「ウェブ進化論」を読んでいて、ふと2年前を思い出しました。


「全銀協セミナー」という、護送船団時代をそのまま引きずったようなイベントに


参加しました。


いろいろな銀行の若手が一同に会し「21世紀の金融業」について語り合い、


杯を酌み交わすというイベントです。



そこで以下のような話をしました。



・既存の商業銀行業務では人口減少社会で斜陽産業となる。


・銀行の発展のためには日本経済そのものを発展させる仕組みを考えるべき。


・失敗したときのリスクを小さくすることで、チャレンジできる土壌を作ればいい。


・そのために金融機関を「リスク加工業」と定義し、全てのリスクを小口化し配分させる。



リスクはいろいろなものがあります。


客観的な指標があればデリバティブとして売買することは可能です。


天候が出来るのだから、地価でも経済成長率でも視聴率でもなんでもいい。


すでにアイドルファンドや映画ファンドはあるけれど、


もっと小口化して多様な商品を用意して、リスクの引き受け側もリスク分散が


できるようにすればいい。




検討時間が本当に短くて、話を具体化できなかったこともあるのだが。


この話については講師も理解できずにいた。


投資銀行系の仕事をしている人が「証券化はコストが掛かるから難しい」と


一言で全てを終わらせてしまった。




「小口分散して利益にならなかったようなものを集めよう。」


ウェブ進化論で書かれる考え方に見事にマッチする。



出来るかどうかは別として、やろうとしないと始まらないのだが・・・。

生まれて初めて最新機種を買いました。


たぶん、今まではお金を出しても数千円まで。基本は1円とかでした。


しかし、ずっと持っているものだと考えれば高いものでも良いのかなと


いうことで、SO902iにしました。



小さいし、おさいふケータイとしても使えるしいいかなと。


ケータイアプリバンキング を使うと、iアプリの操作で


口座からEdyに振替ができるので便利です。



さらに今考えているのは、来月からオフィスが日本橋に


移るのにあわせて通勤をJRにしてしまうかどうか。


そうすればケータイがSuica定期券としても使えてしまう。



・・・ここまですればもう少し携帯電話をちゃんと持つようになるかな?

全5冊、読み終わりました。


「火怨」に続いて、またもや高橋克彦の描く東北の世界に


どっぷりと嵌ってしまいました。



昔、司馬遼太郎の「関が原」(主役が石田三成)を読んだときもそうだったけれど。


歴史の流れから弾きだされてしまった人たちのドラマが面白いと感じる。



歴史の教科書では坂上田村麻呂は英雄で、アテルイは悪者。


前九年の役、後三年の役だってあくまでも主体は内裏側から描かれる。


だけど小説の中には魅力的な「悪役」が生き生きと描かれている。



往々にして「天下統一」を成し遂げた人が「正義」として語られるが、


統一とは征服すること。


罪もない人たちを攻め滅ぼしていることだって多い。


人それぞれに自分の立場と言うものがあり、それぞれの正義がある。


絶対的な正義や、絶対的な悪なんて存在しない。




それは今の時代も変わらない。

どうやらちゃんと保存していなかったみたいです汗


実は昨日、初めての経験がありました。



「会社で自分の評価を知らされる」という出来事です。



口頭でとかではなくて、ばっちり6段階評価の数値でです。


まるで学校の成績表です。



個人的には結果が良かったので不満はないのですが、


周囲の反応はまちまちでした。


誰でも自分はしっかりやっているつもりだし、評価が悪いと不満です。



今回の評価のポイントは


「NYで関係者とよく連携しプロジェクトを成功させた」という点に尽きました。


しかし、こんなレアなポジションにいた人ってなかなかいないし、


ポジションに恵まれたと言う気もしてしまいます。


うちの会社には珍しく、若くても「任せてくれる」ところにいたと言うだけの話。



使ってくれた人たちに感謝。


そして次もがんばろう!



