久木田かなこオフィシャルブログ「くっきぃレシピ」Powered by Ameba

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28Apr
- PiXCELLiAちゃん　冒険のキセキ
  演出協力をさせていただきましたPiXCELLiAちゃんのワンマンライブに行って参りました！素敵なお花！！メンカラで彩られたスタンド見ると、ワンマンって感じしますね。今回あかりちゃんから、お客様も参加できるようなライブがしたい、とのことで相談を受けたのが百プロ終演後。演出するにあたりPiXCELLiAちゃん達のライブを観させていただき、世界観に合い、尚且つ各メンバーに合う構成を考えさせていただいたのですがこれは是非各メンバーファンの方々にも聞いてほしいなぁという気持ちがあり、ブログに制作メモを記させていただきます。これは、初めてピクセリアちゃん達のライブを観た各メンバーの印象を含むお話です。①くおんちゃんなんでこの子見つかってないんだ、もっと見つかれLIVEを拝見した時真っ先に思った事でした。目が惹かれる、声が惹かれる。だからこそお客様を導いて一緒に動くフェーズを入れたいなぁと思いあの形にしました。クイズにする事で賢者らしさも出せたら良いなぁとか。②いう゛ちゃん狙撃手を生かしたものにしたくて、一緒に攻撃を避けたり撃ったりする形に。ばちばち決めるというより、笑顔が素敵、空気を明るくさせてくれる子という印象が非常に強かったので、一緒にワイワイ出来る空気に。本番いう゛ちゃんの持ち前の空気の明るさや空気を穏やかにする感じが出ていてほっこりしましたw③鈴ちゃん表情管理と動きの止めが綺麗が第一印象でしたので、超ライトダ◯エボに。お客様も一緒にポーズありがとうございました、可愛かったです（笑）④あかりん何気に付き合い長いんだよな…www褒めるところ沢山あるよ。やっぱりでもあかりちゃんの行動力と率いる感はピックアップはしたくて同時に剣士らしい動きにしたいのであのクエストを入れました。ワンマンは推しと熱い時間を過ごすは勿論のこと各メンバーの良さも新たに見つかって、グループ自体の良さも見つかるといいなぁと思ったりします。最後のは完全にうちの劇団でもやったギミックです。あかりちゃんが物語研究所の公演を初めて観て、楽しかった！と言ってくれたものを信じて入れました。あくまで演出協力で、ベースはワンマンライブ。私自身、ライブパート、謎パートに区切る事で謎パートがいるのか要らないのかと散々学級会がTLで開かれ続けてきた某参加型ライブをする謎解きアイドルグループに居たので（笑）今回は区切りだとか演技だとかは一切入れずにストーリーラインは作ってもとにかく芯はライブ優先に。影のシーンとか各メンバー一人ずつ深掘りして演技パートも入れて、お客様の情緒を乱気流の様に下げて上げてというストーリー展開ガッツリな舞台版『冒険のキセキ』も良いな。いつかやらせてくださいwあ、これは未練があるとかではなく！マジで純粋にそれだけ皆がもっと色々な形の表現を見たいなぁと思わせてくれるパワーがあったからです。本当に良いワンマンでした。お疲れ様あかりん！！FPSワールドでの冒険も頑張って！！！
04Mar
- リアルRPG酒場！
  先日発表いたしましたリアルRPG酒場！既にご予約いただいた皆様、本当にありがとうございます。全面に久木田の誕生日イベントだー！という形式を取らなかったのは、結局私が一番幸せなことって自分が思い描いた世界を作ってそれに皆様が足を運んでくださって笑顔になってくれることなんですよね。それが何よりもの幸せといいますか。その幸せに浸れる1日が私にとっての最高の誕生日プレゼントだなあと思い、今回の開催を決めさせていただきました。お客様と設定があるスタッフだけではなくお客様の中にもその世界の登場人物がいるようなその人物たちと交流もできるような本当にその世界に迷い込んだようなコンセプトカフェというものに憧れていました。物語研究所というものをつくるまえに思いついたのはそう言った形式の一日限定カフェイベントでした。そういや温めるだけ温めて結局形に出来ていないなぁと気がつき今回の開催を決断しました。今回評判がよく、経営的にもちゃんと結果を出せれば定期的に色々やりたいコンセプトがありますのでクキスマスとはまた違う一年に一度の特別イベントにするのもありかもなぁと思ったりしています。ずーっと温め続けていた世界を形にできる幸せ一人でもたくさんの方とお会いできれば嬉しいですご予約まだの皆様も、ぜひまだまだお待ちしております！3月17日は小伝馬町に集合です！リアルRPG酒場開催日:2024年03月17日(日) 出演:久木田かな子、宮崎妙美、ロバートウォーターマン、副島和樹、妃咲歩美会場:NICO'S Thai Cookery 久木田かな子が長年温め企画していたリアルコンセプトカフェ「リアルRPG酒場」異世界と現世の扉が一日限りで繋がった！？異世界の酒場に迷い込んだ様な時間をお過ごしいただけます。麦酒を煽る豪快なヴァイキングし…tiget.net
