~譲れないこと~


後ろめたいことはしない。


ごまかさない。



「お金」という媒体での評価を意識して働くけど、


売り手と買い手の2者だけで完結しないこと。


その「稼ぎ方」が世間的に後ろめたくないことは重要。



さらに言えば、後ろめたいことを「させない」。





なんとなく。休みなのでリセットして考えてみる。



1)何のために働くか?


お金のため。夢とかじゃない。


高い報酬を払ってもらえるというのは、


自分の労働が社会・経済的に評価されているということ。


自分が必要とされるのは嬉しい。単純にそれだけ。




2)どう働くか?


無駄なことはしない。


明日が楽になるための努力は惜しまない。


自分と、自分の周囲にいる人たちが自分の仕事に誇りを


もって、充実した日々を送れるのが理想。


仕事のために私生活を犠牲にするべきではないけれど、


だからといって仕事にやりがいがなくてよいわけでもない。



3)現状の問題点


「明日が楽になるため」の努力は必ずしも自分の楽にならない。


チーム全体は楽になったかもしれないが、自分の仕事は増えた。


仕事が増えた結果、自分の成長機会が増えた、逆に言うと


他の人の成長機会を奪っている。


チームとしての生産性は向上していない可能性がある。


メンバーの能力が十人十色であることは把握しているが、


職業観や将来の展望までは把握していない。


やりたいこと=やるべきこと にしてしまうのが一番いい。


でも今はメンバーの「やりたいこと」を知らない。



4)将来の理想


「あいつはすごい」と言われるのではなく。


「あいつの下にいたやつはみんなすごい」と言われたい。



5)課題


上、斜め上はどうする?いつものことだが。


上司はできて当然、何を言われても文句を言う権利なし。


と思っていたけれど、それも無駄。


変わる可能性がないなら逆に円満にしてればいい。


むやみに敵はつくらない。



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昨日は野村證券で口座を開設。


まじめにポートフォリオを考えて分散投資します。


今日は、上野の国立博物館の常設展を見ていました。


茶道の奥の深さを垣間見た気がしました。



考えが整理できたらまた書いて残そう。










あと、火曜日1日働くとそこから8日間お休みです。



今のところの予定は


STAS ON ICE@代々木を土曜日に見ること。


日曜日から2泊3日で西表島に行くこと。



自分が職場にいるとどうも堪え性がなくて、


人に任せておくべき仕事にも手・口を出していたりする。


その辺の「人を育てる」という観点の仕事の仕方が課題。


いつまでもプレイヤーで満足しているわけにもいかないし、


本を買ってきて休みの間で読んでいようかな。



1人いないくらいはなんとでもなる。


6営業日いなければ、むしろ主体性が生まれるはず。


そういう意味で、本気で仕事を引き継ぐには


「いなくなること」で手を動かしてもらうのが一番確実。




休み明けからは引継ぎが進んで自分の手が空いて、


次を見据えて仕事ができるようになればいいなあ。


そんなことを期待しつつ休みに入ります。



そう思うほど忙しくなってしまった。


自分の仕事のやり方の問題。



プロジェクトの中で実作業の担当は持っておらず、


次のフェーズの検討だとか、目の前でメンバーの


仕事の邪魔となる問題を解決するのが仕事。

(と思っている。)



しかし、その目先の問題と次の話が集中して


来てしまったのが原因。


仕事を消化しないまま人に振るのはどうかと


思っていたけれど、自分のところで滞留させるくらい


なら、とっとと人に渡さないと迷惑をかける。


交通整理に徹して、自分で「やらなくてはいけない」こと


以外は人に任せてしまうようにしないと。



ま、来週は1週間休暇なので、


いやでも引き継がれていくのだろうけど。。。





12月中旬からお正月にかけて、


日常生活では考えられないくらいたくさんの人に会い、


いろいろな話ができました。



おいしいものを食べたり飲んだりするのも幸せだけど、


何よりも嬉しいのはたくさんの人に会って話ができたこと。



多くの人の影響を受けて今の自分があり、


「ああ、こういうところ、影響を受けているんだな」なんて


考えさせられたり、


人を変えてしまった環境に思いをはせたり。



おかげさまで、公私共に幸せに暮らせています。


自分の幸せだけではなくて、何をすれば恩返しができるのか。


そんなことも考えながら今年を過ごしていきたいです。



ストレイテナー@新木場Studio Coastに行ってきました。


横長で広くても見やすく音もいい、楽しめる箱でした。


テナーのワンマンは実は初めてで。


知らない曲もぽつぽつ。


でも、バンドを纏めるしっかりとしたドラムのリズムと


曲そのものの疾走感は楽しめました。



さて、知らない曲の間何をしているか。


考え事をしていることが多いです。


今日は仕事のことを考えていました。



どうも気分がすっきりしないのはなぜか?