「得やすいものは失いやすい」


いろいろと総合するとこういうことかなあと思った。



昨日はピロウズのライブのためお台場に行ったのだが。


ヴィーナスフォートに行って驚いた。


明らかに以前よりも人が少ない。


IN THE ROOMがあった場所がゲームセンターになっているし、


嫁が行きたがっていた靴屋もなくなっていた。



一方で気になったもの。


焼肉トラジ、お好み焼きぼてぢゅう。


これであと和幸とそじ坊が入ればもう、ありきたりなオフィスビル並み。


中にある店が安っぽくなってくると、建物の雰囲気が返って


安っぽい印象を与えてくれる。



新しいものは「ハヤリ」をつくり、一時的に人を集められる。


だけどそれは長続きしないことのほうが多い。


長続きするためには、少しずつ地道に集客を増やすしかない。



結局、ヴィーナスフォートも六本木ヒルズ、表参道ヒルズと


新しいスポットが出来るたびにその地位が相対的に落ち、


人が減り、店舗も減ってきているのだろうと思う。



しかし。


アマゾンの紹介 を読むとさらに違う側面が見えてくる。


なんと、ヴィーナスフォートは10年間の期限付きなのだ。


契約を延長しないとすればあと3年で締めることになる。


引き際まで視野に入れて事業を営んでいたとしたら・・・・。



恐るべし大前研一。



ひさびさに魂を揺さぶられるようなthe pillowsのライブでした。



「10年前、こんな気持ちいい光景のステージに立てると思わなかった」


東京最大のライブハウスZeppのチケットを即日完売、


PAの目の前と言う、相当後ろにいたのに、それでも熱い。


9年前に初めて難波で見たときからは想像もできない盛り上がりです。



ライブに行った人はピンと来たかもしれませんが。


PAの前ということで、アンコールの弾き語りは目の前でした。


背中から力強い合唱が聞こえてきて、


気がついたら一緒に絶唱していました。




いい曲を作って、ライブをやって、新曲を披露して次のライブを告知して。


そんなことを繰り返しているうちに会場が大きくなって。


テレビでの露出が殆どなかったので知名度は低いままだけれど、


知っている人は知っているし、一度ついたファンはなかなか離れない。


自分たちでコツコツと作り上げた道を歩み続けている。




「自分もがんばろう」そう思わせてくれます。







仕事を早々に切り上げて東京ドームに行ってきました。


1000円の立ち見ですが、ちゃんと見える位置を確保できたのでよかったです。



が、いい場面になって前のいすの人が立ち上がると大事なところが見えないと


いう、欠点がありました。


しかしこれも克服する方法がありました。



大事な瞬間は柵に上ればよいのです。




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・・・・・・



また阪神ファンの評判悪くなりますか?




それはさておき。


新興市場の株がずいぶんと下がりました。


今回の原因はUSENやインデックスの下方修正です。


好業績の発表をしたヤフーですら、予想の範囲内だということで


下げてしまいたのだから、ほかの会社の下げはやむを得ず・・・。



信用売買をするデイトレーダーが増えれば増えるほど、


こういった過剰な動きをしてしまう気がします。


「流動性を供給すると言う意味で必要」と言う人もいますが、


彼らは『右向け右』の動きしかしないので、健全なマーケットを


作るうえではどちらかというと邪魔な存在ではないかと思います。


                      

会議とは名ばかりで、どちらかというと講演会。


その後2000人の立食形式での懇親会。



採用活動で知り合った人がたくさんいたので、話し相手には事欠かず。


「また飲みに行こう」といろいろな人に言われるけれど、


いったいいつ実現できるんだろう?



さてこの懇親会、結構変で。


司会はなぜか「スッパマン」の声優だったり、


アニマル浜口のビデオレターが届いていたり。



そしてこのビデオレターの最後、お決まりのように


気合10連発だったわけだが。


プロジェクト計画すらまだ作っているところなのに、


今から「気合だー!」と言っているのには違和感を覚える。



まずはきちんと計画を立てよう。





たこ焼きを作るために買ったたこ。


モーリタニア 産。



ぱっと「モーリタニア」といわれてどこかわからなかった。


まさか西アフリカとは・・・。




晩ご飯は行き着け(?)のジャックポット恵比寿 に行くつもりだった。


が、6時についたのにすでに満席!


「6時なら予約しなくても平気だろー」が甘かった。



で、気を取り直して周辺のおいしそうな店を探す。


そして入った店。「ろくまる五元豚 恵比寿店


たぶんサーチエンジンで検索すればいろんなブログで写真つきで説明が


あると思います。



確かに豚はとてもおいしかったし、満席で入れなかったお客さんも多かった。


が・・・。「商売です」というイメージが強いというか、どんどん店を展開して


いこうという、「はやらせたい」みたいな雰囲気が少し気になった。




ジャックポットの好きなところは、目の前のお客さんが美味しいといって


食べている姿を見て作る人たちはやりがいを感じているところ。


ろくまるはそういう店とはちょっと違うと感じた。




帰ってきて調べてみた。


やはりこういう会社 なんだなと。


売りがしゃぶしゃぶやカップ入りの地酒、焼酎だけに仕入れが重要。


逆に、厨房のスキルはそれほど必要としないので他店舗展開は比較的楽。



ホール担当は基本的にアルバイトなので雑炊を作るときにだしが多くても


そのまま客に作らせてしまったりもする。



豚は美味しかったし、お酒も比較的そろっている。


が・・・。飲食店に求められるのってそれだけなんだろうか?




一番欲しいのはきっと時間です。


というと「時間は作るものだ」といわれそうですが・・・。


でもやっぱり足りない。



ピロウズのスコア が届きました。ギター弾くのか?


健康診断の結果が届きました。1年で体重が2.4kg増えました。


コナミスポーツに行こうかと思います。いけるのか?


しばらく弓を引いていません・・・・。


資格試験の勉強もしたいし・・・。



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ブログ書いている場合じゃない?