31Dec
- 今年のお礼と来年のこと
  2023年がまもなく終わりますね。今年も応援ありがとうございました。今年は自分の今までを見直すことが非常に多く、色々と動けなかったことが再びできるようになった一年でもありました。2024年の目標は「もう一度人生を生き直す」です。自団体をしっかり存続させる目的があるので、舞台での客演という形はなかなか取れなくなってしまうかもしれませんが、此処数年は感染症の影響もあったり、本公演のために水面下に潜ることが多い数年を経て2024年、1か月に1度は何かしらの形で皆様の前に姿を現すことになると思います。さて、先日のクキスマスで発表させていただきましたが3月にずっと描き続けてきたイベントを形にすることを決めました。色々なコンセプトカフェに足を運んだり見かけるたびに思っていたことがあります。確かに女の子は可愛い、可愛いんですけれどちゃうねん、私は…私は…それだけじゃなくて、異世界に本当に行った様なコンセプトカフェを楽しみたいんや！！！！！という訳でずーっと色々会場を探したりなんかできないかなぁというのは何年もぼんやりと思っておりました。そして、漸く見つけた会場様にてリアルRPG酒場を一日限りで開くことを決めました！！具体的にどんな内容かというと、お食事を楽しんでいただくのは勿論、お席にはオークがいたり、新人勇者がいたり、パーティーで冒険について話をしていたり、看板歌姫が店内で歌をしっとり響かせたり。本当に異世界の扉が開かれた様な時間を過ごしていただこうというものです。開催は2024年3月17日完全入れ替え制の4部制にする予定です。翌週は私の誕生日でもあります…！私にとっての一番のプレゼントはやっぱり私が作った世界に足を運んでくださって楽しんでくださる方が沢山いらっしゃること。きっと足を運んでいただくと酒場の女将として居るかと思いますので会いにきてくださったらうれしいです。2024年はそれに伴い食品衛生責任者の資格を取ったり、本当に自分は運転に向いていないのか自動車教習所の無料体験に赴いたり、諦めていたことや温めていたものへ公私共に挑戦する年にしたいなぁ。今年もたくさんの応援をありがとうございました。2024年も楽しいを創り出してまいりますので、応援いただけるとうれしいです！よろしくお願いいたします。久木田かな子
13Nov
- 百鬼夜行プロメッサ終演！
  百鬼夜行プロメッサアフターイベントからも一週間となりました。主宰という立場が故にまだ発送や清算等ラストスパートが残っておりまして、来週位で本当の意味で完全に終演を迎えられるかなぁと思っております。色々な方達が三年待っていてよかったと言ってくださった公演でした、今できる物語研究所の全力を出した公演でもありました。お客様にとても好評をいただけて、私自身この数年折れなくて良かったなと感じております。これは決して私が頑張って耐えた等の話ではなくこの間公演が開かれるのを信じて待ってくださっていたキャスト様、スタッフ様、この数年も物語研究所の公演に足を運び団体を支えてくださったお客様があってこそだと思っております。大変お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。そして何より、一緒に楽しい時間を過ごしてくださりありがとうございました。主宰としてのちゃんとしたご挨拶はここまでとして。純粋に私もすっっごい楽しかったです！！物語研究所の公演で大好きな景色が毎回あってそれはいつもお客様と登場人物たちが心を一つにして何かをしている光景なのですが、今回は今までの公演の中でその光景が一番強かったというか「お客様と登場人物たちが共に物語をハッピーエンドに導く。」という団体として絶対譲れない部分が明確に輝いた公演でした。実際今回の百プロは第3回公演のお客様も共に踊る参加パート全国ツアーのお客様と共にバトルをする展開ガラクタ姫の映像とお客様の参加ギミックこの三つが合わさり出来た、現段階までに物語研究所が歩んできた軌跡でもあるんですよね。またいつかやりたい、そう思える祭の時間でした。改めましてご来場いただきましたお客様この公演に関わってくださいました全ての出演者様、スタッフ様に全ての感謝を。物語研究所としてはこれからは暫く少人数公演などをこの先は行い、また色々な実験を行いながら次の本公演の大きな実験に繋げていきたいと考えております。まだまだ色々落ち着かぬ世の中でもありますので、お待たせしてしまうことも多々あるかとは思いますが火は絶やさず動き続けてまいりますのでこれからも、物語研究所をよろしくお願いいたします！
20Sep
- 百鬼夜行プロメッサ
