引っ越してリビングが広くなったこともあるので


クリスマスツリーをおきました。


クリスマスパーティとかしてもいいかも?


クリスマスツリー


NYにいたとき、道路でツリー用の切ってきた木を売ってました。


なんでも、木だけは毎年新しいものを買って、


オーナメントは同じものを使い続けるらしく。


おばあちゃんの買ったもの(作ったもの?)があったりするとか。



クリスチャンでもないので、こだわる必要もないのだけど、


長い間同じものが使い続けられているのはいいな。




結婚記念日前になると、式をしたホテルから


招待状というか、割引券というかが届きます。


せっかくなので泊まってご飯を食べています。



今年は去年、おととしとはちょっと割引内容が違い、


「スイートルームを正規料金から半額」


でした。なんて微妙な。



しかし、単純にスイートといってもいろんな部屋があるので、


語源を調べてみると、suite roomとは一揃いのといった


意味らしく、寝室とリビングが別になっていればいいらしい。



決してベッドルームが3つあったり、


大きなダイニングテーブルがあることは条件ではないらしい。



今回泊まった「エグゼクティブスイート」は海外から出張に来る


人が使うようなイメージの部屋のようで、広さは60㎡。


このホテルの普通の部屋が45㎡なので極端に広いわけじゃない。


寝室が外にひとつあるだけというくらい。


ちなみに一番広い「インペリアルスイート」は280㎡あるそうです。


寝室が3つ、ダイニングテーブルに、サラウンドステレオもあります。


↓エグゼクティブスイートのリビング

スイート


チェックインして部屋に入って一息つくと、


チョコレートと手紙を持ってベルボーイがやってきた。


おてがみ


手書きです。


「新聞はいつもどおり朝日をお届けします」と言われたり。


部屋の鉢植えは毎日咲いているものに取り替えられていたり。


石鹸・ボディソープ、シャンプーなどはすべてロクシタンで


揃っていたり。(持ち帰り可能。)


こういったことに価値を見出すかどうかは人それぞれですが、


ひとついえるのは、やるとなるととても手間(コスト)がかかると


いうこと。




ひたすらだらだらとすごし、


食事の時には好きなワインがグラスで飲めたので調子に乗って


飲んでしまい、さらに熟睡。おかげさまでのんびりできました。



庭にて

帰り際、庭で撮った写真。例年よりも都内の紅葉は早いらしく


見ごろでした。週末は結婚式関係者でごったがえすのだけど、


平日昼間は静かでいいところです。





ちなみに持っているバッグが先々週あたりに買ったバッグ。


嬉しくて持ち歩いてしまいました。ニコニコ



いつも自分が感じていることが大学時代の先輩のブログ でも書かれていた。


お金というのは価値を交換するための道具のはずなのに、


「払う側がえらい」と勘違いしている日本人が増えてしまった。


どうやら原因は三波春夫の「お客様は神様です」という言葉が浸透してしまった


ことにあるようです。



この言葉で検索すると面白いブログ が見つかりました。


昔、営業をしていたころを思い出します。



突然朝電話がかかってきて「今日11時に来て」といわれ、


時間通りに行ってみたらまだ会社に来ていない。


50分近く待たされ、ようやく出社してきたかと思ったら、


「あんた何しとん?お昼前やで、こんな時間に

おったらご飯たべられへんやん」



何があってもそんな人間にはなりたくない。


大きな組織にいて仕事をほかの組織の人にお願いする時には


勘違いが起こりやすいので注意しないと。



その勘違いがもっとも悪く出ているのが


トヨタ系列のベトナム人実習生の問題 かなと思います。



「トヨタ自動車や日産自動車など向けに部品を生産する


東海クラフトの下請け会社ティエムシー」とありますが、


たぶん東海クラフトはこの 会社。従業員3名。


その下請けは、親子2人(推測)とベトナム人実習生。



この問題、最初のニュースのソースもブルームバーグから


持ってきているとおり、日本のマスコミは余り報道したくないようです。


まあ、従業員3名の会社のさらに下請けですから、トヨタという名前を


出すのも難しいと思います。


日本のマスコミの収入源は広告で、広告を出してくれる上得意様


なのだから、仕方がないです。彼らも商売ですから・・・。


それがおかしいと思うのであればNHKの受信料は必ず払うべきだし、


視聴料を払ってニュース専門チャンネルを見るしかない。


無料で娯楽を得るということはそういうことです。



話を元に戻します。


従業員3名の会社の下請け。


彼らはなぜこんなことをしたのか?



簡単なこと。そうしないと生きていけないのでしょう。


トヨタという会社、巨額の利益を生む立派な会社ですが、


とても厳しい会社です。厳しいからこその利益です。



仕事を受注するには決算書を開示しなくてはならないし、


大きな利益を出そうものなら値下げを迫られることになる。


他の会社が安くできるならお宅もできるでしょと言われる。



安く供給するには安くてたくさん働いてくれる労働者が必要。


そこに「救世主」が現れて「外国人実習生」を派遣してくれる。

(救世主はどうやら妙なブローカー のようです。)



