
「チェリーのまあるいチョコレート」 レシピはこちら→☆
チェリーの果肉とキルシュの香りが大人っぽいチョコ。
クーゲルを使うので、比較的簡単にできます。
チェリーのピューレは手に入りにくいので、ホールのチェリー(冷凍があります)に砂糖を加えてフードプロセッサーにかけてもOK。
中のガナッシュを固めるのに、中身はコーティングの前日に作ってください。
キレイに作るならチョコレートのテンパリングは必須。こちらを参考に→☆
難易度 ★★★
「シャンパントリュフ」 レシピはこちら→☆
中のガナッシュの表面を結晶化させるためにコーティングの前日から作り始めるのがおすすめです。
テンパリングは必須ですが、万が一失敗しても粉砂糖で隠れるので、気楽に作れます。
「抹茶トリュフ」 レシピはこちら→☆
ホワイトチョコと抹茶の組み合わせがおいしい和チョコレート。
大人向きで、甘いのが苦手な方でも食べられるかんじです。
テンパリングは必須ですが、万一失敗しても抹茶で隠れます
「いちごのボンボンショコラ」 レシピはこちら→☆
いちごのチョコとホワイトチョコの組み合わせです。
フリーズドライのいちごを使っているので、つぶつぶ感もおもしろい。
転写シートを使うので、かわいいし、プロっぽく仕上がります。
テンパリングは必須。(失敗は許されないので、慎重に)
「カモミールボンボンショコラ」 レシピはこちら→☆
カモミールの香りを移したガナッシュとやさしいミルクチョコレートの組み合わせ。
転写シートを使うと、かわいいし、プロっぽく仕上がります。
テンパリングは必須。(失敗は許されないので、慎重に)
「生姜風味のボンボンショコラ」 レシピはこちら→☆
ふんわり香る生姜と甘いミルクチョコの組み合わせ。
ねっとりとしたガナッシュがおいしいです。
こちらも転写シートを使うとプロっぽく。
テンパリングは必須です。
「日本酒のボンボンショコラ」 レシピはこちら→☆
個人的に、去年の大ヒット。
濃厚なにごり酒で作ったガナッシュと辛口の吟醸酒で作ったガナッシュの2層になっています。
このにごり酒でないと、この味は出ないので、ぜひゲットしてから。
こちらも転写シートを使います。
テンパリングも必須。
・・・と、今のところこんなかんじ。
また今年も新しいレシピや作りやすいものも考えています。
当分チョコのレシピ紹介ばかりになるかもしれませんが、よかったらおつきあいください。
レシピブログの私のページです→☆ (pcのみ)
リニューアルして使いやすくなったので、ぜひ遊びにいらしてください
ランキングに参加しています。
携帯の方はこちらをポチっとお願いします。