  皆さま、お久しぶりです！お元気ですか？久木田です！！ブログを書く機会がめっきり減ってしまいましたがお伝えしたいことがたっくさんあるので久々に、ブログを書こうと思います。まず、いよいよ百鬼夜行プロメッサの稽古が始まりました！！本来であれば、マルステ→全国ツアー→満を辞して百プロの計画だったのですがコロナにより大きく変わってしまいました。あの時は兎に角悔しかったし、絶望感にも覆われる毎日を過ごしておりました。けれど、その間にもたくさんの方の応援や支えがあり物語研究所は「自粛姫」「ガラクタ姫とアポストロフ」という二つの大きな実験的な公演を打つことができました。今百プロの稽古が始まって、あぁこの二つを経てきてよかったなと思うことばかりです。きっと、百プロはより素敵な作品となるために3年間待っていたと思うほど今までの物語研究所の一つの完成形な形が今回になる予感がビシバシとしております！やはりコロナの影響もあり、しばらく劇場に足を運べなくなり、そのままお会いできなくなってしまった方もいらっしゃいます。が、今回ビジュアル解禁を追ってくれていたり、行けなくても告知をR Tしてくださったり（今のXの仕様としてめっちゃありがたいです本当にありがとうございます！！！）提灯入れてくださったり(離れていても紛れもなく立派な参加者さまです本当にありがとう……）してるのちゃんと見てます、本当に力になってます、ありがとうしかない。そして何より、久しぶりに劇場でお会いできるお名前がたくさんあること。遠方から数年ぶりに既に予約してくださってるかたが沢山いらっしゃること。すごく、すごく嬉しいです。この三年、ただただ黙って立ち止まっていたわけじゃありません。泥水啜って這いつくばりながらでも確実に得てきたものは本当に大きくて。ガラクタ姫や自粛姫で出会えたスタッフ様、キャスト様の力も合わさり、いよいよ本格的に妖怪達の世界の門が開きます。演出の加東さんも本当に信頼全開で、良い空気で作品作りが進んでおります。久木田は次の作品のアイディアを公演稽古期間中に閃きます。次のシステムの案も昨夜いきなり降ってまいりました。大変なことはたくさんあるけれど、それでもまだ、もっと作りたい世界があります。既にリモビ時代であれば満席だった位のご予約数はいただいているのですが、あれから我々も進んでまいりました。旗揚げから比べると4倍の規模です。劇場から離れてしまったなぁと思っている方が戻ってきていただけるにはとても良いきっかけになる作品の自信があります。目標まで、あと250名様。浅草で繰り広げられる妖怪達と人間達のお祭り騒ぎ。あなたも妖怪達の一員となって、物語の中に飛び込んでみませんか？劇団物語研究所　第5回本公演百鬼夜行プロメッサ。劇場にて、お待ちしております。異世界への入り口は此方からhttps://t.livepocket.jp/t/na8pw
02Jan
- コロナと私の三年間
  (このブログは私個人の考え等であり、団体としての発信ではありません）2019年。CFで100万を超える支援金をいただき、物語研究所は東京、大阪、福岡、仙台の初めての全国ツアー公演を開催決定。旗揚げをし、企画ユニットの一人のプロジェクトから正式に演劇ユニットとなりSCRAPから卒業し、初めての外部劇場での公演も成功させ、私自身役者業だけで食べられるようになっていて出演者の皆様にはチケットノルマなくお支払いもできていて。順風満帆、このままいつかZEPP公演という目標を夢見て進んでいくのみ。……の、はずだった。2020年。新型コロナウイルスがやってくるまでは。知名度も勿論あったと思う。けれどそれ以上に「参加型」という部分が足を引っ張った。安全性と面白さのバランスが分からなくなりまだ主宰としても日は浅く、初めての全国ツアーという大風呂敷だけならばまだしも未曽有の感染症という長年主宰をやっている方達でも頭を悩ませていた問題とダイレクトに直面する羽目になる。参加型の実験的な演劇を作る勢いを持てていたはずの団体はコロナ×主宰としての経歴の浅さ×参加型の三重苦へと変わった。仙台公演の頃にはコロナは猛威を振るっていて、チケットの売り上げ状況などすべての面において「中止」が妥当だった。これが初めての挫折だった。一度団体から個人ユニットへともどした。全部失った気持ちにさえなった。それでも、ここで負けるのは悔しいし納得がいかなかった。2021年1月　国が一度出した「演劇はする側もマスクを着用」というガイダンス(すぐに訂正された）に反発心を抱いた結果、逆にマスクを着用しながらソーシャルディスタンスを必ず守るというルールの上で『自粛姫』という公演を開催した。しんどい事も沢山あるけれど、少しだけコロナというものの中でも演劇をしていける方法を探していこうと前向きになれた作品。自粛姫の千秋楽の日。旗揚げぶりに一緒に公演を作った田島さんの「久木田さんが主宰で良かった」と言ってくださった言葉に私はどれだけ救われたか分からない。一度全部失った自信を欠片だけれど取り戻せた。自粛姫以降、じゃあ何なら安心して物語研究所らしい演劇が出来るんだ。とひたすらに考え抜いた。出会ったのはpepper君だった。ずっと楽曲を聞いた時に舞台での図が浮かんでいた楽曲「ガラクタ姫とアポストロフ」アポストロフという姿、pepper君、物語研究所らしい公演をコロナ禍で取り戻した。2022年6月、それも、コロナによって延期となった。あんまりあの時の記憶はないけれど数日お風呂にも入れないほどメンタル落ちて、かつ処理に追われて7桁のお金が一気に吹っ飛んで、今度こそ心が折れそうになった。