今年のチョコの中に、生姜味のボンボンショコラを加えようと思い、先日ガナッシュを作りました。
これがとてもおいしくて、ついつい切ったガナッシュをつまんでしまうコックしろです。
ついついつまんじゃうのは他にもあって、日本酒を使ったガナッシュもかなりツボ。
両方、最近思いついて作ってみたもので、まだコーティングが終わってないのですが、出来上がったらぜひご紹介させてくださいね。
さてさて、生姜とミルクチョコの組み合わせ、結構いいかんじだなー。と思ったので、今日は生姜を使ったホットチョコレートに。
濃厚なチョコと爽やかな生姜の辛みがなんともおいしい。
口当たりはまったり濃厚なんですが、生姜のおかげで甘ったるくなくて飲みやすいんですよ。
体もポカポカと暖まってくれるので、 おうちでぬくぬくと過ごすのにちょうど良いかんじ。
ミルクチョコレートは余る予定なので、また作ろうかな。
これ、作り方は簡単なんですが、牛乳を煮立てないことがポイントです。
湯気が立ち、グツグツしない程度の温度（70～80℃）で火を止めると分離したり膜ができたりせず、口当たり良く仕上がります。
チョコレートを湯煎で溶かしておくと熱々を楽しめますよ。（溶かしていない状態でも作れますが温度が下がるので、お好みで。）
そうそう、今日は現在乾燥中のオレンジピールの端っこもちょっと味見。（写真の後ろにちょこっと写ってます）
らでぃっしゅぼーやの安全ないよかんで作っているので、皮も安心して食べられます。
もっと食べたかったけど我慢！
自分で言うのもなんですが（笑）、このオレンジピールはすごくおいしいよー。（いよかんで作ってるから苦くないし）
いよかんピールのレシピはこちら→☆ それを使ったオランジェ（ほんのりブランデー風味）のレシピはこちら→☆
気になる方はぜひお試しを。
◆ 材料 （2人分）
・ ミルクチョコレート 30g
・ 牛乳 150ml
・ 生クリーム 大さじ2
・ しょうが 10g
◆ 作り方
(1) チョコレートは刻んでボールに入れ、湯煎で溶かしておき、しょうがは皮ごとすり下ろしておく
(2) 鍋に牛乳、生クリーム、生姜を入れて中火にかけ（時々混ぜながら）、ふっと湯気が立ち、鍋のまわりがふつふつし始めたら火を止める（煮立てると分離するので注意）
(3) (2)の少量をチョコの入ったボールに入れて泡立て器で混ぜ、なめらかになったら残りを少しずつ牛乳を加えながら混ぜ、茶こし（ザルでもOK）で漉す
◆ 盛りつけ
・ 量がそれほど多くないので、少し小さめのカップがおすすめ（デミタスなど）←写真はジノリのデミタス
・ 中身が茶色なので、白地やキレイな柄のカップだとかわいいです
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