今週は中盤から本当に疲れていた。


疲れてきて、自分の判断力とか集中力が鈍ってくるのが


わかると、それにまた腹が立ちさらに集中力低下。


悪循環。



脳は人間の体でもかなりエネルギーを使う組織らしい。


酸素もたくさん使うし、エネルギーはブドウ糖だけ。


とにかく贅沢な組織。


寝ている間も休んでいるかと思ったらそうでもなく、


起きている間に得た情報を整理しなおしているのだとか。


だから夢を見ると。



今日は良く寝た。ちょっとはまともな思考が


できるようになるかな。


来週は大変な1週間になるだろうし、ゆっくりしよう。






ラインでの仕事の進め方をあまり考えていないようなので、


「こんな感じでどうですか?」と叩き台を見せてみる。



10分後、そのままの姿で「これが方針です」と説明しているのを


横で聞いていた。



以前ならかなり腹を立てていたんじゃないかなーと思う。


だけど最近はどうでもよくなってきた。



「それは俺の手柄だ」なんてけんかする労力も惜しいし、


そんなことをしているくらいなら他のことを前に進めたい。



できるだけ広い視野でものを見て、最終的な目的に


必要なこと以外は割り切ってしまっていい。


小さな範囲での自分の満足なんてどうでもいい。



感情的に言えば腹は立つ。


でも、いる人をうまく使わなきゃ仕事はうまく進まない。


うまく進めるためには自分の感情は後回し。













正しいことをいうことが正しいとは限らない。


自分でなんどもそう書いているのになあ。



別に自分が嫌われるだけならかまわないけど、


コミュニケーションが良くないことで他の人に


迷惑をかけてしまっては元も子もない。



そう考えると、やはり相手がどういう人か


考えてコミュニケーションはとらないと・・・・。



反省。

ジャイアンツ対ペイトリオッツ


見たくて見たくて、半日休暇とってしまいました。



感想。やっぱりスポーツは生放送がいい。


最近はネットですぐ結果が出てしまうし、


それを見てしまうと面白さは半分以下。



両チームとも、ニューヨーク出張中に観戦したチーム。


特に、ジャイアンツは地元(?)でもあり思い入れが強く、


結局今年はプレイオフは全試合見てしまいました。




にしても今日のジャイアンツディフェンスは凄かった。


そして、その厳しい中でも第4Qにいったんは逆転した、


トム・ブレイディが短いパスをつないだドライブも


見事だった。


最後、勝負の分かれ目となったイーライ・マニングの


パス、捕まりそうになるのを逃れながら必死に投げ、


それを無我夢中で掴み取ったデビッド・タイリーの執念。


あきらめない気持ちが勝負を決める、その瞬間を


見ているととても心地いい。



この楽しさを分かち合える人が少ないことだけが残念です。




やっとBUMP OF CHICKENの新作orbital periodを購入。


分厚いなあと思ったら絵本になった歌詞カードつき。


「星の鳥」という絵本。


文章も絵も藤原基央作と。すごいなあ。


音楽はさすがにシングルがたまっていたので知っている


曲が多いけど、それほど聞けていないのでコメントなし。



TEENAGER


フジファブリックの新作。


前作FAB FOXが本当に気に入っていただけに、


次のアルバムがどんなものになるか正直怖かった。


が、彼ららしい、一風変わっているけどポップで


楽しいアルバムになっていると思う。印象だけですが。。。


当分聞き込むことになりそうです。



the pillowsライブ。(NHK BS)


実はライブDVDも発売されているので買いたいのだけど、


BSでも放送していたので録画。


かれこれ5年くらい同じような話を聞いている気がする


「泣かせるインタビュー」


セールスを意識して、人に言われて曲を作り歌い、


あるとき


「俺はこんなことがやりたかったのか?


大きい音を鳴らしたい、ステージに立ちたい、


それだけだったんじゃないのか?」


と思い、周囲の反対を押し切り、


感情を吐露した曲を作り。


それがきっかけで、シンプルな曲作りが主体となり


少しずつセールスを伸ばし18年目の今がピーク。


いまさらだがNHKが好きそうな話でと思った。



X JAPAN復活。


中学から高校のころ、アルバムBLUE BLOODが


とても好きだった。が、さすがにライブ経験なし。


しかし。


長い年月を経てチャンス到来。


3月28日か30日か。どちらか行きます!


去年は矢沢栄吉でタオルを投げた!


今年は念願のXジャンプをやってやる!





そんなことばを人に向けて使ったのは何年ぶりだろう?



隣の席でだらだらと私語を続けているのが聞こえて、


思わず使ってしまった。



ノブレス・オブリージュ



自分の立場、責任を感じ取ってもらいたい。


その立場にいるから偉いのではなく、


偉いからその立場にいると思われるるようになってもらいたい。




言うとわかっているようなことを言う割りに同じことを繰り返す。


だったら甘えがなくなるまで厳しくしてみるのも手?