それでも奇跡は起きて、絶対あきらめるもんかと踏ん張って出演キャストを誰もあきらめたくなくて映像演出も駆使して全キャストで第七波真っ只中の公演を無事に乗り切れた。…と、ここまでは幾度かツイッター上でもお話させていただいていた事。ただ、これ冷静に考えてみたら(漸くその視点を持てるくらいの気持ちの余裕を取り戻した）お客様側からもたまったもんじゃないよね。観劇というのはその本番のチケット代、公演時間だけではなくて予定を調整して、交通費を払って人によってはキャンセルがきかない飛行機、新幹線、それに宿代も予約してくださって。準備してるときはワクワクしているけれど、中止となってから、更に延期公演にも行けなかったり、中止になってそのままになってしまったり。予約の為に準備しているときは良いけれど、行けない公演のキャンセル手続き程悲しいものはないわけで。それが一度とか珍しいことじゃなく、今どの公演でもそれをするリスクが起きてしまう。………そりゃあ劇場からお客様も離れてしまうよなぁ。だって私たちと一緒に何度も心折れているんだもの。2022年その人たちには何の補填もできなかったな、何とか何かできないだろうか。そしてそんなことを考えていた矢先。2023年、物語研究所二名が出演予定だった舞台も公演中止になってしまった。お客様の時間やお金や期待を全てなくしてしまう下手したら団体ごと簡単に消えてしまうかもしれない『公演中止』や『公演延期』それほど重大なもののはずなのに、今や当たり前のように起きてしまうリスクがあることになっている。本日21時、物語研究フェス　予約開始しました。今回のフェス開催にあたって、本当にありがたいことにツイートを見た過去出演者の皆様から「手伝えることあればするからね！」といった旨の連絡をいただいたり、予定がNGでもすごく暖かい応援の言葉をもらったり出演依頼の快諾をいただいたり、沢山支えていただいている。結果、とっても素敵なゲスト様に集まっていただけることになった。各ゲスト様たちの公演やイベントも中止になったりしたものが幾つかある。出演者の全中止・延期公演イベントも割引対象にさせていただく事で少しでも、昨年の一人でも劇場に足を運ぼうとしていたお客様の悲しさを小さじ一匙程度でも掬えるイベントになれたら嬉しいです。勿論、これを機に久々に物語研究所の様子見に行ってみるか、とか推し見てみるか、とか、なんか頑張ってるみたいだから応援してやるかも大大大歓迎です。予算、日程、状況が許されるなら声をかけたい人たちまだまだいっぱいいました。今年からは延期公演をしたとしても一切補償もなくなるので、少しでも何かやりたい気持ちはとてもあります。なんなら昨年中止になった演劇団体さんとか、キャスティングはこちらでして、役者をドラフトして無料で公演打てるようにする、みたいな演劇祭とかもやりたい。家の庭に油田沸いたりしないかな…。石油王様、DMお待ちしております。清竜人さんが好きなので第26夫人くらいでも抵抗ありません、大歓迎です（？）コロナと戦い三年目。負けてばっかじゃいられないのよな。沢山の笑顔に出会えますように。もう、延期になったチケットを見て悲しい気持ちにはさせません。楽しい気持ちに書き換えていくからね。
04Dec
- 死ぬ気でやれよ！死なないから、は本当に死にかねない話
  過労死って、体力が尽きてとか、睡眠不足とかじゃなくてメンタルから蝕まれて死ぬパターンもあるんだね…って地獄の底へと落ちきる前に、色んな人たちに蜘蛛の糸垂らしてもらって這い上がって帰って来た久木田です。プー〇んがハチの巣にハチミツ取りに行くときにつかまる風船くらいのしっかりした量を投げて頂きました…。本当にありがとうございます、何とか私、久木田かな子、死なずに帰還しました。ゴキブリメンタルの私も流石に今回は死にかけた。そういえば、Gはなかなか死なないから、Gメンタルの女って名乗ってたんですけど、最近熱湯かけたら一発で死ぬことを覚えてしまって、複雑な顔をしながら家でGを見かけたら熱湯をかけてます。卵とか産まないからおすすめだよ！さて、雑学はさておき。よく1000万借金した人は遊ぶけど300万借金の人は自殺率が一番高いっていうのを聞いてはいたけれど、身をもってよく分かった。あれ、真面目とか遊ぶとか関係なく「死ぬ気で働けば毎月返済可能のギリギリ額」なんだね…。そして死ぬ気で働いているうちに、体か精神のどちらかが限界来てしまうのだなぁと知りました。知りたくはなかったことだけれど、また一つ同じように困っている人を見た時は優しくなれる気がするよ。というわけで、何気にずーっと、タイミー、シェアフル、LINEスキマなどの飛び込みスキマワークスアプリを駆使しては空いた時間は全て労働へと変換し返済に明け暮れる日々を夏から過ごしておりました。奨学金の返済もここにのしかかってきて割とえぐい金額になってるんですけれど、そう、これも11月末には解放されること！！と言い聞かせて踏ん張っていた数か月間。