チョコレートの作成が今日終わったコックしろです。
長かった・・・
せっかくなので、オリジナルレシピをご紹介。
コーヒーのとろーりチョコチョコレート。
ミルクチョコのクーゲル をつかっているので、比較的簡単に作れます。
これは一昨年から作り始めたレシピ。
食べてみてびっくりした。と言われることが多いチョコです。
というのもこれを割ると・・・
コーヒー味のチョコ(もはやクリーム)が流れ出します。
プレゼントイベントで当たった方、食べるときは一口で食べてくださいね
注意するのは、透明のケースからこのチョコの型を取り出すとき。
注意して取らないとチョコの型が凹んでしまいます。(割れることも)
今年もけっこう凹んだなぁ・・・←母の所へ行きます。
テンパリングはミルクチョコと飾りのスイートチョコの2回。(ミルクチョコは底になって見えない部分)
テンパリングしやすい量が300g以上なので、作った後どうしてもチョコレートが残るのが難点ですが、スイートチョコは生チョコへ変身させれば問題なし。(私は他のコーティングと平行して作ります)
ミルクチョコはプラリネと合わせたりもしますが、それでも残ったときは私の口に入ります(笑)。
テンパリングのコツはこちらをご覧ください→☆
コーヒー好きの方はお試しを。
コーヒー味のチョコは今の時期、製菓店に売っていることが多いです。
(私は富沢商店で買いました)
◆ 材料 (40個分)
中身
・ コーヒーチョコレート 80g
・ 転化糖 40g
・ 生クリーム(脂肪分35) 140g
・ バター 25g
コーティング・型
・ ミルクチョコクーゲル 40個
・ ミルクチョコレート 適量(300g以上がおすすめ)
・ スイートチョコレート 適量(300g以上がおすすめ)
◆ 作り方
中身
(1) ミルクチョコは粗く刻んでボールに入れておき(タブレットのものならそのままでOK)、バターは1cm角に切っておく
(2) 鍋に生クリームと転化糖を入れて中火にかけ、転化糖を溶かし、沸騰したら火を止めてチョコの入っているボールに5回くらいに分けて入れ、その度によく混ぜる
(3) 35度になったらバターを加えて混ぜ、注ぎ口のあるカップに入れて冷ます
(4) (3)が冷めたらクーゲルの9分めまで静かに注ぎ入れ、ふんわりラップをかけてそのまま2日おく(表面だけ固まります)
コーティング
(1) ミルクチョコレートをテンパリングし(45~47℃→25~26℃→29~30℃)クーゲルの底にスプーンで注ぎ、ナイフで平らにして、チョコレートをつけた方を下にして置く
(2) テンパリングしたスイートチョコレート(50~52℃→27~28℃→31~32℃)を紙で作ったコルネに入れ、並べた(1)の上で左右に大きく振るようにして線を描く
ランキングに参加しています。
携帯の方はこちらをポチっとお願いします。