この会社の事件だけで見ると、セクハラなんかは個人の


問題で、トヨタ本体とは関係のない話ですが、


「安価な労働力」を求めた病根は下請けに対する厳しい要求に


あるのだろうと思います。



顧客満足は従業員満足なしでは成立しない。


過酷な、つらいだけの労働の上によい商品はうまれない。


いくら今、トヨタの車が売れて業績がよくても、


こんな事件がおきるようでは長続きはしないでしょうね。


少なくとも自分は買いたくなくなります。




みんなが幸せになれる仕事をしたいものです。










痴漢の冤罪の話。


裁判所とは真実を導き出す場所ではなく、


提示された情報から有罪か無罪かを判断する場所であり、


有罪となる確率は99.9%であると。




家にAVがあれば動機あり。


被害者のそばにいればアリバイなし。


怖くて満員電車に乗れません。




やっと入りました。


毎日下を通り抜けているのに・・・。



来月、中学・高校時代の友人の結婚式に出席するので、


スーツの1つでも新しく買おうかなと。



せっかくだし、カジュアルっぽく着れるようなので、


パンツも同素材で2色買っておけば着まわししやすいなーとか、


シャツはどうしようとか、ネクタイはこれがいいとか。



ずっと付きっ切りであれこれと薦めてくれたお兄さん。


直しの時間の話をしていたとき。



「ご飯を食べてきて引き取れるくらいならもういちどきますけど、


無理なら配送でいいですよ」



「4時ごろですが・・・。じゃあ配送で。ご飯食べるんですか?


東京駅界隈って高いですよね。前の店舗の時は吉野家に行って


たんですけど、移転して遠くなって。」



「松屋がありますよね?」



「松屋はたまにはいくんですけど、余り好きじゃなくて。


その手前の蕎麦屋によく行きます」



「あー、小諸そばですか」



「値段の割りにおいしくていいですよー」




その庶民感覚で服も売ってください。

日比谷公園で少し散歩をし、


帝国劇場の伊東屋で来年のカレンダーを見て、


新東京ビルのアフタヌーンティー(空いている)でお茶を飲み、


バーバリーストアで長い間探していたボストンバッグ を購入。



もう少し小さいのがよかったのだけど、それは日本には二点しか


輸入されてなくて、既に売り切れだとか。


このバッグも丸の内では1つだけの入荷。



このバーバリーストア、「前からあったかなあ?」と思っていたら、


この11月3日にオープンしたところだとか。


銀座、表参道に続いて3店舗目の三陽商会直営店。



開店記念品とメンバーカードとをもらった。


ポイントカードは5000円買うたびに1ポイントで、


20ポイントたまると5000円の割引。



かなり広くて輸入品から日本のブラックレーベルまで


豊富揃っているので、


たまに寄るとよい買い物ができるかも。









働く。語源が「傍楽」なのだとか。


本当かうそかはわからないけれど、そうあってほしい気がする。



「結果だけで判断されたくないからプロセスをしっかりと残す」


昔、そういって、膨大な書類を作る人がいました。


本末転倒。


誰も膨大な書類なんてほしくないし、誰も楽にならない。



仕事がうまくいっていないときほど、こういう仕事は増えやすい。


「うまくいっていないのは自分のせいじゃない」ことを証明しようとする。


無駄な労力を費やすからますます仕事はうまくいかなくなる。



傍楽。


究極的には「世の中のためになるか?」なんだろうと思う。


世間に評価されれば自然と売上につながり、収入が増える。








12月15日、友人の結婚式で京都に行き。


16日は大学の弓道部の先輩の結婚式の二次会が神戸で。


うまい具合にかぶってくれたので両方とも参加できる。



にしても、土曜の朝に出て日曜の夜に帰ってくるとなると


次の週の体力が心配。



という言い訳を武器にちょっと贅沢を検討中。


往復グリーン車にしてやる!とか。


土曜の夜は高級ホテルに泊まってやる!とか。


でもリッツは高すぎるし、大阪ならウェスティンかなあ・・・とか。




せっかくだからおいしいものも食べたいなあ。









マッサージに行き、


レンタル屋でDVDを借り、


リクライニングチェアでお菓子片手にプロジェクタで映画を見。


昼寝・昼寝・昼寝。



最近少し働きすぎなのでゆっくりしています。。。



いろいろなことが駆け巡っているので、


書きたいことや話したいことはたくさんあるのだけれど。


明日からに備えて疲れをとることが最優先。



友人が単独で脚本家としてデビューしたので見てきました。



比較的身近な勧善懲悪とでも言いましょうか、


展開は速いけれど、ある意味シンプルですっきりとする話です。




「夢を見続けるから生きていけるんだ」



個人的には賛成も反対もしないです。


すべて自己責任なんじゃないかなーと思います。


ニートやフリーターを正当化しているという話もあるけれど、


フリーターを必要としている企業側の事情もあるわけだし。



ただ、科学技術が進歩して、経済が発展して行く中で、


人がより忙しくなって精神的に病んでいく人が増えている


今の世の中はある意味異常だと思います。


進歩をゆとりに転化する方法ってないのかな?


自由な時間が増えて仕事以外のことする時間を増やせないかな?


競争を基本とする資本主義の欠陥かもしれないですね。



価値観の多様化が進んで、


消費者側も均質のものを求めなくなっているのだから、


音楽にしても小説にしても多種多様なものが世の中に出回り、


1アーティストあたりの売上が落ちていく可能性が高いわけで。



「食べてはいけないけど小遣い稼ぎ」をする人が増えるのが


自然な姿のような気がします。