AFF一回目の時はなんだか複雑そうだし、自粛姫の後、新たにコロナ渦の中で作品を作る体力も気力もまだなくて見送っていたわけで。二回目の今回、前回より審査員を増やし審査遅延も起こらない形を取った。と公式の回答にあったのでそれならば！と丁度作品を作る気力は戻ってきていたタイミングだったし少し大変ではあったけれど、私個人の個人事業の一環としてではなく必要事項であったので収益開始事業届を団体として出して、弊団体をちゃんと独立させる形でAFF2を申し込み、無事夏に採択をいただきました。はじめの手引きには「審査は実績報告提出から約一か月ほど」ということだったし、遅れたとしても一か月半、最大まぁ二か月だろうと信じて待ってました。額確定から入金までも一か月あるけれどまずは額確定さえしてしまえば一か月は何とかしのげるし踏ん張れる。夏から初秋に流した私の汗は、ARTS for the future!の名前に相応しく、未来に向けての事ならばと輝き、その後の公演を考える希望にもなって、額確定を待っていました。…。…………。…………………。いや、今も待ってますけどね！！！！！？？？（12/4現在　未だ連絡なし）前回は一年目だったし、審査側も手探りだろうし色々あったけれど二回目だから大丈夫だろう。と思うと同時に公式からも昨年は採択後の大幅減額等はあったものの今年は、採択の時点でしっかり見るので減額はあまりないようにするという言葉があったこと。入金まで約二か月ほど。という言葉を信じて、それならば作品を今年もこの状況下だけれど作ろうと迷っていた背中を押してもらって公演が陽性者による延期があろうと、第七波という超荒波のど真ん中であろうと、何とか乗り越えました。やったよ！文化庁さん…！！あたい、やりきった…！！って二か月過ぎて後ろを振り返ったら誰もおらんやんけーーーーーーーーーーーーーーー！？！？！？となっている二か月超えの人間です←それして許されるのは自転車を乗るときの練習だけぞ！？！？！？そして静かに頭を抱えているのが〇減額は採択審査しっかりするから、収支計画書通りなら減額はない→　減額報告多々あり。〇特に更新されたよ！という申請者への直接通知もなく、ひっそり増やされていく後出しのQ＆Aによる回答はじめは額確定まで一か月ほど、と手引きに書かれていたものが、二か月になり、今は収支計画書の1/2要件を満たせなかった団体はより時間がかかる旨が追記されてました。後出しってちょっとずるくない…？せめて、こういう事情で遅れてます、遅れますって言って欲しい…。なんだろう、公式の当時の言葉を信じて動いた部分もあったのに、後になって今はこれが公式ですって言われるとすごく悶々としてしまう。自分もイベント打つとき、どうしようもなく変更アナウンスを出すときはあるけれど、その時は本当にお客様はじめ色んな人たちにごめんなさいの気持ちでいっぱいだけれど、なんだろうな、この初めからそうでしたが？？みたいな顔でいられると、とても胸が苦しくなるんですよね。最近ずっとAFFくんのこと考えてるので恋かもしれません。まぁそれでも待つしかないのでおとなしく待ちます。久木田、笑って年を越したいよパトラッシュ…。実績報告提出から一か月半を過ぎた時に、まだかなぁの苦しさと共に夏からの疲労だとか、実際に冷静になって働いてきた時間を数字で見た瞬間、好きなことをしているといえども、これだけ稼いでいるのに全部返済に回って色々な事を我慢している現状を一気に受け止めると、もっと稼がなきゃって焦りのスイッチも入り、休んでる時間が勿体なく感じてはひたすらに強迫観念のように働き続けるマシンと化してしまいました。元々無敵の人予備軍であるので、自分の事を無理しても痛めつけてもなんとも思わないんですよね。そうやって自分を追いやっていく中で心も麻痺していったし、人と関わる事も億劫になっていたし、自分がもっと嫌いになってそうして更に人をもっと嫌いになって、孤独を感じながら人と距離を置いて、立ち止まった瞬間にそれが全部破裂する、の最悪のループに入っていたなぁとこの一か月あたりは思います。それでも、二か月がたてばの踏ん張りも、結局今もまだゴールの見えない踏ん張りに変わったので久しぶりに精神的に大きくぶっ倒れました…。一日休んで、色々な人とお話して、ちゃんと一日自分の為の時間を少しでも持つようになってやっと回復してきました。最大3月まで踏ん張る腹は括ってはいますが、少しでも早く安心はしたい！！！となっている今日この頃です。改めて、心配やご迷惑をお掛けしてしまった皆様、申し訳ございませんでした。そして本当にありがとうございます。元気回復したので、改めて楽しいことを生み出しながら生きていきたいと思います。漸く楽しいことも動きはじめましたしね。今月末は、クキスマスそして来月頭はありすぽです…！！次のブログはそのあたりの話をさせていただきますね！！！追伸AFF2　事務局様本当に助けていただいて有難い気持ちでいっぱいです。こちらも全力で足りない資料は用意しますから、かぐや姫のような無理難題な追加資料の提出は避けてくれると嬉しいです。出演者の通帳出せだとか他の案件の請求書出せという不備修正があると聞き震えてます。営業してきた会社の方の名刺も出して、みたいな不備もちょっとブラック企業の営業の上司みたいで怖いです。それから、本当に本当にありがたい補助金だと思っているのですが、ひっそりFAQの回答を増やすのも勘弁してください。初めの言葉を信じてしまっていたのでFAQに気づいたときは頭抱えました。頭痛を引き起こされてもコダックじゃないので念力とか放てないので、優しくしてください。私より。