理由がわかりました。


自分のとった行動も、その結果も正しいとは思っている。


けど、その過程で巻き込んだ人たちは、


「うまくやられた」ような印象を持っているかもなあと。




自分の進め方がうまかったというよりは、


相手の脇が甘すぎたのだが。


ただ、それ以前に相手が何も知らないだけだと考えたときに、


そんな人たちに正面から仕事を進めるのがよかったのかどうか?


とはいえ、自分の意見に耳を貸さなかったことも事実だし、


相手の箸の上げ下げまで指図のも妙な話だし。


そうすると自分のチームの人たちに迷惑(?)をかけることになる。



仕事はこれっきりじゃない。


長い目で考えると、ひとつひとつの仕事の進め方も難しい。



最近職場で厳しいことを言うことが増えた。


本当は自分のところまで回ってきてほしくない。


もっと早い段階で片付けておいてくれよって気もする。


だけど、仕方がないんだろうなあ。



ポイントは「嫌われてもかまわない」と思えるかどうか。


自分の正しさを信じきれるかどうか。


自分に自信がないと他人の目が気になる。


本当は言うべき事でも人に厳しいことがいえなくなる。



言いたい事を言えるのは「信じてくれる」人がいるとか、


どこでも働けるという自身だったりとか。



逆に考えてみよう。


人を信じているか?頼りにしているか?


頼りにしている人には、もっと口に出して


それを伝えるようにしよう。


そうすればもっと仕事が楽になるはず。






中学・高校時代の友人3人と、その家族を招いて


大人7人と子供2人でなべをしていました。



別に著名人がいるとかってわけではないけれど、


時間が経ち、それぞれの生活があると


懐かしいメンバーで一同に会するのも


難しくなってきていて。


その瞬間がとても貴重なんだなと思う。


写真を撮っておけばよかったな。





全然関係ないけれど今年のクリスマスケーキ。


近所のよみせ通りのケーキ屋さんで買いました。


谷中周辺は、個人経営でがんばっている店が


多いので好きです。


クリスマスケーキ




夏ボーナス比5%増。


突然自由契約を申し渡されることもないし、


金額的には決して少なくはないので文句は言えないけど。


ちょっと江草の気持ちがわかるかも?



評価と金額についてのフィードバック面談にて。


「・・・ということで、前回より評価も着実に上がっています。


今回は夏:冬で1:1なので、増えているのは評価がよく


なっている分です。引き続き着実に・・・・」



「どどーんと増えても一向に構わないですよ」



「いや、減ると寂しいからね。少しずつ増えるんがよいのだよ」


「評価するといっても意外と年功が残っているんですね」


「あと2~3年くらいで上の人たちに追いついて。そこからは


まさに競争ですよ」





「今の仕事はいつ頃までやればよいですか?」


「んー僕よりも○○くんが『出すな』って言っていてねえ。


目処がついたところでほかのプロジェクトをするにしても、


まあ、今のところで・・・」



今のところの仕事は結構好きなんだけど、


ずっと同じところにいて、同じ方向からしかものが


見えなくなるのは避けたいのだけど。



上司は代わったばかりだし、しばらくは動けないようだ。。。



仕事上、ほとんど話をしたことがない人がたくさんいます。


部署が違うとかではなく、同じシステムを開発しているメンバーで、


自分が管理している開発の実担当者であっても。。



さびしい話だけど業務請負契約である以上、


直接指示したりはできないからある意味正しい姿だったりして。



正直、名前と顔が一致しない人もいるし、


でもそういう人たちも含めた全員のおかげで仕事が進んでる。


なので出席できるかどうかわからなくても誘われたら出席すると


答え、遅刻しても可能な限り出るようにしています。



その席で、ちょっと感じていたことをストレートにぶつけて見ました。



「自分たちの責任じゃないことに拘り言い訳がましく聞こえる」


実際に使うお客様がにご迷惑をおかけしないことが目的であって、


誰が失敗したかなんてどうでもいい話だし、失敗にもいろいろある。


「向こう傷は問わない」


昔、住友銀行の偉い人がそういったそうで、融資の姿勢としては


どうかと思うけれど、仕事の姿勢としてはそれでよいと思う。



「誰の責任か、犯人探しをしている上司がいるから」


ということらしい。


外から見えている以上に、中でも不満があるらしく。


不満があるなら改善の余地は十分にありそう。



その席、1人の韓国人の人がかなり熱く語ってくれました。


「僕は、またここに戻りたいです。」


「Mさんのところで働けてよかったです。日本にいて、仕事を


教えてもらえないことも多かったですが、Mさんは何でも


知っていることを全部教えてくれて嬉しかったです」





Mさんの受け持ち部分、最初はとても心配していました。


そもそも設計も複雑だし、他チームとの連携する部分も多いので


苦労するだろうなと予想していました。


しかし、実際には期待以上の品質で仕事を仕上げてくれています。



仕事が順調なら楽しい。


「また働きたい」と思ってもらえるチームなら結果はよいに決まっている。


どうやってモチベーションをあげたのか、見習いたいです。