お休みありがとう。


今日ほど、1週間休暇後にありがたいなと思ったことは


9年弱の経験ではありません。



時期が時期だけに多少の無理は承知の上で、


メンバーが全員まとめて休む羽目にならないようにと


今後のことを考えて休んだのですが。



突然ではあっても休みは楽しく過ごせたし、


その間、残されたほうは大変だっただろうし。



少しでも恩返しできるように働かないとっ。



1月20日午前4時15分起床。


6時25分羽田発石垣島行の飛行機で石垣島へ。


9時50分着陸、そそくさとタクシーに乗り港へ。



10時半、石垣港発上原港行の八重山観光フェリーで


西表島へ。11時20分に西表島着。


羽田を出て約5時間。



午後、「カヌーとピナイサーラ滝つぼツアー」へ。


ツアーといっても、地元のおじさんが案内してくれる


こんな ツアー。参加者、嫁と2人。



しかし。これが大当たり。


当たり前だけど観光船と違い、エンジン音がないから、


自分が動かなければ静寂が訪れます。


1月上旬まではセミが鳴いていたらしいですが、


それがないので本当に静か。


カヌー


ぱちゃぱちゃとゆっくり前に進み、上陸してから20分程度


歩いて、写真真ん中上の滝の滝つぼを目指します。


カヌーでの道中はマングローブ林。


マングローブ

知らなかったのですが「マングローブ」という木がある


わけではなく、このあたりにあるのは


「オヒルギ」「メヒルギ」「ヤエヤマヒルギ」の3種で


「熱帯~亜熱帯地方の河口汽水域の塩性湿地に


生育する森林のことをマングローブというらしいです。


Wikipedia より)



サキシマスオウの板根やら、樹液が赤いアカギの


説明もしてもらいながら山を登り到着。


ピナイサーラ



2日目。雨。


でも、そんなの関係ねぇ!と言わんばかりに


長靴+カッパ着用でフォレストウォークへ。


沖縄県内最大の川、浦内川を約20分かけて


船でのぼり、そこからのんびりと山歩き。



といっても、ピナイサーラよりは道が整って


いたので、それほど疲れず。


雨のおかげで返って涼しくて助かったかも。



で、第一の目的地マリユドゥの滝。

マリユドゥ


最終目的地、カンピレーの滝。


雨のおかげもあって水量は多く、迫力がありました。



やはり植物の種類は多く。


特にシダ植物は見たこともないものがたくさんありました。


それと絞め殺し植物。



巻きつかれた木。


巻きつかれて倒れた木。


巻きつかれて倒れて中の木が腐ったあとのもの。



すべて見られたのも興味深いものでした。




山を降り、次は島の東側にある由布島に向かいました。


南の島のパンフレットなどでよく出てくる、


海を渡る水牛車に乗るためです。



乗りました。大手のパックだと、三線を持った方が一緒に


乗って島歌を歌ってくれるらしいですが、個人扱いなので


歌はなく、おじさんに話を聞いていました。



ちなみに、その横を車が走り抜けていました。


由布島の車



で、この帰りの車の中でイリオモテヤマネコを


目撃したというわけです。


(再現写真、ふたたび)
20080121183317.jpg


3日目。


朝、上原港の船が欠航していることを確認。


島の反対側の大原港までバスで行くことに。



到着した日は運よく運行してたけれど、


結局その前後それぞれ2日は欠航。


この季節の北風に弱いらしいです。


早めに石垣島に向かい、お土産を買って


帰りました。



さて、今回宿泊したホテルについて


ここまで敢えて何も書いていません。


なんとなく引っかかっていたのですが、


今日、WEBで検索していてわかりました。


環境破壊で根強く反対のあるホテルです。



旅行を決めたのが10日前くらいだったので、


旅行代理店に頼まないと調べる余裕もなく。


旅行代理店が扱っていないと行くこともできません。


必然的に相応に大きなホテルとなります。



美しい環境を楽しみに行く旅行者が


環境を破壊する。


でも観光客が来なければ、他の地方と同じで


ただ過疎化が進むだけになるのだろう。


そもそもマラリアがあった島で、


江戸時代以前からの先住民はいないとか。


「自然のため」を考えるならみんなで島を


離れてしまうのがよいということ?


それも難しいだろうなあ。



いろいろな問題が絡み合っていて


何が正解なのかは正直わかりません。


多分、誰もが幸せな単純な回答はない。




23日18時、昨日のホテル出発前に出した


ゆうパックがもう届いた。恐るべし郵便局。






20080121183317.jpg
いま、西表島にいます。

今日、水牛車に乗るために由布島に行ったその帰り

見てしまいました。

イリオモテヤマネコ

車を運転してくれていたガイドさんも初めて見たと

いうくらいで。

目撃したら報告して下さいと言われ、その報告も

多い月で1~2件だとか。

さすがに写真を撮る暇はなかったので

再現写真を貼り付けます。

代々木第一体育館で見てきました。


フィギュアスケートを生で見るのは2度目、


前回は2年前に有明コロシアムの


上の方からだったので、


「あー、動いてるね」くらいだったんですが。



今回は、アリーナ9列目。


目の前で飛んでます。



高橋大輔、安藤美姫、荒川静香、


エフゲニー・プルシェンコなどなどゲストもすごい。



一番印象に残っているのは高橋大輔ですが、


ちょっと違う意味で印象に残ったのが


サーシャ・コーエンです。



体が柔らかくて、よくテレビで見る


「なんでこんなのやるの?」と思うようなかっこ悪い


ポーズも、この人がやるときれいに見える。


ジャンプがうまくないのか、3回転を2度失敗して


いたので、競技には向かないのかもしれないけれど。



フィギュアスケートの評価の多くをジャンプが


占めていてよいのだろうか?と感じました。