09Nov
- 近況だったり考え整理だったり
  うわーーーーーーめっちゃ久しぶりにアメブロ書くーーーーーｗｗｗｗｗってなってます、久木田です。最後にブログ書いたのいつよ、四か月前…！？！？！ガラクタ姫の終演のご挨拶も、なんならセブンスプレイについてもプロセのご挨拶も何も書けてなくて引いた…。この期間何してたんって言われるかもしれないんですが、なんかひたすらに忙しさに追われていた気がします。というわけで、久々に思考整理と状況報告もかねてブログを書いてみようと思います。●最近久木田SNSで難しい話増えたんじゃない？の話。ガラクタ姫が終わってから、SNSも一気に補助金関係のことや難しいことを話すことが増えた自覚というのはあって。今物語研究所は文化庁様からARTS for the future! 2（コロナ渦を乗り越えるための文化芸術活動の充実事業）支援の採択をいただきました。これでやったー！で済むのなら良いのですが昨年の実例として採択はされたけれどその後４００万以上の減額、額確定０円といった結果も出ており、額確定までは各団体主宰は安心できない毎日を過ごしているわけです。基本的に情報が全然コールセンターも審査側の状況というものは把握できないらしく、また実績報告提出後に関しては全く状況がわからず差し戻しや額確定通知があるその時までひたすらに待つしかできないというのが現状です。この間できることは、同時期に出した人たちは連絡来ているだろうか、どんな不備が指摘されたのだろうか、という不備連絡が来た時に咄嗟に動けるようにするための情報収集。審査状況がわからないので、SNSで主宰同士で情報交換するしか今方法がないんですよね。というわけで、AFF絡みのツイートに関しては完全に応援してくださる方向けというよりも、団体を守るために主宰同士の情報交換のために発信となってしまっています💦流れでいうと公演終了→1か月後以内に請求書等をすべて揃え→書類そろってから一か月以内に実績報告を提出→（審査　二か月　今ここ）→不備がなければ額確定（※不備があればまた最大二か月待ちます）→一か月後振り込み　といった流れ。そう、ある意味私の中で夏はまだ終わっていないのです（吐血）一度公演は延期しているしその間の負債の返済も待ってくれるわけもなく、額確定までは少しずつとにかく空いてる時間はバイトアプリをフル活用しながら返済のために必死に働く毎日です。こういうに関しても静かに水面下で働いてろよーって意見、めっちゃわかります。てか、ぶっちゃけ私も元々はそっち派なので…。ただ、だいじょばないときに大丈夫って顔して過ごしていると思わぬところから投げられる石というものもあったり、あの時期は丁度第七波がきていて、その中で公演できたね、よかったね！じゃあもう大丈夫だね！！！って空気も流れも少なからずあって（全然大丈夫じゃない）コロナ陽性者発生による中止の場合、国からの補填等は一切ないのもあまり知られていない現状で、私個人というよりコロナで中止になった団体さんたちの現状の発信も含めて敢えて記載したものでした。金額まで一度書いて採択なければ本当にやばかったってツイートに対してあまり好意的ではない意見を持っている方のツイートもちゃんと見て受け止めておりました。もやもやさせちゃった人達ごめんね…ちゃんと伝わっているよ…。とりあえず今は情報を集めつつ連絡を待ちます。多分不備があっても発信はします。それは自分と同じ状況の団体さんがいつか参考にできるかもしれないというのもあるので。何卒この踏ん張り時期が過ぎるまでは見守っていていただけましたら。●団体のこれからの話そんなこんなで今日、来年はAFF３はなく大規模公演以外の支援はもう文化庁さんからはないことが明確になりました。ここで物語研究所として、AFF2の申請の際に収益事業開始届を出して今年から法人税まで発生しているこの半法人モードの団体をどういう方向にするか、の判断をそろそろ行う時期となりました。（違反などではなく税務署さんからも小劇場規模の団体であれば個人事業の一環として今まで確定申告していれば良いと言っていただいていたため今までは私個人の青色申告の中に含める形となっておりました）正直プロの税理士さんも滅茶苦茶複雑…と言っているインボイスも来年から始まるので税理士さんに頼む必要が出てくるのは必然ではあるのだけれど、その中で少しでもコストを抑えたいし出来る限り把握しておくためにも、来年上半期には簿記三級をとる決意はしました。正直全然お客様がエンタメ関係は戻ってるとは言えません。地方の友人に聞くと、都心部と遠方での外出に対しての意識は変わらず滅茶苦茶大きくある。