5月2日。
中学・高校と弓道部でお世話になった先生の、
退職記念社会と謝恩会でした。
180人のOBの過半数が集合、
本当にうらやましかったです。
職業が違うとはいえ、自分が定年退職しても、
人知れずいなくなるくらいかなあ・・・と思ったり。
1日、1日の積み重ね。
それが先生の挨拶で記憶に残りました。
35年間、何か特別なことをしたわけではなく、
積み重ねたことがここにつながったんだと。
最近ふと気になった言葉。
「なせば成る」
です。
いまさらのようかもしれませんが結構深いなと。
上杉鷹山の言葉で、正確には
「なせば成る 為さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり」
意思を持って取り組めばなんとかなるもの。
練習を繰り返せばどんなことでもそこそこは
うまくなれる。でも基礎練習を繰り返すことが難しい。
そして、すべてはその基礎の上にある。
目標を決めて地道に取り組めば、
そして、途中で実績を振り返りながら前に進めば、
どんなことでもうまくいく。
そう、いわゆるPDCAサイクルです。
言葉は変わっても普遍的に正しいことの
一つなんだと思います。