その中で、団体を今後どうしていくか、大きくするのか今までの規模でいるのか、本格的に考えつつ経営だとかそっちの勉強もする時期が来たんだと思います。コロナでずっと三年間眠らせていた企画を、動かし始めました。三年前頼んでいたキャストさん、スタッフさん、廃業したり地元に帰られた方も何人もいます。少しでも一人でも守りたい、一緒に作りたい気持ちで走ってきたこの三年。次の本公演の中で、多分明確に答えを出すと思います。といってもこの間めしあちゃんと話をしていて、役者としての最終目的地は全然変わっていないことに気が付いたし気持ちが向いている方向にはちゃんと無視していないので、そこに行くためにどうするかをこの一年、色んな方向に学び、考え行動していくことになる気がしています。なんだか色々あった三年だったけれど、これからも一緒に物語の中で皆様と会えたらうれしいです。来年の話、クキスマスの一部でもすると思うので、よければ是非色々な発表を直接お伝えさせてください♪ご予約はこちらから真面目なこともたくさんな毎日ですが12/24は笑い倒してふざけまくる一日になると思いますｗ色々この期間かけてなかったこと沢山なのでまたちょこちょこブログも書いていきます
22Jul
- 0から100000
  感染真っ只中の世の中。自粛姫を終えた後、物語研究所らしさをどうしていこうか。悩みながら過ごしていた丁度一年程前の2021年8月。AFFの申請を受けながら演劇をやるべきか。物語研究所らしさをどうすべきか。情報を収集していく中で、ロボットで演劇を作っている人の存在を知る。それが今回舞台ガラクタ姫とアポストロフでロボットを操演してくださっている尾崎さんだった。すぐさま尾崎さんに連絡をした。同時に、元副所長に連絡をした「…pepper君なら、やれるかな」これが全ての始まり。ロボットで物語研究所の演劇をする、となった時。そこにロボットである理由が欲しかった。ずっと昔から参加型を作るなら形にしたかった実在する楽曲の中の登場人物を救う参加型を作りたいという気持ちと、何故かこの曲を聴くと世界観が舞台のセットでイメージされる、という曲があった。それが「ガラクタ姫とアポストロフ」だった。「ロボットで物語研究所らしい演劇を作りたい」「原曲がある作品で作りたい」いきなりそんな事を言い出した私をまたコイツ何か訳わからない事言ってんな…って思いつつも「面白そう」と集まってくれた春樹、田島さんには本当に感謝しています。そこから企画書を見て面白がって集まってくれたスタッフ様やキャスト様達も居て、楽しそう、面白そう、の輪がどんどん広がって。今、最後のお客様という最後の歯車が加わり…文字通り、奇跡の様に公演をしている。一度はコロナにより延期となりました。延期、の前に私は中止を決意した。割と笑えない額の赤字が確定していて、あぁ、もうこれで終わりだと団体ごと看板を密かに畳む事も視野に入れて。暫くは役者を休んで、事務所も辞めて返済のために就活しないと。そこまで正直具体的に考えていました。制作チームに中止の決を伝えた後、田島さんから即電話が来た。2時間程話をして、中止にした時と延期にした場合の色々なものを天秤に掛けて、延期をしようと考え直した。後日談で「あの時中止にしたら、久木田は表現すること自体に完全に折れてしまう」と思って連絡をくださったらしい。旗揚げからのご縁で流石にもうバレバレだなぁ、と苦笑した。(同様に延期発表直後、久木田に表現を止める事をさせるものかと立つのも必死だった私の手を掴んで下さる方が沢山居て、本当に救われました。改めてありがとうございました。)すぐさまキャスト達に連絡をしてなんとか針に糸を通す様にとんでもないスケジュールパズルが始まった。その中で一番全員のスケジュールが合う場所を選んだ。それでも出られない仲間もいた。出られない仲間の代わりに、色々な場所に声をかけた。ぴったりとピースが嵌まる様に、めぐさんと亀ちゃんが即日に新しい配役として決まった。神村風子ちゃんの降板はかなり座組全体にも影を落としたし、私もあまりにも理想すぎるエーテル役で他にオファーアタックをしながらも全然しっくり来ない中、映像の演出説明をする田島さんに閃いた様に久次米さんがポツリとつぶやいた「…あれ…映像でなら、この演出方法で、風ちゃんって使えませんか」その瞬間、座組の空気が一気に明るくなった。それならば予定が合わなかった他のメンバーも出られないか、と田島さんも提案して下さり声を掛けた。結果、映像出演を合わせて出演者は15名。これがこの作品に必要なメンバーだったんだよ、と言わんばかりに、歯車がぴったりと噛み合う感覚さえしたのを覚えている。「ロボットを使えば物語研究所らしい公演ができるかな」そんなあの日の私の思い浮かびは今、約一年の時を経てあの日描いたガラクタ山として形になりました。私は、0から1しか生み出せない存在です。それを拾ってくれる人達がいないと、1のままなんです。奇跡の様なこの座組はその1が、100、1000、10000ぐらいにまで膨れあがっている感覚があります尽力という言葉がぴったりな程に、各スタッフさん、役者さんが全力を尽くしてくださっている。本当に感謝しかありません。今また感染者が増えているこの世の中で、明日も演劇ができますようにと祈りながら眠りにつく。朝になって皆が元気と分かりひと息を吐く。公演ができる、それ自体が今は奇跡で。舞台「ガラクタ姫とアポストロフ」役者、スタッフ共に最高の座組です。この作品には、このメンバーが必要だったんだ。胸を張って言える。この奇跡の様な公演を、奇跡の様な時間を、是非まだ演劇ができる今、見に来てほしい。体験しにきてほしい。劇団物語研究所　舞台「ガラクタ姫とアポストロフ」 in東京 - パスマーケットスマホで簡単　Yahoo! JAPANのデジタルチケットpassmarket.yahoo.co.jp今日と日曜。まだお席余裕があります。最後、10000を無限にしてくださるのはお客様。この奇跡に、会いに来ていただけましたらこれ以上の幸せはありません。皆様と、物語の中でお会いできますように。
08Nov
- 久しぶり。
  数年ぶりにアメブロ書いたくらいの気持ちやで…お久しぶりです。言いたいことが山ほどありすぎるなうです。◎まずはプロセニアムの話から。先日発表となりましたが、プロセニアムの新体勢に伴い新たにイベントスペース専門店となったプロセニアムの店長を担わせていただくこととなりました。表に書いていないけれど、この2年のコロナの中、本当に色々とありました。相変わらず波乱万丈すぎて、さざ波みたいな人生をいい加減送りたい…wと思うけど役者としてはまぁ引き出しが増えたりするからいいかな…(思わずこう考えるからどうしようもない）実家に戻ったり就職して廃業した有能な役者さん、スタッフさんが周りにやはりこの二年で何人もいて、それがめーっちゃくちゃ悔しくて赤字を背負いまくったりしている人も少なくなくて、稽古する場所をなくして困ってる仲間もいて。ずっとどうにかしたい。を考え続けた二年でした。思えば、高校時代からお金がないことで泣いたり諦めたりしている人を沢山みてきました。高校の段階で奨学金が必要な家の子ってだいたい何かあるので…奨学金の説明会とか、特別にバイトの許可申請とかで教室にいつも集められるメンツは同じで、自分も色々悩んだりしたし、泣いてる友人も何度もみました。だからどうしても、お金や仕事の関係で苦しい思いをしている人をなんとかしたい気持ちは人一倍強いし、あの時の自分たちみたいな涙や悔しさや悩みは抱えさせたくなんかないって思ってしまう。このコロナの自粛期間はそれを思い出すようなことがあまりにも多すぎました。その結果、稽古場や気軽にイベントを生み出せるイベントスペースを持つことを前向きに考えました。その考えに賛同して、好きな場所を契約しなさいと言ってくださった方がいてくださったことが非常に大きかったです。…が、その方がかなりのご高齢の方で、物件を探している最中にお亡くなりになってしまって頓挫。お金の問題などもあり一旦あきらめざるを得ないかなぁ…と考えていた矢先、リニューアルに伴い店長のお声がけでした。ほんっとーーにありがたい。演劇の火を絶やさない、だなんて言葉ではいくらでもいえるけど、ちゃんと行動や結果で示したかった。私にできることは自分の手の届く範囲の人たちをなんとか守れたらいいな…くらいのものかもしれないけれど。これ以上周りの才能ある人たちがいなくなるのが苦しかった。それと同じくらい、不要不急と言われても、楽しい、を肌に感じられる機会がどんどんなくなっていくことが怖かった。また昔みたいにイベントの事や演劇のことで毎日を溢れさせたい、と思っていました。私の原点はやっぱりあの渋谷の坂を上った実験室なので、原点回帰の気持ちで実験的なイベントに、笑い声にあふれる場所を作っていきたいと思います。高円寺プロセニアム、何卒よろしくおねがいします！！私自身もイベントの仕事も激減したし、自分で作ることも自粛の事を考えると特にこの緊急事態が出ていた時期はできなくて。イベント終わってから二週間大丈夫かなって胃をきりきりさせながら待つのも神経すり減らすものがすごくってほぼ開店休業状態でした。正直、久しぶりにアルバイトもがっつり事務で入ったりして。その傍ら、この中でも公演打ったり、ライブしたり、メディアに出ている友人知人は沢山いて。自分何やってんだって自分の無価値具合に落ち込んだりした日も多々ありました。でも、イベントも演劇も、自分の参加型演劇もあきらめる気はさらさらなくって。水面下でも意地でも一歩を出し続けることだけは止めずにおりました。（配信何度か試そうとしたけれど機械音痴の極み過ぎていまだに扱いきれてません、ぴえん…それだけは有限不実行で申し訳ないです…）そして！！！ようやく！！水面下で温めていたものやお声がけ頂いていたものがここから一気に動くなぁ！！てタイミングがようやくやってきました！！！今夜からまた告知ラッシュです。一緒にまた色々な世界で会えたら幸せです。何卒よろしくお願いいたします！！

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